2005年03月

過去ログ一覧

スラムダンク〜3ヶ月ぶりに三崎高校へ

2005年03月01日(火) 15:10:23

12月のスラムダンクのイベントをDVD化するので、その表紙撮影などもあって3ヶ月ぶりに三浦半島の三崎高校へ。井上雄彦さんともお久しぶり。あの奇跡のような3日間の空気とオーラが校舎のそこここにまだ残っている感じ。感慨深く校舎内を歩く。それにしても寒い。この時季の人気ない校舎内は底冷えもいいとこ。めちゃくちゃ寒かった。
んでもって帰りにみんなで三崎港まで出て「くろばー亭」でマグロの血合カルビ焼きやら大トロのカマ焼きとかを食べつつ、あまり冷えたので芋焼酎お湯割りなんかを飲んでしまう。ビールならともかく昼から焼酎はダメだ。ダメな大人だ。今日はこれから打ち合わせだらけなのにダメすぎだ。でもダメな大人だなぁと遠き三崎港で自虐してる感じが妙に楽しく、井上さんたちとうへうへ飲んでしまった。東京に戻るロケバス内で熟睡し、本人としてはずいぶん酒が抜けたつもり。歯磨きしてガム噛みまくって会議にのぞめばバレない !?

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ピンチはチャンスなのに。

2005年03月02日(水) 12:37:19

昨晩は久しぶりに「味泉」に行ったのだが、なんだか満足しなかった。味が茫洋としていた。もともとシャープ系ではないのだが、それにしても…。
しかし酒に弱くなったなぁ。とはいえワインならボトル一本くらいは軽いのだが、それでも酔いの質が変わってきた気がする。頭が濁る感じ。基本的に頭がクリアな状態が好きなので、こういう酔い方が増大してくるなら、酒をやめる手もあるかも。

ついでに言うと、テレビもそろそろやめようかな。コンテンツ的に見たいものはあるが、編成されたテレビというものへの興味・魅力が自分の中で激減している(前からそうだったが特にこの頃は顕著)。HDDに取り込んだ良質番組を週に数時間見れば充分。自分を通り過ぎる情報量が半端でなくなってきているので、テレビの情報の出し方のトロさが特に際だってきてしまっている。堀江氏はテレビ・メディアを殺すそうだが、今回の騒動で何ががっかりしたかって、その言葉にビビッドに反応し生き生きと語るメディア人がほとんどいなかったこと。ピンチはチャンスなのに。既得権益を死守してると決定的に時代遅れになるよ。

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黒坂黒太郎・矢口周美ライブ〜「焼肉ランド マルタケ」

2005年03月03日(木) 8:28:32

「まま母狂奏曲」(黒坂黒太郎・矢口周美著/講談社)という本をご存じだろうか。まず響子が気に入りその後ボクや優子も読んだのだが、子供が2人ずついる男女が再婚する(子供は計4人になる)ノンフィクションで、とても面白かった。読んだら必ず彼ら家族に会いたくなる、そんな本。

著者である再婚夫婦2人は音楽家で、黒坂黒太郎さんはコカリナ奏者。矢口周美さんは歌手である。その彼らのコンサートがあると講談社の方に教えていただき、昨晩家族でカザルス・ホールへ行ってきた。コカリナという楽器を初めて生で聴いたが、森の鳥の声が音楽になっているような不思議な音色。目と瞑って聴いているとフィトンチッドまで漂ってくるような趣き。木のオカリナと称されるが、それ以上だな。素晴らしい楽器だ。早川りさこさんのグランドハープともとても合っていた。
特筆すべきは矢口さんの歌声。一度聴いたら耳を離れないような美声で、コカリナをほとんど喰っていた。うーむ、素晴らしい。長く聴いていたくなるような歌声に久しぶりに出会った。マイクを使わないその歌声に、目を瞑って心を開く。ほんの1時間前までの超多忙とこの空間の癒しな感じとのあまりのギャップに少し笑ってしまう。あの多忙さはヒトとしてやはり間違っている。負け。

本を書いた本人が目の前で演奏するのが響子には不思議な感じだったらしく、途中から「まま母狂奏曲」を再読しながらコンサートを聴くという器用なことをしだした。終演後その本にサインしてもらいに楽屋へ。舞台で見るよりずいぶん小さい矢口さん。舞台ではとても大きく見えた。

優子と響子はそのまま帰宅。ボクは講談社の方と本の打ち合わせのために深夜焼肉。駿河台下の「焼肉ランド マルタケ」。名前からして美味しくなさそうな感じ。「デスカウント卸売ショップ」とか書いてあって店内も汚く、ガスロースターとデコラ机とスツールだけの簡素な作り。でもこれが…相当うまかったのだ。唸る。「肉盛り」というメニューにない注文をしたのだが(つまり旨いの盛り合わせて持ってきて状態)、上質な肉が最良の状態でどどどんと盛られる。店の雰囲気とのギャップにたじろぐ。しかも安い。へ〜。めちゃ穴場店。また来よう。

