2010年9月 アーカイブ

今日はうちの愛犬の誕生日

2010年9月11日(土) 10:26:50

今日はうちの愛犬、トイプードルの「トイ」の誕生日である。8歳。人間でいうと56歳。オッサンである。

トイプードルだからって「トイ」という名付けはシンプルすぎやしないかと思われる向きも多かろう。確かにね。でもいろいろ紆余曲折があったのだ。誕生日である今日は言わずとしれたセプテンバー・イレブン。911である。あのテロの翌年の2002年に生まれた彼は当然「911にちなんだ名前」をつけられそうになった。

最初の候補は「チョム」。
当時、報復戦争に反対し、その論説に一番共感できたノーム・チョムスキーからでネーミングある。でも「いくらなんでもチョムくんというのはダサイのではないか」「というか語感がきらい」「ペディグリーみたい(それはチャム)」となり、ボツ。うーん、チョム好きー、って洒落でもあったのになぁ。

谷啓さん

2010年9月12日(日) 18:42:12

クレイジーキャッツの谷啓さんが亡くなった。78歳。
転倒による脳挫傷だというから突然だ。年とってからの転倒って危ないんだよなぁ。

谷啓さんについては、いろいろ書きたいことがある気がして、今日は何度も書き始めた。でもうまく書けなかった。なんだか赤塚不二夫の死のときと同じような感慨をもつ。「重苦しい意味の世界から解放」してくれた人だったからなぁ。

この「重苦しい意味の世界から解放」とは、タモリの例の弔辞による。この日にそのことを書いている(弔辞全文はこの日に載せた)。「ガチョ〜ン」も含めて、ナンセンスギャグの存在意義ってこういうことなんだろうと思う。

オツハタ万博とチーズ万博

2010年9月13日(月) 8:03:48

よく見にいくサイトに「オツハタ万博」があるが、こちらも万博。チーズの万博。チーズ万博。

うちの妻が理事として関わっているチーズプロフェショナル協会が実行委員を務めるイベントで、国内最大級のチーズ&ワインイベントだそうである。キャッチコピーが「お好きなだけ!チーズとワイン」とあるから、かなり食べて飲んでできるはず。

ということで、宣伝してくれと言われたので宣伝します。チーズ万博、9月25日にやるそうです。くわしくはこちら
国産、輸入のチーズ工房、ワイナリー、輸入業者が120社以上出展。すべてフリードリンク、フリーフード。絶品チーズ料理の数々やチーズを使ったデザートなども。前売券5000円は今日までだそうですよ!(当日券は6000円)。みなさん、どんどん行ってどんどん食べてください! (注:川島なお美や美川憲一が来るかも、と書いたけど、彼らは呼びかけ人で、来場するかどうかは未定だそうです。すいません)

今日の Google のロゴはバカボン!

2010年9月14日(火) 7:40:36

2日前にたまたま赤塚不二夫に言及したけど、今日、9月14日は彼の生誕75周年だそうだ。GoogleのトップページでGoogleのロゴがバカボンになっていて知った(画像をクリックすると大きくなります)。

というか、これ、日本語版だけでなく、本家アメリカ版のトップページもバカボンだ!

すごいな、赤塚不二夫。
よーく見ると、ウナギ犬やケムンパス、イヤミにニャロメまでいる。アメリカでどれくらい認知があるんだろう。でも、世界的に生誕を祝われるなんてとても誇らしい。

床寝の理由

2010年9月15日(水) 12:05:57

いつも家に帰るとどんなに遅くても犬が出迎えてくれる(逆に言うと、遅いと人間は誰も出迎えてくれない)。

ボクは玄関で犬のアタマをひとなでしたあと、リビングに行き、フローリングの床に仰向けに寝ころんで彼を迎える。彼はボクの胸の上に乗ってボクの顔に自分の顔を押しつけてくる。ボクは彼を胸に乗せたまま背中をさすりまくる。ものすごい勢いでさすりまくる。彼はその間、ずぅっとフルターボで尻尾を振り続けてる。

その儀式はボクと彼との間で毎晩のように交わされる大切なものだ。彼も必ずそれを求めてくるし、ボクも必ず応える。お互いにとって喜びの時間だ。

「熱」は相手に必ず伝わる

2010年9月16日(木) 8:08:12

aurora.jpg昨日ツイッター上で流れてきて見惚れた写真。ノルウェーのオーロラ。リンク切れが起きるとイヤなので、サムネイルを左に貼っておきます。

こういうのを見ると「合成なんじゃない?」とかどこかで疑ってしまうあたりが、デジタル時代の哀しさだね。
自分でいい写真撮れたときでも「合成したみたいにキレイだ」とかうっとりしてしまうし、そのいい写真を少しデジタル補正してより雰囲気を出したりする。合成や補正やCGで何でも出来ちゃうからなぁ。とはいえ「真にチカラのある写真」はやっぱり違うのだけど。

