中華

過去ログ一覧

媚竈(びそう)のご夫妻と

2008年02月23日(土) 17:56:47

昨晩は、ブルゴーニュにある日本料理店「媚竈(びそう)」のご主人と奥様が来日したので、恒例のメシ会。もう3年ほど毎年一回ご飯をご一緒している。まだ現地のお店には行ったことないのだが、妻の優子がチーズ研修旅行のときに二度ほどお世話になっており、その関係でだんだんと親しくなり、毎年この時期にご飯をご一緒する間柄となった。ムスメは用事があったので家で留守番。優子とふたりで出かけた。

この、年に一度の来日を、彼ら澤畠夫妻は綿密にスケジューリングして、全国のおいしい店を食べ歩いている。今回も長崎「エリタージュ」だの博多「たらふくまんま」だの浜松「弁いち」だの、いろんな店で食べてきた模様。

ボクがお連れしたのは、迷いに迷った末「御田町 桃の木」
いくつかリクエストをもらっていた店がいずれも満席だったのと、こういう中国料理って意外と世界のどこ探してもないので(中国各地方を組み合わせつつ、日本の繊細さを足し算して自由自在に構成している。しかもワインが充実している)面白いかと思って。
ブルゴーニュで毎日いろんなワイン造り手と会っているご夫妻だが、この店のラインナップは意外だったようで、最初からいろんなワイン話。ボクのよく知らないビオ系の小さな造り手の話をいろいろ教えてくれた。

この店、ミシュランで星を獲ってからアラカルトでは手が回らなくなったみたいで、いまではコース中心の営業なのだが、あらかじめサイトのメニューを見て食べたい料理をリクエストすることはできる。コレとコレが食べたい、と伝えるとそれをコースに組み込んでバランスをとってくれる。というか、ここで言及したこの本によると、それこそが中国料理店でおいしいものにありつくコツでもあるわけで。

そうして始まったコースは、バラエティに富みつつバランスを考えられてあって楽しかった。
定番の「鎮江黒酢の酢豚」はもちろん、「アヒルの塩漬け卵風味かぼちゃの炒め物」「老四水煮牛肉」「上海蟹肉入りチャーハン」なんかが印象的だったな。「老四水煮牛肉」がうまかったので残り汁に麺をもらってつけ麺にして食べたりもした。澤畠夫妻も気に入ってくれた模様。

食後は4人で西麻布に移って「椿」。
二階にも店が出来ていて、そちらで。
この店は10年ぶりくらいかなぁ。澤畠夫妻と椿さんが親しいようでいろんな話をテーブルで。名物ソムリエールのイクちゃんも10年ぶりだけど相変わらずのノリだった。こういうお高いワインバーってとんと行かなくなったけど、世の中にはお金持ちが多いようで、とてもよく流行っている。

うわぁ、椿っぽい〜、と、バブル時代が懐かしくて笑ってしまうような一品(イチゴのトリュフまぶし)とピンクシャンパン。
ボクの中ではバブルの象徴のようなワインバー「椿」。でも、こうして10年以上に渡りちゃんとバブリーに継続しているのは素晴らしいな(皮肉ではなく)。

澤畠さん、また来年も是非。

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昼も夜も中国料理

2007年12月09日(日) 18:03:22

昨日、シルヴィ・ギエムを観たあと、森崎くんが24時から30時までのロケだということで、じゃぁ夜ご飯も一緒に食べようということになり、家族も呼び出して4人で「御田町 桃の木」へ。

この店は2回目だが、1回目に行ったときより数段よくなっていた。
うまかったなぁ。ボタンエビの老酒漬け。ピータンを揚げたもの。自家製干し肉と台湾A菜の炒め物。鎮江黒酢の酢豚。咸魚(ハムユイ)チャーハン。あとヤリイカの辛み揚げみたいのもうまかった。ワインも美味しいのを厳選してあるしリーズナブル。妻も子供も大満足。また家族で来よう。

森崎くんと娘は映画「Hairspray」の話題で盛り上がっている。彼は子供もいないのに子供扱いが実に上手。というか、わりと対等につきあってくれるので娘も喜ぶんだな。22時半近くまでわいわい食べ、彼はロケへ。仕事前だったのでお酒も飲めず、ちょっとかわいそうだった。しかも今から徹夜だし。

実は昼ご飯も彼と一緒に「慶楽」のラーハンだったので、昨日は昼も夜も中国料理かつチャーハンだったことになる。東京の中国料理って確実においしくなっている実感。もっと開拓しよう。台湾や香港にも行きたいなぁと、おいしい中国料理を食べた後は心底思う。

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若者とハムユイと

2007年11月23日(金) 10:39:25

昨日は終業後、ある教室で学生さん50人くらいを相手に先輩とふたりで講義。
もう感心するくらい真面目で真剣な生徒さんたちだった。昼間に自分を原因とした「反省させられること」が立て続けに起こり、それはもう落ち込んで過ごしていたのだが、若者たちに身近に触れて少し立て直す。

この年齢と経験値をもって眺めると、若者の不安も焦燥も臆病も全部そこそこ見えてしまう。でも彼らはその彼ら自身と一生一緒に生きていかなければならず、結局自分の枠の中で最良の自分にするしかないのだ。ボクもこんな自分と一生つきあっていかないといけない。小学生のころと同じような、まったく成長していないお調子者的間違いを相変わらず起こし、自分に相当幻滅したりもするが、でもそういう自分という枠の中で最良を尽くしていくしかないんだろう。辛抱強く自分とつきあわなければいけない。

