2006年10月

過去ログ一覧

YOSAKOIソーラン祭りフォーラム

2006年10月01日(日) 17:41:28

昨日は知床。
昼過ぎに斜里に集合して「2006 YOSAKOIソーラン祭り参加者フォーラム in しれとこ」でのシンポジウムにパネリストとして参加。600人を前にこれからの祭りのあり方についてパネル・ディスカッション。なんだかあっという間に札幌のこのお祭りとの縁が深くなった。来年のYOSAKOIソーランの進化・改善に少しでもお力になれれば、と思う。

パネリストというのは初めてやったがなかなか面白い。舞台からの景色(観客がいっぱいいる)にさえ慣れてしまえばだけど。昨日はわりとすぐ慣れれたのであまり緊張せずに済んだ模様。他のパネリストが教授とかだったのでボクみたいな浮ついた仕事をしてる人がうまく馴染めるか心配したが、杞憂に終わって良かった。楽しかった。

ウトロに移動して知床第一ホテルに入る。20年近く前に泊まったことがあるのだが、そのときは小さくてとても素朴なホテルだった。プレハブに毛の生えたみたいな印象。でも、趣深い岩の露天風呂があって、降りしきる雪の中で浸かった記憶がある。あの露天風呂はよかったなぁ…。近くに熊の湯があったがアレはまだあるのだろうか。
その素朴だったホテルもいまは巨大豪華ホテルになっている。いやぁビックリするくらい巨大だ。メインダイニングなんて7〜800人は入る感じ。体育館みたいなバイキング食堂で、並べてある料理もすごい数。売店もでかいし風呂も広大。どっかの資本が入ったのかな。世界遺産効果なのだろう。

午前中は知床世界遺産クルーズに参加してカムイワッカの滝まで(だいたい想像したとおりな感じだった)。
今日の知床は地元の人も驚く快晴温暖。クルーズ船の上でもTシャツ一枚でオッケーな感じ。ラッキーだ(晴れ男!)。
船を降りてホテルで昼飯に海鮮丼を食った後「近くにうまいラーメン屋がある」という情報を知り、急いでハシゴ。「くまのや」という居酒屋。スープがよかった。で、腹いっぱいのまま女満別空港からいま札幌に移動してきた。ちょっと楽しみな打ち合わせが待っている(というか実質的にはメシ)。塩ジンギスカン。初めてかも。タレに漬けないのはいいなぁ。

リンク用URL

塩ジンギスカンとスープカレーと回転寿司

2006年10月02日(月) 16:24:51

昨晩は札幌で、北海道の地元タレントである森崎博之さんとその奥様と3人でご飯。
彼はボクの「うまひゃひゃさぬきうどん」で人生が変わったと言い切る不思議な方で、何度かメールのやり取りをしていて、ようやくお会いできることとなった。なるほどー。ホントにうまひゃひゃで人生が変わったとですね。著者冥利に尽きます。どうもありがとうございました。

ご一緒させていただいた「八仙」という塩ジンギスカンの店はとても美味しかった。タレがどうもくどいと思っていたジンギスカンだが、塩だと羊の味そのものが味わえてとても良い。うまいので調子にのって焼酎をかんかん飲んでいたらずいぶん酔っぱらった。二軒目は「HOKKAIDOミルク村」。つい数日前に銀座でこの店を見つけたばかり。でも銀座進出するだけあってとてもユニークでうまかった。ソフトクリームをスプーンですくい、そこにいろんなお酒を垂らして飲む(食べる?)という段取り。グラッパやらウィスキーやらどんぐりリキュールやらマールやらブランデーやら、いろんなものをオーダーしてちょこっと垂らすのである。面白いなぁ。

彼らと別れた後ホテルのバーで飲んでいたらものすごく酔っ払い、部屋に帰ってそのままソファ寝。気がついたら4時くらいで、這うようにしてベッドへ。あぁ早起きして中央卸売市場に行こうと思っていたのになぁ…。

というわけで朝ご飯は諦め(二日酔い気味)、11時からスープカレー探訪へ。休暇を取ってまでゆえ、そこそこ気合いが入っている(笑)。とはいえスープカレーは一杯でも相当腹いっぱいになるので、ハシゴはなかなかに厳しい。

一軒目の「プルプル」で食べた納豆挽肉ベジタブルカレーが弱っている胃にドカンと来て相当ダメージを受けたが、二軒目の澄川「木多郎」でなんとか復活。これはもうカレーというよりは辛いトマトスープと位置づけた方がいい感じ。もしくはボルシチの辛いのって感じ。でも完成度が高くてうまい。ご主人の味のセンスに脱帽。三軒目は南郷7丁目の「マジック・スパイス 札幌本店」を詣でる。東京支店と同じ味だった(笑)。でもまぁ本店を知ってるに越したことない。

四軒目はすすきのの「イエロー」に行こうと思っていたが、「歳を考えろボケーボケーボケー」という声がどこからか聞こえてきて断念。東西線に乗って新札幌駅に行き、プールで泳ぐことに。ここは25mが10コースもある。すいていたし、施設もキレイで素晴らしい。

800mくらいだらだら泳いで、JRで札幌駅に戻る。
札幌駅ビルにある「根室花まる」という回転寿司がおいしいらしい、と聞いていたので、おやつにちょっと入ってみる。誤解を恐れずに言えば、北海道は加工もの(料理もの)はそんなに美味しくない。素材をそのまま出してくれる方がうまいことが多いのだ。鮨もある意味仕事を期待せず、いっそのこと徹底的に北海道の新鮮な魚にこだわって出してくれていれば意外とうまいかも、と想像したのである。そしたら奥さん! うまいのうまくないのって、うまいんです。根室から直送してくるという産直の食材がとてもうまい。うん、これなら満足。いままで回転寿司であまり満足したことないけど、この店は相当いいかもしれない。

5皿ほど軽くつまんで、いまホテルに帰ってきた。2時間ほど休んだら石狩鍋を食べに石狩まで遠出の予定。歳を考えろボケーボケーボケー。

リンク用URL

夜ハシゴに朝ハシゴに昼ハシゴ。

2006年10月03日(火) 15:06:27

今日も休暇で札幌。明日の朝一で帰る。
というか、めちゃめちゃ暖かい。10月でこんなに暖かいのって…と、住民みんな驚いてるし。

それはともかく、全国から「ボケーボケーボケー」のお言葉ありがとうございました。というか、そーとー引かれたみたい(笑)。すいませんこんな奴で。でも今日は歳を考えて、昼のハシゴはスープカレー2軒だけにとどめましたっ!(すいませんすいません)

昨晩はあれから石狩市の「金大亭」へ。
明治13年創業の石狩鍋発祥の店。頭の先から尾っぽまで鮭のすべてを調理して食べさせてくれる。すごく鄙びたところにポツンとある日本家屋。明治大正の頃から変わっていない趣がそれだけでご馳走である。数多くの鮭料理が出たが、中でもメフン塩辛、とも和え、焼白子、心臓焼き、そして鮭なべ(石狩鍋)が印象的だった。ちょうど旬なので、朝獲れの鮭。昔のお大尽とかもここでこうして楽しんだのだろうなぁと感慨を覚えながら。

終わって札幌に帰り、みなと別れてひとり「ろばた大助」へハシゴ。
鮭のフルコースの後にいかがなものか、と、少しだけ胃袋への思いやりが頭をよぎったが、気がつくとカウンターに座っていた。ししゃもの刺身とかほっけとか軽く食べつつ熱燗。こういうさりげない店はホッとする。となりでカップルがケンカしてるのを聞きながら。