本の打ち合わせは、創作の方向性を話したのだが、望まれていたものと合致したらしくまずはホッ。今週末から書き始めてみようと思う。

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ニュース東京偏重

2005年03月04日(金) 7:55:14

NHKの朝7時のトップニュースが関東地方の雪の話題であった。まぁ首都でもあるし速報系で数分ならわかる。でも延々10分に渡って雪の中継。10分だぞ。確かに東京は雪が降っているが、ほんの数センチのたいしたことない雪である。交通寸断も起こっていない。これが堤義明氏逮捕などを上回る全国トップニュースか? アナウンサーが全国放送用だったから、これって北海道でも大阪でも沖縄でも流れているんだよね? 彼らには関係ないじゃん。なんたる東京偏重じゃ。昔神戸に住んでいた頃、やはり延々と東京の嵐か何かのニュースを見せられてうんざりしたことを思い出す。東京ローカルの天気の話題などローカルニュースでやるか分割画面でやればよろし。ふざけるなと言いたい。

昨晩は急遽お誘いを受け「麻布幸村」へ。前から行きたかった店なのでラッキー。料理はカニ三昧系。それも国産の松葉蟹の最高級たいざがにである。丹後半島沖で捕れ、間人(たいざ)港で水揚げされた松葉蟹を「たいざがに」と呼び、産地証明として緑のタグが足につけられているのだ。そのタグがついた状態で見せていただき、焼き蟹に。超お上品なお味でございました。まぁカニは非常に美味しかったのだが、せっかくの割烹有名店。もう少し手間がかかった料理を中心に味わってみたかったな。全体的に思ったよりも普通であった。

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ラーメンがわからん

2005年03月05日(土) 19:43:12

今週の週刊文春に勝見洋一氏が書いていた「敢えて言う『ラーメンなんて料理じゃない』」という記事は面白かったなぁ。ラーメンをけなすと北朝鮮問題以上にひどいメールが数多く飛び込むので自然と触れなくなっているのだが、ボクもどちらかというと勝見洋一氏と同じ考えに立つものです。ラーメンはラーメンとして好き。ええ大好きですよ。ただ、世に騒ぐほどの深みを感じないし、行列するほど美味しいと思ったこともない。つか、ラーメンにそんなに多くを求めていないのだ。
話題店にはなるべく出かけるようにしているが、感想の書きようがなくてサイトにもほとんど載せていない。というか、マジな話わからないのだ。本当にその麺に合うのはそういうスープや具なのだろうか。あのごた混ぜスープって果たしてうまいと言えるのだろうか。みんなが褒めまくる理由が他にあるのではないだろうか…。わからん。これは批判ではなくある種のコンプレックスだ。ボクにはラーメンがわからない。
つか、たいてい若くして独立して店を開き、独自のスープとか売りにしてるけど、料理の「り」の字も知らない若者がその程度の修業をして独立して人気店になる程度の食べ物ってどうなんだろうか。変化球を投げさえすれば客が集まるだけなんじゃないのだろうか。客たちも、ラーメン的スープをあそこまで味わい尽くし評価できるなら自然と和食とかフレンチとかに興味が移ったりしないのだろうか(大崎さんは移ってるけど)。こんなに褒められたまま突き進んで、ラーメン界はどこかに行けるのだろうか…。
同じようなことを長いこと複数の食べ好きたちと話していて、みんなで「ラーメンがわからん」と何度もぼやきあった。そんなぼやきに勝見氏の記事が近かったので、とりあえず。

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10歳の誕生日

2005年03月06日(日) 12:34:53

今日は響子の10歳の誕生日。阪神大震災をお腹の中で体験し、東京に避難してきて、予定日よりずいぶん遅れてちょうどボクたちの1年目の結婚記念日に産まれたのでした。そう、つまり今日は結婚11年目の記念日でもあるのです。佐藤家の区切りの日。ついでに雛祭りも一緒にしてしまう日。いろんなことがいっぺんにめでたいのがいいね。ちらし寿司と純米浦霞でお祝い。来年の今日もみんな健康でハッピーに迎えられますように。
キリがいいので今日からもろもろ執筆開始・アーンド・BMグラサンダイエット第二弾も開始(目標5キロ減)。BMグラサンはもう習慣化していて、体重はそこそこキープしているのだが、もうちっと痩せるためにBM系エクササイズを少し増やす感じ。つか、これから一年、外食が相当増えざるを得ない執筆スケジュールゆえ、先にBMをドカッと増やしちゃって、食べても食べても痩せていく身体にしておくのだ。