終了後、学生さんが質問に来た。質問のペーパーを持つ手も声も震えている。緊張するタイプなんだな。ボクの若い頃と一緒だ。がんばれがんばれと心の中で思いつつ、知らんぷりして素っ気なく質問に答える。誰もが通ってきた道だ。ボクが手を震わせて講師に質問していた頃、講師もボクの震える手を見ながら心の中でそう思っていたんだな、とリアルにわかる。

講義終了後、先輩とごはん。
この先輩、ピンポイントで「食べたいもの」を要求する方で、昨日のリクエストはハムユイ(咸魚)。「ハムユイ? あの塩漬け魚の?」「そう、中国のクサヤと言われてるヤツ。なんか急に食べたくなってさー。予約も入れてあるから」 あらそうですか、と、ウェスティンの「龍天門」へ。知らなかったが、ここはハムユイの炒飯が名物らしい。

ラストオーダーもそろそろ、という時間だったが、店内満員。すごいな。
「とにかくハムユイを食べさせてくれ」とハムユイが入ったメニューをしつこく聞く二人組に、キャプテンは「珍しい客が来た」と警戒したのだろう、つきっきりで応対してくれた。先輩が「土鍋に鯛めしみたいにハムユイが入ったのとかできません?」とかワガママなオーダーをするので、料理長と相談してきてくれてメニューにないハムユイ料理をいくつか作ってくれることに。最初はハムユイの切り身を肴に紹興酒の熱燗(染みる!)。それからハムユイと野菜の炒めもの(名作!)を経て、ハムユイ炒飯(うま!)。最後はハムユイの土鍋ハンバーグご飯(絶品!)。この最後のが異様にうまかった。抜群だ。正式名を何度聞いても覚えられないので、「今度来たときもハムユイの土鍋ハンバーグご飯と言えばわかってくれますか?」と聞いたら「大丈夫です」とのことなので、次もこれでオーダーしよっと。

ラストオーダーで上湯(シャンタン)をもらい、〆。
いい店だな。満員なのもよくわかる。

若者とハムユイのおかげで少し前向きに。
先輩に示唆された村上春樹の言葉、「孤独は勝ち取るものだ」を噛みしめつつ。

※メールで教えていただきました。
「ハムユイの土鍋ハンバーグご飯」は「咸魚肉餅[保火]仔飯」だそうです。[保火]は「保」の下に「火」。

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小浜ラーメン

2007年08月26日(日) 19:16:50

「こはま」ではなくて「おばま」ね。

名古屋で世話になったNY強制送還ダンサーENGIN#9が、「オレ、どうしても食べて欲しいラーメンがあるんすよ。送るので食べてください」とメールをくれた。故郷である舞鶴に彼が住んでいた頃よく通った小浜のラーメン屋が通販をしているというのである。「ここのラーメンだけは自信があるっす。これをさとなおさんに食べさせたいがためにツアーを考えてるくらいっす」とまで言う。

福井県の小浜かぁ。わりと思い出の地だなぁ。
20代中盤くらい。よく遊んでいた男女グループ4人で、クルマ転がして三方五湖や若狭湾に遊びに行ったことがある。楽しかったなぁ。
んでもって小浜で「一日漁師体験」というのに参加したのだ。朝5時集合で港に行き、小舟に乗って沖に出て網を取り込む作業。その日はイカの大群が捕れ、狭い甲板で漁師自らがさばいて、とれたてのキトキトを食べさせてくれるオマケつき。舌にとろんとろん、歯にきしんきしん、喉にぬらんぬらんで、もうたまらん味だった。

そんなことを思い出しながら、送ってくれた小浜ラーメンを食べた。
ボクはあまりラーメン好きではないどころか、わりとラーメンに手厳しいところがある。せっかく送ってくれたけどおいしくなかったらどう言おうかなぁ、とか、おいしくないことを前提に言い方を考えていたりした。

が!
これがなかなかうまかったのだ。妻の優子も大変気に入った模様。
まぁ通販なので現地の味とは比べものにならないだろうが、予想を上回る美味であった。麺と油に改良の余地があるとは思うものの、魚の強い香りが存分にする独特のあっさりスープは奥深い味で実に気持ちがよい。パンチがある上に飲んでいてホッとする美味。おぉ、なかなかうまいじゃん!

というか「家で食べるのにちょうどいいあっさり感」なので、外食として食べたら物足りないかもしれない。でも気に入ったので、今後の家ラーメンに採用したい。定期的に買うことにしよう。ちなみにココで買えます。東京出店も考えているらしい。

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池袋「永利」

2007年07月24日(火) 5:44:21

最近行った店の中で一番印象的だったのは池袋の「永利」。
池袋に客が中国人ばっかりの店がある、とは聞いていたが、ここまでかよとビックリする中国料理店だ。7〜80人は入る店なのだが、その9割は中国人。いや9割5分か。しかも庶民系。店に入った途端クラクラするほど中国そのもの。みんながみんな甲高い声で話していて耳がわんわんしてくる。店員ももちろん中国人。日本語は一応通じるが覚束ない。

正確には「中国東北家郷料理」。
メニュー数が多く、壁に余白がないほど貼りまくってある。帰りに出前メニューをもらって帰ってきたが、出前メニューだけで201番までメニューがある。店長のオススメみたいな、壁に貼ってあるテンポラリーなものを入れると250くらいはメニューがあるかも。東北地方の料理や家庭料理が中心なので知らない料理名も多い。どれもこれもおいしそうだ。