ということで結局昨日は6軒。スープカレーのハシゴはキツイことを実感(当たり前)。

今朝は朝早く起きて札幌中央卸売市場へ。
場外市場ではなくマルカ(丸果)センター内にある鮨屋「鮨の魚政」へ。市場に勤めていた方オススメの店だ。お、煮きりを塗ってくれる! お、ちゃんとした酢締めだ! お、安い! とニコニコ食べる。市場鮨としてはとってもマトモ。旅行中の朝ご飯に最適だ。その後場外に行き「北のグルメ亭」で買い物。鮭やホタテやホッケを買い、東京の家に発送する。買い物してる間に親しくなった店員に「食事は! 食事は!」と勧められ、小さい丼ならまぁ、とばかりに同経営の食堂へハシゴ。「少なめで」とお願いして海鮮丼をいただく。ご飯は少なめだったが具が恐竜戦車状態。朝から腹一杯。

ところで鮭って今や「秋鮭のブランド化」が流行って知ってました?
日高漁協の「銀聖」、羅臼漁協の「羅皇(らおう)」、大樹漁協の「樹煌士(きこうし」、雄武漁協の「雄宝(ゆうほう)」とかが並んでいる。それぞれ厳しい規格があるという。んー、どれも食べてみたいが、店の人と相談して今日は「雄宝」の雄の立派なのを。ちなみに産地である雄武は「オウム」と読むんだってさ。

一度ホテルに帰って休んだ後、お昼からスープカレー探訪へ。
まずは昨日のリベンジで「イエロー」。本当は14時からのシーフードスープカレーがうまいらしいのだが、14時だともうお腹一杯で味わえないと思うので、早めに行くことにした(今回一番楽しみにしていた店なので)。濃厚さとシャープさが見事なバランスで同居している。実に完成度が高いカレー。今回のトップクラス。次に「VOYAGE(ヴォイジュ)」。姉妹店である「ピカンティ」や「XY象SA(きさ)」と迷ったが、一番推薦が多かったココへ。ここは乱暴なくらいの迫力でヒタヒタと攻めてくる。なんつうかチゲに近い印象(赤いという意味ではない)。これはこれでうまいなぁ。マジスパと同路線でありながらより濃厚。うみゃあ。

朝に食べ過ぎたのがきいて、お腹の中ご飯だらけ。「ベンベラ・ネットワーク」というスープカレーの店にも行きたかったのだが泣く泣く断念。胃をいたわることにする(もう遅いか?)。
ええと、スープカレー体験も東京で食べた3軒を含めてこれで8軒か。なるべくパターンが違う店を狙ったこともあり、いろいろ見えてきた気がする。旅行者には「イエロー」や「ヴォイジュ」タイプがいいかも。

スープカレーの店選択では特に森崎博之さんと奥様のお知恵を拝借している。いま沖縄でロケをしている彼と札幌のボクとでケータイメールがばんばん飛び交い中。おもしろ便利な時代になったものである。

リンク用URL

札幌終了

2006年10月04日(水) 17:54:51

札幌最後の夜もハシゴ。こうなってくると「一軒で帰る」というのが不自然に感じられてくるから面白い。札幌在住の古い友人である加藤さんを呼び出してつきあってもらう。彼とは昔の仕事仲間。戦友みたいなもの。いまは仕事関係ではないので対等に。

一軒目は「うさぎや」。スタッフが全員女性。やさしくて豊かなお料理を作ってくれる。こういう感じの料理は札幌では珍しいのでうれしくなる。ワインも安価でおいしい。温かい気持ちになって店を出る。二軒目は「小料理 しま田」。ラーメンサラダとしま田まんじゅうなんかを食べる。こぢんまりした素朴な店。ご主人の感じが良く再訪したくなる。

ちなみにそのラーメンサラダは北海道独特のメニュー。札幌グランドホテルが発祥らしい。
で、札幌の人に「ねぇねぇ札幌ってラーメンサラダっていうメニューがあるんだって? それ食べてみたいなぁ」と言ったら「え! 東京にはないんすか!」と驚かれた。「んー、見たことないなぁ。喫茶店とかで出るの?」「居酒屋メニューすよ!」「へー、居酒屋なんだ。普通の居酒屋では見たことないなぁ」…。札幌人そーとーショックだったようで「マジすか? マジすか?」を繰り返す。全国チェーンの居酒屋ならもしかしたら取り入れてるかもしれないけど、普通の居酒屋にはないよねぇ?(ボクが知らないだけかな)

実際に食べてみたそれは、なんつうか、その、「冷やし中華」でした(笑)。
いろんな味付け方があるらしいけど。まぁスープカレー的なブームにはならんな(笑)

三軒目は友人の知っているスナックへ行って軽く飲み、ホテルへ帰った。

今回、ホテルは「NOVOTEL」を選んだ。で、ネットで安いプランを探し一泊7500円の部屋を予約したのだが、チェックイン時に「あと2000円プラスすると最上階にある一泊6万円の部屋にアップグレードできます」という笑っちゃうようなお申し出。すいてるのかなぁ。でもワタクシそれ当然受けますわ!
だから3泊、実に優雅でありました。広いし気持ちよい。窓外も絶景。若かったら「ねぇねぇ、一泊6万円の部屋、見たくない?」みたいなナンパを考えるかも。でも歳&食べ過ぎでそんな色気まったく出ず。

で、朝早く起きて東京に帰ってきたです。
二日酔いと旅の疲れと食べ過ぎでグロッキー気味。今日は早く寝ようっと。

リンク用URL

札幌はキレイな街だった

2006年10月05日(木) 8:18:34

静かに札幌を思い出す朝。あー、よく寝た。

それにしても札幌はキレイな街だった。景色とかももちろんキレイなのだが、なによりゴミが落ちていない。清潔だったなぁ。あと、タクシーの運転手さんがどの人もどの人もみな親切でニコヤカ。思わず雑談を楽しんだ。あと、スープカレーの店の店名とかメニューとかの独特なセンスも印象的(笑)。暴走族的というかなんというか…。やたらと強い色を使うインテリアも独特。ある種の流行りもあるのだろうけど。

今月はわりと旅行(出張)づいていて、中盤には岐阜、終盤には長崎に行く。長崎はいまから楽しみ。ちゃんぽんとか皿うどんとか太麺皿うどんとかをちゃんと食べ比べてみたい! 長崎は20代に数回行っていて、中華街では「喜楽園」がうまかった記憶があるのだが、もう一度いまの舌でいろいろ食べてみたいのだ。茂木の「二見」とかも再訪したいな。

ま、それはさておき、舌がスープカレーをよく覚えているうちに東京のスープカレー店をもう少し回ってみよう。

リンク用URL

一期一会

2006年10月06日(金) 6:35:53

サイト読者の方からメールで「大阪北新地の『千成』が閉店した。ご主人が亡くなったのが理由らしい」と聞いた。とても好きな肉料理屋だったのでショック。あぁあそこで〆に食べる「煮込みぶっかけ」がもう食べられないかと思うと…。朝日新聞にも書いたし(コレ)、うまい店対談でも書いた(コレ)。好きだったのにな…。
そういえば「いもや 須田町店」もご主人が急逝して閉めた。「カレー屋nagafuchi」もご主人が急逝して閉めた(いまは別の方で復活)。好きな店の味というのは実に儚い。

同じように、恐れていることがある。
東京の大地震である。
そう、阪神大震災級の地震が東京に来たら、いったい何軒の趣深い店がつぶれてしまうことだろう。

「鳥榮」「鷹匠寿」「鳥長」「布恒更科」「三州屋銀座店」もとても危ない。「二葉鮨」も「はち巻岡田」も「蔬菜坊」「さいき」も残らないかもしれない。「スタミナ苑」「一億」はどうだろう。人形町や月島の古い店も心配だ。新橋や有楽町のガード下も危険すぎ(阪急は高架が崩れたし)。大井町の東小路も壊滅するかもしれない(「永楽」の二階で食べるときなど「いま地震が来たら確実に死ぬ」とか覚悟しながら食べている)。他にも心配な店がたくさんある。

