2012年11月 アーカイブ

感心かつ呆然。必見のチェーホフ。〜青年団「アンドロイド版 三人姉妹」

2012年11月 2日(金) 11:50:34

クレイジーケンバンド・ライブのことも書きたいのだけど、こちらを先に。11/4に上演が終わってしまうので。

昨晩、青年団の演劇「アンドロイド版 三人姉妹」に行ってきた。 @吉祥寺シアター。
正確に書くと、青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト アンドロイド版『三人姉妹』である。あの石黒浩氏がアドバイザーとして参加している。

平田オリザさんの作・演出で、チェーホフの古典を翻案したもの。
人間たちに交じってアンドロイドやロボットが実際に出演し、演じる。ちなみにロボットは機械で、HONDAのアシモを想像してもらうと早い。アンドロイドは生身の人間にとても近く作られた、合成樹脂の、リアルな見た目のもの。車イスにのって現れる。

母校駒場東邦で登壇 〜演劇「ヤルタ会談」アフタートーク

2012年11月 5日(月) 9:00:29

ひょんなことから、母校である駒場東邦高等学校にて、パネリストとして登壇した。

渋谷にある私立男子校。六年一貫教育の中学高校である。
ボクはこの学校のことを心から愛しているが、卒業して以来33年間、訪れていなかった。最近ではフェイスブックで高校の仲間たちと数多くつながり、以前よりあの頃が身近になっているが、我ながら「33年訪れてない」という事実には改めてビックリした。同時に、人生とはそういうものでもあるな、とも思った。過去は訪れなくとも心の中に、ある。

さて現在の駒場東邦では「芸術に触れる日」みたいのがあり(昔もあったかもしれない)、中1から高3まで各学年それぞれにいろいろな行事をする。たとえば中1は末広亭で落語を聴いたらしい(すばらしいこと)。

助けあいジャパンのチャリティイベント、是非ご参加ください!

2012年11月 6日(火) 8:35:59

東日本大震災を受けて立ち上がった「助けあいジャパン」は、公益社団法人の認可も受け、フルタイムの若いメンバーも加わり、いまだ毎週の打ち合わせや毎月の懇親会の出席率もよく、モチベーションも2011年のまま、日々活動しています。

これも寄付をくださっている方々を含め、ご協力いただいている方々のおかげです。本当にありがとうございます。

被災地でも、宮城と福島にて情報レンジャーのクルマを日々走らせ、現地からの生な情報をお届けし続けています(岩手もようやく始まりそうな予感です)。なるべく多くの方々の現状を取材して、ネット上で発信していきます。

口蹄疫からたったの2年余り。宮崎牛、日本一おめでとう!

2012年11月 7日(水) 8:08:55

おお、そうだ。数日前のNHKニュースで長めの特集をやっているのを見て「おめでとうを伝えないと!」と思っていたことがあったんだった。

宮崎牛、日本一連覇、おめでとう!

5年に一度行われる和牛のオリンピック「第10回全国和牛能力共進会」で、宮崎牛が9部門中5部門でトップを獲得し、種牛で内閣総理大臣賞をもらったのである。前回2007年の鳥取大会に続き連続の日本一である。

生まれて初めての超強烈なめまい

2012年11月 8日(木) 19:03:02

あー、メジャー級のめまいってこんななんだ・・・

今朝、生まれて初めての強烈なめまいに襲われ、リビングで倒れたですね。
いままでもめまいに襲われたことはあったけど、あんなの中学野球だったな。この上に高校野球、プロ野球と上があることを知った。こりゃプロ野球クラスだ。「あーーー」と声を上げてそのまま崩れるように倒れた。

1分ほどでなんとかおさまったので、ま、寝起きのなにかだろうと軽く考えて普通に朝ご飯とか食べてフェイスブック見てたりしたんだけど、まだ軽くフラフラするのでベッドに横になりに行ったら、今度は前を上回る超強烈なめまい。

