2012年9月 アーカイブ

まるでファイナルファンタジーのよく出来たCGのようだ @上海

2012年9月 1日(土) 11:21:56

上海での講演は無事終了した。

上海電通でのソーシャルメディアについての講演だったのだけど、ご存知の通り中国はフェイスブックもツイッターもアクセスできない。検閲がかかる。でもインターネット総ユーザー数は5億4千万人、微博(ウェイボ)と呼ばれる中国版ツイッターは2億7千万人使っていて、利用者数が日本と一桁違う。

特に微博はツイッターより多機能で、フォロワー数が多い人は数千万人。影響力も格段に違う。そういう意味で、ある面では中国の方が進んでいると言えないこともない。だから講演内容をどうするかは迷ったですね。日本の現況や日本での使い方からの分析をしても仕方ないし。

すごいんだけど既視感あった上海の街

2012年9月 4日(火) 8:21:52

ということで、日曜夕方に上海から帰ってきた。

帰ってきたら帰ってきたでいろいろあって更新が今になってしまったけど、距離も時差もないからカラダが楽。それプラス、伸びしろがある国の活気に触れたので、寝てないのになんかわりとさわやかですわw

上海って、いろんな意味でマンガっぽい街だったな。
ここに貼った2枚の写真も実にマンガっぽいよね。上海電通からの景色なんだけど、上は魔都って感じでバットマンとか出て来そうだし(バットマン?)、下はリアル鉄腕アトムとか飛んできそうだ。

岩田守弘くんがついにロシアのバレエ団の芸術監督に!

2012年9月 5日(水) 8:09:42

このメモを読んでくださっている方にはお馴染みの岩田守弘くん。

ボクがいつも手放しで絶賛する親友なのだけど、みなさん、彼がついに「芸術監督」になったですよ!

7月にモスクワに彼のボリショイ退団記念ステージを見に行ったが(当日のさなメモ)、その後、いろいろな話の中から、前からやりたかった芸術監督を選んだ模様。すばらしい「キャリアの始まり」だ。日本人がロシアのバレエ団の芸術監督になるのはもちろん初めて。彼はなんでも初めて尽くしだなぁ。アウェイな場所での毎回毎回の快挙である。

会社の歯車であり続けることのクール 〜Dステ舞台「クールの誕生」

2012年9月 7日(金) 11:47:29

おととい、D-BOYS STAGE(Dステ)という演劇ユニットの公演「クールの誕生」を観てきた(サイト)。

この演劇ユニット、実はあんまりよく知らなかったのだがw、若者には大人気のようで、女の子を中心に新宿・紀伊國屋ホールはぎっしり満員。かなりアイドルっぽい若者が揃っているからかな。

3年前に観てとても良かったミュージカル「ザ・ヒットパレード 〜ショウと私を愛した夫」(当時の感想)の脚本・鈴木聡と演出・山田和也のコンビによるサラリーマン・コメディ。こりゃハズさない。というか、いまこの時代にこの若者たちを使ってサラリーマン劇をやるところが逆に野心的だ。

WEBプランナーがコミュニケーション・デザインの真ん中で機能しないといけない時代

2012年9月10日(月) 10:50:35

土曜日は大阪日帰り出張だった。

宣伝会議の大阪教室で「WEB&広告プランニング講座」の第一回目。

昼前の新幹線に乗り、堂島近くの会場に着いたのだけど、担当者から「今回の講師陣はこうなります」とシートを見せられ、思わずのけぞった。

ポツポツでもいいから被災地のことを忘れずに来続けてくれる人が本当にありがたかった

2012年9月11日(火) 8:47:37

今日は東日本大震災から1年半の日であり、NY同時多発テロから11年目の日でもある。そして我が愛犬トイの10歳の誕生日でもあったりする(おめでとう、トイくん。→ 生まれた頃の写真

あの日から1年半。

ボクは阪神大震災の被災者なんだけど、被災から数年の頃の記憶を掘り返すと、「震災当時から比べると来てくれる人がどんどん減っていったのがとにかく淋しかった」という実感をリアルに思い出す。

助けあいジャパンのページランクが8な件

2012年9月12日(水) 8:25:17

昨晩も「助けあいジャパン 毎月11日の懇親会」が開催された。

助けあいジャパンはソーシャルメディア上のプラットフォームでもあるので、実際の活動や連絡事項はネット上で済んでしまう。でも、こうして毎月毎月11日にリアルで顔を見合うことはとても重要。みんなの笑顔や情熱を見て理解できることは多い。確固たる仲間たちがいることで勇気も出る。

数ヶ月前から、助けあいジャパンに協力してくださっている方々だけでなく、ちょっと興味を持った方や別の活動をしている方なども自由に参加できるようになった。昨日も40人くらい集まった中の半分くらいは知らない方。「はじめましてー」と挨拶し、ちょっと話す。とても覚えきれないけどw、でも、それぞれの問題意識が少しずつ違うのでとても刺激になる。

めっちゃうまい自家製ジンジャーエールの作り方

2012年9月17日(月) 18:20:57

連休中、妻の優子が「自家製ジンジャーエールの元」みたいなものをいそいそと買ってきた。

毎週土日に青山の国連大学前で開かれているファーマーズ・マーケットや、六本木ヒルズなどでやってるマルシェ・ジャポンで購入できるものが、家の近くでも買えたとかで、自家製ジンジャーエール製作の意欲に燃えつつ帰ってきたのである。

写真のように、「ジンジャーシロップ」を作るセットになっている。

たとえ血が流されたとしても、ボクたちはまず落ち着こう

2012年9月18日(火) 8:07:28

今日9月18日は、満州事変につながる柳条湖事件が起こった日で、中国にとっては特別な日だそうだ。折しも反日デモは(一部暴徒であるとはいえ)激化し、尖閣諸島には1000隻もの中国漁船が押し寄せようとしている。

今日、どちらかの不注意もしくは故意で、不幸にもどちらかの国民の血が流されてしまうかもしれない。
もしくは、愛国心に燃えた誰かが相手方の要人を殺傷してしまうかもしれない。中国だけでなく、日本にもその可能性がある。国民みんなが激昂して騒げば、その勢いに乗って、日本人にそういう輩が出てこないとも限らない。

そうなれば完全に「有事」だ。一触即発の事態となる。

病院長が死に直面して考えた生と死について、本を書きます

2012年9月21日(金) 9:22:28

この秋冬、3冊の本に取り組みます。

「3冊書く」とハッキリ書かず、「取り組みます」と逃げてるところに、「書ききれないのではあるまいか…」という自信のなさが透けて見えますね(笑)

ええ、自信ありません(力強く)
仕事でいっぱいいっぱいです。その上で3冊。かなり無理くさい。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。