国際 アーカイブ

東京オリンピック/パラリンピック、開催決定おめでとう!

2013年9月 8日(日) 16:43:22

南仏旅行日記の最中ですが。

東京オリンピック/パラリンピック、開催決定おめでとう!

その瞬間、フランス時間で午後10時。
ボクたち家族は南仏エクス・アン・プロバンスのホテルの部屋でCNNを観ていた。

たとえ血が流されたとしても、ボクたちはまず落ち着こう

2012年9月18日(火) 8:07:28

今日9月18日は、満州事変につながる柳条湖事件が起こった日で、中国にとっては特別な日だそうだ。折しも反日デモは(一部暴徒であるとはいえ)激化し、尖閣諸島には1000隻もの中国漁船が押し寄せようとしている。

今日、どちらかの不注意もしくは故意で、不幸にもどちらかの国民の血が流されてしまうかもしれない。
もしくは、愛国心に燃えた誰かが相手方の要人を殺傷してしまうかもしれない。中国だけでなく、日本にもその可能性がある。国民みんなが激昂して騒げば、その勢いに乗って、日本人にそういう輩が出てこないとも限らない。

そうなれば完全に「有事」だ。一触即発の事態となる。

9.11…まだまだスタートラインだなぁ

2011年9月11日(日) 7:31:58

今日9.11は、東日本大震災から半年。NY同時多発テロから10年。愛犬が生まれてから9年の日。

同時多発テロの映像は、テレビでライブで見ていた。
ニュース速報が入って画面が切り替わり、二機目が突っ込むのは完全にライブで目撃した。

あの日、911前と911後では世界は永遠に変わってしまったんだなぁとか思ったりしたが、こうして時間が経ち、俯瞰できてみると、世界は別に変わってなんかいやしない。911前も後も、同じように平坦に見渡せる。というか、こっちの見方が変わったのかもしれない。この10年でアメリカ本位だった視野がずいぶん矯正されたということもあるかもしれない。

それでも日本は素晴らしい!

2011年6月 3日(金) 8:17:55

日本の政治に対するどんより感が広がっている昨日今日ですが、「それでも日本は素晴らしい!」という例を。

2011年の「世界平和度指数(GPI:Global Peace Index)」が発表され、2年連続で日本は3位に入ったのです。パチパチパチ。

これは本当にすごいこと。
去年も書いたけど、1位、2位も素晴らしい国である。でも、日本に比べると先進度合いが違いすぎる。これだけ経済が発達していて、過酷な生存競争が行われていて、人口一億越えていて、しかも国際的にも(一応)重要な位置にいながらにして「世界で3番目に平和な国」って、実質的に「世界でもっとも進んでいて、かつ、もっとも平和で安全な国である」と言い切ってもいいのだと思う。

世界の行方をリアルに握られているドキドキ

2011年2月20日(日) 22:02:16

北大の有名な研究に「アリの各集団において、働かないアリは一定の割合になる」というのがある。

一般には「働きアリの2割はサボる」で知られているかも。
そして、その2割を取り除くと残りの8割のうち2割がサボり始める。さらに、よく働くアリだけで集団を作っても必ず2割はサボる。

昨日の記事で引用した写真を見て、ひとしきり感動したあと、このことを考えてた。
「世界トップのイノベーターばかり集めて、こんなドリームチームを作っても、もしかしたら2割はサボるのか」とか考えたらちょっと愉快。まず誰がサボりだすかね、あのメンツでw 案外マーク・ザッカーバーグとかが、白けて、ふてくされて、いの一番にサボりだすかもw

続・日本のパスポートは最強らしい

2010年6月23日(水) 7:58:16

ボクの20日のさなメモ(「いい国に生まれたのだ」ということ)と昨日のさなメモ(日本のパスポートは最強らしい)を受けて、パスポートの話が次々入るので、今日もご紹介。

というか、「パスポート=国の信用」って意識、普段忘れているよね。
先人が各国できちんと信用を築いてくれたこと、外交官がきちんと外交してきてくれたこと、開発援助などの貢献を地道に続けてきたこと、国自体がこうして平和である続けていること、などをきちんと感謝したいし、誇りに思いたい。

ということで、以下、ツイッターやメールから引用。
日本のパスポート、ホントに最強です。毎週アメリカに通っていたころ、イミグレは「また来たのね~」って感じで優しかった。他の国なら「頻繁に来るって何者?」って訝しがられるはずなのに。

