2005年06月
44歳
2005年06月01日(水) 6:01:44
44歳の誕生日おめでとう→自分。44歳になって初めて聴いたCDはジェーン・バーキン(渋)
会社生活も丸20周年。新入社員のころ「えー、そんな歳まで会社にしがみついてるのかよ」なんて思った歳である。すげーーオッサンに見えたよなー(遠い目)。いま新入社員からあぁ見えてるかと思うと会社に行くのがイヤになる。若い頃に戻りたいなんてこれっぽっちも思わないが、年寄りに思われるのもイヤという複雑な年代なのだな。
ええと、たぶんですが、今日の夕方〜夜くらいにトップページが変わります。わりとガラッと。
で、このデザインに合わせて、中身も少しずつ変えていく予定です。使い勝手もね。今年は相当手をいれますので(いつもは言うだけでなかなか作業が進まないけど、今年はわりと本気)よろしくです。
ってことで、6月1日6時1分に更新してみた(笑
サイト・リニューアル 〜 ナリサワ 〜 スラダン
2005年06月02日(木) 10:30:48
誕生日おめでとうメール、たくさんありがとうございます。ちょっと感激する数いただきました。とてもパワーをいただきました。うっし。
誕生日でキリもいいので、サイトのトップデザイン、新しくしました。MT化第一歩。過去ログも04年までは読み込み済み。01年までのデータは読み込む予定です。まだリンクなどガタガタしてますが、直して行きますので、もう少しお待ちを。
また、各ページのデザインや使い勝手がめちゃ古いので、それらも順次変えていきます。とくに「おもしろ本」と「おいしい店リスト」。後者はここ数年いじってもいない…。ガラッと変える予定です。いろんな部分を。あと50年続ける視点で(マジ?)
誕生日ということで、妻の奢りで「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」へランチに。娘も開校記念日で休みなので3人で。昼からワインを開け、3時間ほどゆっくり楽しむ。なんとなく縁がなくてこの店に来れてなかったのだけど、ランチ(とはいえ7000円)でも十二分にわかるその実力。華やかながら焦点がキリッと来ている料理群。サービスも出過ぎず引きすぎず。客を喜ばせるツボも心得ていて、特にデザートから充実のプチフールへの流れなんか〆を豊かにしてくれる最高の演出。ワゴンのプチフールってこんなに楽しいんだな…。ということでご馳走様でした。
本当は有休なのだが、どうしても出ないといけない会議があり出社。わりと酔っていたので水を2L飲み干しつつ切り抜ける。その後、「スラムダンク・ファイナルDVD発売打ち上げパーティ」に出席。バガボンドの〆切でヒーヒー言っている井上雄彦さんも途中から参加。番組を流したフジテレビから巨でかいケーキも届き、盛り上がる。ワインをがぶがぶ飲みつつ井上さんと次回の仕事を約す。必ず。是非。
「痛快!憲法学」
2005年06月03日(金) 8:15:47
リニューアル、おおむね好評のようでホッ。他のページもじわじわ変えていきまっせ。
「痛快!憲法学」(小室直樹著/集英社インターナショナル)が異様におもしろい。まだ読んでいる途中だが、読み終わるのが惜しい。知の発見の宝庫。つか世界史観まで変えてくれる本なのだ。わしゃ初めてブッシュたちの信仰と異教徒への視線が理解できたぞな。え?なぜ憲法学に世界史とか信仰がって? いやいや、知とはすべてのつながりを言うのです。全部つながっている。こんなに痛快なことがあるか?
ということで大オススメ。先生と生徒の対談形式で書かれていて平易だから「難しそう」と思う方も大丈夫。憲法学に興味ないヒトも、とにかく読み始めてみちゃってほしい。世界が少し違って見える、よ。
ボクは北の湖ファンなので、貴乃花が亡くなったことについては「あぁ若い」という感慨以上のものはない。彼が北の湖を破って優勝したとき、ちょうど母とスーパーで買い物をしていて、「優勝決定戦で貴乃花が勝ちました。みなさま安心してお買い物をお続けください」と店内放送が流れたのをよく覚えている。その瞬間奥様方からキャーと言う声が漏れた。貴乃花は全国民から好かれていて、北の湖は超ヒーラーだった。ボクは北の湖が可哀想だった。伝統や理想を背負うとは真に孤独になることなのだ、と、そんな難しいことは子供だったからさすがに考えなかったが、でもそれに近いことは肌で感じた気がする。強くなることを望み、それが叶うと、ヒトは圧倒的に孤独になる。「俺は強いのだよ」と岩に向かってつぶやくしかない(←こんな本が太宰にあったよね)
つか、いまの若い人は「北の湖」が読めないかも。きたのうみ、と読みます。第五十五代横綱。昭和の大横綱。
受賞スピーチ
2005年06月04日(土) 7:26:40
JIAA(東京インタラクティブ・アド・アワード)の授賞式に出席。
一応グランプリ受賞なので井上雄彦さん、大桑さんと共に登壇し、制作者代表スピーチをする。この仕事は新聞15段6紙同日掲載に始まり、サイト、リアル・イベント、BUZZ、雑誌、TV放映、DVD発売と様々なメディアにまたがったのだが、そのすべてを少ないスタッフであーでもないこーでもないと工夫して作り上げた。なのでスタッフたち全員に壇上に上がってもらった。この仕事に代表者はいない。