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蕎麦は香り

2005年03月07日(月) 14:13:19

昼にたまたま蕎麦の食べ方談義になったので、ボクの考えを少しまとめておこう。

蕎麦の本質は「香りを楽しむこと」だとボクは思う。もちろん喉越しとか味とかもあるとは思うが、優先順位的に一番大切なのは香りだと思うのだ。そこから発想すると食べ方や手順はとてもシンプルになる。

要は「ただでさえほのかな蕎麦の香りを、できるだけ殺さないような食べ方をする」ということ。つまり、つゆにネギをいれてはいけない。蕎麦の香りがネギの香りに負ける。同じ理屈で、つゆに蕎麦を浸してはいけない。つゆの香りしかしなくなる。つゆにはほんの少しだけつけ、蕎麦への軽い味付けと喉を通す潤滑油としてだけ機能させる。最初の一口はつゆもわさびもつけずに食べるのも楽しい。

また、蕎麦の香りが弱いときはわさびもつけない方がいい。わさびは蕎麦の香りを引き立たせる名脇役だが、弱い蕎麦だとわさびに負ける。そういう意味では大根おろしを用意する店があるがそれも解決法のひとつだと思う。舌にピリッとして味に変化がつく。わさびをつけるときは少量を箸につけ、口に入れたときほのかにわさびの香りがするくらいがベストだと思う。蕎麦につけると口への入れ方によってはわさびが立ってしまう気がする。つゆにつけるのは論外。わさびの香りが変化してしまい、蕎麦との相性も悪くなる。酒を飲むならビールはさける。ホップの香りは蕎麦と合わない。日本酒なら香りが強すぎなければ合う。

食べるときは、その香りを最大限にするために、盛大に音を立ててすすり上げる。そうするとより強く香りが鼻に上がってくる。また、香りが飛ばないように、出されたらなるべく早く食べる。で、最後に蕎麦湯をもらったら、ここで初めてネギを入れるとよい。味に変化がつく。わさびを溶き入れるのもなかなかおいしい。

つまり、すべては蕎麦の香りを立たせるため、と考えると作法などがシンプルに整理できる気がする。ま、今時点でのボクの考え方ですが。

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デザインが時代を変える

2005年03月08日(火) 8:03:31

ソニーの出井会長退任。変革加速の必要性を語っていたが、一消費者から見るとソニーってデザインが古くなっているのを気付いてないところが低迷の最大要因に思える。ソニーのブランド力もデザインの格好良さから来ていた。もちろんソニーらしい進取の製品力も必要だが、もう一度消費者が憧れの目で見るような真新しいソニーデザインが復活できたらわりと業績も戻るのではないかなぁ。いまのデザイン、ホントどれも古臭くて格好悪いもん。
アップルや日産やサムソンやauが伸びているのもデザインが格好良いからだったりするんだよね。若者が飛びつく最大の動機はデザイン性なのだ。デザイナーに高い報酬払って優遇していちから見直すべきなのだ。デザインが何かを変える時代…ワクワクするくらい待ち望んでいたよ。やっと来たかという感じ。街の看板や標識などもすべてが美しくデザインされる日が来ることをこのまま望み続けたい。日本の街、デザイン力なさすぎ。

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都会では季節を鮨屋で知る

2005年03月09日(水) 7:27:34

そういえば、おととい、幡ヶ谷の鮨屋で初鰹を食べた。「えー! ってことはもうヒラメは終わりってこと?」って職人さんに聞いたら「そういうことになりますね」と。都会では季節を鮨屋で知る。春きたる。ま、全体に魚はこのごろ季節前倒しではあるのだけど。

別にフジでなくてもいいのだけど、IT系がどこかのTV局の経営をひとつするといいなぁとは思っている。どの局も似たり寄ったりの番組作っているより、ひとつくらい次代を先取りする方法をトライして変革に加速をつけた方がいい。そうでないとアメリカや韓国にビジネスモデル面で大幅に後れを取る。

妙に疲れるので昨晩は早く帰り21時過ぎには寝たのにまだ疲れている。どのみちそろそろ1年に1回の人間ドッグ時期。早めに入ろうかな。変な病気が見つかりませんように。

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今年だけで5冊 !?

