2006年7月 アーカイブ

オフィス内大引越

2006年7月 1日(土) 16:10:36

ふと気がつくとウィンブルドンで杉山愛がヒンギスに勝っていた! すげー。これはすごい。世界(日本も)の目がサッカーに向いていたのも良かったのかも。プレッシャーを受けず自然体で実力が出せたのかもしれない。

昨日は会社内引越で一日中エクササイズ状態。同じ階の西の端から東の端までの移動(といってもこれが歩いて2分以上はかかる遠距離。いや、オフィス内で2分って相当な距離なのよ)。で、すべての荷物を段ボールに入れて自力で運ばないといけないので割合エクササイズ効果があるのである。パソコンとかもすべて自力で運んで自力配線。あぁいったい何往復したことか。

うちの部署は時代もあってか伸び盛りの部署なので、どんどん人数が増えていっている。だから小さな引越は日常茶飯事的に起こるのだが、ここまでの大移動は初めてなのでさすがに疲れた。腰痛めずに終了して良かった良かった。
終わってから汗みどろのTシャツのまま宴会に行ったのだが(高級中華)、久しぶりにビールを「うまい!」と思った。デスクワークだけでは得られないうまさだなぁ。

元日本代表の死

2006年7月 2日(日) 13:41:42

橋本龍太郎元首相、亡くなる。まだ68歳。日本の総理大臣だった人にしてはニュースなどの扱いも小さかった気がする。せめてNHKくらいW杯とかよりも時間を割いて欲しかったな。別にハシリューが好きだったわけではないが、日本の代表だった人の突然の死である。サッカーで言ったら日本代表監督兼10番みたいなもんだ。亡くなった日くらいはもっとちゃんと功績・失敗を振り返ってもいい。日本は過去に学ぶことをこのごろ怠りすぎているような気がするし。

つか、「ニッポン!ニッポン!」と叫んでた愛国心溢れるサポーターたちは、元日本代表の死をどう受け止めたのかな。彼がやったことの是非はいろいろあるだろうが、とりあえず国のために人生を懸けて闘った人ではある。興味本位でいいのでその愛国心を一瞬そういった人にも向けて欲しいとか思う。

ハシリューに限らず、ボクは政治家という人種を好きでもないが嫌いでもない。どうせ悪いことやっているだろう、とかも思わない。やってる人はやってるし、やってない人はやってない。それだけ。たとえ世間一般的に「悪いこと」をしたとしても、それで人間を決めることはしない。出来れば日頃の政治行動で判断したいと思っている。権力団体や官僚や海外などと日々相当な仕事量をこなし続けていれば、そりゃ叩けば埃が出る場合も出てこよう。不感症にもなりえよう。魔が差す瞬間もあろう。でも、日頃志高い政治行動をしている人であるならば、きちんと反省し償って出直してくれれば水に流して応援する。行動したことによって起こるミスは、行動しないで起こるミスの数倍いいと思うから。

施設との相性

2006年7月 3日(月) 8:15:23

土日は連続でプールに行ったが、またしても「あの1kmノンストップ完泳は夢幻だったのではないか」と疑い始めている(笑)。だって全然泳げないんだもん。200mくらいが何の苦労もなく泳げるようになったのは大進歩だが、1キロは遠いなぁ。まだまだ上がったり下がったりの時期なのかも。秋から冬にはコンスタントに泳げるようになっていたいものだ。

この頃はプール放浪していて、いつもと違うプールに行ったりしているのだが、必ずしも新しくてキレイなプールが気に入るとは限らない。ちょっとした相性みたいなものがある。プールへのアプローチとか、プールを上がってから風呂へのアクセスとか。プール自体も泳ぎやすいプールと泳ぎにくいプールがある。ただの水貯めなのにね。不思議なもんだ。

一番よく行くスポーツクラブは施設も古いし風呂もイマイチ。マシンも中古品かよと思うくらい古い。しかもプールはご存知の通りキタナイ。でもなんとなく肩の力が抜けてラクなんだよね。なんつうか懲りすぎてないさりげなさが良い。一方昨日行った施設は全体にとてもキレイだったけど、なんか通う気にならないよそよそしさがある。

