2003年06月
42歳の(情けない)原点
2003年06月01日(日) 10:20:07
言いたかないが、今日で42歳になりますた。すたすた。
70歳で死ぬるとして、ボクの人生は、あと28回の春と28回の夏と28回の秋と28回の冬しかない。最後の5年は体力ないとすると、あと23回ずつの四季がボクの行動可能季節となる。旬の鮎も旬のシンコも旬のジビエもあと23回ほおばって「旬だねぇ〜」と唸ったらお終い。いつかは初春のスコットランドを再訪したいと夢想するが、それもあと23回のチャンスしかない。うむ。そう考えると漫然と生きているには実にもったいない。一回ずつの季節を大事にさぼらず生きなければ。
いわゆる働き盛りになり、今まで以上に忙しく、そして責任も持たされるようになってきたのだが、空を見、花を嗅ぎ、旬の食べ物を食べて、ちゃんと季節を感じて生きないと好奇心が摩耗する気がする。どんなに上手に仕事がこなせても、そんな人生、意味はない。
季節を感じるための具体案。「なるべく車・電車に乗らずに歩く(or自転車)」「季節ごとの小旅行を欠かさない」「旬が感じられる良質な鮨屋と割烹とフレンチを持ち、季節ごとに巡回する」。この3つを とりあえず42歳の原点にしたいと思う。って、22年遅れの高野悦子みたいだが。
深夜に帰ってくる優子と飲むか
2003年06月01日(日) 22:25:56
へ〜。バカボンのパパって42歳だったのか。知らなかったな。彼といっしょの歳だと思うと妙に元気が出るです。ありがとう。
昨日今日で「おもしろ本」を一気に書き上げようと思ったのだけど、仕事やらなにやら押し寄せ、書けませんでした。すいません。もうちょいお待ちを。あ〜そういえばiPodの発送もゴッドハンドの連絡先教えてメールへの返事もサイン本の発送もすべて遅れすぎ。つか、メールのお返事自体、数ヶ月ためてるかも。怒らないでくり〜。
てなことで、とりあえず表紙絵を変えてごまかしてみる。他に更新するところは…と考えて「あ、オサニチの連載〆切が今夜中だ!」とたったいま思い出した。いまから書くです。とほほ。 優子は博多に日帰り出張中。ボクは連載しこしこ書きつつ響子を寝かして犬のおしっこを始末する。そんなこんなな誕生日の夜。深夜に出張から帰ってくる優子とちょっとくらい飲むかな。
バカボンのパパは何歳か
2003年06月02日(月) 17:35:33
バカボンのパパは41歳では?というメール多数。うはは。そういえばエンディングで「41歳の春だから〜♪」みたいな歌詞があったね。調べたら彼の誕生日は昭和元年元日(大正15年12月25日に昭和になったその日)らしい。つまり、昭和2年12月25日に1歳。少年マガジンで連載が始まったのが昭和42年らしいから……えーと、なるほど連載開始時は41歳か。でも連載中だったかアニメの中だったかでバカボンのパパが誕生日を祝われる場面なかったっけ? 祝われていれば42歳になったはずだぞ。まぁ彼の場合お腹の中に3年いたらしいので、生まれた日にすでに3歳だという説もある。うーむ。謎深し。←どっちでもいいです。
体力落ちたなぁ
2003年06月03日(火) 18:07:59
朝6時すぎから犬(咳が治った)連れの速歩散歩したら、一日眠くて仕方ない。体力落ちたなぁ。
毎日一万歩と自転車通勤とミネラルウォーターがぶ飲みで一気に体調を万全に持っていこうとしているのだが、いったい間に合うか……って、会社で誕生月健診があるんですの。健診の一夜漬けみたいな感じでがんばっている今日この頃。
おしっこシツケ、急に楽に
2003年06月04日(水) 21:04:41
わが家の犬のおしっこ間隔が急に伸びた。いままでちょくちょくしていたのに、数日前から突然1日1〜2回程度になったのだ。大人になったってこと? 量も増えたが、その程度の回数だとこちらも「朝の起きたて」とか「ご飯食べたて」とかポイントポイントで気をつけていれば良く、急に楽に。うれしい。