2005年03月10日(木) 7:13:55

あたためていた企画が通ってもう1冊書くことになり、今年〜来年いまごろまでで、文庫化を含め、5冊作ることになった模様。食の本1冊、旅の本2冊(文庫化1冊)、エッセイ1冊(ほぼ作業終了)、物語1冊。実質的に平日は仕事で疲れて余裕ゼロ。だから書けるのは土日祝のみ(二日酔いしてなければね)。1年を52週、祝日16日として休みは120日か。ただ、旅の本の取材のために土日に旅行も頻繁にしないといけない予定。んー、無理かも。でも「どこまで出来るか詰め込んでみる」という状態は嫌いではない。量こなしてるうちに違う世界に行けることがあるから。

昨晩は家に極上に旨いエポワッスがあり、非常に幸せな気分になった。チーズ講師を奥さんに持っている余得。このごろ彼女はパン作りにも凝っているので、チーズを乗せるパンも自家製。恵まれてるなぁ。感謝。

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「銀座とよだ」でランチ

2005年03月11日(金) 15:36:15

昨日は「銀座とよだ」でランチ。銀座ではトップクラスのランチである。すばらしく美味しいしホッコリする。夜に行かなければとずっと思っているのだが、まだ機会がない。行かなければ。

本の原稿をいままでずっとJedit(ウィンで言ったら秀丸みたいなメジャーなエディタ)で書いてきたのだが、ここのところなんか文章がドライブしない。なんかノリが悪い。Wordだともっとダメ(当然)。こういう感覚って大事なので、昨日iWork05を買ってきてアップル純正のワープロ「Pages」をインストールしてみた。さすがにキレイだし使いやすいな。まだわからないけど、これなら書けるかもしれない。特にフィクション。写真なども入れ込んで、雰囲気出して一気に書いてみよう。

あぁ。確定申告しなくては。やばいやばい。

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目を閉じてリラックスするだけで

2005年03月12日(土) 18:17:34

最新の脳科学によると、ヒトは睡眠中に情報を整理して引き出しにしまう作業をしているらしい。つまり徹夜勉強なんかは意味がなく、ちゃんと睡眠をとって情報を脳みそに格納しないと覚えないし、物事を体系的に整理もできないわけだ。
ま、そこまでは知っていたのだが、チューリッヒ大学のゴッツェリッヒ博士の去年の研究で「目を閉じてリラックスしているだけでも睡眠と同じ効果が得られる」ことがわかったそうである。なるほど、テストや重要な仕事の前日など、眠れなくて焦ることが良くあるけど、目を閉じてベッドでリラックスしているだけでも睡眠と同じ効果が得られるなら安心するね。いいことを聞いた。
ただし外界から脳を隔離することが大事らしいので、目は閉じないと効果ないし、たぶん耳からも情報を入れない方がいいのだろう。音楽とかラジオとかも聞かない方がいいんだろうな。結局「眠れない長い夜」には変わりはないわけである。

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堀江氏がずっと語っていること

2005年03月13日(日) 9:38:21

アメリカではブログ記者をホワイトハウスの取材に参加させたという。ここらへんの感じはアメリカは10年進んでいるね。
プロの記者よりジャーナリズム・センスが上回る人は市井に山ほどいる。ネットの出現で情報がフラットに行き渡り、ジャーナリストだけが時代に対する当事者意識を持っていた時代は終わろうとしている。一般人がそれぞれきちんと当事者意識を持つ時代になってきている。彼らの多くが発信しはじめたらマスメディアの役割はある意味終わるとボクは思う。ジャーナリストだけが情報強者だった時代はもうとっくに終わっているし。いや、糾弾や告発こそジャーナリズムの役割という考えに固執したジャーナリストは、そのうち情報弱者に成り下がる可能性すらあると思う。

その辺に謙虚にならずに「大衆にいろいろ教えてあげる」的態度でこれからもいると、新聞やテレビなどの既存メディアやジャーナリストはマジで痛い目に遭うんじゃないかな。ネットを日常に使っている人たちは、あなた方が考えているよりずっと情報強者なのだ。しかもブログで発信し始めるとそのスキルは日々磨かれる(発信とは情報整理でもあるから)。古いタイプのジャーナリストたちを憐れみの目で見ている人たちがいっぱいいることをお忘れなく。

その辺の感覚のズレを堀江氏はずっと語っている気がする。ネットの世界に長くいるとその辺の感覚って「常識以前の超当たり前な感じ」になっちゃうので、彼はそこら辺をうまく説明できないだけ。ボクもその辺はもう肌感覚になっちゃって、あまりに古い人から質問を受けるとどこから説明すればいいかわからなくなってしまう。

それにしても……大きな変革の波を体感してると実感するなぁ。サイトを初めて10年。初期に感じた「ネットって根本的に社会を変える!」といった武者震いに近いワクワク感がだんだん現実になってきた感じ。ジバランをやったことはボクなりの変革だったのだけど、ああいう「当時とても新しかったこと」が普通になってきていることを見ても、本当の意味で変革が進んでいることがよくわかる気がする。

