2005年04月
鮨「はしぐち」
2005年04月01日(金) 6:47:25
脳みそから火を吹くくらい忙しいかも。
どんなに忙しくても夜メシは出かけるようにしているが、さすがに昨晩は夜メシに出るのが苦痛なほど忙しかった。とはいえ伊藤さんと鮨「はしぐち」に行き、堪能。つけ台で踊る握り鮨(意味不明だけどそうなの)。置いてからぐにゅぐにゅ踊るのだ。いいなぁ。
今日から新しい企画発進。ある場所で始まっていますが、試運転中なので、来週くらいにURLを告知します。エイプリル・フールじゃないよ。わりと面白いコラボになりそうなので、お楽しみに。
グランプリ受賞パーティ
2005年04月02日(土) 12:33:49
「スラムダンク」の一連の仕事が、東京インタラクティブ・アド・アワードでグランプリをいただいたので、昨晩は受賞祝いの内輪パーティ(あるテラスにて)。井上雄彦さんももちろん来て、今後の仕事についていろいろ相談しつつひたすら飲む。樽酒の鏡割りを生まれて始めて経験。強く打ちすぎて返り酒を浴びるワタクシ。でもひたすら楽しかった。
それにしても樽酒って木の香りがついてマジうまいね。でもあんなにたっぷり入っていると「減らさなきゃ!」という妙な強迫観念が押し寄せてくるという特異体質なので、率先してがぶがぶと飲み続け、最後はヘロヘロに。仕事疲れも手伝って、最後の方は珍しく眠くなった。
酒のアテはフランス直送の白アスパラを始め、イベリコ豚や羊の骨付き肉。盛大な火力でガンガンに焼く。煙ボーボー。でもめちゃくちゃ旨し。
いい仕事といいメンバー。そしてなにより、賞が取れるかもという色気などこれっぽっちもなかった仕事が評価されたのがうれしい。ひたすらスラムダンク・ファンのためだけを思って作っていたら、賞までいただいちゃったよオイ、という感じ。こういうのも希有だよなぁ。
あの一連の仕事を60ページにわたって特集してくれた雑誌「Switch」は、今日現在、最新号じゃないのにアマゾンとかbk1でベストセラートップ10に入っている(bk1では3位)。最新号じゃない雑誌がベストセラー3位なのだよ !? これまた希有だよなぁ。
伊藤章良とさとなおの『うまい店対談』、ハジマル。
2005年04月03日(日) 7:35:19
もうちょい試運転が済んでから、と思っていたけど、そこそこ順調に進んでいるので新企画をご紹介します。
ブログです。All About「大人の食べ歩き」の伊藤章良(あきら)さんと、ボクが、うまい店の秘密の情報交換をしていきます。まだお互いおそるおそるだけど、飲みながら「あの店行った?」「あぁ行った。でもあの店よりこっちはどう?」とか話している感じを再現するユニークな対談ブログ。まぁ往復書簡みたいなものですね。いつまで続くかわかりませんが、まぁゆっくりまったりと。
伊藤さんはいま一番食べ歩いている素人(つまり食ライターを本業にしていないの意)。ボクは伊藤さんには負けるけど、広く浅く食べ歩いている素人。その素人ふたりが自腹感覚で対談していきます。お互い地方や海外も相当行っているので、話題は全国に及ぶ予定。ただ、ふたりとも40代中盤なので、金額的にも食ジャンル的にも同年代の方の方が共感するかも。あと、店の住所とか電話とか、くわしい情報はあまり出しません。気になったら検索でもしてお探し下さい。
そのうちトップページからもリンクしますが、とりあえずさなメモにて。
あいこでポン。いとこはとこ。
2005年04月04日(月) 4:59:33
ジャンケンは「ポン」だけど、あいこはなぜ「しょ」なのか。「あいこでポン」の方が理にかなっている気がする。もしくは意味的に、あいこ「でしょ」、なのか? あいこだねー、って確認しあっているだけなのか? と、寝ていてふと気になった。
昨日は親戚がボクと同じ会社に入ったと言うことで来宅。ええと、父の姉の孫。いとこの子供だから「はとこ」…? と、気になったので調べたら、まず伯母と叔母の違いすら把握してなかったことに気付く。父母の姉の場合は伯母で、父母の妹の場合は叔母なのね。伯父、叔父も同様。で、小父・小母は一般的な意味のおじさんらしい(血縁が遠いか近所の人の意)。ふーん…。んでもって、いとこも、ボクから見て年上なら従兄・従姉。年下なら従弟・従妹と書くらしい。つまり昨日は伯母の子供である従姉の子供が来宅したわけだ。ややこしや。
さらに、「はとこ」は「いとこの子供」ではなく、親同士がいとこ、ということらしい。つまりボクの娘から見て、来宅した親戚は「はとこ」になる。うーむ。ええと、サザエさんで言うなら、タラちゃんとイクラちゃんは「はとこ」ということ? と、4時起きしてくだらないことに悩むワタクシ。
愛・地球博に行ってきた
2005年04月05日(火) 22:04:42
一泊で愛・地球博に家族で行ってきた。
今日で娘の春休みが終わるのでまさに駆け込み。夏になったらあの辺地獄のように暑いので、どうせ行くなら春なのだ。というか、仕事も執筆も激動の中、我ながら「家族を大事にしてるじゃん自己陶酔」に少し浸ったね。誰も言ってくれないから独りで浸ったね。家族は「そのくらいするのは当たり前」と思っているようだしね。
ヘトヘトすぎるので、くわしく感想を書くことはしない。また今度。つか、企業館はひとつも行かず、マンモスも見ず、外国館と森しか回ってないので、感想を言う資格ないかも。でも、万博なんだから外国館はいっぱい行くべきだし、環境博なんだから森にも行くべき。でしょ? 企業館ばかり混んでいて、外国館も森もスカスカだったのはどういうわけ?
