2010年9月 アーカイブ

阪神大震災での経験を共有&リマインド

2010年9月 1日(水) 7:37:23

昨晩、NHK「クローズアップ現代」のツイッター特集でボクの映像とインタビューがすこーし流れたようですね。

とはいえ、昨晩は深夜まで会社で残業しており、本放送(19時30分〜20時)も再放送(24時24分~午前24時50分)も見られなかった。しかも今日は仕事が多く、録画を落ち着いて見られるのは今晩か明日か…。なのでそれについてはまた明日書こうと思う。

今日は防災の日。
年に2回、今日と1月17日は阪神大震災での経験をみなさんと共有&リマインドすることにしている。

「クローズアップ現代」にちらりと出たお話

2010年9月 2日(木) 9:37:40

一昨日の夜のNHK「クローズアップ現代」にボクのインタビュー映像が少し出た。

その夜は深夜まで残業だったので、本放送も、BS2での再放送(同日深夜)も見られなかった。というか、NHKのディレクターからメールで「撮った映像を使うことになるかどうか、放映直前ギリギリまでわからない」と言われていたので(ギリギリまで編集作業をしてるのね)、半分忘れていた。そしたら19時半すぎ(ボクが映った時間)にツイッターで「見ました!」「ひょっとしてアレは…?」とかたくさん流れてきて、電話もいくつかいただき、「あー映ったんだ」と知った次第。

事の発端は、まず「クローズアップ現代」(以下「クロ現」)の大野ディレクターが7月頭に連絡してきて、ツイッターについて取材されたのが始まり(カメラなしの事前取材)。ツイッター特集をする、ということで、募金の話とか鳩山さんの話とかウメケンの話とかとんかつ屋での話とか月が美しい話とか、いろいろ聞かれ、答え、メディア論まで発展していろいろ話した。

我々の未来は「あっち」に行くっぽい

2010年9月 3日(金) 9:00:49

昨日、アップルのCEOスティーブ・ジョブズが発表した「Ping」(iTunes 内の音楽ソーシャルネットワーク)は、単にアップルの新サービスというだけでなく、「我々の未来は『あっち』に行くんだ」ということを端的にアピールしている象徴的な例だったと思う。

いや、アップル=我々の未来、なんてことが言いたいわけではない。Ping が世の中を席巻するという意味でもない。

なんというか、いまツイッター上やフェイスブック上で起こっていることは、今後の世界が進むカタチなんだろうとボンヤリ予想はしていたけど、やっぱりそうみたいだな、と実感できたということ。

「広告1.0 → 広告2.0 → 広告3.0」の翻訳役

2010年9月 4日(土) 18:06:15

この土日はいくつかの遊びや芝居のお誘いに心動かされつつも、意志を強く持って「勉強勉強勉強」に邁進することにした。3回書いたのは、こうでもしないとやる気が挫けそうになるくらいダルいし暑いからw

9月はセミナーで話すことも多く、せっかくなので自分の頭の中を大整理することにしたのがひとつの理由。もうひとつは秋からいろいろ始める個人プロジェクトのための頭の整理。どっちも相当時間がかかる作業である。

特にソーシャルメディアについて頭の中を整理整頓しているのだが、これが意外と時間がかかる。

最高気温が39.9℃って!

2010年9月 5日(日) 19:41:45

今日も昨日から引き続き、朝からずぅっとモニターに向かっていた。

頭の整理に四苦八苦。「あ、こうなのでは?」と思ってパワポに書き込むも、途中から「でもこの視点から見てみるとこれも甘いなぁ」とかなって逆戻り。飽きて家中歩き回って考えて「あっ」と思いついてまた数十枚のパワポにしてみるも、だんだん齟齬が見えてきて投げ出してしまう。しまいには「ふて昼寝」w

パワポだからいけないのでは?と、紙にペンでやってみるも、まとまらない。
ソーシャルメディアについての考察をまとめるだけなのになぁ…。奥が深いわソーシャルメディア。どっぷり浸かっている分、肌感覚的には「こんな感じ」というのがあるのだけど、上手に整理できない。あぁこうやって土日が終わっていくのか…。

彼女の3回の結婚相手

2010年9月 6日(月) 8:32:44

先週、田町のイタリアン「リストランテ・ラ・チャウ」へ行った。

この辺(田町の海側)はおいしい店があまりないあたりで、以前この辺にあり今は赤坂に移った某社の社員とかも、当時はみんなブツブツ文句を言っていたものである。でもこの店は当たり。ピエモンテ州の料理を出すのだけど、おいしいわ安いわ気楽だわ。ちょっと素っ気ない店内だけどカジュアルで良いし、近くにあったら日常遣いにもちょうどイイ。某社が移転する前にはなかったのかなぁ。

