2007年2月 アーカイブ

どっちになっても、それが正解

2007年2月 1日(木) 8:12:30

本番前夜の夜メシはやっぱ縁起物でカツかなぁと思ったけど、考えたら揚げ物を全く作らない家なのでパス。
となるとなんだ?と一家でダジャレ会議。「やっぱ牛でうっしっしとか?」「パスタでパスだ!」「うなぎで、ウ、凪。平穏無事な感じ」「鯛よ鯛。受かりタイ!」「カリフラワーで受かりフラワー!」「ごぼうでごぼう抜き!」……。全部つまんねぇ。というか食材単品かよ。却下。ダジャレはやめて普通のごはん。

娘は全くいつも通り。のだめの録画見て、勉強して、ベッドに入ってすぐに寝た。よくすぐ寝付けるな。あ、寝る前にメッセージ・メモをもらった。3年間勉強ありがとう、みたいな。なかなか泣かせる。

泣かせると言えば、お励ましメール、たくさんありがとうございます。
他人のガキなのに様々な温かい応援のお言葉。本当にシアワセもんです。

そっちの方がいい人生

2007年2月 2日(金) 12:26:24

もし受かったら「そっちの方がいい人生」。もし落ちたら「そっちの方がいい人生」。

昨日書いたこんな言葉にわりと反応が多かった。
しみじみとしたメールをいろいろいただいたのだ。受験失敗の話や苦労した就活の話、不本意な転勤の話、うまく行かなかった恋の話などなど。あの時あっち側に行けてたらもしかしたら…と今でも引きずっている人生の岐路の話をじっくり読ませていただいた。
みなさん「でも、今では確信があります。こっちの方がいい人生なのだと思います」というような締めくくり方。そうこなくっちゃ。

昨晩、試験を終えた娘が自信なさげに「落ちたらどうしよう」と小さくなって怯えていたので、みなさんの話とかもさせていただいた。もし失敗しても結局「そっちの方がいい人生」ってみんなも言ってるよって。神様がキミのためにそっちを選択してくれたということ。あっちに行かなかったおかげで出会える人とか楽しいこととかいっぱいあるよ。

解禁

2007年2月 3日(土) 15:18:47

娘の受験が終わり(たくさんのメールありがとうございました。ちゃんと娘に読ませました)、ストイックな生活からようやく開放されるワタクシ。
以下、めでたく解禁されるもの。晩酌(リビングで勉強する娘に禁止されていた)
外食(娘が嫉妬するので自粛していた)
プール(ノロとか風邪とかかからぬよう自粛していた)
TSUTAYA(娘も一緒に観たがるので自粛していた)
ゲーム(WiiもDSも買わずに自粛していた)
旅行(出張以外もちろん自粛していた)
舞台・イベント(基本的には自粛していた)
ついでにこれも解禁します。というか再開。

さとなおのおもしろ本 いや〜、2004年1月からだから、もう3年も更新さぼってたのですねぇ。昔のメインコンテンツだったのに。 というか、最近読んだ本もまだ書いてなかったりもするけど、とりあえず「リニューアル & MT化 & 評価法変更 & 加筆修正 & 表紙画像挿入」の作業が9割方終わったので公開します。実はずっとストイックにしこしこ作業を続けていたのです。約900冊分(!)


なお、04年〜06年に読んだ約300冊はまだ書いてませんが、それはまぁリアルタイムの更新をしながら、ゆっくり書き足していきます。また、以前は毎月頭に更新しておりましたが、これからは随時更新となります。よろしくお願いします!

※おもしろ本の再開を根気強くリクエストしてくださった方々、どうもありがとうございました。おかげさまでなんとか再開できました。

一日が長い

2007年2月 4日(日) 21:45:57

親娘ともに思うのは「一日が長い」ということである。
つい数日前までなんであんなに一日が短かったのだろう。んでもって、なんでこんなに遊んでいるのに一日が終わらないのだろう。いい歳したオッサンが言うのもおかしいが、これだけいろいろ娘と遊んでまだ夜9時台か、という感じである。というか、まだあれから二日か、という感じである。

やっぱり時間って主観なんだな。正確に秒を刻む時間ですら主観で変わるんだな。とか思う。結局客観のものなんて世の中にないんだ。ちょっと確信する今日この時。もっと主観を大事に生きていこう。

あ、そういえば、娘とTSUTAYAに行って、娘は二本借り、ボクは一本借りた。
解禁のTSUTAYAでこれかよ、って我ながら思うけど、なぜか「駅 station」を借りた。昭和50年代の古い映画だ。高倉健と舟唄と雪深い街がどうしても観たかったのだ。土曜の深夜にひとり観て泣く。日本人にしかわからないやろうなぁ。というか、ボクも日本人なんやなぁ。そんなオッサンの週末。メールのお返事遅れてます。すいません。

いきなりWii家族

2007年2月 5日(月) 12:27:34

ゲーム解禁を首を長くして待っていたワタクシは、さっそく「Wii」をアマゾンのマーケットプレイスで手に入れ(普通に買うと売り切れで手に入らないので)、ソフトはとりあえず「Wii Sports」を買った。そして「え〜、なんでそうやってすぐ買うのよ〜」と、ゲームに理解がない家族の冷たい視線を背中に受けながら、「いや、これは時代的にやっておかなければいけないゲーム機なのだ」と言い訳しながら、リモコンを握りしめ、まずはテニスを始めたのであった。

