2005年1月 アーカイブ

謹賀新年

2005年1月 1日(土) 8:13:29

あけましておめでとうございます。今年は例年以上にがんばります(サイト)。よろしくです。→年賀状
昔はもっと大晦日って厳粛だった。ゆく年くる年とか見て感慨覚えたり去りゆく年を反省したり…。お正月ももっとめでたかった。ワクワクもした。なんだか両方普通の日になったなぁ。一番日本的な日が普通になってしまうのは寂しい。せめて国旗を門に掲げるか。と考えてふと気づく。持ってない…。買おう。正月くらい出そう。近所に右翼と思われたっていい。で、手をついて挨拶してご先祖様にも挨拶してお神酒飲んでお雑煮食べてお年玉あげて初詣に行っておみくじ引くのだ。昼から酒飲むのだ。率先してめでたがるのだ。娘に日本の正月をちゃんと伝えなければ! ←酒飲みたい言い訳でわ?←原稿は間に合うのか!

HDDレコーダーによるノンリニア効果

2005年1月 2日(日) 16:02:27

1日15時間体制で原稿書き&まとめをしているが、全体構成自体を見直したり、取捨選択をやり直したりして、一歩進んで二歩下がる状態に突入。こうなると膠着する。苦しい。でもあと少し。がんばろう。

正月2日にも年賀状が配られるのは、競争原理が働き始めた感じでよいことだ。が、「郵便屋さんも2日は休みなんだよ。元日からごくろうさまだったし」みたいな村社会的お互い様意識も意外と捨てがたい。こういうおセンチな感じってどんどん消えてゆくのだろうなぁ。

HDDレコーダーがあると年末年始が様変わりする。TV番組スケジュールにまったく影響を受けない生活ができる。ちょっと驚き。もともとTVをあまり見ない我が家にしてそうなのだ。TVをたくさん見るタイプの家の必需品になるな。それに従いTV編成も考え方を大きく変えざるを得なくなるし、CM飛ばしも業界にとって深刻な問題になる。
原稿書きしているとHDDレコーダーの便利さは計り知れない。ニュースすらオンタイムに見なくなる。このノンリニア感覚に慣れてくると「定時」という概念がバカらしくなってくる。会社とかメシとかもノンリニアで処理したくなる。近い将来、社会自体がそうなるんだろうな…。

朝型

2005年1月 3日(月) 14:30:55

日々がんがん書いてたら、予定枚数を大幅にオーバーしていることに気づいた(さっきやっとな)。がっくし。がっつり削ればいいことなのだが、各章それぞれに愛情が出来てしまった。ここからはサドとマゾの両刀遣い。なかなか深い世界に入っていく。
毎日書いていて、やっぱりボクは朝型になったのだ、とわかった。学生時代は深夜型だったのだけどな。もう朝の集中力にかなうものはない。歳?

徹夜かも

2005年1月 5日(水) 0:11:07

あぁ、一日中原稿書いてたら、さなメモすらつけるの忘れてた。まだまだ終わらない。モニター見過ぎて目がチカチカする。今日の昼に自ら「構成を大幅に変更したい」と申し入れたので仕方がないなぁ。今日〆切(明日の朝メールで送る)なのに大幅変更するバカとはワタシのこと。こんなに大幅に変更したら推敲する暇ないじゃないか! どうすんだよ。

…明日から会社。今日は久しぶりの徹夜かもしんない。

第一回入稿完了!

2005年1月 5日(水) 4:06:41

なんとか第一回入稿完了。まだ推敲足りないところが多いけど、とりあえず…。少し寝て会社に行こう。今日は22時間、モニターの前にいた。うはは。目が大魔神(憤怒後)状態。

100年前に撮影されたカラー写真

2005年1月 6日(木) 12:53:44

100年前に撮影されたカラー写真、というのを飽きずにずぅっと見ている。
「ロシアの写真家である Sergei Mikhailovich Prokudin-Gorskii (1863-1944)が1900〜1910年代に撮影したカラー写真。白黒写真を、後から着色したものではない。赤・緑・青の3色で撮影した物を組み合わせて、一枚の写真とする撮影技術により、数千枚撮影したようだ。 今、撮影したように見える程、鮮明で美しい写真ばかりで、驚くしかない。」(サイトから) 
なんというか、100年前にもいまと同じ時間が流れていたのだとしみじみする。今も昔も変わらない人間の営み。喜び。哀しみ。自然。空気。時間。その流れの中に自分もいるという実感。何も特別な生ではない。順繰りに受け継がれた生なのね。そんな感慨。
もうここに写っている人は誰も生きてはいない。でもボクの人生と同じ時間だったのだ。うまく説明できないけど。

