2006年9月 アーカイブ

「おいしいスペシャル」リニューアル・オープン

2006年9月11日(月) 12:05:02

「おいしいスペシャル」が今朝からリニューアル・オープンしています(アクセスしてもデザインが古いままの方はリロードしてください)。

まぁ簡単に言うとMT(ムーバブル・タイプ)化です。デザインを大きく変えました。というか、他のページとの統一を進めました。

内容的には、まだいくつかいじっている部分もあるし沖縄やNYのコラムを近々増やす予定ですが、大きく変わったところは「沖縄の行った店リスト」(156店)と「ニューヨークの行った店リスト」(160店)ですね。それぞれ、東京のを更新したときと同じ考え方で内容をいじった上で、沖縄は18店、ニューヨークは83店増えています。沖縄はもうちょっと内容をいじりますが、まぁ8割方完成したので掲出します。

「御田町 桃の木」

2006年9月12日(火) 9:13:02

昨晩は札幌の「よさこいソーラン祭り」の創始者たちとご飯。三田の「御田町 桃の木」。最近予約が取りにくくなっている中国料理店。行きたい店のひとつだった。

以前、日本料理の「菱沼」が入っていた場所を居抜きで使っている。前とまったく同じ雰囲気。なのに出てくる料理が中国料理。前を知っている身としては不思議な感覚。でも予想以上においしくて「うめえうめえ」と食が進む。北海シマエビの老酒漬け、アヒルの舌を唐辛子とか山椒で炒めたもの、黒い酢豚、鶏煮込みそばが特にうまかった。会話がずいぶん盛り上がったので他の料理を覚えていないが、全体的に良い店だ。中国のいろんな地方料理を取り入れている感じなのに印象がボケず、ぶっとい芯を持っているところがうれしかった。線が細い中国料理が増えてるし。

となりのテーブルの客がいちいち一眼レフで料理を写すのがイヤだった。
レストランで料理の写真を撮る人、増えすぎ。まぁ個人の趣味の問題なので撮ること自体には何も言わないが、撮るとしてももっと恥ずかしげに一瞬で撮って欲しい。一眼レフとかで堂々とバチャバチャ撮っている姿はそんなに美しくない。つか、撮ってる間に料理が冷める。この店の火加減は絶妙なので、来たらすぐ食べんと!

ドシロート給仕

2006年9月13日(水) 9:27:49

昨晩は渋谷の某店。
いい店で料理は美味しかったが、ドシロート給仕に当たってしまい、その店の良さの30%くらいしか享受できなかったかも。ものすごく覇気がないサービス。もごもごした物言い。自信なさげにキョトキョトした目。料理自体をまずく感じさせるサービスってやっぱりあるなぁ。しっかりアルデンテだったリングイネとかもだらけて感じられたり。

というか、店が忙しいのなら仕方ない面もある。でも入店当初はガラガラだったのだ。ボクらだけ。評判のいい某サービス人もちゃんといた。でも店はドシロートをボクらにつけて、彼が応対に詰まると裏でコソコソ教えてはまた送りだしていた(そのコソコソの内容が客席のボクらの耳に届くからまたつらい)。教育とか研修に使われてしまったボクらの夜をいったいどうしてくれるのじゃ。一生に一回しかない、二度と戻ってこない夜なのに。

気分直しに犬がいるバーへ。
同行者との会話は楽しく、いろいろわかりあえて良かった。
でもなんかしばらく外食を止めたい気分なので、水木金土日と家でゆっくりご飯を食べることに決めた。

観客を暗闇に一定時間閉じこめる、という前提

2006年9月14日(木) 9:07:56

iTunes Music Store から Music が抜けて「iTunes Store」になった。

音楽だけでなく映画の配信もついに始まる(日本ではまだだが)。2時間の映画で1.3GBらしい。データとして映画を所有するのと、DVDとかビデオとかで物として所有する楽しさは別物で、特にコレクター志向の強い男性、そして高画質重視な人はこれからもDVDとかを買うだろう。でも、時代の大きな流れはネット配信に傾いていく。まぁ日本ではレンタルが発達してるのでまたアメリカとは違う状況になるとは思うが。

とはいえ、映画を作る側、特にハリウッドはこのネット配信の影響を相当受けるのではないかと思う。

クルマを捨ててもな〜〜んも困らない

2006年9月15日(金) 9:27:00

飲酒運転撲滅の運動が盛んになってますね。
ボクはもう4年ほど前にクルマを捨てたんだけど、その理由のひとつは「クルマを持っていたら何かの時に飲酒運転をしてしまいそうだから」であった。友人宅にクルマで遊びに行って「まぁ少しくらいなら」と飲んでしまったり、公園やら遊びのイベントやらにクルマで行ってビールを少しだけ飲んでしまったり、と、意志の力が弱まるシチュエーションにはわりとクルマが登場するので、根っこを絶とうと思ったのだ(もともと意志が弱いということもある)。

