2010年11月 アーカイブ

盆栽教室。今回は「椿」

2010年11月 1日(月) 9:17:14

昨日は朝から野沢那智の死を知って自分でもびっくりするくらい落ち込んでいたが、坂本龍一の北米ツアーUst中継を見て立ち直った。音楽のチカラはすごい。そして古川さんと平野さんの「つなげるチカラ」も効いた(昨日の記事参照)。これでなんとか今週もがんばれる。

ということで、昨日書き損じた盆栽教室の話。

初夏に一度行ったので今回で2回目。前回は「アジサイ」。今回は「椿」。夏は多忙だったので4ヶ月行けなかったが、今月はなんとか補習に間に合った。よかった♪

講義後、みんな不安そうな顔をしていた

2010年11月 2日(火) 8:36:29

昨日の夕焼けは本当にキレイだった。
思わずiPhoneでパチリと撮った。夕景は概して好きだけど、大自然の夕景に「人の灯り」が混じる方が好き。まぁこの写真は「人の(生活の)灯り」というよりは「残業の灯り」だけどw でもこの世界を共有している連帯感は感じられる。

何度か講演をさせていただいたり、インタビュー取材も受けさせていただいた日本繊維新聞が休刊したとツイッターで教えてもらった。

アパレル系の新聞としては最も歴史が古いという。ボクとは関係ない業界なので実際には読んだことなかったが、多くの人が情熱を傾け日々冷や汗かきながらがんばったであろう場がこの世から消えてなくなるというのは、なんだかしんみりさせられるものである。そして「新聞業界もいよいよ始まるのか」という実感。

やっとこさゴールを通過したと思ったら

2010年11月 3日(水) 18:28:30

数えてみたら、先月は講演・講義が17個あり、これって普通に多忙なサラリーマンとしてどうなのかと思いつつとにかく必死にこなしたのだが、先週でその地獄も終わりだと思い込んでいた。って、このフレーズ、先週も使った気がするな。

で、今週はもう地獄から逃れて楽勝楽勝と思っていたのだが、なぜか月曜にひとつ。火曜にひとつ。休日の今日を挟んで明日の木曜に3つ、と、結局5つあることに今頃気づいた。急に社内講演(というか勉強会に近いが)が増え、クライアントへのものも増えた。それだけソーシャルメディアに対する興味&危機意識が広告界にも広がってきたということか。ようやくだけど。

つか、ボクっていつからこの分野を語るようになったんだっけか。半年前はコミュニケーション・デザインの話が多かったのに、ここに来てソーシャルメディアの講演・講義ばっかりだ。

たったひとりで映画を撮った人

2010年11月 4日(木) 7:28:18

アメリカで最優秀ドキュメンタリー賞などを獲り、日本での上映をボランティアで応援している映画「ハーブ&ドロシー」の公開日まであと10日を切った(応援するに至った経緯はこちらで。なんだその映画、という方は予告編を是非)。

いよいよ来週土曜日、11月13日に渋谷「シアター・イメージフォーラム」で公開である。まだまだずっと先と思っていたらもう目の前。ワクワクする。上映前情報などは twitter(@herb_dorothy)と facebook(ファンページ)で是非!

東京以外でも、那覇が12/11、大阪が12月上旬(上映日もうすぐ決定)、名古屋と横浜が12/25、と、続々決まって行っている。
来年だと、仙台で1/8、静岡で1/22、山形で1/29、福岡と神戸は1月中に上映開始、2月上映開始が川越、川崎、京都、盛岡、福島。3月が松本。今冬中にはと言っていただいているのが札幌。そして上映日調整中なのが青森、金沢、伊勢、広島である。

観光地ランキング(都市部門)で東京が1位

2010年11月 5日(金) 12:02:04

昨日、佐々木俊尚さんのツイートで知ったが、英紙ガーディアンがまとめた満足度が高い観光地ランキングの都市別部門で、東京が初の1位に輝いたそうである。

くわしくはlivedoorニュースの元記事を読んでいただくとして、たしかに「東京」は観光として魅力的な街だと思う。というか、西欧から見たらこれだけ異文化な都市も珍しいし。

我々日本人はどこかに西欧コンプレックスを抱えて生きている(特にある年代以上)。
街に関してだけ言っても、街並みも自然も、公園のあり方も、すべてどこかで「西欧にかなわない」と思っている。ボクもそう思う。特に街並みとか東京は汚い。四角くて趣のない建物が節操なく林立していて、電線もごちゃごちゃ空を横切っていて、看板や広告も氾濫していて、なんとも見るに堪えない。

佐藤姓は下級官僚

2010年11月 6日(土) 21:28:25

あー。寝た。寝たネタねた。久しぶりに一日寝た。
正確にいうと、坂本龍一のロス・ライブのUst中継も見たし、夕方から夜までは起きていたんだけど、ボクにしては画期的に長時間寝た。こんだけ寝たのは1ヶ月以上ぶりではないだろうか。おかげで疲れが出ちゃったけど、きっと必要な時間。