不謹慎な話ではある。
でも、阪神大震災を神戸で体験したボクにはわりと実感が伴っている(コレとか読んで下さい)。趣ある一軒家がどれだけなくなってしまったか。一軒家だけではない。コンクリートの家とかもビルとかもたくさん横倒しになったのだ。お店も例外ではない。補強もせず無防備に建っている店が多すぎる。体験者が見れば危ないかどうかだいたいわかるのだ。もちろんお店が無事でもご主人や料理人が無事かどうかの保証もないし。

店の心配するよりもまずは我が身や家族だろうが、とはいえ古く趣ある店で食べて帰るときは毎回「次に来るまで地震がないといいなぁ」とか考えてしまう。そう、明日にもヤツは来るかもしれない。自分の命も含めて、まさに一期一会。覚悟して食べ続けたい。

リンク用URL

ジャック・ローズの季節

2006年10月07日(土) 22:59:36

今日は土曜だが、表参道で講演というか講義というか。
大人しい聴衆だったが、んー少しは伝わったかなぁ。相当アジってみたのだが(アジるって死語?)。というか、ボクってネットを愛しているなぁと再確認した。そう、ネット系の表現と志の話をしたのでした。

2時間みっちりしゃべって、わりと疲れて帰途につく。
地下鉄に乗って地上に出た途端にブブブと電話。断れない方から「メシ行かないか」とのお誘い。土曜だったので一瞬焦ったが、疲れていてちょっと飲みたい気分だったので渡りに船。蒲田まで流れて先週行ったお好み焼きの「福竹」へ。その方が行きたがったのでなんとなく。でも今日はまたオバチャンの切れ味が鋭く、相当うまかった。この人はやっぱり名人だなぁ。好き嫌いが分かれる店だし、ボクも決して手放しで好きな店でもないのだが、やはりうまいものはうまい。んー、そのうち家族も連れて行こう。

二軒目は「テンダリー」へ。
入ってすぐ「グレナディン・シロップ作りました!」とにこやかに言われる。おお、もうそんな季節だなぁ。この店は自家製のそれでジャック・ローズを作ってくれるのだ。考えてみたら毎年いいタイミングで訪問する。ジャック・ローズと縁があるのかも。

なんと桃もあったので(同時期には珍しい)、ベリーニ、ジャック・ローズと続けていただく。ジャック・ローズは特に美味。口の中をグレナディンの香りでいっぱいにしつつ家に帰る。しあわせ。

リンク用URL

like a log

2006年10月08日(日) 18:33:41

カラダが激烈に睡眠を欲していたようで、丸1日ぐっすり寝てしまった。ここまで徹底的に寝ると逆に「有意義な1日」って感じがしてくるくらい。

朝6時に起きて少しだけ書き物したあと犬散歩に行き、帰ってきて風呂入ってベッドへ。そのまま昼まで熟睡。昼ご飯に起き出して、近所のさりげないレストランに娘と二人でランチに(妻は結婚式出席で大阪)。オイリーなサラダと大量のクラムチャウダーと意外と美味なマヒマヒのパン粉揚げとでっかいシャーベットの塊で腹一杯になり、帰ってきて夜まで熟睡。いま起きた。いかんいかん、ご飯作らなきゃ。

いまから石狩鍋うどんを作り、娘とふたりで食べ、ほんの少しだけ仕事してまた寝る予定。眠くてたまらん。しかしそれにしてもよく寝られるなぁ。普段睡眠時間が少なく眠りも浅いタイプなので、眠いときにちゃんと寝とくのはイイコトだ。

あ、札幌旅行以前からメールのお返事が滞っております。すいません。

リンク用URL

積本くずし

2006年10月09日(月) 18:25:46

今日は祝日。昨日の寝まくりで休養充分だったので、朝から根を詰めて家の整理&掃除。リビングの片隅に本を二百数十冊積み重ねていたのをひとつひとつ崩していったのであった。

2004年の頭にプラハ〜ニューヨークと3ヶ月ほど出張して、途切れてしまった「おもしろ本」の毎月更新の習慣。1995年からずっと続いていたのに、一度数ヶ月途切れるとなかなか復帰が難しく、あれからずっと更新していない。でも「いつかは更新するぞ」という気持ちだけはあって、読んだ本をリビングの片隅に一冊一冊積み重ねていったわけなのである。2年半の二百数十冊が裾野の広い富士山状態になっており、家族にとても不評だったのだ。

一冊一冊コメント書いて崩していくと数ヶ月かかってしまうので、今日は書名などのデータをエディタに書き写し、本棚のどこに仕舞ったかをメモって、一冊一冊仕舞っていく作業。とにかく山をなくしてスッキリさせてしまおうという目論見。とはいえ、二百数十冊分はさすがに大量で、朝7時すぎに始めて午後4時くらいまでかかった。休みは途中の昼飯のみ。あ〜根詰めた〜。

凄まじく疲れたが、でも実にスッキリ。
ずっとストレスに感じていたので、これはこれでカラダに良かったのではないか、と。でもこれ全部コメント書いていくかと思うとまた途方もない気持ちになる。まぁとりあえず今年末には「おもしろ本」を再開して現在進行形で書いていき、過去のものはすこーしずつ書き足していくことにしよう。

リンク用URL

核の射程距離にある街で

2006年10月10日(火) 20:37:33

ドドドと仕事が入ってきていきなり激動。
会議が多くて疲れる。5年遅れているアプローチを突き崩すことから始めないといけないのがナカナカつらい。短気を起こさずじわじわやろう。

短気といえば、北の隣人。
核実験をしたということは、核兵器を持つのも時間の問題なのだろう。そうなると、短気で感情的な隣人から核の射程距離にある街で生活する毎日が近々始まってしまう。なんということ。大地震はいつ来るかわからないし、なんともストレスの多い毎日になりそうだ。

核の射程距離にある街で毎日を過ごすのか…。
いかに平常心を保てるか。いかに行動し、いかに子供たちの模範になれるか。いろいろ脳内シミュレーション中。

ま、「今日なのかな? 今日かい?」と小鳥さんに話しかけるのと、根っこは一緒なのだけど。

リンク用URL

「しみづ」でニコニコ

2006年10月11日(水) 6:21:00

昨日は疲れたので夜遅めからひとり「鮨処しみづ」
ぬる燗を友にゆっくりいただく。ここの小肌の締め具合が好き。深めに漬かった鯖も結構。ブリ、赤身、ミル、すみいか、タコ、おぼろ、沢庵巻きなど、どれも印象的。というか、ここ数回の「しみづ」は実に良い。また腕を上げたんだなぁ。なんというか口に入れるとその鮮烈さで目が覚めるような鮨になってきている。

最後に清水さんが「玉子を変えました」と言うので頼んでみたら、薄焼きになっていた。酢飯を包み込むように握ってある。つなぎをなるべく使わないでイメージに近い味の玉子焼きにすると、握ると背から割れてしまう。それをいろいろ工夫して辿り着いた「割れない玉子」だということだ。美味。最高の〆となった。

食べながら「あぁシャーワセ」とニコニコしてたら、いつの間にか疲れも霧散。ひとりでニコニコニコニコしてたので、はた目から見たら不気味なオッサンだったかも。でもおかげで不機嫌を家に持って帰らずに済んだな。うまいもの食べて、ニコニコして、ゆっくり月でも見ながら歩けば、たいていのことはオッケーだ。うん、人生の bright side ばっかり見て生きよう。

リンク用URL

5人目さん

2006年10月12日(木) 9:25:16

昨晩は「佐藤尚之会」。
同姓同名漢字もいっしょ、が集まる会だが、今回はついに5人目さんが登場。佐藤尚之メーリングリスト(笑)で「5人目さんいらっしゃい!」「5人目さんはじめまして!」とかやってるうちに呼び名も「5人目さん」となってしまった彼は20代。どんどん平均年齢が下がる。というか、「5人目さん」って呼び方、少しかわいそうだな。まぁそのうち何か呼び名が出来るだろう。

佐藤尚之が5人集まってしゃべるしゃべる。姓名判断的に同じ性格なのもあろう、なんとなくペースが合う。5人目さんも最初は戸惑っていたがどんどん慣れてきてくれた。よし、これでキミも仲間だ。5人揃えばゴレンジャーだって結成できる。4人と5人ではずいぶん次元が違う。やっと正式戦隊になった感じ。

佐藤直之さんや佐藤尚行さんとかを入れるともっともっと増えるのだが、「漢字もいっしょ」という純血主義で行く。きっと自分の名前を検索してこの会の存在を知る人も他にいるはず。6人目さん、待ってますよ!

