フレンチ アーカイブ

南仏旅行2013 その1「トゥールーズ〜アルビ プチ極楽な食卓」

2013年9月 6日(金) 14:52:59

ca.jpgのサムネイル画像えっと、写真はトゥールーズで食べたカスレ。@「Emile」
表題のプチ極楽な食卓はこれじゃないけど。でも美味かった!

トゥールーズ風のカスレは、豚バラ、ソーセージ、羊肉、鴨のコンフィなんかを入れる。今日行くカルカッソンヌ風のカスレは、豚肉に塩漬け羊肉を入れるらしい。

本場のカスレ、ちゃんと食べてみたかったからうれしいな。
印象としては「日本のレストランはちゃんとがんばっている」。でもコクがこっちの方が濃厚。脂が強い。その分満足度も高い。

忙しい時こそ美味しいものを

2011年7月14日(木) 7:13:15

毎日まったく余裕のない日々なのだけど、こういう忙しい時ほど食事を大切にしている。

なるべく美味しいものを食べよう。時間を2時間くらいこじあけてうまい店で夜ご飯を食べよう。コンビニ弁当やスタバサンド反対!w

とか言いつつ、昼抜きや夜抜きもあったりするんだけど(ダメじゃん)。
でも、週に一回か二回は抜群なものを食べるようにしている。うまいものはやる気を生き返らせる。

八戸〜青森〜函館〜札幌、楽しい鉄道旅

2011年6月12日(日) 9:20:00

昨日は大移動日だった。八戸〜青森〜函館〜札幌、約7時間乗りっぱなし。

というか二日前から考えたら、大阪〜東京〜八戸〜青森〜函館〜札幌である。日本列島半分くらい走っているw ボクは鉄っちゃんではないが、鉄道旅の楽しさに少し目覚めたかも。途中下車も二回してなんだか満喫した。

朝8時に八戸のホテル(ダイワロイネット)を出て、八戸駅(8:37)から新幹線で新青森駅に行き、ひとつ移動して青森駅へ(9:20)。途中下車して青森在住の友人と市場近くの「珈琲舎」でお茶。青森駅には初めて来たがキレイなところだなぁ。港がすぐ横にあって開放感あるし、背の高いビルが少なくて空も広い。

予期せず異様に濃い夜に @札幌

2010年6月13日(日) 10:48:26

昨日はYOSAKOIソーランを夜まで見回ったあと、モリ(TEAM NACSの森崎博之くん)とご飯。
一緒にニューヨーク・ミュージカル・ツアーまで企てて、2年連続で珍道中をした仲なんだけど、最近はお互い忙しくて会えていなかった。久しぶり!

で、彼が小西由稀さんをゲストで連れてきてくれた。
彼女は「おいしい札幌出張」という本も出している北海道の食ライター。実はツイッター上では何度か話したことがあるので、お互いに初対面な感じがしない。すぐに打ち解けた。

で、その小西さんがゲストを呼んでくれていて、それが鹿取みゆきさん。この方も食ライター。ただ、小西さんと鹿取さんは初対面で、実はツイッター上でしか話したことがないらしい(笑)。たまたま鹿取さんが北海道に取材で来ているとのことで「じゃ、合流を!」となったとか。ツイッターだらけだなぁ。

ストーリーある店選び

2009年12月18日(金) 8:29:21

昨晩は久しぶりに「うまい店対談」を一緒にやっている伊藤さんとご飯した。
あと、ラーメンの大崎浩史さん、それに妙齢の女医さんと4人。この4人、たまに集まって一緒にご飯する仲で、女医さんは伊藤・大崎・佐藤を上回るほどレストランにくわしい。いやぁ、ほんと、くわしいな…。