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ヒロミティ交代

2005年03月14日(月) 6:17:50

「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん、佐藤弘道(ヒロミティとか言うらしい:笑)が交代するらしい。響子があの番組を卒業してから5年は経つのでずっと見なかったが、なんと12年もやったというではないか。おかあさん方に人気がありすぎたらしい。まぁ適性あったもんなぁ。子供番組の勘どころをきちんとわかって、ちょうどいい距離感で演じていた。しかもおかあさん方が安心するタイプのハンサム。あまりに向いていすぎて次の進路が危ぶまれる。しかし…顔も髪型も12年変わっていない。新種の八千草薫か(古)。

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「銀座小笹寿し」

2005年03月15日(火) 8:24:22

昨晩は「銀座小笹寿し」。ここのご主人が長く修業した代沢の「小笹寿し」での名物「穴子のきじ焼き」(生地から焼くからきじ焼き)を久々に味わえ満足。ちゃんと技が伝承されていてうれしい限り。そのうえ、きじ焼きの握りまで食べられた! これは代沢では岡田周三が機嫌のいいときしか握ってくれなかった幻の握り。結局ボクはありつけなかった一品だ。念願叶ったり。その岡田周三も去年亡くなり、伝説化した。昭和がどんどん消えていく。あぁ山口瞳を再読したくなってきた…(全集持っているくらいはファン)。ちなみに穴子はこれからうまくなる。最高の時季に再訪してみよう。

22時頃食べ終わって「テンダリー」へひとり流れる。このごろの鮨後の定番「ピコン・スペシャル」をまず一杯。口を鮨味から取り戻し、さて何飲むかと思ったら「オールド・トムがまた入りましたよ」と宮崎さん。もうどこにも売っていないゴードンのオールド・トム。宮崎さんはたまにどこからか仕入れてくるんだよね。ストレートで一杯。まろやかでさわやかで極上。香りが脳に充満。この香りを引き連れてすっと帰ろうと思ったら「もう一杯珍しいのが」と言われ再び腰を落ち着ける。「山崎」の醸造所80周年記念モルト。レアらしい。へぇこんなのあるんだ…と、飲んでみたら、これが実によい出来。荒涼たるスコッチや潮風のアイラなどに比べると、湿気ある森の緑が漂う感じ。短歌俳句の世界デアル。イヤン、シャーワセ♪

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「人生ピロピロ」見本刷り

2005年03月16日(水) 9:40:28

先週から追っている情報として「911 ボーイングを捜せ」「人権擁護法」がある。どちらもメールで教えてもらったもの。特に後者の問題を知ったのは13日。ネットがなかったら見逃すところだった。マスメディアはあまり騒いでいない。

昨日、新しい本「人生ピロピロ」(角川文庫)の見本が刷り上がってきた。書き下ろしエッセイ集。文庫化をいれると9冊目。9人目の子供という感じ。なでなで。出来が良くても悪くても可愛いものです。健康に育てよ(どうやって)。書店に並ぶのは来週末あたり。並び始めたらまたここで宣伝しますね。

で、ベッドでドキドキしながら刷り上がったばかりの文章を読んでいたら、目がさえてしまい一睡もできなかった。あーここはこう書けば良かったかも、とか、ここらへんはリズムが乱れてるなぁ、とか、グジグジ考えているうちに。でも朝になって逆にスッとした。諦めついたというか開き直ったというか。毎回こんな儀式をして、次に向かいます。何冊出しても変わらない。

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勝どき「さ々木」

2005年03月17日(木) 14:47:17

ちょっと仕事でストレスがたまり、久々に「おれはいったい何をやっているのだ」気分に。これが大きくなっていくとあらゆる仕事や執筆が空しくなり、一気にテンションさがるので、ここで必死に食い止める。スタバでラテと甘い物どっさり。今日だけで2キロ太ってやる! んでもって来週2キロ痩せてやる! みたいな複雑かつ予定調和なストレス解消。おバカでよろしい。少し自分を笑えたので、復活できるかもしれない。

昨晩は久々に勝どきの「さ々木」でひとり鮨。親方は手が動かなくなったとかで実質引退したらしい。知らなかった。息子さんが握る。札幌「すし善」で修業したらしい。他に客がひとりもおらず、彼と話が弾んだので、わりと食べてしまった。6貫くらいをさっと食べて20分くらいで帰ろうと思ったのに。

今晩はパーティふたつハシゴしないといけない。その後深夜から編集作業。長い一日である。

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「GRAN」で鮨対談

2005年03月18日(金) 11:22:43

DCカード会員誌の「GRAN」という雑誌の4月号(いま配布されているやつ)に、All About「大人の食べ歩き」の伊藤さんと寿司について5ページにわたって対談してます。ボクの食べ方や好きな店などいろいろ話してます。顔も1/4だけ出ています(笑)。でもこれ、市販されていないんですよね。そのうち対談内容はサイトに載せるかもしれません。極力謙虚に語ったつもりなのだけど、印刷されたものを読むと少し偉そう…。そんなつもりはないんだけどな。
というか、ボクたちの対談のあとに、勝見洋一氏やら早川光氏やら犬養裕美子氏やら、錚々たるメンバーが寿司について語っており、おいおい、そんな怖い人たちの前に載るなんて聞いてないぞと編集者を責める(笑)。冷や汗出ました。