前菜の「牛肉のタルタル ピエモンテーゼ」も良かったし、藁に包まれた名物パスタ「イタリア産チーズを詰めた小さなラヴィオリ 藁の香り(アニョロッティ・デル・プリン)」はとても印象的だった。「自家製サルシッチャとポレンタを詰めたウズラ一羽のロースト」も素晴らしい。インパクトの強さとシェフの優しさが同居している。郷土料理の伝統もしっかり守っている。そしてなんといっても安い。採算とれているのかな?レベル。

コマコー会

2010年9月 7日(火) 9:15:13

昨晩は高校の同窓生と会った。

以前、同じ会社に勤めている卒業生の同窓会をやったが、昨晩は同じ会社ではなく「同じ業界」に巣くっている仲間の会。まずはたった4名からだけど、広告業界でがんばっている卒業生が偶然つながり、とりあえず飲みに行くことに。

前も書いたが、ボクは渋谷にある駒場東邦という私立中学・高校を卒業した。
そこはかとなくぬるくて気が弱くてアピール力も弱くて詰めが甘いという校風(どんなんや)。卒業生はみんな色濃くこの校風の影響を受けている。知らない人に会っても「もしかして、キミ、駒東じゃない?」とかわかっちゃうくらい色濃く影響を受けている。お人好しでシャイで保護色。だから大勢集まってもやかましくない。存在感も薄いw

ソーシャルメディアと沖キス

2010年9月 8日(水) 6:52:34

ええと、今日の朝10時半から宣伝会議主催の「ソーシャルメディア・セミナー」で1時間半も話さないといけないのだけど、しかも半日続くこのセミナーの先端講師陣が後に続くというのに、ド頭にそれなりの概論を話さないといけないのだけど(なんでこんな大変な講演を受けてしまったのか!)、この期に及んでまだ話すための資料・構成が出来上がっていない! つまりはパワポが完成していない! あと2時間ちょいで出かけないといけないのに!

新しい広告コミュニケーションやらコミュニケーション・デザインの概論についてならもう200回くらいは話しているし、ソーシャルメディアの一般論的な部分も10回くらいは話しているのですぐ出来る。でもそれは「広告について聴きに来てくださった方々」が相手。ソーシャルメディアとはなんぞや、みたいな一般論でもある程度満足してくださる。でも今回は「ソーシャルメディアについて聴きに来てくださった方々」を相手に「ソーシャルメディアの話をする」ところが違う。それなりの濃さと視座がいる。しかも1時間半。ううむ…。

いい機会なので土日もソーシャルメディアについてたっぷり考え、頭を整理していたが(それはこのセミナーが目的ではなく、別の目的なのだけど)、たった2日とはいえかなり集中して考えても「ボンヤリ」が「薄ボンヤリ」になった程度。もちろん各論的事象はいろいろ見えているのだけど、全体像や未来像がまだまだクッキリ見えてこない。ソーシャルメディアの本質を見極めるのって難しい。難敵だ。近視眼的に見ると単なる「広告の一手段」になってしまうし、俯瞰しぎると「社会学」「哲学」的になり、リアルと乖離して過大評価してしまう。

話せることと伝わることは別もの

2010年9月 9日(木) 12:04:41

昨日の「ソーシャルメディア・セミナー」、おかげさまで無事に話せた。
ツイッターでの反応を見ていると、わりと好評だったようでホッ。でもやっぱり「講演で話す = お金が取れるアウトプットをする」ための準備としてかなり真剣に自分に向き合うと、ずいぶんと前に進めるなぁ。アウトプットは本当に大事だ。講演って機会がなかったらこうして自分の中で思考を整理することもなかったと思うし。

話している間も自分の中でいろいろ発見がある。「あ、ここはもう少し違う見方があるな」とか「ここは切り口がゆるいな。もっとこう切った方がクリアになるんじゃないかな」とか心の中で自分と会話しながら講演していた感じ。終了後もさっそくパワポを修正しつつ考えを発展させた。あと一週間は考え続けてより深いものにしていきたい。

しかし、プレゼンというか、「話す」ってなんだろうなぁ。
さすがに講演も馴れてきて、さっさか自由に話せるようにはなったのだけど、梅佳代のNHK「視点・論点」とか見ると「話せる」ことと「伝わる」ことは別ものなのがよくわかる。結局「自分が全面に出ること」が大切で、それが「伝わる」ことへの一番の近道なのだろう。そこにこそ「共感」が生まれるから。

ようやく来たか、オレオレ詐欺

2010年9月10日(金) 8:21:31

まぁこういうトレンドには乗らなくてもいいのだけど(笑)。
どうやらうちにもようやく来たらしい、オレオレ詐欺。いや、来なくていいんだけど、こんだけ長く流行り続けていると全く音沙汰ないのもなんだか寂しい(笑)。そうかそうか、やっとうちにも来たか。なんだか少しホッとしたぞ。

夜、うちに電話があり、妻が出たらしいのだけど。

「あ、なおゆきだけど。クーラーに当たりすぎて喉やられたみたい。声がうまく出ないんだ。喉のクスリってあったっけ?」

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。