リンク用URL

ぼくの動物園日記

2006年10月13日(金) 8:28:33

数日前のことになるけど、東武動物公園元園長の西山登志雄さんが亡くなりましたね。

ボクは彼が上野動物園の若手飼育係だったころのエピソードを連載した「ぼくの動物園日記」というマンガが当時大好きだったですよ。確か「少年ジャンプ」に連載されていたと思う。小5とか小6のころの連載だったので、年代的にもちょうどバッチリで、ずいぶん影響されたなぁ。いろんな動物と仲良くやって行くまでの奮闘を緻密に描いていて、良質なドキュメンタリーの趣でした。

当時は上野にカンカンとランランが来たばかりで(若い人にはわからないか。パンダっす)、ちょっとした上野動物園ブーム。西山さんもあっという間にスターになって、のちに東武動物公園の「カバ園長」として活躍したのでした。マンガで彼の若いころの悩みや努力を知ったつもりになっていたボクは、「おぅ出世したねぇ」とちょっと親みたいな気分で見てたんでした。

それにしても小5小6のころとかに読んだものは鮮烈に覚えているなぁ。
娘もいま小6。ボクにとっての「ぼくの動物園日記」は、彼女は「のだめ」だったりするのかも。小説なら森絵都とか角田光代とか。30年くらい未来にきっと鮮明に思い出したりするのだろう。

リンク用URL

8時間睡眠でほぼ復活

2006年10月14日(土) 7:52:32

体調が急降下中で、昨日は早めに帰らせてもらい(といっても19時)、家に帰ってさっとメシ食べて即ベッドへ。プールに行こうと用意していったのだが、とてもじゃないがそんな体調ではなかった。翌日の土曜(つまり今日)も朝から出張なので、とにかく横になる。

ベッドの友は「エムズワース卿の受難録」。お会いしたことはないが訳者の小山太一氏とメールを数回やりとりしたことがあり、本を送っていただいて以来ウッドハウスの著作はお気に入り。ジーヴスも良かったが、このエムズワースも実に面白い。ゆっくりくすくす味わうのが向いている本なので、こういう時のお供にはピッタシ。

22時前には寝られたので、8時間も寝た。ぜいたくだ。そーとー復活。
ちゅうことで、いまから岐阜県は瑞浪(みずなみ)市に出張。お初だな〜瑞浪市。一度食べて好きになった和菓子屋「恵那川上屋」が隣の恵那市にあるので(調べたら瑞浪支店もある!)、お土産は和菓子だな。季節的には栗きんとん!

では、たった一泊だけど、行ってきます。
瑞浪の夜は、これまたそーとー濃くなる予定。

リンク用URL

楽しい瑞浪、苦しい水飲み

2006年10月15日(日) 22:19:39

岐阜県は瑞浪(みずなみ)市に行ってきた。
ここは「YOSAKOIソーラン祭り」のチームを持っていて、その名も「バサラ瑞浪」。別名「おかみさんソーラン」とも呼ばれていて、商店街を中心としたおかみさんたちのチームなのである。

サイトによると

瑞浪の夏を彩る美濃源氏七夕まつりが踊って楽しむ参加型のまつりに大変身したのは1997年。高知に発祥した鳴子を両手に地元民謡の一節を取り入れた曲で自由に踊るよさこい方式の祭りは、北海道のソーラン節と出会い、YOSAKOIソーラン祭りとして急成長。一人の学生が火をつけたよさこい踊りの炎は、若者達から商店街のおかみさんへ、そして全市へと燃え広がり、七夕のみならず地域の夏まつりや運動会にも普及。

1998年には東海地区初の市民チーム・バサラ瑞浪チームが結成され、6月の第7回札幌YOSAKOIソーランまつりに初参加。第8回からはゲストチームとして毎年100名が遠征。おかみさんの元気で、まちを元気にするテーマ曲「おかみさんソーラン」や、郡上踊りのノリが生んだワオドリを踊り、ビデオやCDで全国に普及。現在は市内5会場で、3才から70才まで約300名が練習に参加、各地の催しで大活躍中です。

ということだ。

で、昨日はちょっとした企みの始まりでもあった。
まずはバサラ瑞浪のコアメンバーの方々といっしょに瑞浪市をいろいろと見学。作陶体験てなものまでさせてもらった(笑)。そうそう、恵那川上屋にも寄ってモンブランとか食べてきた。うめぇ。すっかり恵那川上屋のファンである(ファンは多いようで異様に混んでいた)。もちろん名物の栗きんとんも買ってきた。

夜は飲み会。日吉屋さんのカウンターでおいしい料理の数々。京都で修行して帰ってきた息子さんの料理はなかなかのものだった。
途中から市長さんやYOSAKOIソーランの創始者である長谷川岳さんも登場。祭りのメンバーも続々登場。濃い親睦会となった。でも途中から記憶がないんだよなー(笑)。ここまで記憶がないのは久しぶり。気がついたらホテルのベッドで朝を迎えていた。スズメバチ酒(スズメバチがそのままの形で入っている)とかドブロクとかを飲みすぎたのか。

今朝はすごい二日酔い。いや、二日酔いというか、何だろコレ。頭は痛くない。ただただ気持ちが悪いだけ。二日酔いっぽくない。なんだなんだと考えていたら、ウゲッと来て、約25年ぶりに朝吐き(汚)。参ったなぁと水を飲んだらまたすぐ吐き。仕方ないからウコンを少しずつ丁寧に飲んでそのままバサラ瑞浪の稽古を見に行ったのだが、そのウコンも吐いてしまう。気合いで水を飲んだらそれも吐く。うわー参った。ほんの少しの水すら胃に入って行かないよ…。

45年生きてきてこういうのは初めてなので、これは飲みすぎというよりも、スズメバチ酒かドブロクのいずれかが身体に合わなかったと考えた方がよいかも。友人に言わすとドブロクは様々な菌や麹を使っているものがあるので、酒によっては身体に合わないことがあるそうだ。スズメバチ酒もスズメバチの毒が染み出しているわけで、どっちかが身体に合わなかったのかも。

まぁ時間が経てば、と期待して、新幹線、東海道線と乗りついで湘南へ。
今日はある家にお呼ばれだったのだ。料理を教えている方のお宅なのでものすごく楽しみにしていたのだが、そこでも全く食べられず。水すら飲めず。自家製パンや焼き松茸や鹿ステーキやクスクスや漁師お茶漬けなどを横目にただただ寝ていた。あぁおいしそうだなぁ。食欲はあるんだけどなぁ。だけど胃が全く受け付けない。超ガンコ。うぅ、札幌以来の酷使加減にさすがにストを起こしたか…。というか、週の半ばから体調悪かったので、それもあったか…。