しかし突然だなぁ。病気でなければいいのだが…。
「ヤスケンの海」
2003年06月05日(木) 6:35:02
毎日涼しく、しあわせを噛みしめている。暑いのが嫌いなのだ。例年、失ってはじめて涼しさのありがたみがわかるので、いまのうちに思いっ切りしあわせを感じておく。うひょひょ〜、朝晩気持ちいいぞ。
「ヤスケンの海」読了。奥さんであるまゆみさんの魅力についての言及をはじめ、安原顕の体臭に近い部分の記述が少なく、著者(村松友視)との仕事関係を中心とした内容になっているので、ヤスケンの表面的な部分しか浮かび上がってこない評伝になってしまっている。しかも死後評伝一番ノリを目指した出来の荒さがある(幻冬舎っぽ)。ただ、著者はヤスケンが中央公論にいた頃のエピソードを誰よりも知っているので、その辺の話は実におもしろい。ヤスケンの人生を追った評伝にしないで、ヤスケン-ムラマツの編集魂血風録みたいな感じにテーマを絞って書いていたら傑作になったかも。
しかし…。ヤスケンを失ったのは大きい。個人的にも出版界的にも。
愚痴は愚痴を生む
2003年06月06日(金) 8:43:31
一度さなメモ書いたのだが、どうも仕事の愚痴っぽかったので削除。憎悪が憎悪を生むように、愚痴は愚痴を生む。どうせなら快楽は快楽を生むみたいなスパイラルの方がうれしいし。
ということで、気持ちを無理矢理に「快楽方面」へシフト。えーとねえーとね、季節は相変わらず最高だし。朝飯も腹いっぱい食べたし。快眠快便快散歩だし。犬のおしっこ成功率も昨日おとといと100%だし。新しいiPod快調だし。庭のアジサイ満開だし。本の印刷順調だし。自転車通勤にはいい陽気だし。そのうえ、すこぶる健康。朝飯終わったばかりなのにもうお腹が減ってきたくらい健康。家族も健康。ボクが帰ってくるころには家中真っ暗なくらい早寝で健康。あんなに疲れて帰ってきたのに家中真っ暗なくらい早寝で健康。夜飯も食べずに辛い仕事してきたのに家中真っ暗なくらい早寝で健康。ちくしょーこのやろー………あれ?
さる超有名社長
2003年06月07日(土) 10:55:38
あしたの日曜に、さる超有名社長にプレゼンがあって(社長のスケジュールが日曜しか空いていない!)、その準備でここんとこ急激に大わらわ。プレゼン直前にチェックにきた我が社上層部による方針転換などもあり、現在泥沼中。もともとは助っ人的に参加したプロジェクトであるが、そんな悠長なこと言ってられない状況である。総員フルに動いても間に合うかどうか。まさに有事なのだ!←中途半端な言及はやめなさい。
こういう時に限って6/25に出版する本の最終校が上がってきて、これもすぐ戻さないといけない。うにゃららら。どこで時間作ろう。今日は徹夜もありうるというのに…。ということで、行ってきます。
予想通り徹夜
2003年06月08日(日) 10:26:19
予想通り徹夜になり、軽〜く仮眠をとって今から出撃。解放されるのは夜。まだ先は長いぞ。
娘が横で公文式をやっている。初めて分数をやるらしく、母親にあれこれ習っている。やっと分数か…キミの人生も先が長いね。うらやましいような、かわいそうなような。
わかんなくて深刻に悩んでいるようなので「ゲロ分のゲ+ゲロ分のロは?」などと茶々入れたら嫌がられました。キミィ、算数などゲーム気分でやればいいのだよ←ゲロはおやめなさい。
ということで、出かける。あー眠っ。
六本木ヒルズVIPルームを借り切っての豪華プレゼン
2003年06月09日(月) 3:19:16
午後9時前に帰宅。長い一日だった。ワインとともに豚の角煮を食べてストンと寝たらこんな時間に目が覚めた。すっかりペースが狂った模様。ぼんやりとネットを巡回。
