2003年11月 アーカイブ

ロスへ

2003年11月 1日(土) 12:08:02

ロスに出かける前に、かなりやっつけで不定期日記アップ。30分で書いて30分で写真を貼った。
ということで、成田エクスプレスで成田へ。向こうでもさなメモはアップできる予定。でもわからんけど。
行ってきます。帰りはたぶん11/6。

ロス出張(1)晴れ男

2003年11月 2日(日) 4:25:11

ロスにたった今到着。現在午前11時すぎ。ホテルがLAN環境だったためすぐネットに接続できた。

昨日はどしゃぶりだったらしく、おかげで今日はこっち在住の人が驚くほど空気が澄んでいて、遠くの山やビルがくっきり見える。9階にあるホテルの部屋からの眺め絶景。「カリフォルニアの青い空」的イメージそのまま。ロスでは珍しいそうだ。晴れ男の面目躍如。
部屋はピンクの縦縞系アーリーアメリカン調。広くて快適。飛行機も快適だった。ビジネスクラスの洋食はとっても美味しくなった。

これからメシ食べて、その後打ち合わせ三昧。ちょっとシャワーでも浴びよう。

ロス出張(2)ジェットラグなし

2003年11月 2日(日) 16:40:22

打ち合わせ三昧、やっと終了。
現在こっち時間で24時前。長かったぁ……。ああでもないこうでもないと悩むこと12時間弱。疲れ切り@ロサンジェルス。

でも、ジェットラグはやっぱりなし。アップグレイドしてビジネスに乗ったのも吉。疲れが違うもんねー。頭を使う出張は、自腹を切ってでもビジネスに限ります。

月がきれいだ。日本でも同じ月が見えるかと思うと不思議。風呂にでも浸かって寝るべし。

ロス出張(3)ロデオ・ドライブまで速歩散歩

2003年11月 3日(月) 2:59:53

我ながら不思議なカラダ。
時差は17時間あるはずなのに、こっち時間の朝7時にぱっちり目が覚める。ぐっすり眠れた。日本時間の深夜12時のはずなのに、時差ボケもまるでなく、朝の速歩散歩へ。

ホテルからロデオ・ドライブまで速歩で15分強。ちょうどいい距離だ。
快晴の中、美しすぎる家並みを速歩速歩。ハロウィーンの飾り付けの名残がある家々を眺めながらの散歩は快適すぎ。ぐるりとロデオ周辺を歩いて、EL CAMINO通りをまっすぐ帰ってくる。この通りは反発を感じない程度の中高級住宅街で、どの家もとてもきれいにしており、気持ちいいことこの上なし。こういうところに住む人生ってどんなに快適だろうと想像たくましくしながら歩く。住民が起きて庭に出ていて「グッモーニン!ちょっと煙の匂いがするね」と話しかけてくる。「ホントだね」と返す。カリフォルニアの山火事の影響で確かに少しスモークの香りがするのだ。

実に快適な有酸素運動を50分。このままもう一寝入りしたら極楽なのだが、もうすぐ打ち合わせが始まる(泣)。行かねばの娘。

ロス出張(4)アメーバ・ミュージック

2003年11月 3日(月) 15:09:53

ロスのさわやかな風の中、カフェにパワーマックを持ち込んでの打ち合わせはとても気持ちがいい。11月とは思えない。

ながーい打ち合わせのあと、昼はサンタモニカへ。プロムナードでぶらぶら遊んだあと、また打ち合わせ。

夜メシの前に行ったハリウッドのCD屋「アメーバ・ミュージック」には度肝を抜かれた。体育館くらいの広さのCD屋で、とにかく巨大。あらゆるCD・LPが揃う。世界最大最強ではないだろうか。時間を忘れる品揃え。今日のハイライトはここかも。

ロス出張(5)淳子も晃司もやめてくれ!

2003年11月 3日(月) 15:33:00

というか、快晴微風のサンタモニカを歩いていても「来て!来て!来て!サンタモーニカー」と頭の中に桜田淳子が出てきた困った。やめてくれ、淳子。

彼女の声を消そうと必死に違う曲を思おうとしたが、今度は「サンクス!サンクス!サンクス!サンクス!モーニカー」と吉川晃司が出てきて困った。やめてくれ、晃司。

ロス出張(6)ロスのイメージが変わったかも

2003年11月 3日(月) 23:24:36

きれいな朝焼け in Los Angeles.
今日は勝負がかかった打ち合わせがあるため、気合いを入れて朝6時に目覚ましをかけ、予習&企画書まとめをしようと思ったのだが、気合いが入りすぎてうまく眠れず、テラスで朝焼けをゆっくり眺める羽目に。ま、美しいからいいのだけど。

NYCが大好きで、どちらかというとロスは嫌いだったのだけど、今回印象が変わった。ロスもなかなか良い。この開放感は独特だ。薄っぺらくて茫洋としていて必要以上に快楽的&具象的で、なんか馴染めない街だったが、深く考えず素直に心を開くと、とても楽だった。つまりはボク自身がそういう楽さを受け入れつつあるのだろう。

さて。朝ご飯を食べておなかいっぱいにして、1時間くらい仮眠しよう。今日は眠くなっている暇がない。

ロス出張(7)14時間の会議

2003年11月 4日(火) 17:55:13

そう簡単に今日の打ち合わせが終わるわけないよなぁとは思っていたけれど、ふたを開ければ約14時間。朝10時から夜中の24時までほぼぶっ続け。日本にいてもここまで長くはしないぞよ。しかも終わらなかったので明日延長戦。疲れきって、いま深夜の和食屋で夜ご飯して帰ってきた。

しかも今日は20時からライブのチケットまで買って楽しみにしてたのに、見事に無駄。なんつうかホテルの会議室でアメリカ人とずっと会議してると、倍以上疲れる。聞き取ろうとする労力が余計。でもまぁ映像制作の打ち合わせはどこかで物を作る同士のノリが近いので、ちょっとは楽かも。

ロス出張(8)今日もひたすら会議

2003年11月 5日(水) 4:07:44

外はすごく天気がいいのに、今日も朝早くからホテルの会議室にこもって、制作する映像のシノプシス&シナリオ会議。
合議で決まるものではないが、いろんな状況と意向とテイストと予算とタレントスケジュールをパズルみたいに組み合わせ、しかも面白い映像(30分程度のもの)にしないといけない。大変だけど楽しいことは楽しい。でもあまりに長時間なので痔になりそう(笑)。

ロス出張(9)今日もあくまで会議。おかげで鮨屋が!

2003年11月 5日(水) 19:23:52

今日も今日とて一日中会議。でも夜8時に「あとは明日の朝にしよう」となって一応お開き。それでも10時間ぶっつづけだけど。

おかげで帰国が一日延びた。
犠牲になったのはせっかく予約していた鮨屋の「あら輝」。予約の取りにくい店なのに〜。本当は今夜も「横浜次郎」の予約をしていたのだ。この出張で鮨屋二軒の予約がフイ。仕方ないけどちょっと悔しいぞ(ロス出張の方がいいじゃんと普通は思うかもだけど、毎日ずっと会議だからなぁ)。

オレンジカウンティの方に住んでいる方が積極的にメールをくれて、夜にいっしょに飲んだ。
メールを何通かやりとりしたことがあるだけの顔も知らない人。短い人生、こういう「会うはずがない人」と会って話しをするのはとってもおもろいし有意義。いろんな人生がある。ボクはボクのオリジナルな人生なのだ、どんどん楽しもう、と再確認する貴重な瞬間。こうやって客観と内省と思い上がりをくりかえして、ボクらは成長していくのだろう。あー楽しかった。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。