さっき帰ってきたが、まだ水すら飲めない。
ポカリを温めてもらって(うげ)、チビリチビリと時間をかけて飲んでいる。さすがに水分摂らないと毒も抜けてかないし。てな状態。自業自得ですね。少し胃にやさしくします。おやすみなさい。

リンク用URL

お白湯生活

2006年10月16日(月) 8:40:20

それ見たことか!系メールありがとうございます(笑)

胃袋だけは丈夫、という思い込みもそろそろオシマイにしないとね。今日もお白湯のみの1日かも。大事な会議がいくつかあるんだけど、どうしようかな。ピンポイントで会社に行くか…。

とりあえず午前中は横になろう。

リンク用URL

胃が小さい生活

2006年10月17日(火) 6:50:20

水すら飲めないときは炭酸がいいですよー、炭酸なら胃に入りますー、とお教え下さった方が3人。へ〜覚えておきます。ありがとうございます。いや待てよ、二度とこんな目にあいたくないからやっぱり覚えておきたくないかも(笑)。あ、でもそういうときのために毎日さなメモ書いているとも言えるから、後でサイト内検索して探せばいい。うむ。そのために書いておこう。

水すらゲロる時は、炭酸を飲むといい。

ええと、検索ワードは「水 ゲロ」ですかね(汚)

ちなみに、たまに「あの旅のときのメモは何年何月くらいでしたっけ?」みたいなご質問をいただきますが、このさなメモの右上の「過去ログ一覧」をクリックしてそのページに行くと検索窓があります。そこで検索してみてくださいませ。

というわけで、いろいろご心配をおかけしていますが、昨日は昼までお白湯生活。大事な会議があったので会社によちよち出かけたら、昼の3時くらいに胃が痛むくらいの空腹感が来たので、急いで社員食堂にうどんを食べに行きました。そしたら奥さん! たった1日半の絶食でずいぶん胃が小さくなってるですよ! なんと素うどん一杯で満腹感が来るではないですか! ゲップが出るくらいの満腹感が素うどん一杯で! うわ〜こういう世界があったんだ〜、胃が小さくなるって素晴らし〜! とかいまさらながらに思いました。なにせ「どんな高熱でも食欲は下がらない」体質なので、生まれて初めてなんです、こんな風に胃が小さい感じ。

で、ゆっくり丁寧によく噛んで食べたせいか、会議のテーブルにうどんをぶちまける事態にもならず、無事に家に帰ってきました。

夜ごはんは一口百噛みで豆腐とかご飯とか南瓜の煮たのとかいただき、やっぱすぐ満腹満足。こういう生活を続ければ1年50万円くらいで暮らせるかも、とか、老後の生活への自信もちょっとついちゃった。いや、このまま満腹中枢誤作動老人になっちゃったら蓄えが足りないなぁとか頭の隅っこで不安に思っていたんです。マジで。だってさぬきうどん1日11軒ハシゴした人なので、ボケたら無限に食べ続けそうだし。食べられなかったら暴れそうだし。

リンク用URL

食べず飲まずだと読書が進む

2006年10月18日(水) 8:23:22

「オタク・イン・USA」(パトリック・マシアス著/町山智浩訳/太田出版/1480円)読了。
なんつうか、アニメやマンガがアメリカでこんなに流行ってるんだー、という感慨と、アメリカでこんなに改悪されてるんだー、という怒りと、アメリカの田舎の生活って確かにつまんなそー、という実感と、アメリカの倫理観ってめっちゃ不自由そー、という溜め息と、アメリカにも話が分かるヤツがちゃんといるのねー、という共感と、少女マンガで日本を理解されるのは実際ありだなー、という安心なんかがありました。現場のシズルがよく出た好著。著者(訳者?)のオタクに対する距離感や愛情もちょうど良い。変に文化論にせずにアメリカでの実際を伝えてくれたことでいろいろよくわかった。つうか、なんだろう、ああいう底の厚い文化を生み出している日本に住んでいる人がこの本を読むんだ、というリスペクトみたいなものが底流に感じられるのが今までにない感じ。

「世界の果てのビートルズ」(ミカエル・ニエミ著/岩本正恵訳/新潮クレスト・ブックス/1900円)読了。
人口が900万人しかいないスウェーデンで75万部売れたというベストセラー。素晴らしかった。短編の積み重ねで綴って行く自伝的小説なのだが、そのリアリティと小説的ジャンプとのバランスが良く、自伝のくせに先行きが想像つかないのだ。プロローグ、そして最初の三章を読んで、一回本を閉じた。これは読者自身の想像力を試される本でもある。電車とかで読むのはもったいない。どこか旅先でゆっくり読みたい感じ(まぁ家のベッドで大事に読んだのだけど)。
それにしても活き活きと描かれる村の生活の魅力的なことよ。フィンランド国境に近いド田舎の村パヤラ。世界の果て。そこで暮らすヘンテコな男たち女たち。少年が起こす事件の数々。サウナと酒と衝撃的体験としてのロックンロール。いまやパヤラはこの本のおかげでちょっとした観光地らしいが、それもわかる。是非とも景色や空気感を共有してみたくなるほどだ。

いま読んでいるのは「ブッダは、なぜ子を捨てたか」(山折哲雄著/集英社新書/714円)。読まれるべくベッド横に待機してるのは「マティスを追いかけて」(ジェームズ・モーガン著/山岡万里子訳/アスペクト/2940円)と「のぼせもんやけん」(小松政夫著/竹書房/1575円)と「イリアム」(ダン・シモンズ著/酒井昭伸訳/早川書房/3150円)。

なんだかね、小松政夫の「のぼせもんやけん」が傑作くさい匂い。

リンク用URL

あっかんべー

2006年10月19日(木) 9:21:42

たぶん吐いた時の「いきみ」が原因だと思うが、日曜からずっと左目の白目の部分が血で赤くベットリとなっている。検索したら「結膜下出血」ってのが出てきた。眼底出血ではなく特に心配はないようだが、これまたボクの中では初体験なので鏡を見るたびにビックリする。ホラー映画のようだ。

娘とか会社の女子とかは特に「いや〜」「こわ〜い」ってイヤがる。自分で鏡見ても怖いんだからしょーがない。もともと「あっかんべー」も「赤目→赤ん目→あかんべ」となったらしいから、まぁ拒絶されても仕方ない顔ではあるのだな(正確には「あっかんべー」は下まぶたの裏の赤い部分を見せることだが)。それにしてもいつこの血は消えるのだろう。

もうたいていのものは普通に食べられるようになったけど、お酒や刺激物はまだ身体が全然欲しない。好きなカレーですら欲しない。東京のスープカレーを食べ歩きたかったのだけど、まぁしばらくは仕方ない。ゆっくり養生します。あ、数人の方から「病気にならない生き方」という本を読めと指摘されましたが、半年以上前に読んでます。読んだ上であんなに胃腸に負担をかけているんだから救いようないですね(笑) すいません。というか読んだ瞬間から「あー、確かにそれはそうかもしれないけど、食べることは止められないからなぁ、うーん……パス!」と書いてある内容から目を背けました。ダメすぎ。

リンク用URL

えーんかい

2006年10月20日(金) 12:55:10

朝起きたらあるプログラムが飛んでいて、うわわとサーバーいじってみるものの、私立文系の哀しさ、根本的手術はできずお手上げ状態。でもしつこくグジグジいじる。そんなことやっているうちに打ち合わせの時間が迫り、いっそいで出かけるも、相手が大遅刻で時間を持て余す。朝のスタバにオジサンひとりで座ってるとわりと浮くな、もうちょい若い格好で来れば良かったかな、とか考えていたら相手がやっと来たのでパパパと打ち合わせ、そのまま某所へ。某所は某所でなんだか気分が暗くなるなぁ…。まぁなんとかやりすごし、気分を持ち直して会社へ。あ、昼ご飯の時間がない。でも食欲もあまりない。なのに今晩は宴会だ。うちのオフィシャルな夜部会なのでボクが欠席するわけにもいかない。まぁすこーしだけ飲んであとは食べていよう。「この体調で宴会なんか出てえーんかい」とかシャレをひとりでつぶやきつつ(シャレ?)、午後の仕事へ。なんかRPGがやりたい気分。