昨日はバブリーだった。なんと六本木ヒルズ51階のパーティルームを借り切っての豪華プレゼン。おかげでずっと行くのを避けていたこの人工街を初体験。出来たてのこのビル、すでにいろんなところが古びて感じられて「あれれ?」という感じ。51階は六本木ヒルズクラブと名前がついた会員制フロアだったが、うーん、またしても空間プロデューサー系の安っぽいストーリーを体験させられた感じで不快。お金的にというより精神的にチープ。コンテンツが伴わない豪華な施設特有の寒々しさ。わざわざ行きたい空間ではなかった。つか、二度と行けないけど(VIP専用らしいし)。
さすがに眺めは良かったが(東京タワー特別展望台とほぼ同じ高さ)、景色を含めて全体的に「なんだか無感動な自分」がいたなぁ。体験する前から飽きている感じ。いやマジ、見る前からすでに飽きているのだ。この感じ、わかっていただけるだろうか?
めまい
2003年06月10日(火) 12:58:14
いってきまーすの寸前、半年以上ぶりに回転性のめまいに襲われ座り込む。うわぁ地球がぐるぐる回ってらぁ。あと10秒も回ったら船酔い状態で吐くと思う頃に正常に復帰。この症状が一歩歩くたびに現れ、午前中は会社に行かず寝ることに決定。あぁ午後もあれとあれとあれがなければ休むのだが…。
さっきおそるおそる起きたらめまいは治まっていた。去年の身体中の不調もめまいから始まっていた。ちょっとペースを落とせという警告かな。しっかり聞くです。
「あなた自身の社会」「美麗島まで」
2003年06月11日(水) 17:43:03
代休とって一日寝込む。なんとなく微妙なめまいはあるのだが、ちょっと好転。めまいについて教えてくれるメールをいろいろありがとう。あしたになっても持続してたら医者に行ってこよう。
「あなた自身の社会」(←スウェーデンの社会の教科書)「美麗島まで」読了。一冊読了するたびに「おもしろ本書かなくちゃ!」と思うのだが、身体がかなりだるいのでパスしている。気力はわりと充実しているのだけどなぁ。
さてと。犬とだらだら散歩に行ってこよう。ゆっくり慎重に歩くです。
紫陽花を見かけただけで機嫌が直るワタクシ
2003年06月12日(木) 8:31:51
6月生まれということもあってか、梅雨は嫌いではない。というか、かなりの紫陽花(あじさい)好きゆえ、梅雨が苦にならないだけかも。どんなにイヤな雨でも、紫陽花を見かけただけで機嫌が直る。見かけて思わず微笑む花なんて他にはないしな。花の中で一番好きかも知れない。理由は特にはないけど、昔住んでいた家の庭に植わっていたのもあるのかな。わからない。今の家も、設計のヒトの反対を押し切って紫陽花を一株植えている。
昨日夫婦でゆっっっくり犬の散歩をしたが、意外と紫陽花を植えてる家が多く、堪能した。実に見事な額紫陽花と、珍しい深紅の紫陽花が特に印象的。ほーほーと感心しながらとぼとぼ歩く。隠居老人の散歩みたいだ。
定期健診で倒れるワタクシ
2003年06月12日(木) 21:49:51
午前中は定期健診。血液取ったり腹部エコーしたりバリウム飲んだり。で、心電図を取ったあと廊下を歩いている時に例の回転性めまいが急に襲い、真っ直ぐ歩けなくなり廊下の壁に激突して倒れる183cmの巨体。ドドーン。立ちつくす周りの人たち。駆けつける看護婦たち。うはーマジ?とか思いつつ立とうとするもめまいは続き千鳥足。めちゃ恥。
今日は妙に発汗も多く、ちょっとだけ命の危険を感じたな。まぁGoogleで「めまい 発汗」とか入れると「男性更年期」が出てくるのでやっぱり更年期なのかと思いつつ、そんな素人診断してると読者のお医者さんたちからメールでとても怒られるぞと思い直し、医務室で問診。「疲れかストレスか三半規管〜♪」と軽く言われ引き下がるがセカンドオピニオンは取らんとな。