まったく予備知識なく先輩(男)と飛び込んだのだが、ふたりで必死に勘を働かせて選んだメニューがどれもこれもアタリでうまかった。というか、勘が当たったとかいうよりメニュー全部うまいのかも。特に印象的だったのは「東北醤大骨」。豚背骨のタレ煮つけである。背骨がブロック丸ごとドドドンとテーブルに届く。そこにへばりついた肉(甘辛煮)を囓りとって食べるのだが、うわ、これうめぇ! ふと気がつくと他のテーブルもみんなこれを頼んでる。どうやら名物だったらしい。アタリアタリ。

野菜系、牛肉系、鶏肉系、羊肉系、海鮮系、豆腐系など、どれもハズレなし。量も多く、ふたりだけで来たことを後悔した。この店、4〜6人くらいで来ると天国かも。麺は麺で壁に貼ってある中から適当に頼んだのだが、見慣れぬ手打ち麺の焼きそばだった。これもおもろいなぁ。あぁやべえ。久しぶりに全メニュー制覇したくなる店かも。

値段ももちろん安い。ここでひとり3000円食べるのは大変だ(ビール飲んだら別)。超庶民派なので高級志向の人には合わないかもだけど、電車賃たった数百円で行ける中国。こりゃ楽しい。おいしいし安いし気楽だし。また行こう。

ところで豚背骨と言えば、昨晩も食べた。豚背骨煮込み鍋。ジャガイモもたっぷりほっこり。いわゆるカムジャタンか。赤坂の韓国料理店「古家庵」にて。
この鍋も絶品だったなぁ。やっぱり背骨ブロックがごろごろ入っている。豚背骨肉ってうまいなぁ。フレンチやイタリアンや和食ではあんまりお目にかかったことないけど(スープはとるけど)、ちょっと追ってみたいかも。「ローブリュー」あたりならあるかな?

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名古屋でニューヨークのダンサーと再会

2007年07月01日(日) 8:50:12

名古屋二日目。
朝はゆっくり寝た。やっぱ空調が効いている分、ホテルはよく寝られる。家でもそろそろクーラーいれるかな。

11時に元祖あんかけスパの「ヨコイ住吉店」へ。発祥の店らしい。
昭和の喫茶店っぽい古い店内だが、オープンキッチンになっていて、キッチンにはコック服の男が思ったより沢山。注文するとスパと具を別々に炒めはじめる。ミラネーズとカントリーというメニューを合わせたミラカンが人気らしいが、今日はミラネーズを。カリカリの赤いウィンナーがたっぷり乗ったあんかけスパ。食べ始めは「うーむ…」だったが、食べ進むに従ってなかなか快感に変わる。こりゃ中毒性あるわ。名古屋は中毒性がある食べ物が多いなぁ。甘辛い「あん」は大和煮の汁をケチャップ方向に酸っぱ甘くしてタバスコ混ぜたような味(笑)。

タクシーに乗って移動。春岡通の「好来道場」へ。

余談になるが、名古屋のタクシーは最高だ。大阪勤務時代、仁丹をくれたり冷おしぼりくれたりする大阪のタクシーに感動したものだが(最近はそういうサービスも廃れたらしい)、名古屋のタクシーはその数段上を行く。いや、モノをくれるわけではないが、超丁寧なサービスが感動的。どのタクシーに乗ってもニコヤカに名前を名乗り、「では、メーターを入れさせていただきます!」と厳かにボタンを押す。降りるときも平身低頭。すごいわ。

それはともかく「好来道場」。
文春から出た本「名古屋いい店うみゃ〜店」をまとめたのが後輩で、そいつが「名古屋で一番、いや、日本で一番好きなラーメン屋です」と激推ししてくれたのだ。
で、どうだったかというと、とても気に入ってしまった。ラーメンはめったに褒めないボクであるが、ここは好みだった。鶏ガラとトンコツ(かな?)のスープを少し東京ラーメンっぽい方向に引っ張って、あっさりヘルシーにした感じ。野菜のうまみもたくさん感じられる。とろみも適度。スープが大量なので最後の方はテーブル上の調味料(高麗人参酢とラー油)を垂らして味を変えても良い。麺は太くストレート。スープに比べると麺が少し弱いかな。

食後はたらたらと散歩して、目に付いた「コメダ珈琲」に入り、珈琲と「白ノワール」を食べた。コメダは名古屋の大チェーン珈琲店で、ここの白ノワールというのは名古屋人の共通体験スウィーツらしい。名古屋名物のひとつである。
でかい、と聞いていたが、メニューの「小さな白ノワール、始めました」の文字にホッ。とはいえそこそこ大きい。丸いデニッシュ生地にソフトクリームがデンッと乗っている。そこにシロップかけて食べるのだが、うむ、意外とうまい。昭和なデザート。懐かしい。
名古屋の喫茶店は自宅の応接間代わり、とは聞いていたが、来る客来る客そんな感じで、なんか面白かったなぁ。

昨日みたいな無理なハシゴはやめて、プールへ。
お腹の消化具合と話し合いながら、ゆっくり休みながら2時間くらい泳ぐ。とても気持ちいい。今日は少しTI泳法で発見があったかも。手を伸ばして体幹を切り替える時のタイミングで新たな気持ちよさがあった。

部屋に帰って昼寝して、夜はENGIN(エンジン)と。
ENGIN、というのはニューヨークで知りあったヒップホップ・ダンサーで、もう10年以上のつきあい。NewYork City Breakersという有名なヒップホップダンス・チームで踊っていた唯一の東洋人。不法に長くアメリカ滞在していたので、自主強制送還(笑)で日本に帰ってきて2年。法律的にはあと8年はアメリカに行ってはいけないらしい。いまは名古屋の服屋でウェブマスターをしながらダンスをしているらしい。個人でこんなサイトもやっている。