とりあえず、小学5年生のストライクゾーンではあったようだ。ヨーロッパやアフリカをわりと肌で感じ、健全に好奇心をくすぐられた模様。低学年では理解しきらんだろうし、中学生には少しうざい感じ(説教入ってるから)で、ちょうど小学高学年にピッタリという印象の博覧会でした。
浜松「弁いち」
2005年04月06日(水) 11:28:38
愛・地球博に愛知まで行くことがあるなら、浜松で途中下車して割烹「弁いち」さんに夜ご飯を食べに行こうと前から決めていた。
ずっとボクのサイトを読んでいただいていてちょくちょくメールをくださり、板前さんなのに、徹底的に客側に立とうとしているジバランやこのサイトを支持してくれているという奇特なお方。お店のサイトにある板前日記や掲示板はボクの愛読サイトのひとつでもある。で、メールだけでなくいろんなやりとりもしていたのだが、お会いするのは今回が初めて。夫婦ともどもめちゃくちゃ楽しみにしていたのである。
ボクが特別扱いとかが嫌いなのは相当承知していただいていることもあり、普通の扱いをしていただけたと思う。お知り合いだから言うわけではないが、とても心に響く料理をいただいた。前菜、お椀、刺身、煮物、焼き物、ご飯と、やわらかく推移していくその流れはとてもくつろげるイイモノで、隙なく理詰めで来られるタイプの懐石(疲れる)とはまた別物。舌も身体もおいしいが、なにより心が美味しい。潤う。そんな料理群。合わせていただいたお酒も抜群のもの。久々の邂逅の石田屋はさすがにうなった。村祐もとてもおもしろい。
ホッコリ幸せな気分になって浜松のホテルに帰り、翌日の目覚めもバッチリでホテルからバスで万博会場へ。会場横までバスで直通で行けるので、このやり方は割合正解かもしれない。
弁いちさん。少ししかお話できなかったけど、また今度ゆっくり再訪させていただきますね。
粕谷大児ライヴ
2005年04月07日(木) 7:31:48
朝からずっと木っ端のごとく仕事して(あぁ嵐のようだった)、無理矢理終わらせて夜1時間だけ同期会に出て、渋谷の「青い部屋」で粕谷大児のライヴを1時間聴いて(とても良かった)、仕事に戻って、夜中24時、ふと気付いたら夜メシを喰ってなかった…。忘れるとはなんたること。でも深夜に食べるのはデブの元。コンビニはイヤなので夜中の街を「どこかねーかなー」とさまよい歩く。デブらなそうで、胃にもたれなくて、まずくないヤツ…。ない。見事にない。牛丼とラーメンと飲み屋しかない。結局30分歩いても見つからず、涙の富士そば。粘らない納豆。
「スウィングガールズ」完全予約限定生産DVD
2005年04月08日(金) 8:39:25
昨日はあっという間の1日。朝から打ち合わせだらけでふと気づいたらもう16時。このボクが昼メシを忘れるとは! んでもってプロダクションに移っていろいろやっているうちにあららもう23時。このボクが夜メシも忘れるとは! もう死にそう…。まだまだ続きそうな仕事を23時で切り上げ、この時間に空いていそうな「ラビラント」に行くが満席。白金に流れて「モレスク」に行ったら座れたのでそこでようやく17時間ぶりのメシにありついた。生気が戻るとはこのことか。
映画「スウィングガールズ」の完全予約限定生産DVDプレミアム・エディション(3枚組)が届く。本編以外にもサイドストーリー(撮り下ろし)やメイキングやインタビューやいろいろ入っとる。絵コンテ集や原作ノベライズも買ってあるので、ひとつの映画が出来るまでを一から十まで娘・響子は眺められるわけだ。一作品を徹底的に知るのは100作品を見るのに匹敵する効果を子供にもたらすとボクは思う。それがまた好きな作品であれば特に。10歳の脳みそにどのように染みこむのか楽しみだ。
あぁそれにしても、早くこの多忙トンネルから抜け出したいもの。