その後も地道に続く小めまいとバリウム下痢(バリウムを流すために下剤を飲む)を我慢しながら小さなプレゼンをひとつ終え、仕事もそこそこ帰ってくる。あしたは休もう。何もせず舘野泉のピアノでも聴いていたい気分。なにかがおかしい。
中途半端に仕事するワタクシ
2003年06月13日(金) 20:04:32
ご隠居老人のような一日になるはずだった今日。ファクスで済むかなと思った仕事がどうしても済まず、こりゃ行って2時間だけ打合せした方が早いわい!と出かけてしまった。あーあ。中途半端なワタクシ。でもおかげで残尿感なく土日に入れるぞ。
グレゴリー・ペック死去。老衰とは彼らしい死に際。急に「アラバマ物語」が見たくなる。数日前に発表になった「アメリカ映画協会が選ぶ映画のヒーロー」ベスト50の1位はこれでペックが演じたフィンチ弁護士だった(2位はインディ・ジョーンズ)。そのわりに日本での人気はいまいち。みんな「ローマの休日」のヒトだとばかり思っているのが残念(もちろんあれも良かったけど)。ちょっと大根に見える素朴な感じがボクは好きだったな。
学級参観でのマナーの悪さ
2003年06月14日(土) 12:48:25
学級参観。歩くと遠いねと夫婦で自転車で行ったのだが、乗り始めてから「あ、めまいが来たら事故って死ぬ」と気がついた。アホバカタワケと自分を罵っていたらうまい具合にパンクしやがり、あとは押して歩くことに。ラッキーなのかアンラッキーなのかわからん。
学級参観はまぁなんちゅうか懐かしい小学校の授業な感じが楽しかったのだが、奥さん方のマナーの悪さにほとほと呆れかえった。授業中だというのに廊下でペチャクチャペチャクチャしやがって、幼児もギャーギャー泣かせやがって、親があれでは教育も躾もあったもんではない。バカ親どもめ! と頭に血が上りほとんど「くぅら静かにせんかい!」とウザ親父さながら注意しそうになったが、相手は同じクラスの親御さんたち、ボクは良くても優子や響子が暮らしにくくなるやもしれぬと我慢我慢。でもなー、世の中の誰も彼女らを注意できんからなー。髭面のでかいオッサンから一喝されるくらいのことは必要だよなー。けどそんなことしたら佐藤家は総スカン喰うんだろうなー。などとぐじゃぐじゃ思いながら自転車を押して帰ってきた。汗だく。安売りのレディボーデン食べて昼寝昼寝。
犬を洗うイライラ
2003年06月15日(日) 13:05:21
犬を洗う。ざっと洗って乾かすところまではなんとかなるが、その後の仕上げ(特に顔)が美容室みたいにいかず、どうがんばってもトイプードルなのにテリアに仕上がってしまう。ちょっとマッチョ。テリア系のトイプーというのもどうにもかわいくないのでドライヤー片手に粘るのだが、熱い風を何度も鼻近辺に当てるのもかわいそうだし、どんどん犬にストレスかかっていくのもわかるし、うろちょろ動きたがる犬にこっちもイライラが募ってくるし、お互いの精神上とてもよくない作業となる。まぁかわいくないトイプー(しかもでかい)もなかなかユニークでいいな、とボクが自分を強制的に納得させていつも終わるわけだが、そのころには犬側のストレスは最高潮に達しており、解放したとたん凶暴なうなり声を上げながら家中走り回るのでちょと怖い。
電池切れ
2003年06月16日(月) 8:48:51
昨晩はミッシー(会社の同僚)の家にお呼ばれ。家から歩いて30分ほどなので犬の散歩も兼ねて連れて行く。マンションの一階なので犬も庭に放し、みんなで庭のテーブルで飲む。ビール、菊姫山廃、禄、磯自慢(美味!)ほかワイン、焼酎も揃い、気持ちよし。出版社系カップルも来て大人6人子供2人犬一匹で深夜まで。
が、ボクは飲み始めて4時間ほどで電池が切れ始め、酔っていたわけではないのに会話が出来なくなった。小めまいも少々。うー。つか、飲んではいけない状態だったのかも。もっと身体をいたわるように。←「いたわる」って「労る」と変換されるのね。労働ってそういう意味なのか?