行った店は「千亀」と「鯱乃屋」と「ピカイチ」。3軒ハシゴ。
あ、「鯱乃屋」と「ピカイチ」の間に「丸和屋」という店でデザートも立ち喰いしたか。

「千亀」は名古屋コーチンの焼鳥屋。うまかったな、ここ。肉にチカラがあって、焼き加減もとてもいい。刺身系も良かった。フランス産の仔鴨とかも焼いてくれる。最初はビールだったが、この味なら、とワインに切り替える。どれもおいしい。ENGINはフルーツトマトを焼いたのに感動していた。

「鯱乃屋」は名古屋風カレーうどんの元祖と言われる店。「若鯱屋」チェーンはこの店から始まったらしいが、いまは関係ないらしい。そのわりにはさびれた立地。本当にココかなぁ、と不安になりながら入った。でも一口食べて納得。うめぇ。太いうどんとカレーの馴染み方(絡み方)が尋常ではない。クリーミーで濃厚なカレーが箸で持ち上げたうどんから離れず、口元までしっかりついてくる。味もよい。素晴らしい。

「鯱乃屋」に満足して歩いていたら「丸和屋」というシャビーな甘味屋をENGINが見つけ、そこのオバチャンと目があってしまう。ニコニコ笑って寄ってきたオバチャンに捕らえられるENGIN。で、「あんまき」という独特な甘味を120円で買って立ち喰い。どらやきを丸めた感じ。うまいけど腹に溜まる(笑)

最後は「ピカイチ」。
名古屋では超有名な中日ドラゴンズ・コアな中華料理店。うわ〜マジで壁中ドラゴンズだらけだよ。もちろん阪神ファンとは明かさず、こっそり隅っこに座って周りを伺う。ちょうどドラゴンズが負けた直後だったので怖かったのだ(笑)。でも店の人は親切だし、周りのお客さんもアッケラカン。楽しい店だ。「ごぼうと細切り肉炒め」と「ピカイチ・ラーメン」を食べながら、ENGINといろいろ話して、別れる。また会おう。

それにしても、ENGINも相当見た目が怖いのだが(昔はモヒカンだったし)、彼に言わせるとボクもめっちゃ怖いらしい。あんまりそう言うので「千亀」のおねぇさんに「すいません、どっちが怖いですか?」と聞いたら、迷わずボクを指された。ううむ。赤いメガネでずいぶんマイルドになったはずなのだが(笑)

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贅沢者

2006年12月05日(火) 12:58:03

昨晩は、とある天才とふたりで「上海蟹の老酒漬け」。
いやぁ絶品…。老酒漬けは他でも何度か食べたけど、ここのがベスト。うますぎる。この店、やっぱしっかりしているなぁ。季節にはこれからアッチではなくコッチに来よう(謎)

食い物の話を中心に話題はあっち行ったりこっち行ったり。尽きず。彼の時間を2時間も独占するとは、ボクはなんて贅沢者なんだろう。感謝。

イイトコドリみたいな超絶コースを堪能した後、彼と別れて南青山「Amoh's Bar」。
1周年も無事乗り切り、なんだか店も落ち着いてきた雰囲気。1年持つって予想以上に大変なことだと思う。青山って商売難しそうだし。これからもがんばってね。

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キャピトル東急

2006年11月24日(金) 7:33:20

11月でクローズしてしまう「キャピトル東急ホテル」に行った。
館内をいろいろ歩いてみたが、あらためていいホテルだなぁと感じ入った(泊まったことないから部屋とかはわからないが)。施設も古いなりにいい味出している。これ、壊しちゃうん? もったいないなぁ。日本って何でも壊しちゃうなぁ。まぁスクラップ&ビルドもここまで徹するとそれはそれで個性ではあるけどさ…。地下3階の村儀理容室も覗きに行ってみた。小泉前首相などの行きつけ。なるほどココか。

地下1階の中国料理「星ヶ岡」で夕食。
ここは土日祝限定でオーダー式のバイキングがあり、クローズ前にそこで中国料理を楽しもうという食事会があったのだ。通常のメニューにある100種類の料理のどれを何品オーダーしても8500円ポッキリ。燕の巣とかフカヒレの姿煮とかアワビとか取ったらもう元が取れてしまう。燕の巣のスープだけでも3000円だし。

こういう状態でメニューを見ると逆上してドダダダダダダとオーダーしてしまいそうなので、オーダーは女性陣に任せ、メニューはなるべく見ないことにした。見ない。オレは見ないぞ。「お皿はきっちり掃除しますので(余らさず全部食べちゃいますので)なんでもオーダーなさってください」と口ではイイヒトぶったこと言いながら心の中は「うまそうなものオーダーしないと許さん!」状態。そのくせメニューは見ない。タチが悪い。

でもみんなセンスのいいオーダーをしてくれ、2時間みっちり楽しんだ。6人でシェアしつつ全部で20種類をオーダー。元はとりまくっていると思うが、まぁ食べ放題って結局店側が儲かるっていうし、どうなんだろ?

