2006年2月 アーカイブ

TBSラジオで佐藤尚之会

2006年2月 1日(水) 8:38:56

昨晩は臨時「佐藤尚之会」。
先週やったばっかりだろう、って? イヤ、実はTBSラジオからの取材が急遽決まったのだ。このサイトを読んで面白がってくれたようで、「同じ名前の集まりが増えているってホント?」ってテーマでこの会が例として取り上げられるそう。そのために再度集まったわけ。

放送は今日。「荒川強啓のデイ・キャッチ」という番組の中の1コーナー「うわさの調査隊」で流れるらしいです。お暇な方は今日の「17:15〜17:30」でお聞きください。TBSラジオ系全国ネット。ほんの数十秒のインタビュー出演だと思うけど。

とはいえ数人出てくる佐藤尚之のどれがボクなのかを耳で判別するのは相当難しいと思いますが。

素晴らしい仕事

2006年2月 2日(木) 21:18:32

昨晩は新橋でハシゴし、最後は「テンダリー」に流れた。隣にTV「世界で一番受けたい授業」の先生をしたヒトが座ったのでしばらく話をしたり(以前仕事をしたことがあるので)。
そんなにいっぱい飲んだ記憶はないのだが、家に帰ってふと気がつくと午前4時。3時間近く椅子に座ったまま寝ていたらしい。「ベ、ベッドで寝よう」と立ち上がった途端ギャギャッと腰に来て悲鳴。ぐぎゃー! 驚いた犬がワンワン! 娘が「なに〜?」と起き出す。すまんすまん。あぁそれにしてもお久しぶりの感覚。腰痛再発かぁ…。

今日はある仕事の記者発表に参加。1年半大事に大事に進めてきた仕事のローンチである。1年半前にオフィスの隅の小さな打ち合わせテーブルでFと2人で考え始めた企画がこうしていろんな方の多大なるご協力を得て現実化するとは実に感慨深い。
それにしてもこの仕事、本当に素晴らしいクライアントとスタッフに恵まれた奇跡的な仕事だったと思う。こういうことってあるんだなぁ。関係者の方々、本当にありがとうございました。まぁこれからが勝負なので大変なのだけど、とりあえずおめでたい。

記者会見場で数ヶ月ぶりにお会いした世界のカリスマは相変わらず素敵に上機嫌。うれしい言葉もかけてくださり光栄至極。つか、出来るヒトはたいてい「常に上機嫌」である。自分を振り返り反省。もっともっと上機嫌に生きよう!

歴史は夜作られる

2006年2月 3日(金) 12:08:58

このごろ本屋で古い映画の安DVDがいっぱい売っている。乱暴に編集されているものがあるという噂もあり、いまいち手が伸びないのだが、いつも足を止めてじっくりチェックしてしまう。

実は「歴史は夜作られる」が出ていないか探しているのである。
そう、シャルル・ボワイエのヤツ。1930年代に作られた古い古い映画。もうね、大好きなのですよ。でも売ってないんだなぁ。一時期LDで出てたんだけどそれも廃盤。ビデオは手にはいるようだけどできればDVDで欲しいのだ。でも出ている形跡なし。うーむ。

高校時代だったか大学時代だったか、ボクはこの映画で「ブイヤベース」という料理名を知った。いまでもブイヤベースを頼むとき、映画の一場面が蘇る。そしてレストランはサービスによっていかに生まれ変わるかを知ったのもこの映画。
いや、ストーリーはサスペンス系で、ラストはタイタニックもどきにもなるのだが、主人公のシャルル・ボワイエがメートル(給仕長)で、怒りっぽいシェフとのやりとりが映画の大きな魅力になっているのである。

人生をしゃぶりつくそうとする元上司と

2006年2月 4日(土) 16:54:03

昨晩は大阪勤務時代の上司家族とごはん。こちらも家族連れで。
全員で7人、しかも当日予約だったこともあり、スペースが大きく比較的空いている表参道の「リストランテ・ポルトゥーナ」へ。

7人みんなでシェアしたいとお願いしたら快く受けてくれ、いろんな種類を小ポーションずついただけた。やっぱりこのリストランテは使い勝手も良いしおいしい。野菜と手打ちパスタが特にいい。デザートも秀逸。子供も違和感ないし、ワインも面白いオススメを置いていてしかも安い。立地も便利(地下鉄出口上)。でも金曜夜なのに空いてるんだよなぁ。もうちょっと流行っても良い店なのだけど。

昔の上司は相変わらずいろんなことに超積極的で、なんか全然変わらないなぁと懐かしく。
黛まどか氏や辰巳琢郎氏、藤原正彦氏など錚々たるメンバーと定期的に句会をやっているとか。ついに俳句の世界まで手を出しましたか。今日は今日で山中温泉のかよう亭へ行くと言う。はぁ……。人生をしゃぶりつくそうとするその生き方に、結局いろいろ影響されてきたのだなと気がつく。10年も一緒に仕事したし。

自分の今の100%

2006年2月 5日(日) 19:29:51

昨晩のTV「世界で一番受けたい授業」で松井秀喜が特別講義をしたが、実に素晴らしかった。

緊張せずに100%チカラを出すための方法を図表やビデオなどを用いて教えたのだが、80%(さぼり)でも120%(ラッキー)でもいけないというのが面白かったな。きっちり今現在の自分の100%を発揮することが大切。そのためにはまず「自分の100%」を知らなければいけない。

たとえば相手が大リーグを代表するようないい投手だったら、今の自分の100%では打てない、という冷静な判断が前提となる。で、そのうえで、もしこのコースに球が来たら打てる可能性がある、と考えてそれを待つ。ラッキーで他のコースも打てるかもしれないとは考えない(打てるかもしれないがそれは自分のチカラではなく運のチカラ)。打席ではそうやって頭を整理して物事に望むので緊張はしない。観客の声援やブーイングも自分ではアンコントローラブルだから気にしない。だから緊張しない。巨人時代も大リーグ時代も緊張したことは一度もない、という。

