2006年12月 アーカイブ

父親たちの星条旗

2006年12月 1日(金) 21:21:18

ビリー・ジョエルのライブがとても良かったらしい。マリインスキー劇場のロパートキナが絶品らしい。エッシャー展もよかったらしい。「フラ・ガール」も見逃しちゃったよ…。
というか、「娘が受験だし、どうせ家族全体息潜めて生きるならあと3ヶ月強ストイックに生きちゃおう計画」が気持ち的に盛り上がっていたのが9月10月だったので、秋の公演その他に目をつぶることにしてしまった後悔。うぅ。いろいろ観たかったなぁ。

とはいえ、第二部が来る前にコレだけは劇場で観ておかなければならぬ! と、映画「父親たちの星条旗」を今週なんとか観てきた。ギリギリですな。もうすぐ第二部「硫黄島からの手紙」が公開されてしまう。

感想は…。
んーと、阪神大震災の時に感じた感覚を少し思い出したです。わかりにくいかもしれないけど。

揚げ物モード

2006年12月 2日(土) 19:08:36

先週、昼ご飯にひとりで入った新橋の「和楽」のアジフライがバリッとして妙にうまくて、また「アジフライ食べて〜」モードに入っている。年に数回来るな、アジフライ・モード。1枚しか出てこない場合、半身をしょうゆで、半身をソースで食べる。しょうゆかソースかで数年迷った末にこう落ち着いたのだ。あぁうめぇ。

やっぱり先週、久しぶりに昼を食べに行った「とんかつ まるや」がまたうまくて、同時に「とんかつ・モード」にも突入。キャベツのおかわりが+100円になっていたが、その分たっぷり盛られるのでこれも満足。とんかつにキャベツってゴールデン・コンビだなぁ。あぁうまいとんかつ腹一杯食べたい!

要するに強烈なる「揚げ物モード」に入っているわけっす。
ガツンガツンに揚げ物食べたい! そのためには2,3キロの体重増は覚悟している。というか、すぐ痩せられる自信があるので(←BMグラサンダイエット提唱者だし:笑)。あ、BMグラサンじゃなくて、BMグラだけでも「太りません」ね。どんなに食べても。少なくともボクは痩せたまま体重キープしています。興味ある方はこちらから順に読んでくださいませ。

校庭芝生化の効果

2006年12月 3日(日) 10:15:46

校庭の芝生化などについて書いた記事にいろんな感想をいただいております。ありがとうございます。

その中に具体的な実例が書かれているメールがあったので、ちょっと共有しますね。

校庭を芝生化した学校からは様々な事例が報告されており、さとなおさんが書いておられるように、登校拒否が劇的に減るということは多くの学校で証明されています。
「芝生プロジェクト」のシンポジウムでは、たとえば杉並区の小学校では、全校生徒欠席0人の日が芝生化後飛躍的に増えたとか、大阪府の小学校では1学期中の欠席日数が20〜30日の児童が毎年4,5人いたが、17年度は0人になったとか、そんな実例が数多く報告されました。他にも、

児童の登校時間が早くなった。 休み時間に教室に残っている児童がいない。 児童が芝生で寝転がっている。 近くの幼稚園、保育所がよく遊びに来る。 地域が芝生を利用するようになった。 夏は表面温度が10℃以上違う。 プールの水の入れ替え時に消防団に撒いてもらった。 幼稚園では雲梯ができるようになった(落ちても痛くないから)。 など、芝生の効果は想像以上に大きく、実施した学校の校長先生の多くは「芝生にして良かった」とおっしゃっておられました。

すばらしいですねぇ。
もちろん裏側には芝生の維持管理のためにたくさんの人が苦労しているだろうし、表に見えてこない問題もあるでしょう。予算がないとか先生達の協力が得られないとかもあると思う。でも、くだらない箱物にお金を投入したり、いじめ防止の広報にお金を使ったりするくらいなら、校庭芝生化という選択肢をもっと国中の自治体が真剣に考えてもいいんじゃないかとボクは思います。

なお、すでに芝生化したある小学校の校長先生は「セキュリティでもっとも大切なことは、一人でも多く、たくさんの人の目が学校の中に注がれることだと思います。立ち入り禁止で鉄条網を張り巡らし、人目を避けることではないと信じています」と発言しているそうです。
芝生の維持管理のために地域の人や保護者に協力してもらったりして、たくさんの目が学校に注がれるようになり、セキュリティ・アップに役立った、ということなのでしょう。