ちなみにこの店、赤坂東急プラザ2階に移って12月16日再オープンするらしい。「この店もクローズなのか〜」と惜しみつつ食べていた私たちって…。しかも12月16日から「新規開店記念で連日オーダー式バイキング開催」だとか…(笑)。ぐがー。

それにしてもカロリー取りすぎたので、朝プールに行こう。

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「御田町 桃の木」

2006年09月12日(火) 9:13:02

昨晩は札幌の「よさこいソーラン祭り」の創始者たちとご飯。三田の「御田町 桃の木」。最近予約が取りにくくなっている中国料理店。行きたい店のひとつだった。

以前、日本料理の「菱沼」が入っていた場所を居抜きで使っている。前とまったく同じ雰囲気。なのに出てくる料理が中国料理。前を知っている身としては不思議な感覚。でも予想以上においしくて「うめえうめえ」と食が進む。北海シマエビの老酒漬け、アヒルの舌を唐辛子とか山椒で炒めたもの、黒い酢豚、鶏煮込みそばが特にうまかった。会話がずいぶん盛り上がったので他の料理を覚えていないが、全体的に良い店だ。中国のいろんな地方料理を取り入れている感じなのに印象がボケず、ぶっとい芯を持っているところがうれしかった。線が細い中国料理が増えてるし。

となりのテーブルの客がいちいち一眼レフで料理を写すのがイヤだった。
レストランで料理の写真を撮る人、増えすぎ。まぁ個人の趣味の問題なので撮ること自体には何も言わないが、撮るとしてももっと恥ずかしげに一瞬で撮って欲しい。一眼レフとかで堂々とバチャバチャ撮っている姿はそんなに美しくない。つか、撮ってる間に料理が冷める。この店の火加減は絶妙なので、来たらすぐ食べんと!

きっと今日か明日あたり、どっかのブログに写真入りで載るのだろう。検索して探せばあのオジサンの書いたブログを見つけられるかも。ま、そんなヒマなことしないけど。

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大沖縄展と古月新宿店

2006年07月30日(日) 13:07:27

先週の平日の夕方遅め、なんとか時間を作って伊勢丹に行けた。大沖縄展。
山本彩香さんに会うときはいつもなにか奇跡的なことが起こるのだが(前回はホテルの朝食でNYで会った友達と偶然隣あった)、今回もビックリがひとつ。伊勢丹前を歩いていたら、NY在住の仕事仲間にバッタリ出会ったのであった。ボクが新宿のこの辺に出てくるのもレアなら、彼が来日するのもレア。同じ時間にこんなとこ歩いてるなんてもっとレア。うひゃあ!

しばらく話したあと固く握手して別れたが、メールやネットでなんだか世界が狭く感じられるこの頃、昔ほどの重みはないかも。軽く「またね〜」って感じで別れる。だっていつでもメールのやりとり出来るし。やろうと思えばビデオチャットでも顔見れるし。一期一会感がなんだか減ってきたなぁ。いいことなのか、悪いことなのか。

で、6階に上がって彩香さんの売り場へ。
前回お会いしたときより元気そう。営業を週4日にしたのがいい意味で効いているのかな(2006年6月から月木金土の週4日営業になったので、行かれる方は注意)。営業再開で何かが吹っ切れたのだろう。70歳超にはとても思えない顔艶である。
夜ご飯をご一緒することにしていたが、それまでちょっと時間があったので、ひとりで「きしもと食堂」ですば食べたり、その辺で試食を繰り返していたら「もう行きましょう!」と彩香さん。あらら、お腹がいい感じに一杯なんですけど…とか思いつつ、伊藤さんに勧めてもらった「古月 新宿店」へ友人の作家さんも含めて4人で向かう。伊勢丹から近くていいな。それにしても彩香さん、一日売り場で接客したあとなのに、リュックを背負って颯爽と歩くではないか。まったく若くて参る(笑)

いやぁこの店、良かったなぁ。伊藤さんありがとう。彩香さんもとっても気に入ったらしく、伊勢丹に来るときはココに来ようと名刺をもらってた。4800円の充実したコースを食べて解散。次に沖縄に行けるのは秋かな。それまでお元気で。ちゅうか、彩香さんよりボクの方がずっと弱っている。がんばらねば。

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メニューでもっと悩ませて

2006年05月31日(水) 9:23:52

昨晩は最近有名な大井町「萬來園」で中華。
カウンターのみの店でメニューがない。料理は料理人と相談して決める。「ええと今日はカニと車海老とスズキとアサリと牛肉と○○と○○と…」と、食材をズラリと言われ、「カニは春雨と煮るかカラッと揚げるか卵と和えるか、それか○○してもいいし…」と、料理法をズラリと並べられる。客は悩みに悩んで「うーん、うーん、じゃ、まずカニをぉ、ええと揚げてもらいますか、いや春雨もうまいよねー、うーん、いややっぱり揚げてぇ、それとその牛肉とマコモダケのっておいしそう、ソレね、それからー…」とひとつひとつ決めていく。決めると「ハイ、ワタリ蟹。すごいでしょ」と食材を見せてくれ、目の前でジャジャジャと料理してくれる。メニューで悩むのって実は食事自体と同じくらい楽しいのだなと再確認。

メニューで悩むといえば、数日前に行った東京タワーの真下に位置する素敵なレストランも秀逸だった。こちらはメニューに分厚い表紙がついていて、絵本のよう。開くとメニューがイラストになっており、ゆっくり眺めて考える趣向になっている。どれもこれもおいしそうに見え、これまた悩みまくるのである。

優秀なメートルがいるレストランもメニューで悩ませてくれる。今日のオススメを聞くだけであまりにおいしそうで頭を抱える。壁にメニューがズラリと数十数百貼ってある居酒屋とかも悩ましい。また「おいしそうな字」というのも存在していて、あぁそんな字でメニュー札書かれたら堪らないわと身をよじることになる。「今日はこうなっております」と魚が美しく並べられたタネ箱を見せてくれるような鮨屋もたまらない。まぁ鮨屋の場合は悩まず「全部食べる!」とかなっちゃうのだけれども。

レストランでのメニューの悩みは深ければ深いほど楽しい。テーブルになにもないまま悩む最初の十数分は客にとっての極楽タイム。最近はコースしかない店が増えたけど、この極楽タイムがないのはやっぱりちょっとつまらないよね、とか思いながらの中華三昧でありました。あぁ紹興酒飲みすぎた。

