2010年1月 アーカイブ

今年もよろしくお願いします

2010年1月 1日(金) 9:36:50

喪中なので新年のご挨拶は失礼させていただきますが、今年一年、楽しくてウキウキするようなことがたくさんアナタに起こりますよう祈っております。

信じるものは救われる、というのは本当で、楽しくてウキウキするようなことがたくさん起こる、と心底信じていると実際起こります。スピリチャルかよ。いや、でもマジで。

たとえばボクの「晴れ男」もそう。
ボクは現在、自分でも呆気にとられるくらい「晴れ男」なんだけど、これは「晴れる!」と言い切るようになってからのこと。「ボクは晴れ男ですから」と周りにも宣言しちゃって、自分でも信じ込むようになってから、勝負どころとか旅や遊びの日とかキッパリ晴れるようになりました(正確に言うと、もちろん晴れを呼んでいるわけではなくて、晴れる日に勝負どころとか旅や遊びの日とかを設定する運を持つようになったということだろうけど)。

ボクはネットの善の力を信じている

2010年1月 2日(土) 15:06:23

昨日の1月1日、鳩山首相のブログツイッターが始まった。

去年の会食ツイッター中継や2回目の会食での提言が縁で、「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」に参加し、首相にいろいろサジェスチョンさせていただいた。その第一歩目が始まった、ということだと認識している(首相もブログで言及してくれている)。

まぁボクたち民間ワーキンググループは外から具体的にサジェスチョンするくらいしか出来ないが、日本のトップである総理大臣が、自らネットという「国民と直接つながれるチャネル」を本格的に開こうとしていることは、大きく評価したいし応援したいと思っている。国民と政治が近づき、政治に対する無関心や無力感が少しでも改善されれば、それは素晴らしいことだと思う。

ペンだこ

2010年1月 3日(日) 15:43:18

ええと、仕事が重なっていて執筆が異様に遅れています。

目下の問題は「モニターの見過ぎで目が痛く、文章書かないといけないのにモニターが見られない」こと。
かといって、もう鉛筆には戻れない。書くスピードも推敲のスピードも1000倍くらい違う。っていうか、いまさら鉛筆持ったら、右手中指のペンだこがあった部分に血豆ができるであろう。

ペンだこって過去の遺物だよなぁ。
もちろん漫画家とか校閲の人とか画家とか、ペンをよく使う人にはまだあるのだろうけどなぁ。昔はボクも「でかいペンだこ」を自慢したものであるが、もうほとんど平たくなってしまった。ちょっと寂しい気もする。

悪魔の囁き

2010年1月 4日(月) 19:08:37

いま、執筆地獄というか、「半年も前から〆切がわかっていたのに間に合わない状況になって勝手に地獄だ地獄だと騒いでいるバカ丸出し男状態」になってしまっている原稿は、文藝春秋から出す単行本の原稿である。

で、違う出版社の知り合い女性編集者からメールが来た。編集者的には、早めに降伏してくれた方がありがたい場合もありますよ。
編集者サイドから言うと、殺意を抱く(←誇張表現です)順番は、

1連絡が途絶える
2待っているのに結局こない
3嘘をつく

幸福なる降伏

2010年1月 5日(火) 20:54:48

降伏ってさ、幸福だね。
って、しょーもない洒落いっている場合ではないけど、なんだか晴れやかです。諦めで(泣)

でも、平謝りしたら、わりとアッサリ許してくれた。ん? もしかして、〆切、サバ読んだ?(笑)
結局、降伏した○章と「はじめに」「あとがき」は三連休後、ということになりました。まぁ全体のページ数が出たので許してくれたのだと思うけど、それにしてもなんだかアッサリ許されすぎたぞ。それどころか「ありがとうございますー」と喜んでたぞ。ん? ボクが勝手に焦りまくっていたのか?