昨日はパーティがふたつ。ふたつ目のパーティ(仕事の打ち上げ)でメシを喰う予定だったので、ひとつ目のパーティ(事務所開き)では何も食わずにワインをがぶがぶ飲んでいたら、空きっ腹にかなり効き、相当クラクラに。ふたつ目のパーティでは最後の方の記憶がなく、その後、仮編試写のために深夜にプロダクションに行ったのだが、酔いはなかなか覚めず、みんなから酔っぱらい扱いされちまった。またしても酒に弱くなったのを実感。酔っぱらい中年は醜いので、マジで控えよう。あーヤだヤだ。

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「スラムダンク」グランプリ受賞!

2005年03月19日(土) 17:48:24

昨晩は「名古屋いい店うみゃ〜店」(文藝春秋)という本の出版パーティに参加。ひょんなことから繋がったのだが、ボクの大学時代の後輩が書いているのだ(しかも同じ会社)。長いこと繋がらなかった「繋がるはずの縁」がつつっとタイミングよく繋がったのでパーティ嫌いをおして参加。つか、ボクは文庫化を含めて9冊出しているのにまだ出版パーティとかしたことないぞ。一冊目でこんな盛況なパーティしてもらえるとはシアワセものである。

その最中、この前のスラムダンクの仕事が、ある広告賞の2004年度グランプリを取ったという速報が入る。うひゃぁと叫んでプロデューサーと落ち合い、乾杯。全体に奇跡的な仕事であったが、最後にもうひと奇跡来た。グラッパでぐらぐらになりながら帰宅。まだ余韻が残っている。

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サイト始めて今日でちょうど3500日目

2005年03月20日(日) 18:09:34

このサイトで、数字を自分の誕生年月日に合わせてOKを押すと、いままで何日生きてきて、100歳まであとどのくらいあるかが見えてくる。ワンドット1日というのがすごいなぁ。

ちなみにボクは今日で15998日目。あさってが16000日目である。
16000日も生きたのか。いや、たった16000日しか生きていないのか。どっちの感慨もあるな。1日1日の喜怒哀楽が16000回分。とりあえずあさっては16000日おめでとうの乾杯をしよう。

んでもって、1995年8月20日にサイト始めてから今日でちょうど3500日目。よく続いているなと自分でも思う。会社入って7293日目。うわ。そんなに働いてますか! ええと響子が生まれて3667日目。優子が生まれて13943日目。ふむ。

つか、ボクのおいしい店リストは約1700店。1600店と計算しても16000日だから、10日に1日は新規店開拓している計算になる。赤ん坊から今まで全部で10日に1日は新規店。アホですか?(アホです)

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福岡で震度6

2005年03月21日(月) 9:06:57

福岡での震度6地震。前原市が震度6なのだが、前原に好きな陶器作家さんがいるんだよな。いっぱい割れちゃったかなぁ。心配。
でも今回は発生7分後に政府は対策室を設置した。素早い。きちんと評価したい。

ネオコンのウルフォウィッツが世界銀行の次期総裁に推薦されている。いい悪いで言ったら悪い。消えて欲しいから(感情論)。でも客観的に見るとネオコン排除懐柔人事やもしれず、悪い方向ではないかもしれない。

やるべきことが多くて呆然とする15999日目。

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生まれて16000日目

2005年03月22日(火) 4:52:33

生まれて16000日目おめでとう自分。
んでもってヤルベキコトがめちゃ多いので、朝型に変えようと思っているのだが(夜は昼間の仕事で疲れて使い物にならないのと、飲んでしまうことも多いので作業がはかどらない)、キリもいいし今日から!と気合い入れてたら朝4時半に目が覚めた。朝型過ぎ。でも家出るまで4時間ちょいあるのはいいね。原稿書きもはかどりそうだ。
必然的に今年は夜は早めの仕舞いになりますのでよろしく。→食べ友達たちへ

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急遽蔵王温泉へ

2005年03月23日(水) 8:24:11

前から「今年はスキーに行こう」と家族で約束していて、いろんな都合があり今日から一泊で行くことに決めていたのだが…。行く予定の上越地方は雨。雪ではなく雨。あーあ。やっぱ北海道の方が良かったか。でも一泊で北海道もなぁ…。ということで急遽山形蔵王温泉に予定変更。すぐ出ないと!