通常、新聞広告は新聞広告制作スタッフ、イベントはイベントスタッフなど分かれるのだが、今回は井上さんを中心にネット制作のスタッフが主になって、全員で工夫して全部を作った。スラムダンクの読者にありがとうを伝えるためにはどうすればいいかということだけを考えて相当必死に作った。その結果、メディアニュートラルになり、クロスメディアになった。誰ひとり賞など意識せず作っていった。そういう仕事で賞をいただけてマジでうれしい。
………と、いうような意味のことをスピーチしたかったの(泣)。んー、68点かな。スピーチは難しい。もっとうまくなりたいっ。
その後、娘をピックアップして、家でふたりメシ。ピアノ教室からの帰り、優子は飲みに誘われているとかで、娘の出迎えをバトンタッチしたのだ。「どっかうまい店つれてったろか?」って聞いたら「んー、それもありがたいけど、どっちかというと、いやどっちでもいいのよ、お父さんのしたい方でいいんだけど、でもどっちかというと、家でゆっくり食べたい。もったいないし」とか遠慮しいしい言う。いい意味で謙虚・堅実。悪い意味で内向的・面倒臭がり。まぁ人間なんてどんどん変わって行くからな、長い目でいろいろ楽しく思えるヒトになってくれれば父は満足です。
捨てる捨てる捨てる!
2005年06月05日(日) 14:05:49
かねてから懸案の家事室を優子と大整理。捨てまくり。ついでに周辺戸棚の本や雑誌や資料も捨てまくり、全CDの整理も一気に終了(約2000枚。あ、こんなCDも持ってた!あのCDここにあった!の嵐)。わりとスッとした。
あとはいよいよ蔵書半減作戦に入るのみ。読み終わったけど「おもしろ本」に書いてない本がデスク周りに溢れている。おもしろ本サイトをリニューアルして、とにかくこれらを格納してしまってから、一気に作業開始。本を捨てるぞ!(もしくはBOOK OFF)。たぶん1500冊くらい捨てる。ぐはは。再読する可能性ゼロのやつだけでも1000冊はあるだろう。無駄と思える本もすべて買って生きてきたからなぁ。納戸に入っている学生時代に読んだ文庫本の山とかをどうするかが悩みどころ。いまや絶版も多いし。
つか、本を捨てる、という行動だけは一生とらないと思いこんでいたが、いざ捨てだしてみるとあまりに気持ちよいので止まらなくなっているワタクシ。蔵書リストを作って余生を楽しもうとか考えていたのがウソみたいである。
小五の算数
2005年06月06日(月) 8:23:42
日曜の昼下がり。娘にじっくりじっくり算数を教える。
ボクは昔家庭教師を得意としていて、算数も数学もよく教えたが(文系だったのに)、とにかく「例題至上主義」なのだ。よく考えて作られた良問を何度も何度も解かせる。その問題を見たら瞬時に答えが頭に浮かぶくらい、つまり例題の解を暗記してしまうくらい何度も同じ例題をさせる。ボクに言葉で説明させる。違う解法を考えさせる。そしてやっと練習問題を数問させる。あら不思議。全部すらすら解けるようになっている。
たった一問深く深く解くことで、その周辺のたいていの問題は解けるようになり、その周辺が得意になる。そういう部分を一問ずつ増やしていく。するといつの間にか数学や算数が得意になっている。練習問題の数を多くやるよりずっと効率がいいし、なにより「美しい解法」が身に付く。これが他の問題にもとても役立つ。あ、あのパターンだ、とか結びつくのである。こうなってくるとその教科が楽しくなってくる。しめたもの。
とはいえ、実の娘に教えるのは、他人に教えるよりずっと忍耐を要する。修行に近いな。妻の苦労が忍ばれる。ご苦労様。
なにやら数人に指摘されておりますが、Googleのイメージ検索で出てくる顔はボクではありません。いしかわじゅん似でもありません。あしからず。
さなメモ過去ログ整理完了
2005年06月07日(火) 11:02:29
さなメモ過去ログ、整理終了。
カテゴリーなど精査して揃えたいが、完全主義にしないことにした。2001年9月からすべて読めます。初期のさなメモは本当に「メモ」として始めたのでとても短い。
コメントやトラックバックは受け付けないのですか、と質問を受けてますが、基本的には受け付けません。ごめんなさい。ああいうコミュニケーションがネガに働きだした時どれだけしんどいかを実感として知っているからです。MTはコンテンツマネージメントシステム(CMS)として利用しています。(とはいえ、トラバはやるかもしれません)
ただ、permlinkは示してくれ、というメールをいただいたので「リンク用URL」という表示を文末に入れました。各記事にリンクを張ってくださる場合はこれをクリックして、アドレスバーに表示されたURLにリンクしてください。まぁ各記事のタイトルをクリックしても同じ結果になるのですが、しばらくはこうしておきます。
さて「おもしろ本」をMT化するぞ!