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岩田バレエスクールの発表会を見学

2005年07月25日(月) 6:52:54

おとといの地震について「阪神大震災はやっぱりもっと揺れましたか」とある方から聞かれたが、えーとですね、震度7なら娘の部屋になんか突っ走れません。その場で体勢保つのが精一杯。都内でおとといの揺れを経験された方は、あの3〜4倍揺れると思ってください(想像できんと思うけど)。まぁ経験者はオーバー目に言うということを差し引いても、とりあえず全く動けないのが震度7です。ええ、揺れ始めたら1cmも動けませんので。

日曜は夕方から岩田バレエスクール25周年発表会を娘と母と観てきた(優子は出張中)。
岩田守弘さんのお父さんがやっているバレエスクールの発表会。いわゆるピアノ発表会と同じノリである。岩田守弘さんも踊る、というのが見に行った動機だが、いや〜行って良かった。ロイヤルやオペラ座やボリショイなんかを見慣れた目にはレベル的に相当低く感じるものの(比べたら可哀想だが)、子供たちのダンスから丁寧に数時間観ていくと、世界トップクラスの人々の技術がいかに優れているかが改めてわかると同時に、世界トップの人々もこうやって階段を上ってきたのだということが肌感覚でわかる。それが面白かった。
岩田さんの踊りは図抜けていた。でも、彼が天才なのではなく、彼が数万時間余計にそれだけ努力したということだ。他の人との差がきちんきちんとした努力なのだと理解できる。それが予想外に面白く、また、子供たちや若手にエールを送りたい気持ちにもなる。がんばれ。岩田守弘を抜かせ。拍手で必死に伝える。

5時間ほどやった発表会のラストは主要メンバーによる「白鳥の湖」だったのだが、岩田さんが踊った道化役はもとより、岩田さんのお姉さんである岩田唯起子さんの二幕ラストの歓喜の踊りがとても良かった。この踊りについてはボリショイで踊ったアナニアシビリの今にも飛び立ちそうな踊りが眼底に残って離れないが、それとはまた違う味のあるいいダンスだった。

終演後、六本木の「龍坊」で編集者の方々とメシ。翌日にプレゼンがいくつもあるのに、思わず葉ニンニクなど食べてしまい、今朝は口が臭い。困ったな…。

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中華「直城」にて

2005年04月22日(金) 12:04:54

第二回バレヲタ会。町田の「随息居」から独立した中華「直城」にて。四川料理の上品なコースでメリハリもあり旨かったが、どうも周りのテーブル2つがレストラン評論家系だったようで、なんだか業界話が飛び交っており、居心地悪いこと夥しい。他の店の批判とかしながら食べるのはお品がよろしくなくってよ(自戒もこめて)。
「直城」は「與兵衛」で「あそこはいいですよ!」と勧められた店。週一回しか休みがない大将なのによく食べに行ってるなぁ。まだこれから話題になるタイプの店なのに。いろんなとこによく食べに行っている職人がいる店は信用できる。

バレヲタ会でシルヴィ・ギエムのチケットを渡される。3枚。チケットを取ってくださるようお願いはしたものの、なるべく考えないようにしていたの。だって、すっっっっっっげーーーーー高いんだもん! あぁ室町時代だったら家3軒買えるよー。

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ラーメンがわからん

2005年03月05日(土) 19:43:12

今週の週刊文春に勝見洋一氏が書いていた「敢えて言う『ラーメンなんて料理じゃない』」という記事は面白かったなぁ。ラーメンをけなすと北朝鮮問題以上にひどいメールが数多く飛び込むので自然と触れなくなっているのだが、ボクもどちらかというと勝見洋一氏と同じ考えに立つものです。ラーメンはラーメンとして好き。ええ大好きですよ。ただ、世に騒ぐほどの深みを感じないし、行列するほど美味しいと思ったこともない。つか、ラーメンにそんなに多くを求めていないのだ。
話題店にはなるべく出かけるようにしているが、感想の書きようがなくてサイトにもほとんど載せていない。というか、マジな話わからないのだ。本当にその麺に合うのはそういうスープや具なのだろうか。あのごた混ぜスープって果たしてうまいと言えるのだろうか。みんなが褒めまくる理由が他にあるのではないだろうか…。わからん。これは批判ではなくある種のコンプレックスだ。ボクにはラーメンがわからない。
つか、たいてい若くして独立して店を開き、独自のスープとか売りにしてるけど、料理の「り」の字も知らない若者がその程度の修業をして独立して人気店になる程度の食べ物ってどうなんだろうか。変化球を投げさえすれば客が集まるだけなんじゃないのだろうか。客たちも、ラーメン的スープをあそこまで味わい尽くし評価できるなら自然と和食とかフレンチとかに興味が移ったりしないのだろうか(大崎さんは移ってるけど)。こんなに褒められたまま突き進んで、ラーメン界はどこかに行けるのだろうか…。
同じようなことを長いこと複数の食べ好きたちと話していて、みんなで「ラーメンがわからん」と何度もぼやきあった。そんなぼやきに勝見氏の記事が近かったので、とりあえず。