「戦前」のシグナル満載
2003年06月17日(火) 8:55:53
ナショナリズムの静かなる台頭、どさくさなる有事法と個人情報保護法、仮想敵国の存在、閉塞感ある社会、大不況、人心荒廃……まさに「戦前」のシグナル満載。いまが戦前でなくしていつが戦前だろう。心のどこかで「まさか」と思ってはいるが、もう止められない流れに入った気もしてくる。政府の経済無策も単なる「戦争特需待ち」なのではないかと疑われてくる。
日本は平和憲法を持ってはいるが、朝鮮やベトナムやインドネシアの悲惨な戦争の特需で急成長してきた。自ら手は下してないよと偽善平和面してアメリカに物品を提供し甘い汁だけ吸ってきた。それが国際政治なのだとはいえ、なにが平和憲法なのかと思えてくる。徴兵制度がないという見た目に惑わされて「日本は平和」と威張っているが、他国の有事にすがって生きてきた。日本はずっと間接的有事だった。直接的有事に関わるのを避けてきただけ。偽善。どうせ偽善なのだから、偽善を思い切りやり通して「善」に変えてしまうしかないと思うが、その辛抱もないらしい。
間接的有事に乗ってにわか成金となった日本は、品格が伴わないまま大国と自らを称し、世界の土地を買い漁り、母国の豊かだった自然も人心も誇りも荒廃させたあげく、勝手に破産した。あげく破産後の哲学もなく、また「あの頃の成金状態に帰りたい」と願っている。
Rainy days and mondays always get me down♪とカーペンターズは歌ったけど、マジで雨の日と月曜日はろくなこと考えないね。昨晩はホント疲れた。考えれば考えるほど日本は最低なんだもの。絶望はしないが、打開の糸口が見つからない。自分が当事者であるだけにタチが悪い。
マイナス思考もここら辺にしてなにか楽しいことを考えよう。
圧倒的クリエーティブ
2003年06月17日(火) 19:41:16
気分転換に圧倒的クリエーティブを脳に流し入れてやろう、と、仕事抜け出してマトリックス観に行ったら、見事に脳味噌リローデッドされました。まいったまいった。ちんけに疲れている場合ではない。どうやれば彼らの創造力に勝てるだろうと無理な勝負を挑みたくなってきた。気力回復に激効果あった模様。
電柱がなくなるだけで
2003年06月18日(水) 10:12:00
福岡県だったか、ひとつの通りだけ電線を地中埋設して電柱をなくしたそうだ。
そしたら約3年でその通りのほとんどの家が建て替え(or リフォーム)し、自発的に景観を整えたらしい。電柱がなくなると急に自分の家がみすぼらしく見え、また、景観意識も高まったらしいのだ。
その記事は「経済波及効果として甚大な…」と続いていたが(なんでも経済で測るなよな!)、ボクは街の人の誇りとか心性とか美的感覚にすごく影響するいい話だと思う。
電柱と節操のない屋外看板が日本の景観をめちゃくちゃにしている(ついでに夜景は屋内の蛍光灯がめちゃくちゃにしてる)。 電柱がなくなるだけでどれだけ街がスッキリし、空が広くなることか。
地震が多い国土としてすべての電線を埋設するのは無理があるかもしれないが、ポイントポイントで電柱がなくなるだけで民度は果てしなく上がると思うな。きれいなオフィスで働いた方が能率上がるのと一緒。こんな身近なところから日本が変わっていくといいなぁ。
はことん
2003年06月19日(木) 13:44:00
