2011年3月 アーカイブ

自分と似た部分を探す作業

2011年3月 1日(火) 7:43:28

八戸レビュウの話の続き。

翌日は「梅佳代とのトークショー」本番の日であった。梅佳代さん、と「さん」をつけるとなんか感じが出ないので、急に呼びつけw

まぁ梅佳代については、名作「NHK 視点論点」を見ていただくのが早い。
以前も「話せることと伝わることは別もの」という記事で書いたが、人に「伝わる」ために、どれだけ「自分が全面に出るか」(前面ではなく全面)が大切かが、この抱腹絶倒かつ放送事故一秒前の映像を見ればすぐわかる。

おもしろいことはすぐ近くにある

2011年3月 2日(水) 17:39:46

おとといも書いたように、梅佳代とのトークショーには「今、梅佳代的コミュニケーションの波紋」という題名がついていた。

いったいボクは何を話せばいいの?状態だったが、司会進行の吉川由美さんが上手で、滑らかに「今という時代に梅佳代がウケている理由」について、話が進んでいった。

というか、全体的に爆笑の連続。
いやぁ、梅佳代、おもしろすぎ。彼女が話すところ、常に爆笑。「最近ではカメラ界のきみまろと呼ばれててヤバイ」と言っていたが、このウケ方は尋常ではないなぁ。

八戸、また行こう

2011年3月 3日(木) 8:28:29

NYでカメラマンの橋村泰臣さんと飲んだことがある。
彼は「HASHI」と呼ばれ、アメリカでは超有名なカメラマン。最速10万分の1秒という瞬間撮影で不動の地位を築いていた。

で、一緒に飲んでいた黒田征太郎さんと一緒にスナップを何枚か撮ってもらったのだが(贅沢!)、彼はいわゆる「ハイ、チーズ」のタイミングより一瞬遅く、ファインダーを覗いていた顔をカメラの横に出して「ニッ」と笑うのである。で、被写体のボクらが「え?」と驚いた瞬間にシャッとシャッターを切る。

笑いながら「なんで普通にシャッターを切らないんですか!」と聞いたら、「いや、ほら、構えちゃうでしょ。写る人が。 でもこうするとみんなが一瞬ポカンとしていい表情になるんだよ」と言っていた。

佐々木俊尚著「キュレーションの時代」

2011年3月 4日(金) 9:29:43

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)佐々木俊尚著「キュレーションの時代」を読んだ。
実は先月中旬に読了していたのだが、「あー、こんなに同じようなことを書かれてしまったのなら、ちょっと執筆中の本の内容を変えていく必要があるかもなぁ」とかボンヤリ考えているうちに時間が経ってしまった(ついでに出版時期も延びてしまったw)。

実際、ボクが「明日の広告」の次の本で書こうと思っていたこととずいぶんとかぶる部分がある。
ボクの本はこんなに高尚じゃないし、より実践的に書こうと思っているし、広告とか既存メディアについての視点も違うので、結局内容は変更しないことにしたけど、まぁでも時代の変化の捉え方はこの本と大きくは変わらない。

会社のサトナオ・オープン・ラボで一緒に研究をしている京井くんの本「ロングエンゲージメント」は、一緒に研究しているだけあってボクと考え方がほぼ一緒なのだけど、彼もこの本を読んで「前半は、僕の『ロングエンゲージメント』とほぼ同じ主張。いや、びっくりするくらい一緒でした。」とブログで驚いている。

タイムスリップ・タクシー

2011年3月 5日(土) 22:45:59

イーグルス東京公演に行ってきた@東京ドーム

ただ、明日、同じ会場で最終公演が行われる。
明日行く方に悪いので、くわしいレビューは明日の夕方以降に書こうと思う。

なんというか、不思議な気分だったな。
「次の曲は、ぼくらが1974年に作った曲で…」とか、グレン・フライやドン・ヘンリーが紹介するたびに、「1974年……13歳。中1かぁ……」と、いちいちタイムスリップする感じ。