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台湾(4)「鼎泰豊本店」と「京鼎小館」

2005年01月26日(水) 14:20:47

台湾の空港ラウンジの無線LANより。
ご推察のとおり、京鼎小館で10個食べてきた。食べ終わってから「あ、もっといける」と思い、烏龍茶小籠包というのを頼みかけたが、時計と相談して断念。朝のせいか客が少なく、作るのにわりと時間がかかっていたのだ。その分作りたての熱々が食べられたけど。
複数の現地人からは「結局、鼎泰豊の方がおいしい。京鼎小館はムラがあるし…」と言われ、複数の日本人からは「鼎泰豊より京鼎小館の方がおいしい」と勧められた。その理由はたぶんコクのあり方が日本人好みだということだと思われる。ちょっと若者ウケするコクというか、脂っけというか…。とてもわかりやすい小籠包だと思うし、実際ボクもこちらの方がうまいと思ったな。

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台湾(3)台湾人のパーティって大変愉快

2005年01月26日(水) 10:01:13

「先生」というのは単に「〜さん」ですよ。先生の意は老師です。というツッコミメールがたくさん。はは。どもども。佐藤尚之老師と書かれたらもっとイヤだっただろうなぁ。なんとなく老師っぽい風貌なので。あ、それと、泊まっている「台北商旅」を約15000円と書いたけど、ボクは仕事関係で安く泊まれているようです。実際はもう少し高い値段みたいなのでご注意を。

相変わらず外は22℃とかの台湾。でも屋内はクーラーが効いていてたいてい寒い。仕事場ではフリースとか着込み、外に出るとシャツ一枚。なんか変なのである。
昨日は朝からずぅっと会議&意見交換。疲れたけど、台湾人の気質とかに直接触れられて楽しかった。台湾人はきっちり自己主張するので、会議中も物怖じせずどんどん発言する。しかもめちゃ明るい。気持ちよく意見交換が進む。まぁかなりのコピー文化でもあるので慎重になりつつだけど、なんだか爽快だった。
昨晩、仕事中に40すぎの男性社員が心臓発作で亡くなったらしい。今日はその件で会社中がなにやらワサワサしていた。会議途中で3分の黙祷。ボクもいつ死んでもおかしくないと気持ちを新たにする。今日がその日かもしれない。毎日そう言い聞かせて生きている。

昼は「鼎泰豊 本店」へ。NYTimes紙が世界十大レストランのひとつに選んだという小籠包の有名店で日本にもたくさん支店がある。40分並んで入店。味は…うーむ、期待しすぎたかも。友人やメールから「京鼎小館」を勧められていたが、現地人数人から「そこもうまいけど、結局、鼎泰豊が一番ですよ」と言われたのでとりあえずココにした。鶏スープと蝦仁焼売と豚肉チャーハンと豆沙小包が美味だった。

昨晩は台湾最後の夜なのでひとりでガシガシ喰い歩こうと決めていたのだが、なんと昨晩がよりによってこの会社の忘年会だという(台湾は旧暦なのでいまが年末)。ホテルで大パーティするから参加しろとほぼ強要。ゲゲ。日本でも忘年会なんてほとんど参加しないのに…台湾最後の夜がパーティ料理かよ、と我が運命を呪ったのだが、実際はこれがまた実に得難い経験だったのだ。ラッキー。
つか、台湾人っておもしれーのである。200人弱のパーティだったが、その盛り上がりたるや唖然とするしかないレベル。みんな明るいし開けっぴろげだしスピーチも上手だしよく飲むしテーブル毎に大騒ぎするし上下関係もフランクだし、とにかく人間くさい。人との触れあいを大切にする。開けっぴろげに楽しむとパーティってこんなに楽しいのか、と43歳にして初めて知った感じ。振り返って日本ってなんて人生の楽しみ方が下手なのだろうと反省しちゃうくらい明るく楽しい会だった。何人もの人と再会を約束して別れる。明日にでもまた会いたいくらいだよ。

もう遅いし、仕事と台湾人パワーに当てられて疲れたのでホテルに帰る。台湾まで来て夜市にもお茶にも行かないのかよ、お店もたった4軒かよ、と自分を責めるが、また何度も来そうな予感がするから次回に取っておこう。観光では来れない台湾を相当吸収したので、次回は台湾リテラシーがかなり高い状態で臨めるだろうし。

で、今朝。帰国日。昼過ぎのヒコーキ。
ホテル前の屋台で現地人の行列に混じって「即席チマキ(油飯)」「豆乳」「小籠包」を買って部屋で朝メシ。小籠包は昨日出てなかった屋台が出ていて、しかもえらく並んでいるので買ったのだが、鼎泰豊より濃い味。よい感じ。即席油飯も満足度高い一品。こういう名もない屋台がそこそこ旨いんだね。
ホテル近くに「京鼎小館」があるので、11時30分のホテル出発前に行って小籠包を食べてくるか迷っている。開店が10時30分。歩いて15分だから…間に合うかな。つか、ひとりで一人前10個とか食べるのもイヤなんだよね。ううむ。様子だけ見てくるか。

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台湾(2)先生役〜雲南料理〜台湾マッサージ

2005年01月25日(火) 10:30:17

仕事場に行ったら会社受付後ろに赤紙で「熱烈歓迎佐藤尚之先生」と大きく書かれていて赤面。せ、せんせ? うわっ似顔絵やプロフィールまでデカデカと…。つか会場見たらわりとでかい。あれ?こんなに来るの? そのうえ2時間ほど話すんだとばかり思っていたのに全部で4時間半とってあるという。うぎゃ〜4時間半! やべ〜そりゃもたん! と、会場でいきなりパワポをがしがしいじり出す。通訳の人とか怪訝そう。そりゃそうだ、開演十五分前に全体構成いじってるんだもん…。事例をいっぱい増やし、コンセプトシートを水増しし、映像もいっぱい見せることにして、冷や汗かきながら開演。やーん、立ち見までいるよ。あぁ…。2時間のものを倍に水増ししているので、しゃべりながらもスカスカ感あり。えーん。