真面目すぎる?
でもね、考えてみりゃ、すっっっっごいリスクなのですよ。

「まぁ少しくらいなら飲んでもいいか。自分に限って事故らないよ」っていう「賭け」に負けたら、いきなり人生オシマイなのだから。そんなリスクのでかい賭け、したいっすか? 判断力がほんの少し狂って、もし人を轢いて殺してしまったら、それで人生オシマイだ。オシマイというのは言い過ぎか。でも、精神的ダメージとしてはオシマイに等しいし、いま手に入れている生活はほぼ手放さなければならないだろう。もちろん自分が死んじゃったら実質的にオシマイだ。たった一回の人生、ボクはそんなオワリカタ絶対イヤじゃ。

海外編アップしてます

2006年9月16日(土) 13:28:41

クルマを捨てたって方、意外と多いようでたくさんメールいただきました。ありがとうございました。

そう、捨てるまでは「あって当たり前」と思うのだけど、いざ「あれ? 本当にいる?」って立ち止まり、考え直して一度捨ててみると、意外と快適なんですね。「クルマがないとこんな時に不便&面倒」とかいろいろ想像されるでしょうけど、捨ててみると不便や面倒を感じる時って想像よりずっと少ないことに気がつきます。月に一回もない感じ。そういう時はどーんと贅沢にタクシー使えばいいのです。毎回使ったってクルマ買って維持するよりはずっと安い。

まぁちょっとは「60歳くらいになったらスポーツカーでも乗りたい」とか心の片隅で思っているので、クルマを全否定はしませんが、都会生活にはまるで不便がないことは保証します。え? あぁゴルフをするんですか。それは確かに微妙。でもクラブとバッグは送っておいて、iPodでも聴きながら手ぶらで電車&タクシー(or クラブバス)ってのも、それはそれでオシャレだと思うのですが。

7年の時と距離を越えて

2006年9月17日(日) 19:10:20

海外編、チェコとロシア、とりあえず今書ける分はアップしました。
依然としてメモ帳は紛失したままなのだけど、ガイド本にペンでメモっていた店が十数店あるのを見つけたのでした。忘れてるもんですね。そこにメモったこと自体を全く忘れてた。


そういえば、リニューアルしてちょっとうれしいことがあった。
海外の行った店リストのバンコク編を見て、バンコク在住の方から

「えっ、なんでさとなおさんが Porkruatuen をご存知なの? と、驚いてしまいました。あの店は、ほんとうに “知る人ぞ知る” 店だからです」

腰が…

2006年9月18日(月) 18:26:59

プールでもちょっと違和感があった。
でも家に帰ってからちょっとした拍子にグギッとやってしまった。

腰。

こいつはまずい。やらねばいけないこと山積なのに、イスに長時間座れない状態になってしまったかも。
うぅ。やばいなぁ。痩せて以来ずっと腰は快調だったのになぁ。少しリニューアルで根を詰めすぎたかも(なんでも少しやりすぎちゃう性格)。

小泉首相は相当「マシ」であった

2006年9月19日(火) 8:45:49

小泉純一郎首相が退陣する。
明日、総裁選があるから、実質今日までだ。彼の在任期間中を後々懐かしく思い出すのではないかという気がしている。

ボクはなんでも「マシかどうか」で考えるところがある。あの時よりマシ。伝えぬよりマシ。やらないよりマシ。つまり最悪の状況よりよくなっていれば良しとする部分がある。理想論が空しいのは歳とともにわかってきたし。

小泉首相は相当マシだった。
彼を批判する人もまた多いが、認めるべきところはちゃんと認めたい。

肉と会話と板の間とピキキキ

2006年9月20日(水) 7:14:04

座っていて右手をデスクの上にふと伸ばすだけでピキッ!と痛みが走る。
イスから立ち上がるのに1分かかる。
電車の横揺れが我慢できず「あっ…あぁ」と、やらしい声を出してしまう。

腰は最悪の状態。

でも昨晩はYAKINIQUESTのメンバーと焼き肉の予定が前から入っており、楽しみにしていたので勇を鼓して出撃。でも焼き肉店って…。もしかしたら……。恐る恐る店内を覗いてみると………。ぎゃ〜〜! やっぱり「板の間に座布団」だった〜〜!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。