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貸し切りスキー。雪質最高。

2005年03月24日(木) 23:00:04

蔵王から帰還。蔵王って山形新幹線乗ると近いのね。あっという間だった。蔵王はなんと30年ぶり。すっかり様変わりしていて(当たり前)少し寂しかったけど、それでも素朴さは充分残っていた。

んでもってマジで良かった。この時季では考えられないパウダースノー。広いゲレンデは「貸し切り?」ってほど空いていて、リフトもほとんど人が乗っていない状態。あー最高。
また、昨日の朝に急遽ネットで調べて決めた宿(「山の宿 鞍」)もたまたま大当たりで、設備は古いけど清潔で感じよく、ゲレンデまでも徒歩2分くらいの近さ。そのうえ加水・加熱なしのかけ流し温泉(露天風呂も気持ちよい)である上に、全部で9部屋しかない小さなお宿。おばさんとかも家庭的でとても感じよかった。しかも3人でリフト券つき28000円(割引パックなのだが)の安さ。流行の「こだわりの宿」が嫌いなボクとしては(宿の自己満足を客に押しつける感じがイヤ。つか、そんないばるほどのこだわりでもない場合が多いし)、こういう素朴な感じは最高。

でも、いまやレンタルスキー屋って普通のスキー板を置いてないのね。びっくり。「スノボとカーヴィングスキーしかありません」って普通に言われた。210cmの板を履いていたボクが160cmの板で滑るとは! でもまぁ少し体重のせただけでスゥと曲がるのでラクではあったけど。

家族3人、膝ガクブルになるまで滑り(空いてるから本数が多い)、超満足して帰宅。異様に発散した。やはり無理してでも異環境に身をおくのは大事だ。この発散を明日からに活かしたい。

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「人生ピロピロ」今日あたりから本屋に並びます

2005年03月25日(金) 6:13:43

朝起きても未だ筋肉痛来ず。ええと43歳的にはたぶん三日後だろうな。10歳児など、昨晩すでに筋肉痛を訴えていやがった。くやしい。きっと優子は二日後で、ボクだけ遅くてみんなにからかわれるのだろう。

山形新幹線でずいぶん物語の構成が練れた。というかいちから考え直した。「いまボクが書けるもの」という等身大で。「書ける」というのは、canという意味はもちろんだが、ボクしか書けないという意味でshouldでもある。他人でも書けそうなものをいままで追っていたかも。

ボクの最新刊「人生ピロピロ」(さとなお著/角川文庫)、今日あたりから書店に並ぶはずです。
しょーもないエッセイ集ですが、日常のエッセイ以外に、花火師、ダイエット、地震などいろいろまとめていますので、ご興味がある方は手に取ってみてください。541円です。

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「神泉 小笹」

2005年03月26日(土) 6:43:08

昨晩は「神泉 小笹」。いま東京でもトップと推す人もいる鮨屋。てっきり未訪だと思ったが行ってみて気付いた。2回目だ。リストにも載せ忘れている。1回目の印象があまりない…(たしか東京転勤前の1999年)。
下北沢の小笹で修行した方だが、銀座の「小笹寿し」、桜新町の「喜よし」と比べると、一番岡田周三風ではない鮨かも。ちょっと女性的な繊細さがあり、やさしく穏やか。調理(仕事)の良さとタネの鮮度の良さの両方をバランスよく取り入れた感じ。つまみの工夫も程が良く、穏やかでバランスがいい性格なのだろうなと伺わせる流れだった。ただその穏やかさが全体の印象の弱さにつながってしまうところがある。酢飯とタネのバランスももう少し酢飯にチカラが欲しい感じ。江戸前の仕事をもっと投入して、グッと強く心に残る瞬間を与えて欲しいと思った(ぜいたくかな)。でも、お勘定が安い、雰囲気もいいし隠れ家ちっく、相当くつろげる、など、味を含めた鮨屋全体の完成度は高い。

スキーで顔が焼け、痛い。この歳で痛くなるほど焼くのはシミ的にも皮膚ガン的にも御法度。現代人としてお恥ずかしい。まぁでも顔なんか男がいちいちケアしてられるか!と、そういうとこだけ急にバンカラになる気持ちもある。あるよね? ご同輩。

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見島牛をいただく会

2005年03月27日(日) 7:55:10

以前、ムツゴロウさんに「佐藤さん、本の中で石垣牛に触れているでしょ。多くのブランド牛の元になっているって。そういう意味では見島牛を食べなきゃダメですね。和牛のルーツですからね。うしゃしゃしゃしゃ〜」と言われたことがある。見島(みしま)って山口県沖にある小さな島だ。朝鮮半島から牛が渡ってきたルートに当たるわけですね。しかも孤島ゆえ外国種と交配しておらず、純血在来和牛(黒毛和種)が残ったらしいのだ。ただし稀少ゆえ国の昭和3年より天然記念物。ムツさんよ、天然記念物をいったいどうやって食べればいいのだよ。