あるサイトで紹介されていた「はことん」を買った。980円。手乗りサイズの角形動物キャラで、その前で「とんとことんとん」とかリズムを叩くと、手に持つ骨とかで「とんとことんとん」と正確にリピートしてくれるおもちゃ。犬と猿と熊がいて、それぞれ骨とバナナとスプーンを持っている。なにやら中高年に人気だそう。うーむ、何も文句を言わずにリピートしてくれるけなげな感じが受けているのだろうな。
20分遊んだら飽きた。この飽き具合もとてもいい。
舟を進めるのが「棹さす」
2003年06月20日(金) 18:57:10
「流れに棹さす」はボクも誤解してたなぁ。棹を水底にさして舟を進めるのが「棹さす」ということらしい。そうすると舟の速度は上がる。そこから「時流に乗る」みたいな意味になった模様。
棹さすと言えば、「草枕」の冒頭の有名な文句が思い出される。あれも誤読していたかも。恥ずかしい。あの「情に棹させば流される」は「情に身を任せていると流されちゃう」という意味なのね。ふーん。
見始めた途端に打ち始めて16-5に
2003年06月21日(土) 21:43:08
このところ「お、阪神を応援しよう」とテレビをつけると、つけた途端阪神が打ち出し大大大逆転!というパターンが続いている。19点入れた時もそうだったしこの前の劇的な日もそうだった。今日もチャンネル合わせた途端に桧山がホームランし、その後12点入れよった。うがー。
つか、東京生まれ東京育ちのボクが大阪に転勤して阪神間に住み始めたまさにその年に阪神優勝してますからね(1985年)。ボクはエンゼルなわけですな。エンゼル効力がどのくらい持つのかわからないので、要所要所だけ応援することにしているのだが、今日の阪神巨人戦は要所だと思ったので応援。8回表で4-4だったのが、見始めた途端に打ち始めて16-5に。すげーエンゼル効果!(違
東京にもいっぱい阪神ファンがいるが「1985年に大阪で優勝を経験しました」と話すとみんな悔しがる。うはは、自慢自慢♪
技術より大切なこと
2003年06月22日(日) 19:07:15
娘のピアノ発表会というプチブル(死語)的催しに参加。オシャレしている親御さんたちに混じってTシャツ一枚のボクはさぞや浮いていたことでしょう。会場も某有名ホールだったし。でも「ピアノ発表会にオシャレして見に行く親」という像がイヤだったのよ。許されよ。
プログラムの一番最初からちゃんと聴いた。一張羅の子供たち、次々と出てくる。楽譜通りちゃんと弾けてはいても音楽がなにも伝わってこない演奏が多い。演奏とは楽譜の再現ではないのだよ子供たち(←偉そすぎ)。つか、演奏前と後のあのブスッとした礼はなんじゃ? 照れと緊張は理解するが、とはいえそれでは音楽や気持ちが身体の中から出てこないだろう。 演奏前から気持ちを作らないと。
親バカになるが、うちの子は運指はたいしたことないが、音楽や気持ちを伝えることだけは他の子より出来ていた。というか親もそこしか要求していない。「ミスタッチやテンポの乱れを気にするな。音楽や気持ちを伝えることが一番大事」という偏った指導。基礎技術をないがしろにしているわけでもないけれど。
でも音楽にしろ文章にしろ絵にしろ写真にしろそこが本質だよねきっと。技術より伝えたいナニカが大事。 それがないと表現する意味がない。
更新予定報告
2003年06月23日(月) 7:54:41
表紙がちょっと暑くるしい色だったので、サラダ系に変更。少しは涼しいかな。
ついでにオサニチとdogも更新。「月刊おもしろ本」も半分以上追いついたけど、更新まではもうちょっとかかる。どうぞお待ちを。「おいしい店リスト」ももうちょっとで一部更新。「沖縄スペシャル」も一部更新予定。などなど、更新「予定」報告ですた。
あと数日で本屋に並び出す