もうすぐ1000万アクセス
2005年04月08日(金) 9:26:03
あ、そういえばもうすぐトップページが1000万アクセスですね。今回、1000万アクセスをゲットした方には、市価1万円相当のワインを差し上げます。ジャストでなくても、一番近い方。1000万以上はダメ。以内で一番近い方。カウンター画像を添付してメールくだされ。不正があったと認められた場合はこの企画自体を取りやめます。信じてます。
8年ぶりに「蔬菜坊」
2005年04月09日(土) 17:55:09
まったく多忙報告日記になりつつあるが、昨日も酷かった。でも前からの約束で夜メシだけはなんとか確保。8年ぶりに目黒の「蔬菜坊」。前は来日していたハンク・ジョーンズさん(Jazzピアニスト)とかポール・ニューマンの娘とかと一緒に行ったのだった。懐かしい。お店もご夫婦の感じも変わっていない。
20時から始めて22時半ごろ終わり、また仕事に戻るはずが話がはずみ、ふと時計を見たらすでに24時半(!)。ギャース! ケータイには留守電の嵐。冷や汗かきながらタクシー飛ばして青山に出て打ち合わせ現場に向かう。大勢待たせてしまった…大ポカ。結局午前3時ころまで仕事してふらふら帰宅。土曜も日曜も企画書づくり。あぁ土日は書き物とかに当てたいのだけどなぁ。
夙川に桜を見に行きたい今日この頃。。。
なぜわかる?
2005年04月10日(日) 9:11:19
昨日丸1日企画書をまとめていたせいもあり、今日は朝起きれなかった。8時半まで寝たのに疲れ取れず。先週の忙しさで疲れが澱のように溜まっているのだろう。あぁそういえば先週は愛・地球博までこなしたのだった。
万博行って何がびっくりしたって、東京の家に帰ったら「今日万博会場にいませんでした?」と会ったことない方からメールが来てたこと。会ったことないのにどうして特定できるのだ! しかも「たぶんさとなおさんが撮った写真に写ってます」と。で、これかなーと思った写真を送ったら、ビンゴ! 優子の後ろにしっかり映ってる。は、背後霊? しかし顔写真公表してないのに何故…。
このごろ、食べ物屋とか飲み屋に行くと「昨日カウンターの隅にいませんでした?」とか「ボクも同じ店にいましたよ。さとなおさんだと思いました」とかメールが来ることが多い。何かでお会いしたことある方からも多いが、会ったことない方からもたまに来る。なんだかわりと「ヘンテコなオーラ」をはなっているらしい。んでもってさなメモで参照して「やっぱり」となるらしい。言動に気をつけよう。同行者がトイレ行っているときに鼻くそとかほじるのやめよう(それは是非やめなさい)。
夙川を始め、桜の写真を送って下さった方々、どうもありがとう。おかげさまで企画書書きながらとってもホッコリしました。自分で桜を見に行くのもいいけど、こうして会ったことない方の親切なお手数によって見せていただける桜はまた格別。シアワセです。
成功者は語る
2005年04月11日(月) 6:54:33
そういえば、その「愛・地球博」でボクを特定した方は、メールの最後にこんな言葉を。「この場を借りて、お礼をひとつ。BMグラサンダイエットを私もやってみました。大成功です。3ヵ月で6キロ痩せました。痩せたことよりもウエストがガーンと細くなったことがうれしかったです。4日前に買ったセブンのジーンズは28インチでした。ウエストのサイズで言えば、15年以上前に戻った計算です。ありがとうございました」
みなさん、がんばってますか? もとい。がんばってはいけません。がんばるダイエットはそのうち息切れしてリバウンドするから。がんばらないのがBMグラサンの極意。ええとつまり……みなさん、だらけてますか?(やってる?と聞く感じにならないなぁ)
しんバシ!