男4人の食事会

2006年7月 4日(火) 8:30:17

昨晩は不思議な男4人による食事会。以前も一度あったが、どうも定例会化しそうである。

前回、鮨の話になり、結局ボクとIさんが勧める鮨屋に今回行くことになった。このメンバーに鮨屋を勧めるのはちょっと緊張する。失点したくない感じ(笑)。

で、昨日行って、相変わらずボクはあの鮨の方向性は好きだなと再確認したが、他のメンバーにはどうもいまひとつだったよう。あらら参ったな。もちろん高水準であることは認めてくれたと思うが、ここまでくると趣味嗜好の違いであろう。クラシカルな男鮨で酢飯の感じもボクは好きなのだけど、Kさんとかはもっと現代風で繊細な女鮨の方が好きな感じ。Yさんはバランスがいまひとつと感じたよう。
えーと、言い訳をひとつ(笑)。昨晩は親方の握りに今までにないような雑さがあった。握りが崩れるなんて信じられない。店はすいていたので万全だったはずだが…。ううむ。ちょっと残念だなぁ。

姿勢よく。ひとりで。縦に。美しく。切り込む。

2006年7月 5日(水) 7:19:31

プロジェクトが重なりすぎていてちょっくら鬱。

朝5時半に起きてニュースをつけたら、北朝鮮がミサイルを3発発射していた。日本海に着弾したらしい。ニュースを見ながら、もし寝ている時突然に東京に着弾したら日本はどう対応するか、ボクはそれをどう考えどうアタマを整理して物事に臨むのか、家族や友人が殺されたとしても非戦を主張するのかそれとも違う感情に支配されるのか、など、いろいろアタマの中でシミュレーションしてみる。ま、訓練みたいなものですね。一時の感情に引っ張られず冷静に対処できるかどうか。朝からやっかいな命題に悩まされる(笑)

中田英寿選手引退。もともとビジネス指向が強い人だったようなので、29歳での引退は計算づくだと思う(いい意味で)。ただ、彼は日本人離れしたコミュニケーションをするので、日本的社会での成功は難しいかもしれない。アメリカかユーロ圏の方が向いているな。

27年ぶり

2006年7月 6日(木) 12:17:22

昨日は中学高校の同期Sと27年ぶりに会い、ふたりで飲んだ。
Sはベンチャー企業の社長をしており、仕事で少し関係が出来そうだったのでお互いに連絡をとって会ったのだった。うわーまったく変わってねえ。ボクは相当変わったけど彼はまったく変わっておらず、昔のまんま。とても懐かしい。共通の友達の噂や懐かし話で一軒目はあっと言う間だった。

Sに会う2時間前、会社近くのエスカレーターでこれまた中学高校の同期Hとバッタリ会った。Hとは業界がいっしょなのでたま〜にすれ違ったりするのだが、このタイミングで会うのも何かの縁。「ねぇ、同期の天羽がバーやってるの知ってる?」「アモーってあのアモー?」「そう。実は今日、同期のSと27年ぶりに会うのだけど、二軒目でそのバーに行くと思うんだ」「おお、S!」「来ない?」「行く!」とトントン拍子。

Sといっしょに二軒目の青山「Amoh's Bar」に行ったら、Hはもう来ていて、天羽を含めて同期4人。しかもSの奥さん(大学の同期)とその同期までたまたま集まっていて、店の中が同年齢だらけに。しかもその中にいま仕事をしているプロダクションの社長の妹が交じっていて、途中から一瞬その社長と部下(さっきまで一緒に仕事してた人)まで合流し、わけわからん状況に。なんか気がついたらBGMのユーミンとかを合唱しているような、そんなノリ(笑)