行ったのは「エディション・コウジ・シモムラ」。
ボクが未訪だということを知り、連れて行っていただいた感じ。ボク以外は数回目。女医さんに至っては常連っぽい。なんかミシュランの二つ星獲ってるって? 知らなかった(笑)。もうね、ほんとミシュランに興味がなくて…。というかレストランガイド全般に興味を相当なくしていて、最近は一冊も買っていない。人と人とのつながりで知った店をこなしていくので精一杯というか、そっちの方が店選びにストーリーができて楽しい。そういう文脈がないとなんか楽しくない。

酔っぱらって夜中に帰ってきて、メールで教えてもらった「クリスチャン・ザ・ライオン」を見ていた。泣ける! 酔ったら特に(笑)
その後、「岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは」という講演録を読んだのだが(これもメールで教えてもらった)、一気に気が引き締まった。それにしてもなんてきつい仕事なんだ。そこに身を投げ出しただけで尊敬する。というか、とてもいい記事なので、お時間がある方は読んでみてください。

毎年恒例のワイン会

2009年11月14日(土) 20:28:52

毎年11月になると岡山から友人の吉田さんが仕事で上京してくる。
で、彼を迎え撃って昔の飲み仲間で集まろうというワイン会が毎年恒例であるのである。昨晩はこの会。2003年から年一回やっているからもう6年目か。仕切りはジバラン時代の盟友、光弘さん。いまは千葉の奥地に引っ越して悠々自適な生活である。毎年この日は泊まりがけで東京まで出てくる。

ワイン会に参加するのももうこの会だけ。超ワイン好きばかりの集まりであるが、マニアックな中にも品の良さがあるのがこの仲間たちの特徴。最近ではマニアックな会とか面倒くさくて参加したくないんだけど、この会はみんな小理屈述べず「うまいものはうまい」系の感想でワハハと笑ってる感じがいい。とはいえサイト上の感想とかはやっぱりマニアック(たとえば安ワイン道場師範の昨日の感想)。この辺のギャップもいいね。

レストランに各人一本ずつワインを持ち込ませていただいて飲むのだが、各人それぞれ何を持ち込むかでセンスが問われる。ボクは決まって白ワインを持ち込むんだけど、今回はフランソワ・コタのサンセール "Les Culs de Beaujeu" 2001を持ち込んだ。前年まではGerard Schuellerのリースリングとかゲベルツとかピノブランとかを持ち込んでた。白ばかり。そう、なんつうか一周して白ワインが好きになったですね。赤より白がずっと好き。このままドイツ方面に突入しそうな予感がするくらい、白を飲んでると幸せだ。

岩田さんが勲章をもらった

2009年11月 5日(木) 9:22:00

岩田さん、勲章もらいましたね。
ニュースだとココ。彼のブログだとココ(←数回に分けてとても面白い実況)。

ボクがさなメモで取り上げないので、何人もの方から「もしかして気がついてない?」とメールをいただきましたが、ええとずいぶん前にさなメモのどこかで書いて満足しちゃってました。初夏の時点でもらうことが決まっていたので、なんかずいぶん前のことのような気がして。
でも何度も書いていいくらいスゴイこと。あの文化大国ロシアで勲章をもらうって本当にスゴイ。メドベージェフ大統領から直接もらったんだもんなぁ。スゴイなぁ。どのくらいの高みにいるんだか。勲章、今度来日したら見せてもらおう! ちなみに次の来日は来年の3月。アナニアシヴィリと「ロミオとジュリエット」を踊る。すごい楽しみ。詳細はジャパンアーツへ。

昨晩はちょっと飲み過ぎて、電車の中でもフラフラ。最寄り駅から家までもいつもの3倍以上時間がかかったくらいの千鳥足。で、家に鍵あけて入ったところまでは覚えているけど、あとは記憶なし。ふと「なんか寒い〜」と目が覚めたら朝4時で、リビングのフローリングの上でした。ブルゾン脱いで薄着で床寝。体中が痛い。というか風邪ひいちゃうよ。

山ウズラ

2009年10月30日(金) 5:59:10

あるレストランから「お待ちかねの山ウズラが入荷しました」とメールが昨日の朝に入り、さっそく昨晩行ってきた。前から「いいのが入荷したらご連絡を」とお願いしていたのである。