リュックというかバックパックというか
2005年06月08日(水) 8:13:32
たくさんの方に教えていただき、迷いに迷ったリュック、というかバックパック。
やっと決めました。結局TOUGHというブランドのコレ。サイトはこちら。実際に現物を目で見て触って、なんとなく気に入ったので。
いやー、マジでいろいろ迷いました。すでに持っている方から「使用感」のレポートなどもいただき、アレもコレもサイトで見比べつつ、デパートもいくつか回りました。でも、最後は、たまたま通りかかった秋葉原の「KONOIKE」に出ていたものを衝動買いという結末。ま、ドキッとしたものを買うのが一番、ですよね。あ〜でもアレも欲しかったなぁ(まだ少し迷っている模様)。みなさん、本当にありがとうございました。
漫画「ドラゴン桜」を数人の方から勧められている。大人買いするかどうするか…。
オペラ「フィデリオ」
2005年06月09日(木) 19:08:39
新国立劇場でベートーベン唯一のオペラ「フィデリオ」を観た。
セットがモダンかつ簡潔で美しく、演出もとても良い(演出・美術:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ)。観る前にネットで予習をいろいろしたのだが(だって筋も知らないし)、調べれば調べるほどなんだかいまひとつなストーリーなのね。このストーリーにベートーベンの理想主義的音楽が絡むと、なんか相当イマイチになりそうで、わりとネガな気持ちで出かけたのでした。でも杞憂だった。演出が上手。きっちりストーリーに入り込んで、楽しく2時間半過ごさせてもらった。飯島さん、ありがとうございました。
一応キャストも書いておこう。
レオノーレ(フィデリオ):ガブリエーレ・フォンタナ
フロレスタン:トーマス・モーザー
ロッコ:ハンス・チャマー
ドン・ピツァロ:ペテリス・エグリーティス
マルツェリーネ:水嶋育
ドン・フェルナンド:河野克典
ヤキーノ:吉田浩之
集団合同結婚式みたいなラストは少し戸惑ったが、囚人の合唱なども良く、わりと満足。オペラについてはド素人だが、比較的わかりやすく楽しめてよかったかも。でもお金が続かないので、しばらくは「オペラ<バレエ」だと思います(とはいえ今月もうひとつオペラに行く予定)。
エスカレーターに座る若者
2005年06月10日(金) 8:01:29
すごい混んでいる長いエスカレーターで上っていたら、同じく混んでいる下りでベッタリ座っている若者とすれ違う。エスカレーターに座る、という発想を持たなかったのでしばし唖然としつつちょっと笑ってしまった。信じられないバカで腹立つけど、ちょっと笑える。つか、わりと「何か文句あっか?」としゃちほこばって座っているのが面白い。しゃちほこばるくらいなら自然体になって立て。エスカレーターくらいで勝ちに行くな。って、しゃちほこばる、って変な言葉だな。鯱張る。
通行の多い歩道で車座になったり、駅の階段に座ったり、電車の床に座ったり、そういう若者にもだんだん慣れてきた。嘆く大人は多いが、誰も注意しないのだからいわゆる「黙認」である。ボク自身は否定も肯定もしない。マナーは乱れ、乱れたマナーもまた淘汰される。乱れた振れ幅が大きい分だけ、また必ず揺り戻しが来る。そしてその社会なりの等身大の位置に収まる。長い目で見れば、だけどね。つか、若者は大人の生き方を写す鏡。あれは我々大人の姿なのだ。
オペラっつうのは一晩たつとまた味が出てくるようで。いろいろ思い出して反芻して楽しんでいる。
「ドラゴン桜」
2005年06月11日(土) 8:02:19
漫画「ドラゴン桜」を大人買いしようかな、と書いたら「貸してあげまーす」と既刊全巻(7巻)貸してもらった。このごろこのメモに恩恵を受けることが多い。ありがたやありがたや。
で、あっという間に読了。なるほどー。これを高校時代に読んでたら受験勉強もゲーム感覚で出来るだろうなぁ。書いてある勉強方法は(ある程度受験で工夫した人なら)納得&賛同の方法ばかり。つか、社会に出てからも応用できることばかり。社会でそこそこ成功している人も、みんな結局あのころの方法でやっていたりするのである。
そういえば、佐藤雅彦氏がまだCMプランナーに成り立ての頃の逸話がクリエーター仲間で語り継がれている。
制作部門に途中から編入した彼は、遅れを取り戻すためもあって、まずCMの「型」を知るためにカンヌ広告祭過去受賞作をすべて取り寄せて毎日毎日かたっぱしから観てメモを取り、学んだという。そして優れたCMに共通する法則を頭に叩き込んだという。そう、最短距離を考え、戦略を練り、模倣し、型を作る。合格への道と一緒。
それに比べ、我々凡庸なクリエーターたちは「自分の感性」を頼りにCMを作り続けた。量と経験が自分を磨くと信じて。そして数年後、差が開く。でもみんな「佐藤雅彦氏は才能があった」と羨むのみ。
なんだかこう書いてくると、また新人の頃に戻ってやり直したくなってくるが、まぁ今からでも遅くない。仕事もプライベートも様々な勉強も。ボクもまた新鮮な気持ちでがんばってみよっと。そんな気にさせる漫画ではある。
「沖縄上手な旅ごはん」文庫版、新発売!