上川徹審判

2006年7月 7日(金) 7:18:18

誠意を持って立ち向かっていたある仕事がいかんともしがたい状況で座礁してしまい、ちょっとむなしくなっている。あーあ。わりといいキャンペーン構築だったのだけどなぁ…。これに限らずいろんな作業が錯綜していてナニガナニヤラになっている。落ち着け、オレ。

北朝鮮のミサイル発射時、米国第7艦隊を率いる指揮艦ブルーリッジがちょうどミサイルの着弾海域に近いウラジオストクに寄港中だったらしい。以前艦内を見学させてもらったブルーリッジ。マイク君も乗っている(はず)。知りあいがミサイル着弾からすぐのところにいると知ると、このニュースもまた違って聞こえてくる。彼はあの狭くて小さいベッドの上で何を考えているだろう。

W杯3位決定戦であるドイツvsポルトガル戦の主審を日本人の上川徹氏が務めることになったらしい。副審も日本人で広嶋禎数氏。日本人審判が1次リーグ以降を受け持つのは初めてだという。すばらしい。3位決定戦。とても大きなゲームの主審と副審だ。日本のサッカー自体のレベルはまだまだ低いが、世界的にトップクラスの審判を持っていることはちゃんと誇っていいと思う。ある意味ヒーロー。彼らを見るために3位決定戦を観ようと思う。あ、フィーゴも観たい。日曜午前4時。まぁなんとか起きられそう。

久々の不眠

2006年7月 8日(土) 12:45:06

久しぶりに寝そびれて、ほとんど不眠で朝を迎えた。

ボクには昔不眠症気味だった時期があって(大学2年から会社員3年目くらいまで)、不眠には馴れている。徹夜も多かったしね。でも40歳を越えてから出来るだけ規則正しい生活をしようと心がけているせいか、このごろではわりと珍しい。

不眠時のコツは「無理に眠ろうとしないで起きちゃうこと」である。起きて行動しているとある瞬間にドアが突然開くように眠りがやってくる。少なくともボクレベルの不眠ではそう。でも昨晩は来なかった。

老人確定

2006年7月 9日(日) 20:26:42

だからラグビーファンなんですけど。とかブツブツ言いながら朝3時半に自然起床。前日の不眠で疲れきっているくせに朝3時半に自然起床。老人確定。

W杯3位決定戦の上川主審の晴れ姿視聴。あ、フィーゴとカーンも。でもフィーゴは後半あと10分まで出てこずちょっとがっくり。フィーゴって体臭きつそうだけどカッコいいよね。名前的にはシモン・サブローサが気に入った。シモン・サブローサ。なんとなく文明開化の音がする。

それにしても、はじめて主審注目で一試合見た。意外とドキドキするものだ。大事な試合、しかも開催国の試合で疑惑の判定とかしないといいな…。選手が不満をアピールするたびにヒヤヒヤする。でも上川主審、毅然とした態度でとても良かった。

W杯終了

2006年7月10日(月) 5:45:49

しつこいけどラグビーファンなんですけど。とかブツブツ言いながら今日は朝2時半に自然起床。いやまだそれ朝じゃないから。朝2時半自然起床ってアンタ、普通に起きてろよっつーハナシだよ。

3時からサッカーW杯決勝戦。フランス vs イタリア。文化としても料理としてもワインとしてもどちらも好き。だからジダン引退試合の分だけフランス贔屓で観戦する。

ジダンと言えば、昔書いたこれでも登場したミーヌが「ジダンは本当にハンサム。格好いい」と漏らしていたのを色濃く思い出す。
「へぇ…まぁ格好いいけど、ハンサムなのかな?」と疑問を呈したボクに「フランスではああいう顔がハンサムなの。アラン・ドロンじゃなくて」と返す彼女。「ジャン=ポール・ベルモンドは?」「あぁ彼もハンサムよ」「ふーん…、でもジダンはハゲてるよ」「またあのハゲがセクシーなのよ。だからさとなおさんもきっと(後略)」 まぁ確かにハゲてない若い時のジダンを見てもあまり格好いいと感じないんだけどさ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。