食事 アーカイブ

今年最後の外食:「ヴィノテカ・キムラ」

2015年12月31日(木) 9:27:33

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今年最後の外食に選んだのは古川橋「ヴィノテカ・キムラ」さん。

お店なんかありそうもない路地にひっそり灯りがともる小さなイタリアン。
ご夫婦でやっていてとても親密。
最近、ちょこちょこ利用させていただいている。

シェフのFBで年末の余り物を心配してたので、年末の食材処理班として伺ったw
で、「余り物をおまかせで」ってお願いしたんだけど、逆に「いや、これ、余ってないでしょ」のオンパレード。
いままではアラカルトで頼んでいたんだけど、これからもずぅっとおまかせにしようと決心するくらい、どれもこれもうまかったなぁ。

特にうまかったのは(まぁ鉄板ではあるのだけど)、白トリュフのリゾット。マジでのけぞったわ。

今年最後の外食に選んで良かったな。
木村さん、ありがとうございました。

すばらしい醤油! ミツル醤油の『生成り、濃口 2010』

2013年10月19日(土) 11:57:25

kinari2010.jpgすばらしい醤油に出会った。

福岡は糸島で4代つづく小さなお醤油屋さん「ミツル醤油」
そこの『生成り、濃口 2010』というお醤油。なんと2010というビンテージ入りである。2010年に仕込んで、ようやく2013年の今、発売に至ったもの。

この存在を知ったのは、フェイスブックである。

「東北食べる通信」から完熟牡蛎が届いた!

2013年7月30日(火) 9:29:50

まだ知らない人も多いと思うけど、この「東北食べる通信」という新企画、めっちゃ美味いしおもろいよ。

月々1980円で、数ページの雑誌(新聞?)と食材が家に届くのである。
しかも被災地の生産者から。その生産者のストーリーや食材のストーリーと共に。

創刊号(申込終了)では、石巻の牧浜から阿部さんの完熟牡蛎が届いた。

ボクは一生「富士酢」を使い続けると思う

2013年1月27日(日) 20:31:16

「富士酢」というお酢を作っている飯尾醸造の五代目、飯尾彰浩さんと知り合ったのは2005年。

このサイトを見てくれていて、メールをいただいて知り合い、何度かお会いさせていただいた(2005年のブログ「富士酢と福来純」でそのあたりのことも書いている。ここで書いた福来純も本当にオススメ!)

で、それ以前より「富士酢」はうちの常用酢なのだが、先週、京都宮津の飯尾醸造にお邪魔させていただき、いろいろ見学と説明を受け、いよいよ「他のお酢は使えない」と思ったですね。

タネの温度に敏感な鮨屋さんが増えてきた

2012年10月23日(火) 12:39:10

ここ20年、ネットの世界も大きく変わったが、鮨の世界も、握りの見た目はあまり変わらないものの、じわじわと変化をし続けている。あ、回転寿司のテクニカルな部分の話ではなくて、握りそのものの話ね。

15年くらい前までは、鮨=タネ(ネタ)だった。握りはタネで勝負している店がほとんどだった。
タネが新鮮で大きければ「いい鮨屋」。いいタネにみなひれ伏した。「タネ絶対君主制」と言ってもいい時代。

刺身を切って酢飯(シャリ)の上に乗せただけの店でも、タネさえ良ければちやほやされた。そんなもの刺身で食った方がうまいよ、と思うような店も多々あった。酢飯はたいがい甘めで、タネの引き立て役にちょこんといるタネ台だった。もちろん一部の高級店はそんなことはなかったが、まぁだいたいそういう流れ。

めっちゃうまい自家製ジンジャーエールの作り方

2012年9月17日(月) 18:20:57

連休中、妻の優子が「自家製ジンジャーエールの元」みたいなものをいそいそと買ってきた。

毎週土日に青山の国連大学前で開かれているファーマーズ・マーケットや、六本木ヒルズなどでやってるマルシェ・ジャポンで購入できるものが、家の近くでも買えたとかで、自家製ジンジャーエール製作の意欲に燃えつつ帰ってきたのである。

写真のように、「ジンジャーシロップ」を作るセットになっている。

山羊のたまちゃん

2012年5月 2日(水) 16:01:06

半年ぶりくらいに那覇の「さかえ」に行った。

那覇に行ったら必ず行く店が「山本彩香」で、その次くらいの頻度で行くのがここ「さかえ」である。

超ディープな山羊料理の店だ。
古くて雑然としていて怪しすぎる雰囲気だが、丁寧に下ごしらえした山羊は那覇トップクラスにうまいし、直美ねーねーが異様なテンションで動きまくっているのもすでにエンターテイメントの領域。楽しすぎる店なのだ。毎回お土産もたくさん持たされ、満足しきって帰ることになる。

3月に食べたうまひもの

2012年3月29日(木) 18:06:13

最近「おいしい話題」がなさすぎる、と、長く読んでくださっている方からクレームが(笑)

すいません。そうですね。元々このサイトは「うまいものサイト」だったですからね。

でもなんか、震災で少し途切れちゃったんです。気持ちがあっち行ってしまって。いま少しずつ戻している最中です。

ラクレット・グリルがおすすめな件

2012年3月 3日(土) 19:47:52

昨晩は新会社「ツナグ」の仲間たち(と言っても2人)を家に呼んでのキックオフ・ホームパーティーだった。

関西電通勤務時代は本当によくホームパーティをやった。
まぁそれは「関西が地域ごとにかたまっていた」ことも大きかったと思う。大阪・神戸・京都・奈良という大きなかたまりがあり、たとえば神戸(阪神間)に住んでいる人は「近くに住んでいる」みたいな意識があり、近くに住んでいる同士でよく家に招きあった。

それに対し、東京は「かたまり感」があまりない。
そして、都内も少し離れると「遠い感」がある。神奈川・埼玉・千葉も、なんか「近くに住んでいる同士」みたいな感覚が薄いと思う。なんか散らばっちゃうんだよね。東京電通勤務時代も、家の近くに住んでいる人が少なかった。だからなんとなく招きあいが少なくなった。

1年の時を経て長寿樹ミカンが届いた。めちゃうまひ!

2011年12月 6日(火) 7:26:57

去年の12月27日(永遠のように遠く感じるけど)に、「長寿樹ミカンを食べてみたい!」と題してブログを書いた。

一部引用すると、こんな感じ。

雑誌「自遊人」からのお手紙で知ったんだけど、ミカンの木は年を経るごとに良い実をつけ、樹齢35年、40年といった長寿樹ミカンの味は格別らしい。

でも、長寿樹ミカンは収穫量が年々下がっていくため、ただでさえ価格低迷に苦しんでいるのに生産効率が悪くなる。しかも大きくなりすぎると剪定や収穫が大変になるので作業効率も悪くなる。だから樹齢30年前後になった貴重な長寿樹ミカンは次々と伐採され、効率のいい若い木に植え替えられていくのが現実なのだそうだ。

実際、編集部で食べ比べたところ、驚くほど味が違う。つまり長寿樹ミカンの方がおいしいというのである。でも伐採されちゃうからほとんど流通していない。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。