2003年06月23日(月) 21:18:56
数日前からボクのサイトがやけに重い気がするのだが、気のせいだろうか。アクセスが急増しているわけでもないのに急に重い。心当たりある方はお教え下さい。
文春の本の見本が届く。献本した方の方が先に届いちゃったようで、著者の手元にないままに「ありがとうございました!」とのメールが続々。うえーん、と思っていたら今日なんとか届いた。あと数日で本屋に並び出す。またそのころ告知しますね。
高野悦子の命日
2003年06月24日(火) 13:57:40
今日は「二十歳の原点」の高野悦子の命日である。「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」と彼女が書いたのは1969年の成人の日。そして同じ年の今日、貨物列車に身を投げた。
ボクは彼女の本とともに過ごした濃密な時間をいまでも覚えている。濃い闇とともにあったあれらの時間こそがボクの血であり肉である。
野茂やイチローよりもすごい快挙かも
2003年06月25日(水) 7:25:29
やっぱりボクのサイト、ここ数日激重かったようで、メールとかでいろいろ教えてもらいました。でも今日は元に戻った感じだなぁ。なんだったのだろう? どこかのページが2ちゃんででも取り上げられて祭られたのだろうか。とにかく、たぶんサーバー負荷の問題っぽい。「7/4を前に、サイバーテロを警戒してペンタゴン始めCIA、FBIが何らかの警戒を強めているのかな」という珍説もNYCのヒップホップダンサーから届いたが(笑)。ENGINよ、なぜ極東の小サイトがそれに影響を受けるのだ?
ウィーン・フィルに日本人チューバ奏者が採用になったらしい。これはマジですごい。革命に近い出来事。ウィーンフィルの本をたまたま読んだばかりなので特に驚く。ウィーン子であることに重きを置くオケだし、特定の指揮者を持たない運営なので、演奏もふくめて阿吽の呼吸がめちゃめちゃ必要な団体なのだ。彼(杉山康人氏)は人種差別を含めてめちゃくちゃ苦労するだろうが、野茂やイチローよりもずっとすごい快挙なので、ぜひともがんばってほしい。
俳優名古屋章死去。いろんな演技が記憶に残っているが、一番思い出すのは「ウルトラマンタロウ」の隊長役。これを一番に思い出すのは本人にとって不本意かもしれないけど。
ENGINからのメール
2003年06月25日(水) 12:23:28
NYCのENGINからさっそくメールが。
「ぎゃはははは! さなメモ見ました。なぜ極東の小サイトが関係あるかお答えいたしましょう。極小サイトを警戒しているのではなく、DNSサーバーを警戒していると言うことです。ここのサイトをいちいち監視しているのではなく、その大元となるサーバーを警戒しているといういみ。実際、うちのDNSサーバーも、イラク戦争後、異様に重かったり、アクセス出来なかったりしていた。DNSサーバーがどうも攻撃を受けていたみたい。そう言う意味です。珍説でも何でもなく、けっこう可能性の大きな話です」
どうでもいいが、わしゃ「極小サイト」とは書いてへんぞ。
マツダ「ファミリア」生産終了
2003年06月26日(木) 8:14:50
マツダ「ファミリア」が生産終了とか。
ボクの大学時代(80年代前半)は赤のファミリアに乗るのがちょっと小粋だった。ソアラとかも流行ったが、身の丈にあったオシャレさはファミリアの方があった。友人の赤いファミリアでよくテニスとか行ったものだ。ということで、マツダのファミリア関係者さん、いろいろありがとうございました。