と、生温かく疑いながら、今日は久しぶりに長めに寝ます。晦日から今日まで平均3時間くらいしか寝てないし。

雀の知り合い

2010年1月 6日(水) 7:31:41

朝、たいてい5時台に起きてリビングにあるマック前に座る。
冬のこの時期はまだ外も暗く、完全に夜である。6時前くらいからほんのり周りが明るくなってくる。ボクがいる2階の窓の外に、ぼんやりと柾が浮かび上がる(まさき、という木。マサキという男が浮かび上がってくるわけではない。浮かび上がったら怖い)。

で、毎朝、その柾をねぐらにしていると思われる雀と目を合わせる。
見分けがつかないんだけど、たぶん同じ雀。

こいつ、仲間がいなくて、いつも独りなのだが、だいたいいつも同じ枝のところに留まって丸まっている。ボクと目があって数分後、チュンチュンと動きだし、マックでメールを読んだりモノを書いたりしているうちにどっかに飛んで消えていく。

新年初酒

2010年1月 7日(木) 8:24:07

昨晩、ひっさしぶりに酒を飲んだ。

元旦も三が日も、いや、晦日も大晦日も飲まなかったかな。
たぶん28日の仕事納めで「泰明庵」&「トニーズバー」で飲んで以来の酒である。つまり9日ぶり?

つまり、それくらい切羽詰まって仕事&執筆していたわけですね。酒を飲む余裕がこれっぽっちもなかった。大晦日と元旦に酒を飲まなかったことなんてほとんど記憶にないくらいである。喪中だからお屠蘇も飲まなかったし。

ワタクシトシタコトガ

2010年1月 8日(金) 8:11:25

昨日は時間がなかったので、昼にオニギリを1個食べ、そのまま企画書書き、会議、企画書書き、会議、会議会議会議、と働いていたら、いつの間にか夜11時前。

疲れ切って、さて帰ろうかとデスクを立ってふと気づいた。夜メシを食べていない!

ボクは、高熱でも食欲が落ちないタイプ。
そのボクが空腹も感じず、夜メシを食べるということすら忘れていたとは…。しかも昼メシが超少ない。こんなことちょっと記憶にない。

変化の時代・危機の時代こそ

2010年1月 9日(土) 14:29:54

そういえば、年末くらいから地味〜に、録画したNHK「坂の上の雲」を見つづけている。
原作者の司馬遼太郎が映像化を許さなかったものを、NHKが満を持して映像化しただけあって素晴らしいと思う。松山には昨年9月に行き、「坂の上の雲記念館」を見てきたばかり。安藤忠雄設計の立派な建物だった。充実した展示でよかったなぁ。

明治のあの頃に思いを馳せると、ホント、綱渡りだったんだなと思う。よくぞ列強の植民地にならず切り抜けたものだ。いま日本がこうしてあるのは(もちろんいろんなところに迷惑をかけつつではあるが)奇跡的なことだと思う。

なんの本だったかな。たしか「一度も植民地になったことがない日本」って本だったと思う。
ある有色人種の女性(たしかアフリカか南米か)と仕事をしたときに、著者は彼女からこう聞かれたという。「あなたの国のマスター・カントリーはどこですか?」
マスターカントリー。つまり植民地として支配するご主人様国家のことだ。彼女にすれば、有色人種で植民地になったことがないなんて信じられないということらしい。世界的には「日本のような有色人種国家で植民地になったことがないというのは超レア」なのだ。

志の輔らくご in パルコ

2010年1月10日(日) 19:03:52

すごいすごいとは聞いていたけど、ここまですごいとはなぁ…。

って、表題の「志の輔らくご in パルコ」のことである。
今年で5年目になるというこの高座、ボクは初めて行ってきた。

というか、立川志の輔の噺を聴くこと自体が初めて。その至芸はつとに有名だし、いま一番おもしろい落語だとは聞いていたが、なにしろチケットが取れないと聞く。そう聞いてビビってしまい、取る努力をしたことがないんだけど(笑)、とにかくプラチナチケットであることは本当らしい。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。