「いい国に生まれたのだ」ということ

2010年6月20日(日) 9:06:04

ちょっと前の話になるが、今月8日、世界平和度指数ランキングが発表された。

いわゆる「世界で最も平和な国はどーこ?」ってヤツですね。
イギリスのエコノミスト誌の調査部門が23項目にわたって149カ国を対象に分析し、各国や地域がどれくらい平和かを相対的に数値化したものだ。数値化しているのは、外国との紛争や国内の殺人事件数、テロの危険性、人権保護の水準、軍事費など。

そこで日本は149カ国中第3位であった。素晴らしいことだと思う。
1位はニュージーランド。2位はアイスランド。ニュージーもアイスランドも素晴らしい国だとは思うが、日本に比べると先進具合が違いすぎる。そういう意味において、これだけ経済が発達していて、過酷な生存競争が行われていて、人口一億越えていて、しかも国際的にも(一応)重要な位置にいながらにして「世界で3番目に平和な国」って、実質的に「世界でもっとも進んでいて、かつ、もっとも平和で安全な国である」と言い切ってもいいのではないか。

知っている人が住んでいる国

2010年3月16日(火) 8:46:49

個人的「バレエの季節」も一昨日で終わり、日常に帰ってきた。
短い期間に6本観た。観劇に間に合うように仕事を昼間に詰め込んだので慌ただしい日々だったが、とても面白い1週間半だった。

中でも「ロミジュリ」は3回も観たので、まだ頭の中にプロコフィエフの曲が鳴り響いているが、この余韻の日々も楽しみのうち。あと数日の長い余韻に浸っておこう。

それにしても、やっぱり文化の交流って大事だな。
今回、グルジア国立バレエを何度も観たおかげで、グルジアという国が相当身近に感じられるようになった。グルジアはジョージアと同じスペル(Georgia)で、首都はトビリシ。そのくらいしか知らなかったあの国について、いろんなことを知った1週間半でもあった。国の場所を地図で指させもしなかったもんなぁ。いまなら「黒海の横のココ」と人に教えられる(笑)。地図を見ると、ゴリとかポチとか可愛い地名がある。黒海横のポチなんて、ちょっと行ってみたい(笑)

確定申告作業、8割方終了

2010年2月28日(日) 16:54:42

数時間かけて、なんとか確定申告用の領収書(タクシー代など)、そして支払い調書(収入)を整理し終わった。いやー本当に面倒くさい。事務作業が圧倒的に不得意なボクとしては地獄の時間だ。

でも、これが終わると8割方作業終了。
あとは国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にちゃちゃちゃと入力してプリントアウトし、税務署に提出に行けばオシマイ。あースッキリ。毎年毎年「e-Tax」で申告しようと思うのだが、ふと気づくと事前準備(電子証明書発行など)が間に合わなくなり、そのままになっている。来年こそ。

ボクはサラリーマンだが、雑所得があるので(印税・講演など)、確定申告をし、納付すべき所得税額を確定しなければならない。
元々、サラリーマンは給与から所得税が源泉徴収され、勤務先において年末調整されて勝手に税額が計算されるため、確定申告は必要ではない。ボクも本を書くまではすべて会社まかせで、納税意識もなく、税金のなんたるか、控除のなんたるかにも興味がなかった。だから本を書くようになって印税が発生し、初めて確定申告作業をしたときはビックリした。こういう仕組みになっているのか、こんなに払っているのか、と。

予防医学的な、新しい賞の与え方

2009年10月11日(日) 9:18:41

オバマのノーベル平和賞受賞について、メールをいろいろいただきました。
核廃絶や国際協調、地球温暖化対策などへのコミットメントやスピーチは良かったけどまだ何も実行してないじゃん、っていう批判はまぁよくわかる。でも、「ビジョンを示したことに賞を与える」のは時代的にアリだとボクは思ったな。

世の中がどんどんフラット化・多様化している現在、以前よりずっと「世界はどこに向かうべきなのか」というビジョンを示すことの重要性が増している気がする。それを示した人に賞を与えて「言ったからには実行しろよ」と縛り付けたのは、予防医学的な、新しい賞の与え方だとちょっと思った。病気を治したことでなく、病気にならない考え方に賞を与え、その実行を強く求める、みたいな。 過去のことに賞を与えるのではなく、未来への道に賞を与え、ノーベル賞委員会自体が平和活動に参加する、みたいな。

平和とは遙かなるゴールではなく、平和という「方法」であり「やり方」だ。
以前オサニチで「There is no way to Peace. Peace is a way.」という言葉を紹介したが、強烈に影響力を及ぼせる立場にいるオバマ大統領が、勇気あるビジョンをはっきりと世界に示したことは、まさに「Peace is a way」の実践だ。そこに賞を与える。これってとても二十一世紀的だとボクは思ったです。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。