2005年06月12日(日) 7:47:53
昨日くらいから拙著「沖縄上手な旅ごはん」の文庫版が全国の書店に並んでいます。文春文庫PLUSから。単行本と違うのは、巻末に15ページ、室井滋さんとボクの「沖縄ごはん解説対談」が載っていること。あとは表紙やレイアウトが違うくらいで内容は一緒。カラーページもたくさん入ってます。カラーで定価571円って安くない?
ということで、単行本を「1429円はちょい高い!」と見送ったそこのアナタ! いかがでしょうか。「高いのを我慢して買ってやったのにもう文庫化かよ!」と憤ったそこのアナタ! もう一冊いかがでしょうか(笑) 旅に持ち歩くには文庫の方が優れているざんす。
ちなみに「沖縄上手な旅ごはん」は沖縄の食と旅を楽しむ術が相当書き込んでありますが、初心者が沖縄の食を知って驚く過程を「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)で読まれるとより効果が上がります(この際宣伝)。沖縄そばを初めとした沖縄食の基本はこっちの方が詳しい。この二冊を読むと沖縄旅行に関しては万全でございます。旅行のご予定がある方はbk1やAmazonでぜひぜひ。
サササと授業参観
2005年06月13日(月) 6:34:36
土曜日に授業参観があった。
例によって授業内容や娘の勉強態度などには興味なし。学校に馴染んでやっているか、団体行動で迷惑かけてないかだけササッとチェックして、あとは廊下に貼ってある生徒たちの作文とか詩とか習字を見て、1時間ほどで退散。つか、ご父兄たち、そんなに熱心に何を見ているの? マジでよくわからん。子供の姿や態度など家で腐るほど見とろうもん。あとは学校全体の雰囲気とか肌で感じるだけで充分じゃなかとね? まさか先生の授業内容とかチェックして後で何か言いよるとか? あんなよそ行きの授業見てもな〜んもわからんとよ。たとえダメな先生でもそれなりに社会勉強にはなるっちゃね。純粋培養しても仕方なか。
と、変な博多弁使いつつ帰ってきたのだが、帰る直前に20分休みに突入し、娘がボクたち夫婦を音楽室に引っ張っていった。器楽部(吹奏楽部)でトロンボーンを吹いていてそれを見せたいらしい。おお、それは見たい見たい…。娘はおチビちゃんなのでトロンボーンが巨でかく見える。短い手を精一杯伸ばして必死に吹いてみせる。おもろいなぁ。ピアノは7.8年続けていてそれなりなのだが、孤独なピアノより、みんなに合わせて曲を作っていくこういう楽器の方が楽しいだろう。思わずヤマハのサイレントブラスを買ってやろうなどと親バカを思ったが、考えたら「モノ減らしキャンペーン実施中」だった。モノを増やすわけにはいかない。よっぽどやりたがって、続きそうだったら買っちゃるけどな。
しかし、自分の小五の頃を思い出すと甘酸っぱいね。楽しかったなぁとは懐かしめない。子供なりに辛いことがいっぱいあった。赤面する行動や失敗やズルもいっぱいやった。要は経験値を増やす時期なのだからそれでいいのだが、同じようなことを娘も日々やっているのだろうと思うと少しいたわりたくなる。
あのころのクラスメートとは30年以上誰とも会っていない。思わず数人ググッてみたけど(好きだった女の子とか)、この歳でネットやってるやつも少ないのだろう、誰もひっかからん。
いまの子供は卒業してからもメールやブログでつながり続けたりするんだろうな。それはそれで良い面もあるけど、友達が変わらないという弊害もある。ボクは「友達はどんどん変わった方がいいんちゃう?」派。
バランス
2005年06月14日(火) 9:23:24
アクセスが増えてくると初めてこのサイトに来られる方も増え、たとえば昨日の「サササと授業参観」だけを読んで「子供の教育に興味なく、母親に任せきりにしているバカ父親」と思ってしまう方もいる。というか、そのようなメールをいただきました。他のコンテンツもいろいろ読んでからメールをください、なんて傲慢なことを言う気はこれっぽっちもないし、こんな短文でボクの教育方針的なものまで毎回くどくど言及すると読む側は辟易するだろうし。バランスがむずかしいなぁとあらためて嘆息中。
ただ、PTAでがんばっている方を揶揄したつもりはないので、その辺はご了解を。授業参観に限った話です。
夜は銀座で「ほかけ」〜「BAR de ESPANA Pero」と流れ、その後「テンダリー」へ。バーテンダー協会で単発チーズ講座をすることになった優子と待ち合わせて、宮崎さんと講義内容について深夜の打ち合わせ。
「ほかけ」は褒める方も多い老舗鮨屋で、雰囲気も気遣いも伝統としての大振りな握りもそれぞれなかなかいいのであるが、ボクはタネと酢飯のバランスが悪すぎると思った。タネ勝ちすぎ。
そういえば先週八重洲の「おけい」に久々に出かけたのだが、印象的だったのはカッパ巻きを指して「うちはキュウリを少し漬けて出してます。その方が酢飯に合う」と言っていたこと。キュウリまで酢飯とのバランスを考慮しているのは見事と思った。
スティーブ・ジョブズの言葉
2005年06月15日(水) 5:45:58
現存する人の中でトップクラスに尊敬しているひとり、アップルのスティーブ・ジョブズは、医者から余命3〜6ヵ月と宣告されたという(やっぱそうだったのか!)。後に治療可能な珍しいタイプの膵臓ガンだとわかったらしいが、そういう体験から以下のような言葉が出てくるのだろう。スタンフォード大学で先週土曜日に講演したときの言葉。
「自分がいつかは死ぬことを忘れないことが、何かを失うことに対する恐れから逃れる最善の方法だ」
「人の時間には限りがある。だから他人の人生を生きて時間を無駄にするな」
小鳥さんのお話と基本は一緒。今日なのかな。今日かい?