なにしろ「先生」なので、昼も夜も接待メシ。ひーん、夜市に行かせろ〜。客家料理や雲南料理なんか食べたかねぇ〜。台湾料理が食べてぇ〜。…でも台北トップクラスという客家料理はとてもうまく、台湾でも一軒だけという本格的雲南料理も(雲南の将軍家出身の人と一緒に行ったのでチョイスも説明も完璧)実に印象的だった。雲南おそるべし。すげー洗練。すげー奥深。

夜メシ後、昼間の疲れが出て「た、台湾マッサージって…、い、いや、ひとりで行きますから!」と言うのにおふたりほどついてきていただき、温シップ付きの独特なる全身マッサージ場へ。やけどするかと思うくらいの熱タオルを体中に巻き、サウナ状態にしながらオイルマッサージ。あぁ極楽。足裏つけて2450元。このクオリティなら安いかも。

深い眠り。パッチリ目覚め。生まれ変わった気分。今日は午前も午後も現場の会議に出席して「なんか偉そうなことを述べる」のが役目。いや〜ん。これまたやべ〜。偉そうなことしゃべるの不得意〜。つか、明日の朝帰るので、せめて小籠包や魯肉飯くらい食べられるようにお願いしてみよう。今日も接待的なメシだとちょと哀しい。

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台湾(1)なかなかよいホテル「台北商旅」

2005年01月24日(月) 9:01:57

台湾の「台北商旅(les suites taipei)慶城館」より。
このホテル、7階までしかないこぢんまりした新しいホテルなのだがなかなか良い。台湾への先入観くつがえりまくり。日本でもこんな感じのいいホテルに泊まったことがない。インテリアも水回りもアメニティも良い。果物や水も部屋に置いてあり(タダ)、テーブルやベッドサイドなどのいろんな設備(用意)も群を抜いている。風呂もいい(正方形で大きい)し、もちろんウォシュレット。部屋でのLANもタダだし、一階に広いけど落ち着ける共用スペースもあり、レストランとかないから宿泊客以外来ない。コーヒーなどもタダ。無料ネットスペースがあり、置いてあるPCは日本語も使える。…って、意外だったこともあるけど(←台湾をなめていた)、なんだか印象いいのです。みなさんも台北にお越しの節はぜひどうぞ。ボクが泊まった部屋は4200元(約15000円)。ちょっといい部屋。この価値からすれば安い。

昨晩は着いたのが遅かったので、近くの兄弟大飯店で台湾料理。ちょうど季節のカラスミ旨し。お粥に味噌シジミをかけたのも旨かった。今日は朝早くから夕方遅くまで講義するので、メシは…ビジネス系かも。現地人任せ。いい店チョイスしてくれるといいなぁ…。
とりあえず朝飯はホテルの前に出ている屋台で麺線(台湾そうめん)と小籠包とよくわからない混ぜご飯を買って(全部で80元…270円くらい)部屋で食べてみた。小籠包は普通だったけど麺線旨し。他の屋台にも目移りする。明日はアソコにしよう。

それにしても暖かくて助かる。厳寒ソウルとは大違い。昼は23℃とかになるらしい。

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山中旅館「古月」

2003年10月30日(木) 10:52:37

打合せ相手の都合で、ニューヨークのはずが急にロス出張に。ロスって車がないと移動できないから、空き時間をうまくつぶせないんだよなぁ。NYCでハロウィーンやニューヨークマラソンや松井への空気やグラウンド・ゼロやらに触れたかったのだけど。

昨日は根津の山中旅館「古月」でお座敷中華。異業種食べ好きの会みたいな感じで、イベントプロデューサー、雑誌編集者、ラジオ・プロデューサー、そしてボク、が男女半々で集まった。やっぱ異業種の人と話すと面白い。〆は上野高校正門前にある「LUZ(ルーシュ)」という不思議にレトロな雰囲気のバー。この立地でバーをやっていけるのだろうかと心配になりながら帰宅。あ、帰宅前にひとりで「テンダリー」でジャック・ローズを一杯飲んだな。ゆっくりした気分のいい夜だった。

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今晩は上海蟹!

2003年10月14日(火) 7:54:20

今晩は上海蟹だ。ぎりぎり季節に間に合った。あ〜良かった。楽しみ楽しみ。

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冬虫夏草

2001年10月26日(金) 9:17:31

昨日ははじめて冬虫夏草を食べた。神戸でも(東京でも)珍しい福建料理の店で、他にもサメのくちびるだの、見たこともないキノコだの青蟹だの、いろんな食材を楽しんだ。決して高くもなく、横では若い社会人が宴会をしていたりして、なかなか良い店であった。店の構えを見て半信半疑っぽかったムツさんも、最後はご満悦だったご様子(たぶん)。

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究極の

2001年09月25日(火) 23:45:24

反感を買うのかな。買いそうだから、書くのをやめよう。でも書きたいくらいはうまかったな。でも書くと嫌がられるよな。うん。書くまい。でもうまかったな。メニューを書いてもいいかな?いや、やめておこう。書いて嫌われるより書かないで嫌われる方がいい気がする。今回に限って。

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上海蟹の解禁日

2001年09月25日(火) 12:10:52

秋っすね。
東京の「中国飯店」では、今日9月25日が「上海蟹」の解禁日なのだ。おお、待ちに待ったぜ!
ホントは10月とか11月の方が脂ものるし、腹子はたっぷりになるし、いいんだけど、解禁日という魅力にはかないません。
ええ、今晩は秋の味覚「上海蟹」ですよ。ある方々との上海蟹パーティがあるですよ。めちゃ楽しみ。
昼飯はかるーーーくにしておこっと。

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