2005年04月12日(火) 6:34:46
仕事で心底疲れ切り、外食の元気もなく、しかも昨晩は花冷えで相当寒かったので(薄着)、帰りに街の小さな酒屋で純米買って、家でぬる燗。こういうときに限ってつまみがなく、チーズでぬる燗。でも少し回復。
友人の編集者からラーメンズのビデオ&DVDを借りて以来、我が家でようやくラーメンズが流行っている。ネットでもいくつかネタを発見。これとかこれとかのフラッシュ。ライブで見てみたい。でもチケットは全く取れないと聞く。あぁもっとラーが見たい。
数日前のフジサンケイ ビジネスアイとかいう新聞に顔写真が出たらしい。例のグランプリ受賞のインタビューを受けたのだ。掲載紙まだ見てないが…。ここんとこ顔を出さないといけないシチュエーションが増えてきた。考えねば。
仕事はひと峠を越えた。体調回復してまたペースを元に戻して、やるべきことを楽しくやる。だって小鳥さん、今日かもしれないしね。
ハワイ料理って
2005年04月13日(水) 12:21:18
昨晩は恵比寿の「ロコブルー」という店でハワイ料理を食べた。寒いのにハワイ。でもこれが意外とうまくてビックリ。ロコロールとかラウラウとかロミロミとかポキとか、どれもとてもうまい。ハワイのビールもとてもうまい。なかなかいいかも。ということで、飯もうまくメンバーも良く、みんなで5時間くらい大盛り上がり。ストレスが発散されたらしく、妙にスッキリ。ありがとう>昨晩のみなさま
昨晩からさなメモが読めない状態だったようで…。サーバーは正常だったのだけど、CGI設定に少しミスがあった模様。やっと直りました。あぁビックリした。
「弁天山美家古」
2005年04月14日(木) 3:36:04
すごく久しぶりに浅草の「弁天山美家古」で鮨。先代がまだいらっしゃったときに行ったことがあり、ええとその後、何度目かなぁ。相変わらずの明朗会計。丁寧な接客。
さっと握りだけ食べて、その後21時30分くらいから編集スタジオへ。実は編集大好きで、本編とかMAとかになると燃えるタイプなのだが、このところ他で忙しすぎて編集に参加できずにストレス溜まっていたのだった。おかげで今日は楽しかった。あっという間に時間が経ち、もうすぐ朝の4時。いい加減寝よう。
若い部員の悩みにメールで応えていたら、なんだか若い頃よく悩んでいたこととか思い出し、自分を顧みるいい機会になった。忘れてはイケナイ懊悩の数々。自分は自然に大人になったのではなく、ああいう日々の積み重ねで大人になってきたのだということを、オッサンになると忘れちゃって傲慢になったりするんだよね。気をつけよう。
OSX Tiger!
2005年04月14日(木) 10:39:36
そうそう、昨日はOSX Tiger発表の話題で持ちきりでした。これを機会にG5への乗り換えすら考え中(6月発表の新G5ね)。DashboardとかSpotlightとか早く使ってみてえ。というかね、iTunesにAppleロスレスでリッピングしているせいで、ハードディスクが音楽で満杯です。うちにあるCD全部入れるならテラバイトでも足りん。巨大HD搭載させた新G5が必要なのですよ、奥さま!(直接言えないからさなメモ使って口説き中)
1000万アクセス・プレゼント企画
2005年04月15日(金) 7:45:16
繰り返しアナウンスしますが、日頃のご愛顧に感謝して、1000万アクセスジャストで市価1万円相当のワインを差し上げます。ジャストでなくても1000万以内で一番近い方。画像添付でよろしくです。画像ゲットの仕方がわからない方は、お近くの方にでも聞いてみてください。クリックしたままブラウザ外へドラッグすれば取れると思う。
よろしくといえば、「伊藤章良とさとなおの『うまい店対談』」も順調に更新していってます。まだお互いの距離感を計りつつですが、なんとかなりそう。毎日更新予定。
あ、それと、nikkeibp.jpで新連載が始まってます。「さとなおの 男のための『昼メシ・レベルアップ作戦』」。ここの目次から行けます。毎週アタマ更新予定。ま、なんつうか、いろいろやりすぎですな。今年はこういう年なのでしょう。
「三好弥」と「鮨 與兵衛」
2005年04月16日(土) 12:12:17
昨日は昼に秋葉原「三好弥」で脂ものをいっぱい食べた。三好定食。ロース生姜焼きとヒレカツとエビフライとハンバーグとスパゲッティがセットになった定食。1000円。学生かよ。実はとても旨かったのだが腹一杯で昼から仕事にならず。んでもって少し消化したかなぁと思ったらもう夜メシ。以前からのアポで久しぶりの「鮨 與兵衛」。マコガレイとコハダとイワシが絶品。参りました。