彼の言葉でもうひとつ心に留めておきたいのは「Think Digital, Act Analog」という彼のモットー。
「Think Analog」になってもいけないし(そういう人、多いよね)、「Act Digital」になってもいけない(これまたえらく増えてきている)。
そんなこんな想いながら、さて今日も自分の人生を生きることにしよう。自分の人生を生きるということは、他人を無視して勝手にやる、という意味ではない。でも、衝突や誤解を恐れないで正面切って進む、という一面はある。
「誤解の満艦飾になれ」。これは岡本太郎の言葉だったっけ。要はそういうことなんだ。
紫陽花とカタツムリ
2005年06月16日(木) 7:28:30
街角で見かけると思わず微笑んでしまうくらい好きな花、紫陽花。犬と散歩していると様々な紫陽花が見られるこの時期はとても好きである。このごろ凝った種類を植える方も多く、実に楽しい。そして、子供の頃の習慣で、紫陽花を見るとカタツムリを自然と探してしまうのだが、これはなかなか叶わない。これだけ紫陽花は多いのにカタツムリはまるで見かけない。あんなにいっぱいいたのにな。ちょっと寂しい。
昨晩、深夜に疲れて帰ったら家が真っ暗だった。何かあったか、と、まず犯罪系を心配。でも鍵を開けたらいつもと同じように犬が飛びついてきたので安堵。そうなると次に湧き起こるのは不安。何か奥さんを怒らせるようなことしたっけオレ。ん〜…(最近の生活や会話をスキャン中)…何もない。大丈夫。最後にふつふつと怒り。あのさ、家が真っ暗だと帰宅を拒否されている気分になるわけよ。やめてくれないかな。
で、機嫌が悪いまま寝て、今朝聞き出した真相は……優子は体調悪く早く就寝し、娘は普段から節電や節水に関心が強いので寝るときに家中の電気を消した、という、なんつうか怒れない結末。ううむ。怒りの持って行きどころがないってストレスたまるぞ。つか、キミは偉い。偉いよ。でもね、これからはね、玄関灯かリビングの小さな電気くらいつけておいてください。お願いしますデス。
舌の上で再現
2005年06月17日(金) 8:10:13
今日は本当は「簡易人間ドック」だったのだが、昨晩急にとてもお偉い方に呼び出され(とても断れない雲の上レベル)、飲まざるを得なくなり、絶飲絶食できなかったので断念。あぁこれで2回もキャンセルしてしまった。きっちり採便もしたのになぁ(汚)。でも昨晩の店のキンキの煮付けが絶品だったからいいや。なるほど完成度高い煮付けとはこうなるのか、と納得しちゃう味。あぁうまかった。何度も舌の上で再現して楽しんでいる。久しぶりに「これでどうだ!」という気迫を感じる料理をいただいた。
あ、ちなみにボクは、夜に食べたおいしい店のおいしい料理を、翌朝舌の上で再現するという作業をとてもよくやる。一晩寝てからゆっくり思い出して再構成する。そうすると食の記憶がきちんと積み重なって「食スキル」が上がる(気がする)ので、ご興味のある向きは一度お試しあれ。つか、スキルとか言うより楽しいよ。二度おいしい。
野茂、日米通算200勝。
彼は相当図太い性格なのに、なぜか「含羞」という美しい言葉が似合う。というか、真の含羞とは実力や実績を伴うもの。それを彼ほど感じさせてくれる人はいない。遠いなぁ…。
逆効果
2005年06月18日(土) 7:03:43
優子が銀座方面に用事があったので、待ち合わせて一緒にランチ。
前から「しみづ」に連れて行けと言われていたので、一緒に行くことにする。サイトで多くのおいしい店を書いている分いろいろ彼女にも還元しないとね。家庭不和の遠因になるし。とはいえ彼女も忙しく(チーズ講師とかやっているので)なかなか予定が合わなかったのである。
「おいしい鮨ってこうなのね」「ワタシ、脂の強い魚が不得意だけど、ここなら全然胃にもたれない」「酢飯とタネのバランスが少しわかった気がする」など、とても好評。そりゃうまいもん。
ただし食べるにしたがってだんだん不機嫌になってきて「いつもこういうの食べてるわけね…」と静かにジャブを打ってきた。そしていきなり「毎晩おいしい店に行き過ぎよ」とコーナーに追い詰められる。親方が気を遣って「佐藤さん、週に何回くらい外食するんですか? え、3回程度? じゃあ4日は家? 意外と多いですね。立派ですよ」とかフォローしてくれる(笑)。でもその気遣いも空振りし、「あの店もあの店も連れて行ってくれてない」とストレートを繰り出され、最後には「ワタシ、今年フランスにチーズの勉強に行っていいかしら?」と思わぬ方向からとどめのフック。せっかく連れてきたのにめった打ちかよ!(泣) まったくの逆効果でござい。