それにしても、坂本龍一の北米ツアー最終日であるロス公演、素晴らしかった。ノッていた。シアトルもバンクーバーも見たけれど、一番よかったのではないかなぁ。これも iTunes が出たら買おう。しかも古川さんと平野さんのUst中継スキルも上がっていて、音も映像もアングルもスイッチングもすばらしかった。いい時代なう。

もう今日はこのまままた寝るけど(笑)、今日ツイッターで教えてもらい、とても面白かった記事に言及だけしておこう。
「苗字の不思議な勢力分布、都道府県別ランキング」と題された記事(日本経済新聞)。実に面白い。ただ、日本の新聞サイトってすぐリンク切れ(記事削除)してしまうので、2ページ目にあった表だけキャプチャーしておく(上図。クリックで大きくなります)。

ラケットボールを初めて見た

2010年11月 7日(日) 19:35:49

ムスメがかかりつけているお医者さんに誘われて、ラケットボールなるスポーツを初めて見てきた。@YMCA東陽町

ラケットボールってご存知だろうか。
アメリカ発祥で、アメリカでは競技人口1000万人のメジャーなスポーツ。なんかスカッシュのコートみたいなところでやる対戦型壁打ちテニスというとわかりやすいかも。YouTubeにアメリカでの熱戦の模様が上がっているからそれを見ていただくのが早い。

スカッシュとの最大の違いは壁の使い方。
スカッシュは正面、側面、背面、床の5面を使用するのに対して、ラケットボールでは更に天井も含めた6面を使う。また、スカッシュには正面の壁にネットの代わりになるラインがあったり、アウト・オブ・コートラインというラインがあってそれよりも上にボールが当たるとアウトになったりするらしいが、ラケットボールにはそういう制限がまったくない。そのうえ、スカッシュより短くて扱いやすいラケット、スカッシュより弾むボールを使う。かなり自由。ボールを思いっきり叩けそう。つまりストレス解消には最高っぽい。

この土日、ぜひ!

2010年11月 8日(月) 7:58:55

さて、いよいよあと一週間を切った。
映画「ハーブ&ドロシー」の封切りまであと5日。今週の土曜日である。渋谷「イメージフォーラム」にて。

いつ行こうか迷っている方、ぜひこの土日に行っていただきたく。

なぜかというと、初日、2日目、の観客動員で今後の上映期間、日本各地での上映計画が大きく変わってくるらしいのだ。
映画館経営者はそこのスコアで「この映画は当たりそうかどうか」を判断し、ダメそうなら次の映画の上映を早めたりするわけ。逆に「良さそう」なら上映期間を延ばしたりする。地方の映画館もその2日間の動員数を見て「うちでも映そう」と動く。つまり初日・2日目がとっても大事。みなさん。是非。

久々に「食べるヒト」としての自分

2010年11月 9日(火) 12:45:05

昨日も書いたけど、いろいろメールをいただいて確信した。上映館にとって初日と2日目が本当に大切らしい。この二日間で上映期間を決めるところが多いのも本当らしいのだ。うーん。いままで初日とかをわざとはずして行っていたなぁ。これからは「観ると決めている映画」はなるべく初日に行くことにしよう。ということで、「ハーブ&ドロシー」、観ると決めてる方、ぜひこの土日に! もちろん迷っている方も、是非!

昨晩は急に決まった食事会だった。
というか、この夏、異様に多忙だったので、一度キャンセルをした食事会だった。そしてその後メールすら読めない状態に突入していたので、その方々と連絡も取れず(正確に言うとあちらは連絡をくれていたのだが、気がつかなかった ←ひどい!)、先々週に大嵐が終わって小康状態になったところで話が復活し、11月に唯一空いていた昨晩にリスケジュールした、という流れ。

いや、ほんと、この夏から秋にかけて、いろんな方に不義理をした。本当にすいませんでした。というか、いまでも不安だ。まだボクの連絡待ちになっている案件とか食事会とかありそうで…。返事来ないなぁとか怒ってらっしゃる方、すいません、再度催促くださいませ。そろそろ落ち着いてます。

100万人にではなく100人に伝える

2010年11月10日(水) 8:48:59

マスマーケティングは大勢の人を相手にする。
なるべく多くの人に伝えて売ることが目標である。100万人、1000万人、5000万人、1億人に伝えるためにどうすればいいか。最小の予算で効率的にそれをおこなうにはどうすればいいか。それを考え、実行していく。大きな消費者の塊に向けてのマーケティングである。そのとき最も効率がいいのがマスメディアを使うこと。具体的に言うとテレビCMが一番効率がいい。放映料は高く感じるが、リーチできる人数を考えると実は安い。そして映像のチカラもあって圧倒的に「伝わる」。

マスマーケティングにおいては「大声で叫ぶこと」が大切だ。
つまり目立つこと。インパクト強い広告を作って、消費者の「アテンション」(注意)を惹かないと、たくさん出稿される広告の中に埋もれてしまう。まず「アテンション」ありき。100万人からの人々の注意を惹き、興味を持たせ、買いたくさせるという大切な役割を広告は担っている。

でも、ソーシャルメディアの興隆とともに、「大声で叫ぶこと」が大切、という図式は壊れるだろう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。