「山ウズラが入荷したら一緒に行こう」と約束していた先輩に連絡を取ったら「また急な話だねぇ。でも、ま、これも何かの縁だから無理してでも行こう」ということになり、お互いに会食があったのにその会食の前に山ウズラだけ食べにそのレストランへ行くことに。つまり前菜扱いというか、結果的にハシゴの一軒目。まぁそれも何かの縁。

この日の山ウズラは北欧産。いわゆるペルドロー・ルージュである。「ペルドロー・グリの方が稀少です」と説明を受けたが、ルージュで充分(グリの方がより濃厚は味)。素材の味がわかるよう、部位を分けてシンプルに焼いてもらった。ペルドローからとったコンソメも作ってもらい、シャンパンも飲んで、とっても贅沢な一軒目となった。

20世紀最後の日々、中標津にて

2009年10月17日(土) 17:01:28

約10年前。ミレニアムの年(2001年)の1月1日を、ボクは中標津(北海道)のムツゴロウさんの家で迎えた。家族でお邪魔して、20世紀最後の晩を過ごし、24時にはカウントダウンを動物王国の人たちと全員でした。ムツさん手作りの料理といいワインとで大騒ぎをしたっけ。

なんでそんなことを唐突に思い出したかというと、今週ふたつもそのことを思い出させる出来事があったから。

ひとつは広尾の「マノワ」というレストラン。
数日前に例のフリュイ・ド・メールを食べた店なのだが、ここ、中標津の「ヘイゼルグラウス・マナー」と同経営なのである。リンク先を読んでいただければわかるが、「ヘイゼルグラウス・マナー」はイギリスのマナーハウス(荘園主の邸宅)をイメージしたオーベルジュ。建物も料理も凝りに凝り、執事までついてサービスしてくれる。まだ開店まもなくに伺ったので今とはずいぶん違っているかもしれないが、外は美しく雪が降り、隣の部屋では暖炉がパチパチはじける中で、シェフ自らが撃ってきたジビエ料理を食べたのは得難い経験だった。

フリュイ・ド・メール

2009年10月15日(木) 7:13:17

昨晩、あるビストロで「フリュイ・ド・メール(Fruits de mer)」を食べた。
直訳すれば「海のフルーツ」。まぁ海産物全般を指すのだけど、メニューに載っている場合は「海の幸の盛り合わせ」な場合が多い(氷の山に盛り合わされている場合が多い)。ボクの中でのイメージは、生牡蠣やハマグリやムール貝や大小のエビなんかがレモンなどと共に氷の山に豪華に盛り合わされている感じ。たとえばこんな風

これ、フランスではほぼどのレストランでもメニューに載っている。いや、海外のレストランではかなりの確率でお目にかかることが多い。でも意外と日本でメニューにしている店は少ない。海の幸がこれだけ豊富な国なのに何でかな。生牡蠣なら生牡蠣だけのプレートになってしまう。いいのにな、これ。見た目が豪華なので「わー」とテーブルが盛り上がるし。

大学生時代にバックパッカーとしてヨーロッパ一周貧乏旅行したとき、最終地パリの北駅駅前にあったビストロで「最後だし!」と奮発した「フリュイ・ド・メール」が忘れられない。
他のテーブルでも普通にみんなオーダーしているので特別感はないのだが、学生の身としてはかなり豪華でハレヤカ。生牡蠣なんかが氷にいっぱい刺さった独特の背が高いプレートをギャルソンがニコニコ抱えてきてくれたときの、あのちょっと高揚した気分。翌日には日本に帰るという寂しさと、1ヶ月の貧乏旅のいろんな思い出と、最後まで辿り着いたという達成感とが結実したようなプレートだった。お金がなかったのでメインもデザートも頼まず、「フリュイ・ド・メール」だけを3人前オーダーして、一緒に旅をした親友とふたりで惜しみながら食べたなぁ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。