政治 アーカイブ

元官房副長官と語るポリティカル・ドラマとしてのシン・ゴジラ

2016年10月 3日(月) 22:11:54

シンゴジラ.gif

さて、ちょっといろいろあって間あきすぎちゃったので、さらっとシン・ゴジラについて書いてみる(いまさら感)。

 ※ここに辿り着くまでのお話しは前回の「2016年上半期にショックを受けた3つの制作物」をお読みください。

前回書いた「衝撃」以外にも、いろんな切り口でいくらでも書けそうな傑作映画ではあるのだけど、このシン・ゴジラ、ポリティカルドラマとしても優れていることは説明するまでもないと思う。たくさんの評論も書かれているし。

長崎市長の「長崎市平和宣言」が素晴らしいので、備忘録的に全文を

2013年8月10日(土) 6:44:08

昨日は長崎原爆の日。

田上富久長崎市長の「長崎市平和宣言」が素晴らしいので、備忘録的に全文を書いておく。ニュースサイトはすぐリンクが切れるので。

被爆者の平均年齢は78歳。
今の若い世代は、被爆者の声を直接聞くことができる最後の世代だ。

そして、いまの50〜70代(若者たちの親世代)は、彼らと被爆者をつなげることができる最後の世代。
急がないといけない。

たとえばフェイスブックやツイッターという「アイデア」が、人々の意識やつながりを少しずつ変えていっているように。

2013年7月22日(月) 12:03:54

参議院議員選挙後のもろもろに、半日くらいボーッとしてた。

あんなに仕事して実績残した人が落ちちゃったかー、とか、あの人が当選しちゃう日本ってどうなの、とか、任期6年って長いよなー、とか、それにしても福島でもそうなのかー、とか、真面目で正論な人ほど悪いことをするんだよなー、とか、これから起こる改憲問題のあれこれとか、投票いかないいろいろな人のこととか、とかとか。

正直落ちこんでいたけど、そろそろ立ち直って仕事しなくちゃ。アイデアを考えなくちゃ。

戦後最低の投票率に戦慄した

2012年12月17日(月) 12:28:31

昨日の衆院選。
自公勝利はある程度予想した。

ボクは「Yahoo!Japan 政治ポジションテスト」によると「リベラルかつ小さな政府」。
心情的には民主党に近い上に、民主党には知り合いも多く、彼ら(少なくともボクの知っている数人)が日々いかに必死に動いていたかよく知っているのでいろいろ残念な部分もある。ショボかった部分も多かったが、長年のツケを払いつつ、民主だから進められた改革も確かにあったからだ。

が、だからといって別に全面支持でもなく、政策によっては自民党案も考えが近いものもあるし親しい人もいる。そういう意味で、今後も是是非非で考えていきたいと思っている。

選挙権とは、それを得るために多くの血が流された「普通ではない権利」

2012年12月14日(金) 9:20:24

選挙前にはいつも思う。
選挙って「行かないとご先祖たちに申し訳が立たない権利」だ。だから「行かない」という発想にボクはなれない。申し訳なくて。

選挙権って、それを得るために多くの血が流された「普通ではない権利」だとボクは思う。
普通選挙権・婦人参政権を得るために(民主主義への移行過程を含めて)どれだけたくさんの人が闘い、亡くなったか。

普通選挙が実現したのは1925年。
それまでは、男性のみ、しかも高額な納税額を納めている一部の金持ちだけが有権者だった。つまり「国民全体のほんの数%しか有権者がいなかった」のである。

選挙前に見ておきたいサイト7選

2012年12月12日(水) 7:28:40

12年12月12日というゾロ目な今日、選挙まであと4日になりました。

今日は、選挙前に見ておきたいサイトを7つご紹介しておきます。
この順番に7つ見ていくとアタマがかなり整理されまっせ。


【自分の考えと一番近い政党はどこかがわかるサイト 3選】

それでも日本は素晴らしい!

2011年6月 3日(金) 8:17:55

日本の政治に対するどんより感が広がっている昨日今日ですが、「それでも日本は素晴らしい!」という例を。

2011年の「世界平和度指数(GPI:Global Peace Index)」が発表され、2年連続で日本は3位に入ったのです。パチパチパチ。

これは本当にすごいこと。
去年も書いたけど、1位、2位も素晴らしい国である。でも、日本に比べると先進度合いが違いすぎる。これだけ経済が発達していて、過酷な生存競争が行われていて、人口一億越えていて、しかも国際的にも(一応)重要な位置にいながらにして「世界で3番目に平和な国」って、実質的に「世界でもっとも進んでいて、かつ、もっとも平和で安全な国である」と言い切ってもいいのだと思う。

うれしいけど、ちょっとどんより

2011年6月 2日(木) 8:29:21

昨日の誕生日、本当にたくさんのメッセージをどうもありがとうございました。

50のオッサンなのに、ツイッターのタイムラインも、フェイスブックのウォールも、おめでとうメッセージで埋まってしまいました。ありえないことだと思います。みなさんの励ましを胸に、精一杯与えられた人生を楽しんでいきます。
※5/31の22時から6/1の3時くらいまでをしょこらさん(@ chocolat_J)がまとめてくれました。ありがとう!

ただ、そんなうれしいことがあったのに、昨日も今朝も気分的にはちょっとどんよりだった。

独立後の初仕事

2011年5月 4日(水) 18:10:11

3月一杯で電通を辞めてフリーエージェントになったが、辞める前からずっと「助けあいジャパン」というプロジェクトをやっており、まったく「区切り感」がない。そのうえ無給・無休のボランティアである。

こんな無報酬のことばかりやっていると当然干上がるので、そろそろ営利活動を始めないといけないが、まだ「助けあい」で精一杯。折しも震災後の不況で仕事もあまり動いておらず、まぁ講演や講義は着々と入ってきているものの、こんな状態が続くのは実によろしくない。そろそろ食い扶持くらい稼ぎださなければ。

とかいいつつ、実は独立初月の4月はひとつ仕事をやった。
そう、少しだけど収入があった。ママン、パピー、初収入だよ! 初収入って、うれしいね!

言葉の力(総理大臣のスピーチ)

2011年5月 1日(日) 20:17:53

総理の原稿――新しい政治の言葉を模索した266日昨日に続いてスピーチの話。

昨日の毎日新聞、岩見隆夫のコラム「近聞遠見」に「鳩山とスピーチライター」という記事があった。興味深いのでリンク先をぜひ読んでいただきたい。

これは先月発売された「総理の原稿 〜新しい政治の言葉を模索した266日」(平田オリザ・松井孝治著/岩波書店)という本を元ネタにしたコラムである。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。