過去整理年

2006年2月 6日(月) 18:45:15

そうそう、今日の朝から「座右のCD」がデザイン・リニューアルでアップしています。ずいぶん昔に書いた記事が多いので(ほとんどが1997年98年)いま読み返すとこそばったいけど、まぁあまり書き直さずに(少しは直した)リニューアルしました。画像なども。

ええと、次は「おいしいスペシャル」。そして「おもしろ本」。それらをしながら地道に「おいしい店リスト」(じわじわといじり続けています。たまには見てみてください)。その次はコラムに不定期日記にプロフィール…。なんか今年は過去整理年になりそうだけど、まぁ松井式に自分を100%知るためにも、たまにはこうしてやってきたことを見直すのは大事ではないかと。というか、全体をMT&CSSに変えていくのは時代の趨勢。面倒だけど仕方ないかも。一度きっちりいじれば後が楽だし。

あぁそれにしても月曜は雑用が多いな。少し飲んで帰りたくなったけど当てがない。寒い中さまようのもイヤだしなぁ…。

所持金0円

2006年2月 7日(火) 12:20:17

昨晩はちょっと飲みたい気分だったのだが、帰りがけに財布の中身を確かめたらなんと所持金0円! あぁそういえば金曜夜にスッカラカンになったんだったと思い出す。昼も社員食堂で5分で食べたから社員カードで払ったし、結局、土日月と3日間0円で過ごしたことになる(現金的に)。

こういうことも珍しいので、こりゃこのまま0円継続で、と、昨晩はまっすぐ家に帰ることにしたのだった。というか銀行(or コンビニ)でお金おろすの面倒だったし。クレジットカード1枚だけ持って飲み歩くのもちょっと品がないし(なんとなく)。それにクレジットカードで払うと手数料が店側につくから、薄利でがんばっている良心的な店にとっては痛いのだ。だからできれば現金で払ってあげたいという気持ちもある。

でもさすがにそろそろ現金ないと不安になってきた。現金おろしがてら、昼「しみづ」でも行こうかな。

昼から朝まで絶食

2006年2月 8日(水) 8:04:11

昨日の昼は鮨に行こうと思ったが、結局後輩となぜかカレーへ。「ラ・ソース古賀」でふたりで3品頼んだ。ボクはハヤシ。彼はカレー。んでもってブイヤベースをシェア。

ふたりで3品なんて全然多くないというかよくやる手なのだけど、この店少し量が増えてたようで、食べ終わったら相当腹一杯。はぁ〜喰った喰ったと午後眠くなるのを我慢しつつ仕事していたのだが、夜になっても腹が減らない。あれ〜? まぁ今日はちょうど食事の約束なかったし、腹減らないなら減らないで仕事して遅めにどっか行こうとか思って残業していたが、それでも腹が減らない。仕方ないから家に帰った。

んー。「ラ・ソース古賀」はフレンチ・シェフが出したフレンチなカレーのせいか、相当バターとか使っている模様。22時になっても23時になっても腹減らない。酒飲む気にもならない。"ハシゴ何軒でも体質" のボクとしては珍しい。結局昼にカレーを食べて以来、間食もとらず朝まで絶食。朝ご飯前も、もうたまらん!ってほどの空腹ではなかった。カロリーとかも相当高かったのだろうなぁ。それとも単に体調か?

人に仕事を合わせる

2006年2月 9日(木) 8:53:58

フィンランドの高齢者雇用促進政策の根底に流れる思想は「人に仕事を合わせる」だそうだ。
つまり、高齢勤労者の能力に仕事内容を合わせれば労働効率が上がるという考え方。結果的に高齢者の就労率が高まっているという。

まぁ平たく言えば、作業内容と人的能力のマッチングをより深く考える、ということだろう。マッチしてなければ業務変更や配置転換で対応する。その作業をこなす能力がない人がいても、その人間の能力を活かせない組織の方が悪い、と考える。この「人間重視」の視点が高齢者の雇用対策、ひいては身体障害者の雇用にも有効だということだ。

ただし、それを広く実行していくと全体の作業レベルは下がっていく。そのせいかフィンランドでは「従業員の作業能力向上を企業に義務づける」という世界でも例のない法改正が行われたらしい。それにより全体のレベルも保持され、高齢者対策にもなり、雇用も促進されるという流れ。

4人の大食漢

2006年2月10日(金) 8:52:53

昨晩はNYでお会いした間庭さんの帰国祝いの会。男2女2の食い道楽が集まり、まずは中目黒の居酒屋で。

基本的な肴メニューがおいしい隠れ居酒屋。にらのおひたしと穴子のサラダも印象的。NYの話とかミュージカルの話とかワイワイ盛り上がる。
いっぱい食べて飲んで腹一杯になったので、じゃぁ軽くバーでも、と歩き出したら、ふと右手路地に感じのいい小さな店がある。窓から覗いたら石釜でピッツァ焼いてる。へー、ピッツェリアなんだー、ピッツァ1枚にワインってのもいいねー、あーあのテーブルがちょうど4人分あいてるねー、でも腹一杯だねーとか話していたら店の人が外に出てきて、そのまま誘われるように入店。

メニューを見てるうちに腹が減ってきた40代中盤のオッサンふたり(うまい店対談の伊藤さんもいたのであった)。5分前まで居酒屋でさんざん食べてきたのにアホですか? というか「いい店オーラ」が店員や厨房やメニューからギンギンに出てるんだもの。こりゃ食べんとな。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。