トニー賞授賞式
2005年06月19日(日) 3:40:12
BS2でトニー賞授賞式ノーカット版を観る。まぁ毎回思うことだが彼我の差に愕然&暗然。ショーの演出力と出演者の層の厚さと。日本だったら出演者いじり芸人が司会とかやるのだろうな…。この分野で勝負しても日本は絶対勝てないので、オタクやマンガやゲーム方面のリードを広げていくしかないのかも。勝負しに行っている宮本亜門氏とかに敬意を表しつつ。
個人的には「ヘアスプレイ」の母親役でトニー賞を取ったハーヴェイ・フィアスタインが存在感たっぷりのプレゼンターで出てきたのがうれしかった。圧倒的。人間の存在感ってどこで違ってくるのだろうな。毀誉褒貶に晒され、自分は自分という境地に辿り着いたあげくの自信の大きさ、みたいなもので違ってくるのかも。
などと考えつつ、ワインをがぶ飲みして、酔ってフローリングで床寝し、起こされてベッドに移って熟睡して、ふと目覚めたら午前2時。目が覚めてしまったら無理に寝ようとはせず起きることにしているので、起きてきて企画や原稿書きなど。
4時前後のこの静寂が好き。怜悧な空気も、好き。
懺悔と祝福
2005年06月20日(月) 20:33:42
くわしく書くと嫌われるのでほんの少しだけ。
地の野菜たち、葛豆腐、三陸のアワビ(固いのにとろける)、郡上の天然アユ(アユにはうるさいボクだが、本当に絶品だった)、穴子天、青梅シロップ、冷凍柿のデザート。クリュグ1990、○○のシャブリ、DRCのエシェゾー2000(一度目の開花)、ペトリュス1999(やっぱり早い)……。
帰ってからすべてを妻に告白。真摯な懺悔が幸いして静かなる祝福を得る。ただし忘れた頃に反撃&呪詛を受ける可能性アリ。注意のこと。
ところで、ちょっと必要があってまた英語を猛勉強しはじめている。いったい何度目か。ただ、今回は始める前に相当「攻略法」を考えた。「ドラゴン桜」の影響らしい(笑)。自分に合った最短距離を突っ走るぞ。考えたらかなり非効率的なことを繰り返していた気がする。目標は4ヶ月後のカンファレンス。
仕事マン
2005年06月21日(火) 16:05:36
このやろ。このやろ。このやろ。と、仕事を片づけ中。あと企画書4本。自ら書かなければいけない。数日延ばしてもらったものもあるけど。会議も雑務も多いから少々やばい。間に合うかな。だのに今晩はオペラ観劇。火のようにキーボードを打ちつづけるワタクシ。
というか、「ミリオンダラー・ベイビー」をまだ観ていないのが悔しい。ああ観てえ〜! と、ひと言叫んでまた仕事に戻るワタクシ。
ナポリ サン・カルロ歌劇場オペラ「ルイーザ・ミラー」
2005年06月22日(水) 10:52:31
昨晩はナポリ「サン・カルロ歌劇場」の初来日公演を観劇。演目はヴェルディの「ルイーザ・ミラー」。
オペラってとにかくお金かかるし、いまは他にも沢山やりたいことあるし、老人になってからの楽しみにとっておこうと考えていたのだが、このところなぜか縁があるのと、「果たして老人になってオペラに行くお金の余裕なんかあるのか」という素朴な疑問もあり、少しずつ「自分内解禁」をしている。昨晩はうまい店対談を一緒にしている伊藤さんと。むさい大男ふたり並んで観劇。
いやー。ちょっとビックリしました。世界のトップレベルとはこういうことかと打ちのめされた気分。ここまですごいなら高いお金払ってでも見続ける価値がある。圧倒的な表現と声量をこの身全身で浴びる喜び。ホントにそんなにすごい歌い手なの?となぜか疑ってかかっていたソプラノのフリットリも第二幕あたりから本領発揮でべらぼうブラボー。最初は線が細くて大丈夫かと思われたテノールのサッバティーニも終わりに行くに従ってとんでもない。伯爵役もミラー役もヴルム役も実に良かった……あ、キャストを書いておこう。
ルイーザ:バルバラ・フリットリ
ロドルフォ:ジュゼッペ・サッバティーニ
ヴァルテル伯爵:ジョルジョ・スリアン
ミラー:ステファノ・アントヌッチ
ヴルム:ナターレ・デ・カローリス
フェデリーカ:アンナマリア・キウーリ
管弦楽・合唱:サン・カルロ歌劇場
指揮:マウリツィオ・ベニーニ
演出:カブリエーレ・ラヴィーア
美術:カルメロ・ジャンメッロ
とてもいい席が手に入り、それも感動の一条件であることを知った。二階奥とかだと全身で浴びれない。