と、悔しがっていたら、昨日ひょんなことから「見島牛をいただく会」というのに参加させていただいた。月に一頭のみ食用として島外への出荷が認められているようで、それを食べる会を定期的に催しているグループなんつうのがあるのだなぁ。世は広い。

手に入れた方にお聞きすると、農耕などに使役している牛なので筋間線維に脂肪が霜降り状に入り込むという。細かく脂肪を溜め込むのだとか。作った霜降りではなく自然の霜降りなわけね。しかも融点が低く脂が30度台で溶けるという。人間の口の中の温度でとろけるわけか。そのうえ合成飼料は一切使用してないということで、まぁなんつうか、もう脳みその中ですらウマイ。

「ランスYANAGIDATE」のシェフにより、まずはカルパッチョ。赤身は実にしっかりしていて、柔らかいのにしっかり歯を押し返してくる。思ったより繊細で上品だ。香りも素晴らしい。メインはステーキ。塩だけつけて食べてみる。なるほどこれが昔ながらの和牛の風味か。そこらのブランド牛との味の違いは明らか。とろけるだけで香りがない肉とは大違い。濃厚で強い味。きちんと赤身の香りと食感があり、霜降りの下品さに引っ張られていない。石垣牛より獣臭く、純血種の迫力を感じた。鼻にぶわっと香りが立ち上る牛肉というのもそんなにない。

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平積み中

2005年03月28日(月) 8:34:47

「人生ピロピロ」(さとなお著/角川文庫)は、主要な書店の文庫コーナーで平積みになっています。少なくともあと1週間くらいは…。いまのところ届いているご感想は好評でホッとしています。ぜひご感想をお寄せ下さいませ。本についての詳細はこちら

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いい感想をありがとう

2005年03月28日(月) 11:17:45

お、珍しく自称・弟子が褒めてくれているのでご紹介。この男、自称・弟子のくせになかなか褒めてくれないのだ。こちら。2005年3月28日の「与太」です。理由なく落ち込んでいただけにだんだん元気が出てきたよ。ありがとう。

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チーズ&カクテル研究会

2005年03月29日(火) 6:46:27

優子がバーテンダー協会の若手にチーズ講義するオファーをいただいた。テーマは「カクテルやリキュール、スピリッツなどにチーズを合わせる」。なるほど。でもなかなかの難題。で、昨晩はオファー元の「テンダリー」宮崎さんのところに夫婦で行って、いろんなチーズとカクテルなどを合わせて3人で研究会。いろんな酒を試飲しながらマリアージュを確かめていく。ブルーチーズをラムとイチジクに漬けた優子自作チーズを持って行ったのだが、これとギムレットのマリアージュが奇跡的に良く、びっくり。おいおい、ギムレットと合うチーズを見つけちゃったよ! ありえねー!

「人生ピロピロ」、おかげさまで「書店で頼みにくい」こと以外は好評のようです。うれしい。自信がないときの方がテストの点が良かったりするじゃん? 自信満々のときって意外と点が取れてないの。そんなことを思い出した。
でも「うまひゃひゃさぬきうどん」のときで懲りて「書店で頼みにくい題名はやめよう」と肝に銘じたはずなのに…。さとなお、なんて著者名からして頼みにくいのにピロピロとは…。すいませんすいませんすいません。

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久々にムツゴロウさん

2005年03月30日(水) 15:42:33

久しぶりにムツゴロウさんにお会いした。新刊「人生ピロピロ」の中でネタにさせていただいているので、ちょいとご挨拶、という感じでアポイント。お元気ですか〜と青山の事務所にお伺いしたのだが、心配することもなにもなく、とってもお元気。いきなり1時間盛り上がる。おまけに「わりといいB級イタリアンを見つけたんですよ〜!」と夜ご飯もお誘いされ、今晩急遽行ってくる。楽しみだ。あの「出し惜しみしない」トークに負けぬよう、ユンケル飲んで、行きまする。

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ムツさんと青山デート

2005年03月31日(木) 11:42:42

ムツさんと青山を歩くと面白い。ムツさんに気づいた人がみんなギョッとするのだ。有名人だからではない。「こんなとこで出会うはずない人と出会ってしまった」という強度の驚き。北海道にいるか、海外で動物といっしょにうしゃしゃしゃ言っているいるかという印象のムツさん。オシャレな青山との違和感が彼らの表情を急変させる。横に並んで歩いているとすれ違う人の顔が一種のエンターテイメント。うしゃしゃしゃしゃ。

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