健康のため今日は食事を少し控えようと思ったのだが、今から小淵沢の「紬山荘」まで日帰りでメシを食べに行かないといけない。往復4時間かけて夜メシ。婦人画報の取材にボランティア立ち会いするのだが、んでもって相当ウマイことも予想できるのだが、なんつうか、遠いなぁ…。
以前も書いたけど、中国は日本をいぢめるのが趣味なんです。娯楽が少ない農村山間部は特に。趣味なんだから理屈は通りません。感情的にならず、さらりと流しましょう。
4月中旬に鱧の初物
2005年04月17日(日) 16:46:27
キリ番ゲットは今夜くらいですかね。もしくは明朝か…。うっかり自分でゲットしないようにアクセス控えることにします。カウンターが自動的に8桁になるのかが少し不安(笑
昨晩はすごい初物を食べた。なんと鱧(ハモ)である。4月中旬に鱧というのは新記録。淡路島から取り寄せたものらしい。もう初夏は目前。
友人の車に便乗して小淵沢に行ったのだが、恵比寿の交番横高架下で待ち合わせしていたところ、彼と同じ車種が信号待ちで止まった。そんなに多く走っている車でもないので、てっきり彼だと思い手を振ったが反応なし。落ち着いて運転手をじっと見たら……明石家さんまだった。オッサンに手を振られ、しかも見つめられ、さぞかしイヤであっただろう。すまんすまん。
1000万アクセスありがとうございました。
2005年04月17日(日) 23:37:04
22時すぎころ1000万行ったみたいです。夜になってからのカウンターの回り具合は凄かったですね。最後は相当アクセス集中したようで、リロードごとに100ちかく進んだとか。サーバーも重めだったらしく…。リロード・テロ予告もあったし(笑)。
ということで、みなさん、ありがとうございました。
始めて10年弱。最初の頃は1日10アクセスくらいしかなかったのに、じわじわ積み重なってトップページ1000万アクセスです。サイト全体だとこの3倍ほどあると思いますが、なんとなく区切りです。また新たな気持ちでこれからもドンドン面白いモノ・コト、うまい店、ピロピロな毎日なんかをご紹介していこうと思います。
キリ番周辺、送って下さった方々、とてもうれしいです。ホント全員に差し上げたいくらい。でも今回は「ジャスト」の方がいらっしゃいます! 京都在住のイラストレーター大高郁子さん。おめでとうございます! サイト見て、どこかで見たことあるイラストだなぁと思っていたら、わりと本の装画などやられている方じゃないですか。見たことあるはずだ。
次点は9999998でした。河本さん、惜しい!
誇りを持って受け流そう
2005年04月18日(月) 8:05:24
続々と1000万アクセスおめでとうメール、ありがとうございます。
ボクは本を9冊出させてもらったけど、全部足しても10万部程度。やっぱりサイトをもっと大事に更新しないとなと今更ながら。ええ、一生続けますから。末永くよろしくです。
話は変わって中国の反日デモ。そろそろ日本の世論もむかついてきつつありますが、ぜひとも冷静に。やりかえすのだけは避けたいところ。
我々もたった60年前には「鬼畜米英」って騒いでましたからね。竹槍持ってね。集団で盛り上がるとその域にすぐ行くし、聞く耳も持ちません。ましてや鬱憤溜まっている中国。教育も「鬼畜日本」系だし娯楽も少ない。ほとんどピクニック気分で爽快なイジメをしているわけです。誇りを持って受け流しましょう。モンゴルやチベットに中国がやったことに比して、戦後日本は平和を堅持し、莫大な援助もアジア平和のためにつぎ込んでいます。謝罪もしているし過去の非道についての認識もお隣が思ってるより行き渡っている。もうとっくに鬼畜日本ではない。良識ある大人として胸張ってサラリと受け流すべきとボクは思います。イジメに涙の抗議をしてもイジメッ子は爽快になるだけっすからね。
いろんな方からお初メール
2005年04月19日(火) 6:06:35
こういうキリ番イベントは、普段「さとなおにメールを出してやろう」と思ったことがない方を「まぁいっぺんくらい出してやるか」という気にさせるらしく、いろんな方からお初メールをいただくのが楽しい。もしくはとってもお久しぶりの方。んでもっていつ頃からこんな風に読んでいるとかうれしいことが書いてあったりすると涙がチョチョ切れます。チヨチヨ。どうもありがとうございます。
ということで、実は金曜あたりから家族から心配されるほど気分下降気味で「これはヤベエ! このまま下がっていくと取り返しがつかん!」と思っていたのだけど、なんとか立ち直りが見えてきたワタクシ。みなさまのおかげです。
ずっとさぼっていた初校チェックも一気に出来そう。あ、アナウンスしてませんでしたが、「沖縄上手な旅ごはん」が文春文庫から文庫化ということで現在校正作業中。元本のカラー写真を極力活かしたきれいな文庫になる予定。夏に沖縄に行く方はぜひお持ち下さい。