サイトの激重、直ったみたい。相変わらずニューヨークのENGINからは「だからDNSサーバーが…」などとメールが届くが、同じサーバー内のどこかのサイトが一時的に海辺の過負荷だった説に一票。
「沖縄上手な旅ごはん」
2003年06月27日(金) 10:12:03
ええと、昨日あたりから新刊「沖縄上手な旅ごはん」、書店に並び始めているようです。正式発行日は6/30。カラーページ満載のガイド&エッセイ。書店で見かけたら(旅行ガイドのコーナーにあると思う)ぜひぜひ! くわしくは「http://www.satonao.com/publish/okinawajyouzu.html」を見て下さいませ。
いまから文藝春秋に行って100冊サインを書いてきます。サイン会ではなく、会議室にこもってひたすら書いて編集者に渡してくるだけの地味な作業。でもね、ひらがな4文字、さ・と・な・お、と書くだけなので、実はかなり楽な作業♪ 字画の多い漢字をペンネームで使っている人って大変ね(つか、ひらがな4文字のペンネームって…)。
大塚「なべ家」
2003年06月28日(土) 12:38:55
嗚呼余裕なし。めまいが消えて(ご心配かけました)、なんとなく気持ちがポジティブになり、来る仕事全部「はいはい〜ご指名ありがとうございます〜♪」って機嫌良く受けていたらエライコトになってしまった。これがまたでかい仕事ばかりでプレッシャーも強い。ま、「許容量いっぱいまで仕事を入れてみる」ということを久しくしてなかったので、たまにはいいかな。
今週は旬としては若鮎を胆嚢。いや堪能。郡上八幡の極上天然もの(←一応鮎釣りはするから、何が極上かは食べたらわかるつもり)。雑誌編集者や雑誌カメラマンの自腹贅沢会食に部外者参加したのだ。雑誌編集はあまり知らない世界だからとてもおもしろかった。多忙をかいくぐってこういうこと(旬を感じるとか、異業種と遊ぶとか)は無理矢理でも続けよう。
真面目に自治しているからこそ建たなかったらしい
2003年06月29日(日) 12:57:48
なるほど。ソニーの大賀元社長が退職金16億円を「音楽ホールを建設してほしい」と軽井沢町に寄付したというニュースを聞いて「あれ?あんな金持ちっぽい町にまだなかったんだ」と不思議に思っていたが、ちゃんと金持ちを集め、きちんと経営している町だからこそいままでなかった、ということらしい。
つまり、軽井沢町は自治体としてちゃんと努力して健全に機能している。だからこそ国の交付税や補助金がもらえず、高額なホールの建設ができなかったということなのだ。なんということだ。真面目に自治しているからこそ建たないなんて…。逆に、健全に経営できていない町や村は、交付税とか補助金でバブル・ホールを建てられる。なにも必要がないところに大きな施設が建っているのはそういうわけなのだな。アホらしすぎ。
「みんなもらっているんだから、うちも!」と国にたかるのは乞食の発想。本来自治とは誇り高きことのはず。日本は中央だけでなく地方からも壊れていっているのがよくわかる例だよね。
今日が正式初版日
2003年06月30日(月) 8:25:09
「沖縄上手な旅ごはん」、新刊とか旅行ガイドのところではなく、料理のコーナーに置いている本屋さんも多いそうです。ごはん、と書いてあるからかなぁ。今日が正式初版日。増刷すると続編出版オッケーらしいので、みなさん、ぜひにぜひに〜!
土日で更新しようと燃えてたんだけど、実際は疲れ切って寝てました。6月に入ってからマジで仕事が忙しく、なんか土日は疲れ切っちゃうんですよ。まぁぼちぼちやりますわ。