昨日、あるプレゼンで新聞広告原稿のカンプ(実際に出稿する原稿に限りなく近づけたクリエイティブ案)を作ったのだけど、合成した写真を使ったらどうにも感じが出なくて、著名カメラマンが撮った写真に置き換えてもらった。そしたら一気に原稿が輝いた。やっぱり本物は違う。合成や補正やCGでお化粧した写真とは全然違う。要はそういうこと。

枕を替えてみた(その後のご報告)

2010年9月17日(金) 9:25:00

いつの間にか首痛がなくなっていた。

今年の5月ころ、首が痛くて痛くてたまらなかった。除霊も勧められた。iNeckも疑った(エントリー「iNeckなのか!?」)。主治医にも診てもらった。そしてもちろん枕を疑った。

その数日前に枕についてのエントリーを2本書いている。「枕を替えよう」「枕の情報、ありがとうございます」の2本。
疲れがとれないと言ったら、友人の医師に「枕を替えてみたら?」と勧められた、と記事にしたら、ツイッターやメールで「この枕がいいですよ!」と、ものすごい数のオススメが来たのである。その節はありがとうございました。

FF12はやっぱりイイ

2010年9月18日(土) 22:05:23

この2週間くらいわりと大変な日々だったこともあり、三連休初日の今日は「無為」。何も意味あることをせずひたすら休んだ。寝たり起きたり。あ、ジムで少しカラダを疲れさせた。そうしないと夜寝られないから。

こういうときは妙にゲームがしたくなる。
わりと多いパターンは、ドラクエ5あたりを引っ張り出してちょこちょこやるか、FF(ファイナルファンタジー)5あたりをやり直すか、Wiiのゼルダをやり直すかなんだけど、最近妙にFF12がしたくてたまらなかったので、それをしこしこやった。実は数ヶ月前からFF12は暇を見つけては1時間とかやってきた。今日は思う存分10時間くらいやったw

このFF12は2006年発売の、FF1からリアルタイムでやっているボクにとっては比較的新しい作品。
でもね、これは実は最高傑作のひとつではないかと密かに思っている。でも、評価が分かれる作品のようで、意外と褒めている人が少ないんだよなぁ。

必要に迫られて iPad

2010年9月19日(日) 21:46:03

プロジェクター内蔵まで待とうと思ってたんだけど、結局ちょっと前に iPad を買ってしまった。このとき日本発売前のものに初めて触ってから5ヶ月ほど我慢したんだけど(笑)

趣味とか遊びとかいうよりも「必要に迫られて」である。
個人プロジェクトがいろいろ始まっていて、そこで iPad がどうしても必要だ。それと「ブラウザの終焉」の勘所を知ろうという思いもある。ブラウザからアプリへ大きく変化していこうとしている時代をちゃんと肌で感じておかないと…。

つか、まぁなんつうか、時代についていくのホント大変だなw
ここ5年くらいでも、YouTubeは使ってみるわ、mixiは使ってみるわ、hatenaは使ってみるわ、ニコ動は使ってみるわ、モバゲーは使ってみるわ、Flickrは使ってみるわ、twitterは使ってみるわ、iPhoneは使ってみるわ、iPhoneアプリは使ってみるわ、セカイカメラは使ってみるわ、Ustは使ってみるわ、facebookは使ってみるわ、foursqareは使ってみるわ、Pingは使ってみるわ、ええと他にもありそうだな、とにかく盛り沢山だ。それぞれにちゃんと使いこなせるくらいはやってみたし、続いているものも多い。メディアもツールも激増なんてもんじゃない。

今年の東京の暑さにいちばん近いのはインド

2010年9月20日(月) 16:56:22

かなりの冒険家にして旅人の椎名誠が「今年の東京の暑さにいちばん近いのはインドではないか」と書いていた(週刊文春「風まかせ赤マント」暑さの品格について)

彼は(よくご存じのように)世界の “極端な場所” をかなり訪れている。
ブラジルのベレン、オーストラリア内陸部のクーパーズクリーク、ニューギニア、アフリカのサバンナ、ゴビやタクラマカン砂漠、ベトナムのチャウドックなど、酷暑の地の例をあげ、特にクーパーズクリークでは「寒い夏と言われた夏に行って52℃までしか上がらなかった」と書きつつ、ある探検隊が過去にそこで熱死・全滅した様子を描写する。

そんな彼が「こういう体験的な暑さのひどい場所と比べて、東京はいまやけっこう上のランク」みたいなことを、書いて驚いている。そうやって経験豊富な彼から客観的に「高ランク認定」を受けると少し照れくさいな(笑)。いやいやそうか、今年のあれはインド・レベルだったか。インドに行かずしてインドを経験できたのか。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。