沖縄と言えば、山本彩香さんからいただきものをしたので那覇のお店にお電話をした。電話で5分お話ししただけで時間がスローになり、モノクロな街がカラーに変わった。あぁコウイウコトがタリナカッタのだな。
昼は「鮨水谷」、夜は「鷹匠寿」〜「テンダリー」
2005年04月20日(水) 13:53:45
大きい仕事が決まり、そのお祝いも兼ねてちょびっと贅沢。
昼は「鮨水谷」、夜は「鷹匠寿」、その後「テンダリー」に流れる、という一生に一回もないような最上パターン。どの店も絶品。水谷ではコハダが特に印象的。ガリ酢割りまで飲んでご満悦。鷹匠寿は狩猟シーズンではなく冷凍ものなのだが、冷凍とわからないほどの美味。ピションラランドにもよく合ってうめー。テンダリーではドクターSを作ってもらって苦めに〆た。うまし。
あまりに美しい流れだったので、今朝はさぞや美しいウンコが出るかと思ったが、まぁ普通だった(汚)。
さて、見ないふりして飲み食べしてきたが、そろそろ残高がヤバイぞよ。連休は一銭も使わない予定だが……ギエムが来るんだった! 虎の子の印税に手をつけるか(でも51円の壁が!)
願わくば 桜の下にて春死なん
2005年04月21日(木) 7:22:11
高田渡、丹羽文雄、岡本敏子と相次いで訃報。と思っていたら奥山貴宏も。あぁ桂文朝やブレイザーも亡くなったんだ。季節の変わり目ということか。でも、不謹慎かもしれないが、春に死ぬのはいいな。願わくば 桜の下にて春死なん。今年って寒かったせいか一気に春が来て花が一斉に萌え立ったよね。こんな春の一日、昼メシでうまい鮨を腹一杯食べ、あぁ満腹だと腹さすりながらの帰り道。イヤホン埋め込み式常時接続の最新型iPodからはキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」1曲目。ふと見知らぬ小道で手入れの行き届いた庭を見つけ、花々を愛でる。花ってこんなにきれいだったっけ。見上げると散り始めの桜。「あぁ人生ってやっぱり美しいなぁ」と腰をトントンしながら背中を伸ばし桜越しの青空に目を移す。その瞬間「ウッ」と。心臓発作。立ちくらみのように頭からすぅと血が抜け「あ、死ぬのか?…でもわりと気持ちいい」とか思っている。目に映った最後の映像はひらひらと大きく迫ってくる数片の花びら。暗転。無……うはは。こんなんがいいな。
きれいにしているばっかりに庭先で大男に倒れられる家主よ、スマン。
中華「直城」にて
2005年04月22日(金) 12:04:54
第二回バレヲタ会。町田の「随息居」から独立した中華「直城」にて。四川料理の上品なコースでメリハリもあり旨かったが、どうも周りのテーブル2つがレストラン評論家系だったようで、なんだか業界話が飛び交っており、居心地悪いこと夥しい。他の店の批判とかしながら食べるのはお品がよろしくなくってよ(自戒もこめて)。
「直城」は「與兵衛」で「あそこはいいですよ!」と勧められた店。週一回しか休みがない大将なのによく食べに行ってるなぁ。まだこれから話題になるタイプの店なのに。いろんなとこによく食べに行っている職人がいる店は信用できる。
バレヲタ会でシルヴィ・ギエムのチケットを渡される。3枚。チケットを取ってくださるようお願いはしたものの、なるべく考えないようにしていたの。だって、すっっっっっっげーーーーー高いんだもん! あぁ室町時代だったら家3軒買えるよー。
マッスル・ミュージカル
2005年04月23日(土) 15:57:37
たっぷり寝たくて「早く来い来い土曜日よ」だった一週間も終わり、なんとか睡眠欲も満ち足り、犬の速歩散歩も1時間やって汗かいてスッキリ。連休は相当ストイックな原稿生活を送る予定ゆえ、いまから体調を万全に持って行く。
昨晩は仕事絡みで「マッスル・ミュージアム」観劇。筋肉番付やバイキング系の明るいミュージカルといった感じ。公開前のプレビュー公演だったのだが予想以上に楽しかった。へ〜。これなら響子と来ても楽しいかも。生ボビー・オロゴンや生弘道お兄さんも間近で見られるし。くくく。でもヒロミティはマッスルたちの中に入ると貧弱感はぬぐえない。というか、たぶん一番年長くらいだろうに、一番若く見える。彼やボビーが前の方に来ると客席からキャー!と声が上がるのが笑えた。
モスクワの岩田守弘さんと久しぶりに電話で話す。メアドを取ったということなので早速メールを送ってもらい、それは受信できたのだが、どうやっても返信ができない。岩田さーん、これ読んでたらもう一度ご自分のメールアドレス確かめて、送り直してくれません?