リンク用URL

40代中盤だからこそ

2006年10月21日(土) 21:39:48

昨晩は新橋「荒井商店」で宴会。ペルー料理である。
胃腸にまだ自信がなかったので、おそるおそるペルービールから飲み始め(一週間ぶりの酒!)、白赤とワインを飲み、最後はラム。うん、なんとかいつもの胃腸に戻ったようだ。亀の手や腎臓などを食べても大丈夫だった。お帰りー、いつもの胃腸。
シェフはまた腕を上げたかもなぁ。美しい奥さんのサービスも気持ちよく、終電まで5時間強、みんなとっても楽しんだ。

それはそうと、今回、札幌の食べ過ぎとその後の胃腸異常でいろいろとメールをいただいた。

多くが「いい加減、年齢とか考えや」というもの。はしゃいで調子に乗った揚げ句、結果的に胃腸を痛めたわけで、なんつうかとてもお恥ずかしい。すげーお馬鹿。ご忠告はありがたくいただきます。本当にありがとうございます。

ただ、本人としては「こういう年齢だからこそ無理矢理でもいろんなことをしよう」と考えてるところがあったりする。40代中盤というのは、だんだん「新しいもの」を受け付けなくなり、時代にキャッチアップできにくくなる年齢だと思うのだ。

嗜好も固まり、食べるものもだいたい決まってくる。油断してると同じ店ばかり行くようになる。音楽も新しいものを聴かなくなる。本だって読むのにチカラがいるようなものを避けるようになる。旅するにしても価値観を揺さぶられるような場所をわざわざ選ぶようなことはしなくなる。などなど。要するに好奇心が減退し、だんだん保守的・消極的になり始める年齢なんですね。

そういう「老化」って、急にやってくるのではなくて、じわりじわりとやってくる。
20代30代では普通に持っていた好奇心も、意識して心の奥底から引き出してやらないとなかなか出てこなくなる。悪い意味で物事に驚かなくなってくる。そういうこともあって、「あえて無茶をする」「なるべく新しいことをする」「無理矢理自分に刺激を与える」「そういう状況に自分を置く」みたいなことを実はいっつも心がけていたりするのです。

もちろん「精神の老化」を「肉体の老化」が追い越したら元も子もないわけで、身体についてはみなさんがおっしゃるように気をつけていきます。でも、これからも食べ過ぎたり遊び過ぎたり無茶なものに手を出したりし続けると思います。そういうとき「あんなに注意したのに、こいつは本当にアホだ」と見捨てないで、「あぁこいつなりに老化と闘っているんだな(笑)」とか温かい目で見守ってくださるとうれしいです。今後ともよろしくお願いします。

…以上、近々懲りずに長崎で食いまくってくるための言い訳でした(笑)
 調べれば調べるほど長崎って美味しそうだ〜。

リンク用URL

ピアノ犬

2006年10月22日(日) 19:06:31

いつの頃からか、娘の響子がピアノ練習をしだすと、我が愛犬がピアノの下に陣取り、ピアノに身体をつけ、ピアノの足に顎を乗せ、うっとりと聴き入るようになった(写真参照)。

犬にとっての佐藤家の序列は「優子>ボク>響子」である。
だから優子やボクがリビングにいるときはほぼその近くにいるのだが、そんな彼も響子がピアノを弾きだすとピアノ下の定位置に身を置く。片身をピアノにくっつけ、振動といっしょに身体全体でチェルニーとかメンデルスゾーンとかバッハとかモーツァルトとかを聴いている。

彼は音楽を愛しているんだなぁ…。
同好の士を見つけた思いで犬を抱き、スピーカー前で交響曲とかピアノ曲とか聴かせてみるのだが、それには全く反応しない。響子が弾く同じ曲をさりげなくスピーカーから流しても全く反応しない。生のピアノだけに反応するのである。

んー。単にフォルテシモとかの心地よい振動が好きなだけなのかも。もしくはいっちょまえに娘の練習を監視しているつもりなのか!

リンク用URL

あと100日

2006年10月23日(月) 19:58:54

娘の中学受験まであと100日である。
2月1日が受験日だとすると、8+30+31+31=100、だから、ちょうど100日。たぶん100日。キリがいいなぁ。

で、どうせこの100日は親も息を詰めて過ごすのである。だったら「一緒に努力しちゃった方が面白い」とボクは考える。彼女がガンガン勉強するならボクもガンガン勉強しよう。100日間みっちりやろう。100日って意外と長い。みっちりやったらそれなりに効果が出るぞ。

ということで、何度目かの英語勉強宣言。
ええと、そこ、失笑しないように(笑)。それなりに断続的に続いているのよ。でも勢い失っているから100日だけアクセル踏みっぱなしにしてみようというだけのこと。アクセル踏まないよりマシでしょう?

今回は英文暗唱&英文法中心。飽きやすいのをわざと選んだ。100日という区切りがあるからこそである。飲み友達の方々、この年末は多少つきあいが悪くなりますので、あしからず。

リンク用URL

長崎はおいしそう

2006年10月24日(火) 8:05:47

腰もすっかり治ったし、飲みに行く予定はないし、今日は帰りにプール寄りたいし、季節は涼しくて気持ちいいし、あー自転車通勤に最適な条件が揃ってるー! と思うのだけど、今日も雨。雨雨雨。残念!

というか、低気圧のせいかひたすら眠い。娘はここ数日の寒さで風邪をひき、熱を出して臥せっている。「あと100日」の初日としては情けない立ち上がり。まぁ我が家らしくていいけど。

長崎の情報、いろいろありがとうございます。
優子の知り合いがたまたま長崎に行ってきて「長崎おもしろすぎー。いま長崎って(時代的に)来てるよー」と言ってるそうです(笑) いや、でもマジで面白そう。ちゃんぽんに皿うどんに太麺皿うどんにトルコライスに角煮まんに卓袱に鯛飯に茶碗蒸しにうますぎる地の魚たち。ハウステンボスもいいけどバイオパークもスゴイらしい。カステラやら和菓子やらはもちろん、長崎の天ぷらも独特だとか。唐揚げの名店もあるとか。洋食のレベルが高いとか。鮨は有名店があるし。うーむ、楽しそう。つか、そんなに回れない…。

ちゃんぽんや皿うどんは例によって「予習」のために東京のいろんな店で食べているのだけど、いまひとつピンと来てないので、現地で食べるのが実に楽しみだ。いまのところ「康楽」「江山楼」「みろくや」「牡丹」「協和飯店」あたりは食べてみるつもり。そこに「皇上皇」か「喜楽」か「共楽園」か「天天有」を加えるかどうかは胃袋次第。「何言ってんだ〜、この店行かんと!」「その店は行かんでよろし!」というのがあったらぜひお教え下さいませ。

リンク用URL

一生一電話番号

2006年10月25日(水) 7:32:24

昨日から携帯電話のナンバー・ポータビリティが始まった。
キャリアを変更しても電話番号が変わらずにすむ制度である。これにより「自分の番号」を一生変えずに済む。一生一電話番号。シンプルでいいな。並びや語呂のいい電話番号とかが高く売れるのもわかる。どうせならいい番号持ちたいもんね。