さすがに人気の公演だったらしく、顔だけ知っている文化人とかも多数来場していた。近くに林真理子、壇ふみ、渡辺貞夫とかがいたり。あ、オペラ評論家(ボクにとってはオーディオ評論家)の黒田恭一もすぐ前にいた。
終演後、深夜に六本木の「鮨なかむら」にふたりで流れる。オッサンふたり、ちょっと夢心地。きもい。
火星の夕焼けとGoogle Map
2005年06月23日(木) 6:52:38
火星の夕焼け。
まさか生きているうちに火星の夕焼けをこの目にするとは、という感慨。だって火星の夕焼けだよ。この身を通り過ぎていく情報が多すぎて「へ〜」ってなにげなくスルーしてしまいそうだけど、よくよく想像力を働かしたら、この写真だけでメシ三杯は喰える。よな?
Google Mapについに東京が登場。倍率をアップしていくと楽しい。
検索窓にNYとかParisとか打ち込むかスクロールするかして、いろんな都市を見てみよう。右上をMapに変えると地図になる。でもまぁまずは絶対自分の家を探すよな。うち周辺ではお隣さんがまだ更地で写っているから、1〜2年前の写真を使っている模様。しかし、このマップ・サイトの延長線上に無限に企画の可能性があるな。真のポータルになる可能性すら秘めている。
いろいろあるけど、ボクたちは確かに面白い時代に生きている。それをポジティブに「ラッキー!」と喜びたい。
マイ・ヤング・ストマック
2005年06月24日(金) 12:11:28
午前中に簡易人間ドック。
体重は80.7キロ。79キロ台から少し上がってしまったが、去年の3月に88.8キロだったことを考えれば立派立派。ま、じわっとあと3キロくらい痩せようかな。バリウム飲んでの検査も「とてもきれいな粘膜をしてらっしゃいます。若い胃ですね」と褒められ、我が胃袋の丈夫さに感涙。これだけ酷使して生きてきたのにまだ若いか! 親に感謝するしかない。ありがとうございます。
ここ2日間で「急ぎの仕事で悪いんだけど…」と持ってこられた案件3つ。勘弁してください。
ミリオンダラー・ベイビー
2005年06月25日(土) 11:04:43
やっと「ミリオンダラー・ベイビー」を観た。
ネタバレするのでくわしくは書けないが、血と誇りの物語だった。止血の場面から始まるのが印象的。骨に至る傷の血。親子の血。繋がらない血。アイルランドの血。そして生きる誇り。死ぬ誇り。それらにボクシングと宗教が練り込まれ、実に見応えのある作品になっている。抑制のきいた演出と明暗をしっかり描いた照明もとても良い。演技はなんといってもヒラリー・スワンクが最高。
伏線もいろいろ張ってあって思い出しては反芻して楽しめる。というか、泣きました、はい。泣けるという評判だったので逆に構えてしまい、この構えを崩して泣かせるには相当じゃないとなぁと思って観てたけど、スタッフロールになってからイキナリ来た。ラストの後で泣く映画は久しぶり。
ただ、老トレーナー役はあんなに格好良くではなくもう少しドロドロに演じて欲しかったと思うし、後半の彼女の描き方が少々薄いのが残念だったとも思う。あの状態で声って出るのかなぁとかピーとなったらアラームとか鳴らないのかなぁとか少し疑問もある。ま、反芻できる名作だからこそいろいろ思うのだけど。
「ロッキー」とは全然テーマが違う重厚な映画なのだが、映画館を出たボクは、「ロッキー」を観終わった中三のときのボクのように、「目標設定をして、そこに向かって強い意志を持って突き進みたい」と強く思った。ヒラリー・スワンクの演技が素晴らしかったからだろうと思う。目標設定することを忘れて日々流されるままに生きているからだろうと思う。
あの小さな屋根の下で
2005年06月26日(日) 13:11:54
Google Maps以外にいろいろ教えていただきありがとうございます。
昭和49年とか昭和54年とかにタイムスリップできるようなコレ(カラー空中写真閲覧へ、をクリック)とか、1946年に米軍が撮ったものまで見られるコレとか、Googleより精細なコレとか。
Google Mapの場合、世界をシームレスで見られるのが魅力なんだけど、日本限定だといろいろあるんですね。
また、印刷された地図でいうとイコノスマップルもとてもよいようです。
昔の空撮写真とか見ると、なんかリアルに思い出が蘇ってくる。匂いとか手触りとかも。写っているあの屋根の下であのころのボクや友達たちが確かに暮らしていた、と思うと妙にせつない。いや、空撮する飛行機を道ばたで見上げていたかもしれないな。などと空想をいろいろ飛ばしてみる。