信頼するワイン屋さん
2005年04月24日(日) 4:29:35
ちなみに、1000万ゲットの大高さんには「1998 バローロ・ジャッキーニ (フラテッリ・レヴェッロ)」を差し上げました。市価1万円。単一畑ジャッキーニで年間約4500本ほどしか生産されない希少なバローロです。信頼する芦屋の「リブ・ゴーシュ」からお送りしました。家のワインはほとんどリブ・ゴーシュの細谷さんに選んで送ってもらっています。細谷さん、いつもありがとう。
昨日よーく寝たせいか、午前3時に目が覚めた。月光がキレイである。
やることが日々増えていき、一見充実して見える人生だが、走りつづけることに馴れすぎて、立ち止まるのが下手になっていることに気づく。早朝の空気って、擬似的に立ち止まった感があって好きかも。深呼吸の必要。
連載用原稿、1本終了。朝はアタマが働いて宜しい。二度寝しようかな。いま(4時半)寝て7時に家族と共に起きても、もうすでに二度寝が終わっているという贅沢。早起きはやっぱお得感あり。1日が長い。
相当加筆修正しましたので
2005年04月25日(月) 5:53:36
「人生ピロピロ」(角川文庫)もおかげさまでまぁまぁ評判よくメールをたくさんいただきます。ありがとうございます。「昔サイトの日記で読んだからいいやと思ったけど、本で読んだら全然違う」と言ってくださる方も多いです。相当加筆修正しましたからね。紙で読むとまた雰囲気変わるというのもありますが。とりあえずサイトでタダで読めるものを514円払う価値があるところまで引き上げているとは思ってます。
というか、食以外の本って初めてなので、そういう分野でやっていけるのかどうか、わりとドキドキしているですよ。読んで感想を教えていただけるとうれしいです。
昨晩は久しぶりに娘とお風呂。「人生の優先順位」という壮大なテーマでゆっくり話し合う(笑)。娘は常にボクと入りたがるのだが、ボクが忙しかったりタイミング合わなかったりしてなかなか一緒には入れない。寝際に優子が「ワタシが小五のときはとっくに父とは入らなかったわ。アナタはシアワセ」と言う。そーなのか。そーかもな。いつか懐かしく思い出す日がくるわけだ。
室井滋さんと飲む
2005年04月26日(火) 11:36:17
「沖縄上手な旅ごはん」の文庫版で、室井滋さんが解説というか解説対談をしてくださることになり、昨晩は対談を兼ねた飲み会。ものすごく繊細に気を遣われる方で序盤から話は盛り上がり、あっという間に6時間近く。楽しかった。室井さん、最後までペースが全く衰えず。元気だなぁ。いただきものまでしてしまった。どうもありがとうございました。というか、沖縄の話は2割くらいしか出なかったのだけど、大丈夫なのかな(→編集者)。
室井さん自身100万部売れたエッセイとか出しているのだが、エッセイそのまんまの語り口。それってすごいこと。でも途中からなんとなく「やっぱり猫が好き」のレイコさんと相当だぶった。女優業と数多い連載(週刊含む)と月一の富山行、そのうえこういった飲み会をなんてことなくこなしてる姿にアタマが下がる。ボクなんかまだまだ。
と、パワーをもらった翌日はわりと元気なはずなのだが、少し泡盛が残っており、グロッキー気味。尼崎の脱線事故の記事を読み、もっと落ち込む。今のところ知り合いとかいないようだけど…。
福知山線脱線事故
2005年04月27日(水) 8:05:42
昨晩は浅草橋の玩具会館に「花火師免許更新講習」に出かけた。2時間弱の座学である。花火消費の危険と保安の仕方をみっちりと。こえ〜。年に一度、こうやって恐怖感を叩き込まれるのは実に意味がある。運転免許も(面倒ではあるけど)そうした方がいいのでは?とか思う。クルマって花火以上に怖いもの。それを自覚してない運転手多すぎ。電車運転手も含めて。
講習からの帰り道、地下鉄都営浅草線が、ある駅で相当のオーバーランをやらかした。30、いや40mはあったかも。顔を見合わせる見知らぬ乗客同士。すごい連帯不安。そのうえその駅からの発車直後、急ブレーキまでかかった。ガジャガン! 全員が同じことを考える。うわーみんな同じことを考えてるよー、みんな同じ顔してるよー、とか、ちょっと楽しんでしまった。現実逃避も含めて。
