2011年9月 アーカイブ

いよいよ修羅場

2011年9月 3日(土) 13:50:49

さて。もう本当の本当に入稿だ(「明日の広告」の次の本)。

書く内容は決まっているし、講演でもスムーズに話せるのに、本にするとなるとなんでこんなに苦しむのか。
まぁ講演より数倍膨らませているとはいえ、どうしても引っかかり、前に進まない。入稿直前なのに全然ダメ。朝4時すぎから夜中まで(他の仕事の合間をすべて使って)書き続けているのに、書いては削除、書いては削除のくりかえしだ。本音を言うと、あと1ヶ月延ばしたい(無理なのだがw)

でも、集中力というか、継続力は保っているな。
朝4時台から、夜中の24時まで、休みはご飯を少量食べるときのみ(ご飯を食べると眠くなるのであまり食べない)。毎日20時間とか勤勉にデスクに向かっているなんて、中学高校のときの自分に見せてやりたいよ! もし大学時代とかこんなに勉強してたら、もっと違う人生だったよ!

ついに入稿。

2011年9月 5日(月) 9:21:26

「明日の広告」の次の本。「明日のコミュニケーション」。

今日の朝2時に入稿した。

あーーー長かったーーー!

美しすぎる虹

2011年9月 6日(火) 7:36:16

どうですか。この虹。昨日は大阪で講演だったのだけど、市内で18時すぎくらいに目撃。こんなでかくてくっきりした虹を見たのは初めてじゃないかな。きれいな半円を描いて虹の麓までくっきり見えた。しかも二重。思わず運転手さんに「止めて!」と叫びタクシーから降りて数枚パチリ。天が入稿を祝ってくれていると思おう。おめでとう自分。本当に地獄のように苦労した原稿だったからなぁ。

まぁ入稿したと言っても「とにかく入れた!」というだけで、スケジュール的に「一回だけ校正できる」という今週木曜日に向けて、校正作業に必死にならないといけない状況なんですね。ですので超おめでたいわけではないのだけど、でも、たくさんのメッセージをありがとうございます。とってもうれしいです。

ただ、「とにかく入れた!」ばっかりの時って、まだ入れた原稿に対して客観的になれず、視界が狭くて俯瞰が不可能なんです。地を這うミミズの視野しか持てない。できれば1週間くらいおいて「あれ? オレってこんなこと書いたっけ?」くらいまで客観的になれないと良い校正&推敲はできない。今回はそれが無理なので、なんだか全体的に超怖い気分。良い校正ができる気がしない。

極上すぎる時間。ユニコーン@武道館

2011年9月 7日(水) 10:39:55

昨日の午前中は京都で講演をやり、四条室町の「BOCCA del VINO」で打ち合わせランチをやり(とても美味しい店だった)、新幹線に飛び乗って東京に帰り、五反田でプレゼンをし、走って武道館へ。開演10分前になんとかアリーナ席に入場できた!

ということで、6月7日の神戸に続き、ツアー2回目のユニコーン!

まぁなんというか、本当に極上。
こんなに楽しいライブはない。ありえない。演奏が完璧で、歌も良くて、しかも笑えて、「くだらない」要素も満載なライブをできるグループが他にあるだろうか(いやない)。

その後のトイくん

2011年9月 8日(木) 7:06:13

うちの犬、トイについて、その後の経過をお知らせせず、すいません。

切除した右脇腹の腫瘍の病理組織診断は「軟部組織肉腫 グレード2(中等度悪性)」ということで、最近の症例では34%の確率で再発するとのこと。ただし、この腫瘍の特徴として、局所侵襲性が強く、切除後にその場所で再発をくり返す可能性が高いとのことでした。

なので、その場所を放射線で治療するというのがもっとも安全で確実な方法に思われますが、メールやツイッター、フェイスブックなどでのみなさまの経験談からの温かいサジェスチョンをすべて読んで深く深く考えた結果、放射線治療はやめて、漢方などでまずは免疫力を高めることを考えることにしました。

助けあいジャパン「情報レンジャー」試験走行中!

2011年9月 9日(金) 13:22:20

「助けあいジャパン」では、いま「情報レンジャー」と称して、「被災地をクルマで走行しながら丁寧に情報を集め発信していく旅」を始めています。

この月曜日からは、石川淳哉隊長の元、約1週間、試験走行しています。
岩手の最北端から福島の最南端まで、トヨタのエスティマに発信機器を積み込んで、出来る限り多くの市町村、仮設団地などを回って、マスコミでは流れない現状を知り、俯瞰し、報告していきます。

本走行は10月以降。
いまは試験走行のいろいろなレポートが上がってきています。

9.11…まだまだスタートラインだなぁ

2011年9月11日(日) 7:31:58

今日9.11は、東日本大震災から半年。NY同時多発テロから10年。愛犬が生まれてから9年の日。

同時多発テロの映像は、テレビでライブで見ていた。
ニュース速報が入って画面が切り替わり、二機目が突っ込むのは完全にライブで目撃した。

あの日、911前と911後では世界は永遠に変わってしまったんだなぁとか思ったりしたが、こうして時間が経ち、俯瞰できてみると、世界は別に変わってなんかいやしない。911前も後も、同じように平坦に見渡せる。というか、こっちの見方が変わったのかもしれない。この10年でアメリカ本位だった視野がずいぶん矯正されたということもあるかもしれない。

街に色がついた 〜仮設住宅アート第二弾 @石巻

2011年9月12日(月) 6:33:56

石巻に来ている。

この日に書いた仮設住宅アート(正式名称は「くらしのある家プロジェクト」)の第二弾をやりに。

前回は住宅メーカーが作った仮設住宅だったけど、今回はプレハブ・メーカーが作った仮設住宅。ズラリと1000戸くらい並んでいる。壁にはワイヤーのバッテン印。どうかなぁ。大丈夫かなぁ。

3人の巨匠から褒められた少女 仮設住宅アート@石巻

2011年9月13日(火) 8:32:37

というわけで、おとといに引きつづき、昨日も一日仮設住宅の壁に絵を描いて街を色づかせるプロジェクトをやってきた。

正式名称「くらしのある家プロジェクト」。
たった2年〜5年くらいの仮設住宅暮らしと思う人もいるかもしれないけど、ここで二度とない大切な少年期少女期を過ごす子供もいれば、寿命的に亡くなってしまう方もいるだろう。人生に「たった」なんて数年、ないと思う。どの瞬間も大切だ。そんな数年を過ごす家であるならば、無機質で潤いがない「仮設」ではなく、少しでも彩りと潤いが感じられる「家」の方がいい。

ということで、アートができることを少しでも、ということで住民参加でやったのだが、みんな積極的に参加してくれ、現場はわいわいと楽しかった。子供を中心に参加者多数。お年寄り(女性)もわいわい参加。まぁ大人の男性はまず参加しないんだけどねw

アマゾンで予約が始まりました

2011年9月14日(水) 9:04:09

とっても不思議な感覚。

「明日の広告」の次の本、「明日のコミュニケーション」ですが、もうアマゾンで予約が始まっていました。

しかもそれをツイッターで教えてもらった。
アマゾンを見て発売日を知った(知らなかった)。
そのうえ、ボクが見たときは瞬間的にマーケティング・セールス部門ですでに11位だったw

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。