イーグルス来日公演 @東京ドーム

2011年3月 6日(日) 17:22:29

昨日も少し書いたけど、イーグルスの東京公演に行ってきた。
7年ぶりの来日。だけどボクはイーグルスのライブは初見。いままでタイミングが合わなくて行けなかった。だからとても楽しみにしていた。行く前に一通りアルバムを聴き直したけど、やっぱりほとんど歌える。ボクの人生とともにあるバンドである。

開演は17時。
こんなに気合い入っていたのに、執筆に疲れて昼寝してしまいギリギリに会場に到着するというていたらく。こういうライブではTシャツを買うのが習慣になっているが、昨年末からの断捨離でもうこういうのも買わないことにした。ストーンズが来たときだけにしようと思うw

席は1階1塁側11通路の1列目。アリーナじゃないから遠いのだけど、ラッキーにも1列目が取れたので実に見やすい。スタンディングせずゆっくり見られるぞ。真後ろの人の息が臭いのだけはアンラッキーだったがw

シックスティーン

2011年3月 7日(月) 6:26:47

「英語で一番セクシーな言葉だ」と映画「ガープの世界」でロビン・ウィリアムズが言ったのはエイティーンだったかな。セブンティーンだったかな。

ま、それはともかく、娘が昨日、シックスティーンになった。
なかなかいい響き。シックスティーン。

ボクがシックスティーンの頃のことは「Wasted Time」と名付けられた日記帳に鉛筆で書いてある。イーグルスの曲名なんだけど、まぁこういう自己憐憫系のタイトルに高1とかはなりがちで。

ジーンズ遍歴(ってほどのものではないが)

2011年3月 8日(火) 7:36:21

写真は昨日買った「Diesel」のジーンズ(と同型のものをネットで探してきて貼った)。
愛用のブルージーンズのダメージ加工の穴が開きすぎて、冬に履くには寒くなりすぎたので、前から1本新しいの買おうと思っていた。昨日30分の隙間を見つけて銀座の「Diesel」に飛び込んでゲット。本当はダメージ加工なしのものを買おうと思ったのだけど、店員の強力プッシュに負けてこれを購入。LARKEE-Tというシリーズ。

つか、ジーンズって呼ぶとバカにされるんだっけ?(笑)
最近はみんなデニムと呼ぶからなぁ。古くはジーパン、ちょっと前はジーンズ、いまはデニム(デニム・パンツ)。ボクは「ジーンズ」と呼ぶのが一番しっくり来る。

中学高校でラグビーをやっていたせいか、太ももが太く、昔はジーンズがまるで似合わなかった。ファッション的にもあまり好きではなく、当時はチノパンを履いて生きていた。でも最近はジーンズ以外のパンツを持ってないかも、と思うくらいジーンズ一辺倒である。

高校の「情報」の教科書がすごい件

2011年3月 9日(水) 7:29:59

joho_kyokasyo.jpegムスメが学期末試験真っ直中で一夜漬けの日々を送っている。

彼女はリビングで勉強したがるので何やっているのかわかっちゃうのだが、その中で気になることをやっていた。「フォトショの拡張子は…」とか声を出して暗記しているのだ。そして「お父さん、AVIファイルってデータ量が大きいんだっけ?」とか訊いてくる。

なんだなんだ?

RTの嵐

2011年3月10日(木) 11:17:42

面白いもので、力入れて書いた記事(エントリー)はそんなに反響が来ないのに、昨日みたいに10分くらいで書き流した記事に反響が集まったりする。昨日の記事は24時間経った今で、2400 のRTと 814 のいいね!である。それぞれが数百人ずつフォロワーを持っていると計算すると……なかなかすごい。

2400のRTがどんな感じかというとこんな感じ(まとめてくださった @chocolat_J さんありがとうございます)。
つまり、ボクのツイッターのタイムラインはこんな感じに見えている(これで昨日の17時時点)。さすがにヤフートピックスに載ったときの台風感はないが(載ったのはこの記事)、今回の嵐な感じもなかなかだった。

昨日の記事は自分の驚きを書いたので、細かい部分、つまり「こんなのも教えるんだ〜!」な部分に目が行っている。本質はそこにはないし、高校生にとっては些末すぎる知識とも言える。でも、大人たちはそこは意外とどうでもよくて、単に「自分が読みたい」という人が多かった。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。