最初はひとりで白熱していた。
というか、テクノロジー的にはそんなに目新しい物ではないが、これはやはりゲームの革命であろう。いままでも手に汗握るゲームはゴマンとあったが、手に汗握りつつ実際にカラダにも汗をかくのがこんなに面白いとは。

で、気がつくと、冷たい視線が羨ましい視線に変わっていた。
まず娘の響子。「やらせてやらせて!」と来たので、まずはボウリングをさせてみた。おお、うまいじゃん! しかもどんどん上達する。次に野球。そしてゴルフとやり続け、またテニスに帰ってきたら、娘のはまることはまること。キャーキャー言って楽しんでいる。ふたりで交代に半日遊んだ。似顔絵を作るとそのキャラがプレイするのもいいなぁ。よく出来ている。ボクも響子もソックリ。

英語勉強その後

2007年2月 6日(火) 7:57:42

あ、そうそう、宣言したんだから報告もしとかないといけない。

この日とかこの日とかに「娘の受験にかこつけて英語猛勉強」を宣言した。

ええとですね、そのご報告をするとですね、正直、量は8割、質は7割の達成度でした(泣)。量7割くらいまでは超順調で、相当ストイックにやったし手応えもあったのだけど、1月中旬の北海道講演3日でペースが一気に乱れてしまった。
出張や旅行なんかでペースを崩すと一気にダメになるのはボクの悪い癖。その後なんとか残り2割までは辿り着き、ラストスパートでこなせるところまではどーにかこーにか這いずり着いたのだが、またそこでストップしてもう2週間強になる。ダメダメだなあ。でも、今日からまた再開する。ヤルと決めたところまではちゃんとやろう。父の沽券にかけても。

熊の穴

2007年2月 7日(水) 12:44:36

昨晩はすっかり恒例となった男4人の会。4人の名前の頭文字をとって「熊の穴」という名前になりそうな会である。4人とも熊っぽいしいいかも。

昨晩のテーマは「西麻布」。
1軒目フレンチ(トリュフピザが実にうまし)。2軒目バー(ちぢみが絶品)。3軒目鮨(意外と量食べた)。4軒目4人のうちのひとりのご自宅(目が眩んだ)。
家に帰ったら深夜3時。いやぁ数ヶ月ぶりに外食遊びをしたという感じ。楽しかったしよく飲んだ。

途中でボクのNYブロードウェイ行きの話になり、なぜか俺も行く僕も行く私も行くという話になり、なんだか知らないうちに4人ともNYに行く話になっていた。というかもともとボクと一緒に行く人との調整も必要なのだけど…。でももしかしたら次の「熊の穴」はNYででかもしれない(笑)

ゼルダを始めてしまった

2007年2月 8日(木) 7:12:57

あ〜あ。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」を始めてしまった。これで貴重な時間が100時間程度(もっとか?)このゲームに占領されること決定。だったらやるなよ。うぅ。でもね。Wiiの良さが出た秀作ゲームという噂だし、ゼルダシリーズは大好きだし。しゃーないのです。いつかは必ずやるのです。

1日目。直感的で動的で新しいWiiの操作感の良さに打ち震えながら順調に進んでいたのだが、森の神殿のダンジョンが実に難しく、いきなり行き詰まった。いったいどうやって前に進めばいいのだ! 攻略サイトとか見たくないしなぁ…。「いや、これはオコチャマでもクリアしていく謎なのだ。自分に出来ないはずがない。大人のくせに負けるな!」と自分を励ましながらの深夜プレイ。

従姪と飲む

2007年2月 9日(金) 8:46:10

昨晩はいとこの娘、つまり「従姪(いとこめい)」と飲んだ。
「いとこちがい」とも呼ぶのかな。ボクの娘にとっては「はとこ」となる。たぶん。正確に言うと父の姉の娘の娘。親戚と飲むなんていったい何年ぶりだ?

以前、ボクの父方の親戚は正月2日に大集結していた。
楽しかったなぁ。象徴的なお正月。子供時代の美しい思い出のひとつである。祖父母が亡くなって以来その習慣は途切れてしまい、いまでは親戚同士あまりつきあいがなくなってしまった。ああいう集まりは我が家だけでなく、日本から急速になくなっていってるんだろうな。娘なんか「血の繋がった人間が大勢集まる」ということを一回も体験してないので、血族的肌感覚がまったく養われていないと思う。少し不憫である。

従姪は同じ会社の入社2年目。ボクが21年目だから19年違うことになる。

蔵王

2007年2月10日(土) 9:01:51

今日から二泊で山形県は蔵王に行ってくる。
家族でスキーである。雪質どうかなぁ…。暖かいからなぁ…。

今日は昼に中学校で制服採寸とかがあるので、昼過ぎに東京を出るから、蔵王に着くだけで日が暮れる。滑れない。だから二泊三日と言っても滑れるのは一日半かな。でも、かけ流しの素晴らしい温泉を持った宿に泊まるので(施設はとても素朴なんだけど)、それが楽しみ。

娘的には「受験からの解放」の実感が湧くイベントなのだろう。えらくはしゃいでいる。というか雪が好きなので、雪を触れるだけでうれしいみたい。ボクは準備段階でもう疲れ果ててしまった。スキーって荷物多いよなぁ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。