ボクたち家族は、数年前にキャリアを変更したときに「好きなナンバーを3つまでリクエストしてください。あいてれば取れます」と言われ、運良く3人ともそれぞれ希望の数字を取得できた。だからとても覚えやすい携帯電話番号を持っている。実にラッキーだったなぁ。ボクのなんて11桁の番号に5つの数字しか使われていない。並びもシンプル。お気に入りである。

でも、今後「自分の番号」を変える人は妙に目立ってしまうね。えー!番号変えたの?何で〜?何があったの〜?みたいな。いままでだったら「ちょっとdocomoからauに変えてみたー」なんて理由で良かったのに、なんつうか「人生をリセットしてみようと思ってさ」みたいな大仰な話になってくるのかも。女性なら「腰まであった髪をバッサリ切りました」って感じに近くなるかも。

リンク用URL

リンガーハットはがんばっている

2006年10月26日(木) 8:23:12

長崎情報いろいろありがとうございます。目移りして困ります(笑)。

予習のためにちゃんぽんを数店食べ歩いているのだけど、わかったことは「リンガーハットはがんばってる」ということ。チェーン店ということで軽視しがちだけどちゃんとうまい。昨日は太麺皿うどんを食べたけど、なかなかのものだった。んでもってメールでもネットでもみんな「リンガーハットはちゃんとうまい」「実は一番好き」とか発言していたりするのね。長崎出身者も含めて。なるほどそういう意味ではリンガーハットをちゃんぽん・皿うどんの基準に考えて食べて行くとわかりやすいかも。

ただし、ちゃんぽん(皿うどん)はあっさり系とこってり系にわかれるようで、リンガーハットはこってり系らしい。あっさり系は現地長崎以外にあまり普及していないらしいので、あっさり系を集中的に食べてくるのも面白いかもなぁ。まぁでもまだ大量にハシゴできるほど体調が戻ってないので、厳選していくつかしか行けないと思うけど。

食べ物以外では、やっぱり「あんでるせん」のオススメがメールでありました。ここのマジック伝説は聞こえてきています。でも整理券もらう暇がないし、そんなに長時間拘束されると他の店に行けなくなる…。同じ系統では小川心平さんの「マジックシアター」。ここも行ってみたいんだよな〜。なぜか長崎はクロースアップマジックがお熱いようで。

リンク用URL

食えるうちは食っておきなはれ

2006年10月27日(金) 6:12:29

昨晩は札幌はすごい騒ぎだったでしょうね。すすきのとか。こないだ行ったばかりなのでなんだかうれしい。日ハム優勝おめでとさんです。

ところで、ちょっとショッキングなメールが飛び込んだ。
古い友人がジンマシンに苦しんでいたのだが、それが食物アレルギーへと変化し、9月から突然エビ・カニ・ピーナッツがダメになったというのだ。それどころか血液検査では問題の無かった蕎麦で一種のアナフィラキシーを起こし、「次食べたら死ぬよ」と医者に言われてしまったという。

エビ類、カニ類を食べるのはもちろん、ソースにエビが入っている可能性があるお好み焼、キムチや市販の白菜漬けも食べられない。かっぱえびせんも坂角のゆかりも食べられない。蕎麦そのものはもちろん、蕎麦も出しているうどん屋も同じ湯で茹でてる可能性があるのでダメ……。
好き嫌いがなかった友人ゆえ「食べられない辛さはすごい」と訴える。うう。わかる気がするなぁ。ある日突然「今この瞬間からエビはダメ、蕎麦もNG」とか言われたら、あのおいしさを舌が求めてノタウチマワルかも。

「あなたの牛胃も疲れておるようですが、食えるうちは食っておきなはれ」

だって。
そっかー。食事制限のある病気っていろいろあるけど、急にアレルギーになる可能性ってあまり考えてこなかったな。うん、食えるうちは食っておくけど、まず、なんでも食べられる現状に感謝しないと…。いや、ホント、シアワセです。感謝。

そういや、アナフィラキシーを検索して調べていたら「ハチ毒アレルギー」というのがあるではないですか。ボクが先々週に吐いて倒れたのって、軽度のソレではなかったのかなぁ、とちょっと思った。スズメバチ酒が一種のアレルギー反応を起こしたのではないか、と。何杯も飲んだから。だって翌朝の調子の悪さは二日酔いを越えてるし、調子が戻るのに時間がかかりすぎてるし(いまだ本調子じゃない)。

リンク用URL

二泊三日うまうま旅

2006年10月28日(土) 5:21:02

拙著「沖縄上手な旅ごはん」の中では特に「那覇二泊三日 究極の旅ごはん」というコーナーが好評であった。二泊三日で那覇に行くならどこで何を食べればいいか、を独断と偏見で構成したものである。ま、実用的なので沖縄旅行をする際のお役に立てた、ということだろう。

で、「クレア・トラベラー」(隔月刊)という雑誌からオファーがあり、今度そのコーナーの延長線上的に「二泊三日うまうま旅」シリーズを連載することになった(たぶん短期)。二泊三日というと「昼夜朝昼夜朝昼」の7チャンス。その7チャンスをどこで何を食べたらおいしい旅になるか、を、実際にボクが食べに行った中から数店、独断と偏見で決めちゃうものである。まぁエイヤで決めるのでなんの保証にもならないけど、その街に初めて行く旅行者にある程度参考になればいいな、という感じ。こういう企画、どうっすかねぇ?

連載が決まってから考え込んだ。さーて、どの街を書こうか。
すぐにでも書けそうなのは那覇、八重山、NY、ソウル、そして東京(実際に第1回目は那覇にした)。大阪や香川はデータが古いので少し食べに行かないと無理かな。札幌はこの前のでずいぶん知ったけどまだまだ奥が深いのでもう一回くらい食べに行かないとダメかも。名古屋とか広島とか軽井沢とかも書いてみたいな。京都や福岡は奥が深すぎるわりに経験不足すぎて無理っぽ。秋田や山形や新潟や富山も開拓してみたいな。高知とか鹿児島とか伊勢志摩とかはどうなんだろう。とかとか、いろいろ考えているのである。

どっちにしても、行き当たりばったりで行って「二泊三日で行くべき店」を探せるわけはないので、その街に詳しいナビ(ボクが知っていてその舌を信頼できる現地在住者か出身者・関係者)に相談して、絞りに絞った上でボクが数店自腹で食べに行き、「二泊三日だったらココとココは外すな!」というのを独断で決めるわけである。今回はある用事もあって長崎に行くので、もしかしたら二泊三日を作れるのでは、と、ある「舌に信頼が置ける長崎出身者」の方のチカラも借りつつ、入念な下調べをしているわけっすね(メールも相当参考にさせていただいています。ありがとうございます)。
長崎はそーとーおいしそうな街なので、二泊三日を作れそうな気がしている。ポイントは「長崎初心者はちゃんぽん・皿うどんをどの店で食べるのがいいか」かな。絞り込んだ店をすべて食べてみて、ボクなりにベストを紹介したい。

ちゅうことで、長崎に数日行ってきます。
ネットが通じない安ホテルに泊まりそうなので、更新できないかもしれません。あしからず。

リンク用URL

長崎 第一日目

2006年10月29日(日) 15:20:30

昨日は朝いちのヒコーキに乗って快晴の長崎へ。
わりと胃の調子が良かったので、調子のいいうちに食べまくってしまおうとさっそくGO。
11時から食べ始め。朝メシかわりにある店で食べたあと、時間を置かずに鮨。以前からどうしても行きたかった鮨屋で、感じはとっても良かったが、握りの方向性がボクと合わなかったのでさっと食べてある店にハシゴ。ずいぶん腹一杯になりつつ、まぁもう1軒くらいなら行けるかな、と「喜楽園」へ。たぶん15年以上ぶり。