シアワセの真ん中
2005年06月27日(月) 7:39:37
娘のピアノ発表会。今年はバッハ。サッと聴いてサッと帰る。演奏自体はきちんと表現できていたと思うが、照れたようで最初と最後の挨拶が出来ていない。舞台で弾くピアノというものは「お客さんのために弾く」のだぞ。挨拶がきちんと出来ないのはそれがわかっていないということだ。と、小五に無理な注文をつけてみる。うはは。そりゃ無理だ。つか、照れるお年頃でもあるし。
このタイミングに合わせて関西から優子の両親が上京。夜は我が家に両家の両親が揃い、孫(響子)も含めて賑やかな宴に。大病した義父も元気にお酒を飲んでいた。両親4人が健康だったりとても仲が良かったりするのって、得難いシアワセなのだろうな。と、酔ってボンヤリした頭で考える。シアワセの真ん中にいるときはシアワセとは気づかないもの。
寝る前、響子が寄ってきて将来のことをいろいろ聞いてくる。
「大人になったら絶対に何か仕事を持たないといけない」ということが実感としてわからないらしい。そりゃそうだろうね。でも、何かのプロになってお金を稼がないと、生きていけないんだよ。だってホラ、パンだってアイスだってお金かかるじゃん。うん、アルバイトだってお金は稼げる。でも一生それをやるとなると……と、シミュレーションしてやる。
学校や受験が大切なのは、仕事の選択肢を大きく広げられるから。逆に将来やりたい仕事が決まったのならすぐ準備にかかった方がいい。学校に行く必要すらない(本当に決まったのならな)。一番もったいないのは鍛えるべき時間をボンヤリ過ごしてしまうこと。など。
最後の方は半分うつらうつらしてたな。ま、今度もっとわかりやすく話してやるよ。
Early Bird
2005年06月28日(火) 7:08:21
急に32℃とか34℃とかの酷暑になったので、新聞配達と競い合うような時間に犬散歩に出なければならなくなった。太陽が昇りきってからでは犬虐待に近い状態になってしまう。5時すぎに歩けばさすがに涼しく、我が駄犬も実に快適そうである。ボクも快適にiPod英会話。
でも5時すぎの散歩コースはカラスがゴミを散らかし放題で相当汚い。道幅いっぱいに生ゴミが散らかっている。8時とか9時に歩くときはこんな状態ではないから、生ゴミの日は毎回近所の方が掃除してキレイにしてくださっているわけだ。知らないところでいろんな人の恩恵を受けているわけですね。
エクササイズしてシャワー浴びて体重はかってメール読んで企画書ひとつ書いて、いまから朝食&出勤。
あ、そうそう、「人生ピロピロ」を発売してから3ヶ月ほど経ち、ダイエット成功談がぽつぽつ届きだしている。忙しくても大量に食べても、信じられないくらい楽に痩せている!と(いや、ホント、そう書いてあるの)。というか、一度痩せ出すともう太る気がしない、というのがこのダイエット法のイイトコロ。たとえ太ってもまた痩せられる自信が出来るしな。
死守
2005年06月29日(水) 15:42:46
仕事多し。落ち込みそうなほど。処理能力はある方だと思うが、それでもぜんぜん処理が追いつかない。事務ではなくて企画なのでなおのこと時間がかかる。
こういうときに限って優子もテンパっていて、お互い「自分が今いかに大変か」自慢。自分のことだけ言って、相手が言っている間は聞き流す、の繰り返し。
こんな精神状態だから、飲みに行くとつい飲み過ぎてしまう。あぁホントは鮨とか喰ってないで仕事せいって感じなのだが、この一線(飲んだり食べたり)を越えてしまうとズルズルと仕事オンリー人生になってしまいそうなので、絶対死守。
斜め上を何度も見上げた夜
2005年06月30日(木) 11:58:08
不定期日記の中の「ネット・ファーザー」(角川文庫「人生ピロピロ」にも収録)で書いた手紙の相手、つまり亡くなった方の娘さんを囲む会が昨晩あった。いまは東京の出版社に勤めている彼女の「東京の父」を自任しているオッサンらがなんとなく集まりワイワイ飲むだけの会。暑苦しいオッサンらに囲まれて彼女も相当災難だったかも。ま、東京の父たちはキミと飲めるのをとても喜んでいるで、許せ。
ハプニング的に飛び入り参加した上司が、実は亡くなった方と相当親しくしていたという奇遇もあり、座はどんどん盛り上がる。つか、嶋津平さん、あなた、横にいましたね? またヒトとヒトを結びつけてケケケケと笑っていましたね? 斜め上の方からあなたの笑い声が確かに聞こえましたぜ。