トゥルーエンド

2005年1月 7日(金) 5:24:59

年末年始、原稿書きであまり寝なかったので、入稿と同時に眠い眠い病襲来。眠い。とはいえ朝5時とかに起きているのはどんなものか。
ドラクエ8を久しぶりにやる。裏ボスを倒したあとに手に入るものを持ってもう一度エンディングを迎えるとトゥルーエンドを迎えられるという話は知っていたが今日までヤル暇がなかったのだ。ええと、迎えてみたけど、うーむ、という感じ。今回は絵的な驚きがいっぱいあったので満足度高いけど、次回はストーリーや周辺人生をもう少し書き込んでほしいなと堀井氏に注文したい。

鮨「新太郎」〜「兼定」

2005年1月 8日(土) 8:34:23

新年鮨欲が爆発して、昼は銀座「新太郎」、夜は六本木「兼定」。
思うところあってここ数年は借金してでも高級店に行き倒そうと画策しているが、昨日はさすがにお金を使いすぎた。三連休はゼロ円消費でバランス取らねば。

「兼定」は多くの人が絶賛している店。世界一うまい鮨と言い切る方もいる。期待でチカラが入ってしまう肩をいなしつつ入店。温かくも優しい雰囲気が漂うお店。ご主人もいい感じ。だが…。すまん。ボクはこの店のおいしさがまるでわからなかった。ひと言で言うと「地方港町で流行っている素材に自信のお鮨屋さん」。魚はとてもいいのだろうけど、料理も握りも支払う値段に比しておいしいとはどうしても思えなかった(激高いのだ)。特に握り…。家族的で気分のいいお店だし、くつろげるし、周りの席からは「うま〜」という声がもれ聞こえてくるのだが……。同行者の伊藤さんも同意見。ふたりして呆然としながら店を出る。ボクたちの感覚がおかしいのかな、と自信をなくす感じ。みんなちゃんと自腹で食べている?

その後、夜遅く、ある雑誌の取材を受ける。鮨について。「兼定」ショックが続いていて少しネガな話をしすぎたかもと反省。ふたりでエレバージュでワイン飲んで深夜1時頃帰る。あ、「新太郎」は至極真っ当なお鮨屋さんでした。ご主人がサラリーマン部長さんみたいな風情でそこがまたいい。横で働く息子さんが最初の5年サラリーマンしてたというのもいい(なんか信用できる)。柔らかめのシャリ、小振りの美しい握り、口の中でのほぐれ具合もいい感じ。ただドレッシングたっぷりのサラダ小皿から始まるのはハテナ。口がオイリーになっちゃうよ。

BUMP OF CHICKEN

2005年1月 9日(日) 7:39:55

最近、日本の新しいのをちゃんと聴いていないので、TSUTAYAに行ってとりあえずBUMP OF CHICKENを借りてきた。とても良い。もっと早く聴けばよかった。え? ゼロ円消費生活のはずではって?……すまん、数百円くらい許してくれ。他に「このグループのこのアルバムも聴いておいた方がいいよ♪」とかいうのあったら推薦よろしくお願いします。あと2枚くらい借りる余裕があります。

インド洋大津波。せめて募金をしようかとさりげなーく娘にふってみたらノッた。人生初募金は自発的にやってほしいと思っていたので言い方が難しかったがわりとあっさり。次のハードルは金額決定。自分で決めてね。貴重なお年玉だろうから。

新しい歌を歌おう

2005年1月10日(月) 13:56:32

うはは。若い人から「BUMP OF CHICKEN」はもう新しくはありませんよと蔑まされた。まぁキミも40代になってみなはれ。これでも20代は先端を聴いてたのである。キミもきっとついていくのがやっとになる。いまはそんな自分、想像つかないだろうけど。
仕方ないオッサンじゃなと教えてくれた方数名。「Lost in Time」「ACIDMAN」「残像カフェ」「ASIAN KUNG-FU GENERATION」「サンボマスター」「ポルノグラフィティ」…あぁ最後のふたつしか知らん。
ちなみにBUMPは「FLAME VEIN」と「THE LIVING DEAD」を中心に聴いている。あっという間にオリジナルな世界観に包まれる。求心力あり。

午前中に会社系論文を一本仕上げる。午後はサイトの新デザイン試行錯誤。新デザインといってもコラム部分を統一フォーマットにして整理しようという画策。日記やおもしろ本やCDやシネマやコラムも、この統一フォーマットが出来たら加筆修正大会に入る。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。