福知山線脱線事故。死者はついに90人に。知ってるヒトが腰骨折ったそうだ。一年上の先輩は次の電車に乗っていたらしい。いつこういうことがボクの人生に起こるとも限らない。やっぱり明日より今日が大切。1時間後よりいまこの一瞬が大事。ね、小鳥さん。
いつもに増して酷い
2005年04月28日(木) 9:03:39
マスコミ報道陣はホリエモン・ショック以来初めての大事故に「プロの報道と取材力を教えてやる!」「ネットやパブリック・ジャーナリストとの違いを見せてやる!」と相当意気込んだ模様。だっていつもに増して酷いもの。知りたいのにニュースを消す、ということがたびたび。扇情的にすることが報道と思い込んでしまった体質は根深い。
昨晩は桜新町の鮨「喜よし」。親父さん、こんなに明るかったっけ? もっと物静かだった印象があるけどなぁ。昔食べたときより肉厚な男鮨な感じ。ヅケ、コハダ、アジ、ガリコハダ巻き、カンピョウが印象に残っている。打ち合わせを兼ねつつだったが、話はいろいろ飛びまくり。
昨日は携帯を家に忘れて大変だった。スケジュールも携帯で管理しているし。携帯依存体質ではないと思ってはいるが、仕事においては圧倒的に不便。つか仕事にならん。そのうえ、いまや携帯がないと大災害時や事故が起こったときに家族への連絡などにも困る。災害緊急時用として必需品になってきた(パケット通信ならつながるから)。
紋切り型は言えない
2005年04月29日(金) 20:21:47
昨晩、電話で教えてくれた方ひとり。メールで教えてくれた方3人。ボクが大阪でトップだと思っている居酒屋「ながほり」の大将、中村さんの奥様があの脱線事故で亡くなったそうだ。お店には出ていらっしゃらなかったので直接には知らないが、とても身近に感じる。中村さん、お葬式には伺えませんが、ご愁傷様です。他に言いようがありません。
ここ数日のボクの書き方を「冷たい」と思われる方がいるようだけど、阪神大震災を体験しているせいか、いつ死んでもいいように日々覚悟しているせいか、わりと冷静に受け止めるタイプなんです。というか、犠牲者や遺族の方々の気持ちを中途半端にわかったふりしたくない。想像はするしわが身にも置き換えるけど、その程度の気持ちで「ご冥福をお祈りします」なんて紋切り型、スラスラ言えない。書けない。ボクが出来ることは、ボクはボクなりに日々充実して生きることしかない。とか思います。
昨晩は久しぶりに鮨「しみづ」。アジに生姜とか乗せるのはいかがなものか、ということで清水さんと話が合う(合わせてくれただけかもしれないけど)。「しみづ」は数年前の男っぽい握りからどんどん華やかな色気がある方向に成長してきている気がする。とても良い。
ギエム様〜!
2005年04月30日(土) 8:56:25
現在バレエ界の頂点に立つと言われるバレリーナ、シルヴィ・ギエムの公演を夫婦で観てきた。「愛の物語」のAプロで「真夏の夜の夢」と「マルグリットとアルマン」。2階の1列目ど真ん中。カジワラさんありがとう。
前座っぽく東京バレエ団が「真夏の夜の夢」を初演したのだが、前から見たかった斎藤友佳理がタイターニアをやったのでとても得した気分。彼女が書いた本「ユカリューシャ」はボクがバレエを知るきっかけのひとつだし。東京バレエ団自体にはそんなに期待してなかったが、セットもきれいだし踊りも思ったよりずっとよく「へ〜」と感心。でもそれも「マルグリットとアルマン」でギエムが出てくるまでのこと…。
初めて観たギエムは……皆が「ギエム様!」と遠い目をする意味がやっとわかった。ギエム様様やわ。彼女がすくっと立っているだけで舞台が異空間になる。ちょっと手足を動かしただけで別物ということがわかる。物語バレエだったので超絶技巧は出なかったが、もう充分お腹いっぱい。たった30分弱しか踊らなかったのに、はは〜とひれ伏す感じ。
オトコ的に言うと、ギエム様はちょっと強すぎて入り込む余地がなく、アナニアシビリの方が弱さと可憐さがあって好きである。でも、あの存在感と強さ、表現力、到達している技術の高さなど、すべてにおいてエベレスト。はぁ…美しいものを見せていただいた、と優子と首振りながら帰ってきた。優子に至っては夜に知恵熱発生。38度5分まで上がる。ギエム様おそるべし。