ナッチャコ・パック

2006年12月 4日(月) 4:51:06

うわっ!
ナッチャコ・パックが1日だけ復活するみたいですね。当時とまったく同じスタイルで。局はもちろんTBSラジオ。パーソナリティは当然、野沢那智と白石冬美。ディレクターは当時の斉藤俊介。すげ〜。くわしくはコチラ

関東地方   2006年12月29日19時〜20時
ローカル   2007年01月02日19時〜20時

って、知らない人も多いか…。
ボクが中学高校時代だから、1970年代、関東地方で深夜放送と言えば、ニッポン放送の「たむたむたいむ」「オールナイトニッポン」、文化放送の「セイヤング」、TBSラジオの「パックインミュージック」だったのだけど、それぞれ名物パーソナリティがいたんですね。

ボクが頼りないウェブマスター役を仰せつかっている「たむたむたいむ」のかぜ耕士さんはもちろん(そうなる経緯などはこちらを)、「オールナイトニッポン」は(ボクの時代は)鶴光、タモリ、タケシ、中島みゆき、桑田佳祐、糸居五郎、マイナーなところでは塚ちゃんなどなど。「セイヤング」では谷村新司・ばんばひろふみ、せんだみつお、落合恵子、グレープなどなど。TBSのパックは那智・冬美(チャコ)〜略してナッチャコ〜と、ミドリブタ、愛川欽也などなど。

そう、曜日によっていろいろ聴きわけたりして、深夜族も大変だったのです。
というか、深夜1時〜3時の放送をどの局かで聴いて、オールナイトニッポンの二部(朝3時〜5時)を軽く聴いて、ちょっと寝てすぐ学校行っていたよなぁ。そのうえラグビー部とか塾とかもこなしてた。毎日そんなことしてよくカラダが持ったもんだ。

贅沢者

2006年12月 5日(火) 12:58:03

昨晩は、とある天才とふたりで「上海蟹の老酒漬け」。
いやぁ絶品…。老酒漬けは他でも何度か食べたけど、ここのがベスト。うますぎる。この店、やっぱしっかりしているなぁ。季節にはこれからアッチではなくコッチに来よう(謎)

食い物の話を中心に話題はあっち行ったりこっち行ったり。尽きず。彼の時間を2時間も独占するとは、ボクはなんて贅沢者なんだろう。感謝。

イイトコドリみたいな超絶コースを堪能した後、彼と別れて南青山「Amoh's Bar」。
1周年も無事乗り切り、なんだか店も落ち着いてきた雰囲気。1年持つって予想以上に大変なことだと思う。青山って商売難しそうだし。これからもがんばってね。

打ちのめされた

2006年12月 6日(水) 6:54:26

幻冬舎の見城徹社長の講演を聞いた。
題名は「『表現』は魂の救済」。杉山恒太郎さんとの対談ではあったが、杉山さんは見城さんの言葉を引き出す役割だったので、ほとんど見城さんが話した感じ。見城さんとは一度だけご飯をご一緒したのと、「見城徹 編集者 魂の戦士」という本を読んで感銘を受けたことがあるのとで(NHK「課外授業ようこそ先輩」出演をまとめた本だが、彼の半生、仕事のやり方・生き方をコンパクトにまとめたものになっていて、とても良い)、なんとなく話の内容は想像ついたのだが、それにしても……打ちのめされた。

講演中、面白いエピソードと豊かな言葉に圧倒されつつ、常にとらわれていたのは「オレは真剣に生きていない」という強い自己嫌悪。彼我の差に呆然とし、心から自分のサボリを憎んだ。オレは人生をさぼっている。生きることにハングリーになりきっていない。特にここ3年くらい。妙な落ち着きが出てきてしまっている(人生に)。表面的には必死に否定しつつ、どっか心の奥底で「まとめ」に入っているのではないか。まぁこれくらいか、と測っちゃっているのではないか。