「時間かかるけどいいかなー」「はぁ、ええと、どれくらい?」「30分かそれ以上。ちょっとわかんない」「えーと…、待ちます」「ごくろうさま」と、なぜか店員にねぎらわれつつ待つ。どうやらある程度オーダーがまとまったところで作るようである。30分以上待ってやっと来た。時間が経ったおかげで満腹中枢はすでにフルゲージだったのだが、ここのちゃんぽん、やっぱうまい。おだやかで優しいスープがちょっと黒ずんだ麺によく合い、腹一杯だったにも関わらず、スープまで全部飲み干してしまう。あぁうまい。なるほど本場はこういう味だった。思い出した。

食べ終えてさっさと用事をすます。夕方になったのでタクシーに乗って茂木の「二見」へ。
ここも15年以上ぶりの再訪。半島の裏側の海に面したところにある立派な料亭。なのにコースは7000円からでとてもリーズナブル。そのうえ天然の魚がコレデモカというくらい出る。海から新鮮な水を引いた50mくらいある生け簀を持っていて(頼めば見学させてくれる)、近海で捕った巨大な鯛とかがいっぱい泳いでいる。生け簀の魚は活け締めより劣るしエサの関係でまずくなっていることもあるとはいえ、この料亭は「新鮮すぎる天然の魚を、立派な料亭で思う存分!」って感じで記号的に楽しめる名店だ。

ザッコエビの踊り食いから始まって、ピクピク動いている伊勢エビ・鯛・水イカの姿造り、鯛の浜焼き(イモや卵の岩、ピーナッツの波、サザエ)、鯛のアラ煮、巨でかいエビ天、ニンニク唐揚げ、野菜天、刺身で使った伊勢エビの頭を使った味噌汁、ご飯、栗の渋皮煮、が出る。TOO MUCH寸前に終わる感じでちょうど良い。8000円のコースだとアワビが足され、10000円のコースだとそれにクルマエビが足される。まぁ7000円ので充分かな。

堪能して市内へ戻り、メールでオススメのあった居酒屋で少し飲み、ホテルに帰った。
長崎ってそぞろ歩いているだけで「あ、ここも入りたい」「お、ここって良さそう」って店が多い。食べ好きには本当に楽しい街である。長く滞在してみたいな。

リンク用URL

長崎二日目 〜共楽園うまし!

2006年10月30日(月) 7:23:26

食べ過ぎを心配してくれる人に怒られたので、多少ぼかして書きます(笑)。昨日の分もちょっとぼかします。これ以上怒られたくないので…。すでに読者のお医者さんにすごく怒られた…(泣)。ええと、旅先だと胃の許容量より好奇心量の方が勝ってしまうので少し食べ過ぎてしまいます。どうかお見逃しを。

昨日の白眉は「共楽園」と「康楽」かな。
どちらもちゃんぽん・皿うどん屋さん(正確に言うと「康楽」は本格中華)。

特に「共楽園」はうまかった。いまのところボクの中でNo.1ちゃんぽん・皿うどん。
味付太麺を使った「そぼろ皿うどん」を食べたのだけど、これが、う、うまひ。絶品。なんだこの麺。香ばしくてなめらかで深い味。奥にオイスター風味(かな)がある。うまいなぁ。餡かけでないのもいいし、量が他店に比べて少なめなのもいろいろ食べたい旅行者には良い。
あまりのうまさにちゃんぽんも食べた。こ、これまたうまひ。スープがあっさり薄味なのに深いコクがあり、飽きずにいくらでも飲める感じ。あぁこういう洗練がちゃんぽんにもあるんだなぁ…。目鱗。

他にもいくつか行ったけど、人気の「江山楼」はボクには合わなかったようだ。ラーメン好きや学生さんとかにはイイかもしれない。

リンク用URL

♪長崎の夜は食べすぎ

2006年10月31日(火) 18:56:53

長崎から無事帰還。晴れていて暑いくらいの長崎だった。早朝の散歩とか極楽だった。

結局、ちゃんぽん・皿うどんは「麺々菜々みろくや」「喜楽園」「共楽園」「江山楼」「康楽」「皇上皇」「牡丹」の7軒。行きたかったけど胃袋が追いつかず行けなかったのが「永楽苑」「宝来軒別館」「天天有」「慶華園」「協和飯店」かな。
行く前の目標だった「おいしいちゃんぽん・皿うどんとはどういう味か」がしっかりわかった気がする。そしてそれが他県ではなかなか味わえないこともわかってしまったかも。あと、他県ではあまり見かけない太麺皿うどんのうまさに目覚めてしまったのは良かったのか悪かったのか…。あぁ近くに「共楽園」があったら週一で通うのに!

ちゅうことで、ボクの舌にがっしり合ったのは「共楽園」「康楽」。いずれもうまかったけど、ベストは「共楽園」かも。舌でしっかり覚えて帰ってきたぞ。

長崎の魚は「二見」で大満足。
他に「とら寿し」「御飯」「吉宗」「喜舎」「呑」などに行ったがどこも魚はうまかった。「御飯」の鯛メシが印象的だった。和食系以外で行ったり食べたりしたのは「ビストロ・ボルドー」「ツル茶ん」「雅叙」「南蛮茶屋」「桃太呂」「櫻林」「マジック・シアター」「エリタージュ」「ヴィノテーク」。行きたかったけど行けなかったのが「雲龍亭」「一二三亭」「重籠」「江戸善」「青柳」「和泉屋(戸石町)」「グリーン・バンブー」「アストリア」あたり。でも充分しゃーわせ。

ところで、約10年ぶりに行ったハウステンボスが実に良かった。
前回は家族で行き、相当気に入ったのだが、あれから10年経ち(開園15周年を迎え)、なんだか全体に落ち着いた印象。とはいえ相変わらず手抜きのない造りと掃除とホスピタリティ。ここまで徹底してると称賛せずにおれない。
10年ぶりの「エリタージュ」も良かった。上柿本シェフ体験は3回目。日本トップクラスのグランドメゾンでのひとりフレンチはシュールであったが、場慣れだけはしてるので2時間みっちり楽しめた。サービスが抜群なのでさみしくない。

んでもって、デセール食べながら8時45分からの花火を「エリタージュ」の窓から眺め、さっとホテルに帰って着替えて9時10分からのナイト・カヌーに参加。ハウステンボスの運河(電飾がきれい)をカヌーで巡るアトラクションなのだが、これが実に良かったなぁ。
行ってみたら参加者はボクひとり。インストラクター貸し切りで夜の運河をゆっくり漕ぐ。暑くなく寒くなく、まさに最高の気候。雲ひとつないので月も星もすばらしい。あぁシアワセ。ありがたいありがたい。

結局ゆっくり1時間半漕いで、後ろ髪ひかれる思いで下船。これはマジでオススメだ。

寝る前の「ヴィノテーク」でのワインも、翌朝の大村湾沿い早朝散歩も実に極楽だった。コスモスとダリアとバラが咲き乱れ、ハウステンボスは実に美しい。次回は子供を連れて是非来よう。

リンク用URL

ページの先頭に戻る過去ログ一覧

メニュー

satonao◆satonao.com
メールをくださる方は上記の◆の部分を@に換えてお送りください(スパムメール対策)。

メールをくださる方へlinkyuko昼メシ連載

明日の広告
「明日の広告」
(アスキー新書)4刷発売中!
くわしい内容などはこちら

沖縄上手な旅ごはん
「沖縄上手な旅ごはん」文庫版 (文春文庫)発売中!

人生ピロピロ
エッセイ集「人生ピロピロ」(角川文庫)発売中!

沖縄やぎ地獄
「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)発売中!

うまひゃひゃさぬきうどん
「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本)発売中!

 →著書一覧はこちらへ

Google Sitemaps用XML自動生成ツール

Special thanks to Minoru Yoshida, Yusuke Kitani.