病気になって改めて「高齢者のネット利用アップ」というライフテーマについて思う

2012年11月 9日(金) 19:02:13

まーくさんのことを本にするために定期的にインタビューに行っているのだけど(仮題「病院長が脳腫瘍になって考えた生と死」←こんな固い題名にしないけどね)、いざ自分が調子悪くなるといきなり主客転倒、まーくさんは主治医・松村先生となり、インタビュアーであるボクはインタビュイーになる。

昨日の「メジャー級めまい」のことを診てもらいに9時すぎに松村先生の奥沢病院へ。

松村先生が白衣を着ていろいろ聞いてくれる。
あーやっぱり安心感あるなあ。これぞ主治医。脳腫瘍といっても手術がかなり成功しているので、いまはとてもお元気なのである。出版のためのインタビューでお互いに人生観をぶつけあっているので、より安定感が増している感じ。主治医と人生観をぶつけ合うって大事だよなぁ。

人生という演劇のすべてが入っている。想田和弘監督作品「演劇1」「演劇2」

2012年11月11日(日) 21:01:23

想田和弘監督の映画「演劇1」「演劇2」を観た。@渋谷イメージフォーラム

劇作家・平田オリザを追ったドキュメンタリーである。
想田監督は「観察映画」と謳っている。対象物に対する予備知識も先入観もなく、フラットな目線で観察していくタイプの映画。ナレーションも音楽もない。編集はされているが演出はない。観客は監督の観察につきあわされる。しかも「1」と「2」を合わせて5時間42分間も!

でも大丈夫。
めちゃおもろいから時間は知らぬ間に経つ。一度その世界に入り込むとあとはあっという間だ。腰はキツイが脳には快楽なのである。

妙見石原荘で朝風呂 & 博多でのイベントのお知らせ【今週日曜】

2012年11月16日(金) 8:38:01

火曜にやった「助けあいジャパン・チャリティイベント」や、水曜の内田樹先生との飲み会、昨日の南さつま市での「健康長寿まちづくり戦略会議」のこと、そしてめまいのその後やオバマのことや野田首相のことや森光子さんのことなど、書きたいことが山ほどあるのだけど。

絶品の温泉に浸かっていたらすべて吹っ飛んでしまいましたw

南さつま市での会議に出た後、最近ずっとたまっていた疲れを少しでも取るために、ちょっと贅沢して霧島は妙見温泉の名旅館「妙見石原荘」にひとりで泊まりに来たのだけど、いやー、ここの温泉、本当に絶品だわ。

大災害を生きぬくための知恵が詰まってる。「つぎへのそなえ」発信開始!

2012年11月18日(日) 12:01:39

南さつま市で会議に出て、妙見石原荘で温泉入って、各駅停車でトコトコと宮崎に移動して、宮崎で打ち合わせをして、いまから博多で佐々木かをりさんとトークセッション。

…という九州行脚の途中ですが、助けあいジャパンからひとつお知らせ。

助けあいジャパンの新しいコーナー「つぎへのそなえ」がオープンしました!
助けあいジャパンのトップページの右上からもリンクされています。

ボクが人生をかけて伝えたいこと

2012年11月23日(金) 20:38:14

自殺や絶望や引きこもりを止めるのは同情や理解ではきっとない。不幸をわかったつもりになることでもきっとない。

それらを救うのはきっと人生の楽しさだ。生きていると楽しいこともあるかも、外に出るとうれしいこともあるかも、あんなこともしてみたい、こんなこともやってみたいと思う希望だ。希望こそが幸福だ。

だからボクは自分ができる範囲で精一杯人生を愛し、超楽しみ、おもろいことをたくさん経験し、その一端をヒトに精一杯伝えたい。「人生ってこんなに楽しい!」「年とるのも超楽しい!」「悔しかったら大人になってみろw」と伝えたい。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。