彼の名言のひとつに「スムーズに進んだ仕事は疑え」というのがあるが、それに倣えば「スムーズに進んでいる毎日は疑え」なのかもしれない。流れに乗って泳ぐのは楽だ。楽であるから手をかくことをさぼりだす。まぁいいかと思い始める。でもそんな抜き手ではどこにも着けない。少なくとも「事を成す」ことは出来ない。

戦友ジーンズ死す

2006年12月 7日(木) 18:30:52

2年半履き倒したジーンズ(最近ではデニムと呼ぶのが一般的らしいっすね。ボクはちょっと前までジーパンと呼んでいた世代ですが何か)が突然破れた。朝起きてジーンズ履いてマック前に座った途端、お尻の部分がビリリッと。

このジーンズ、わざと当時履けないサイズを買って「このセブンのジーンズが履けるようになってやる!」とダイエットの励みにした戦友みたいなヤツ。セブンのローライズ・ジーンズは当時オシャレな部類だったので、モチベーションにはなったなぁ。で、履けるようになってからは毎日の通勤はもちろん、海外出張から旅行から何から、いろいろつきあってくれた(もう一本のセブンとローテーションして)。たった2年半で破れちゃうなんてヤワだけど、でもこれだけ履き倒したのだからわりと寿命だったのかもしれない。

というか、まぁ履けるギリギリのサイズだったので布の負担が大きかったんだろうな…。破れた位置的にカットして短パンにするのは難しいかもしれないが、ちょっと工夫してみよう。とりあえず我が戦友、デッド・ソルジャーに、敬礼!

姉詩集

2006年12月 8日(金) 5:29:59

早朝、というか4時から「姉詩集」を読んでしまい、頭が変な方向に活性化された。ちなみに書籍化されるらしい(ここでスレのまとめが読める)。あぁ1時間半も読んでしまった…。勉強しなくちゃな。でも目が痛くなったので二度寝します。

声枯れた

2006年12月 9日(土) 12:25:47

昨日からなぜか大阪にいる。
東京にいる時はどちらかというと(いや、そーとー)無口な方であるが、大阪に来ると自分でもびっくりするくらいおしゃべりになる。かーかーこーこー話してすっかり声ガラガラ。しかも二日酔い。深夜3時までいろんな店に顔出した(7軒くらい行っただろうか)。うぅ。ちょっと肉吸いでも食べて復活してこよう(花紀京の特効薬)。

センチメンタル・イーティング

2006年12月10日(日) 8:46:30

大阪。
思った以上に二日酔いがひどく、ヨチヨチとなんばの「千とせ」へ。
「肉吸いと卵かけ御飯〜」と心の中でイメージしつつ(肉吸いとは肉うどんのうどん抜きなのだが、意外とあの脂な感じが二日酔いの胃にイイのである)、やっとこさ辿り着いたらなんと「本日臨時休業」の貼り紙が! 
どっひぇーとぶっ飛んで、その勢いで斜め向かいにある「釜たけうどん」に入ってしまった。さぬきうどんの有名店である。おぉ、ぐっと踏み込む歯を包み込む系ムニムニうどんじゃん。なかなかうまい。入り口横に「うまひゃひゃさぬきうどん」も発見。我が本ながらなんだか懐かしい。

そのまま「なんばグランド花月」方面に歩いていくとその横で行列が。ふーん、このたこ焼き屋は入ったことなかったなぁと二日酔いも忘れて思わず並んで買ってしまう。でも正解だった。うまかった。「ワナカ」というたこ焼き屋さん。急に他のたこ焼きと食べ比べてみたくなって「会津屋」「大阪で一番おいしいたこやきくん」などで食べてみる。んー「ワナカ」の方が好きかも。
たこ焼きと言えば、大阪勤務時代に一番好きだった天満の「うまい屋」へ昨日行ってみたら火事(類焼)で店自体がなくなっていた。来春には再開するらしいが残念。あの古い雰囲気も良かったのに。

小麦粉を胃に入れたら急に調子が悪くなった(というか食べ過ぎ?)。
中崎の住宅街に友達が開いたカフェ「kitchen」に行き、水をもらって休憩。この店、以前は近くで小さく営業していたのだが、築80年の一軒家に移り、とてもオシャレでコージーなカフェに変身していた。だらだらしゃべって別れ、中崎を少し歩く。この辺オシャレな小さい店がいっぱい出来たなぁ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。