2002年12月 アーカイブ

14級のバッジ

2002年12月 1日(日) 9:54:44

妻はチーズの仕事で北海道に出張中なので、娘と二人、娘の14級合格祝いに安寿司屋に行って来た。つか、妻の優子は寿司がいまひとつ好きではないという特異体質ゆえ、こういう機会でもないと娘は寿司に行けないのである。
春には顔もつけられないくらい水を怖がっていた響子。泣きながら半年努力して、先週14級に合格した。12メートルをクロールで完泳。14級のバッジを誇らしげに見せる。うーむ。父親としてはご褒美にトロ・ウニ・イクラをリクエストされてもニコニコ応えたくなってくる(トロですら一貫150円の安寿司屋だがな。うはは)。
ふたりでしょーもない冗談言い合ってケタケタ笑いながら寿司をつまむ。現在7歳の娘がこうして父親と機嫌良く食事してくれるのはいったいあと何年だ?と過ぎゆく時間を愛おしみながら、土曜日は過ぎていったのでした。つか、腰は調子いいが頭痛がひどくて、寿司以外は寝ていた土曜なのだけど。

やだなにちょっと

2002年12月 1日(日) 23:06:18

腰は相変わらず順調だが、PCを少し触ると頭痛が出るので、連載や仕事や更新やメールの返事が全くできない。これってPC拒否症かと思うほど。仕事もプライベートもPCに頼っているので、困り果てている。うーむ。
子犬との散歩はなかなか楽しい。「やだなにちょっとかわいくない?」と道行くギャルたちにキャーキャー言われながら歩いているとなにやら妙に誇らしくなる。ただ、道行くおばちゃんが80%の確率で声かけてくるので100m歩くにも10分ほどかかる。うれしくもあり、うざくもあり。

指兄弟

2002年12月 2日(月) 21:02:15

「そのゴッドハンドの先生を教えて下さい!」とメールをもらったのでお教えしたら、今日さっそくその方と治療院でバッタリ。「佐藤さんの紹介の方来てるよー」と。
寝ながら「はじめましてー」「どもでしたー」とか言う照れくささ。ううむ、変な感じ。彼とは先生の指を通して繋がっている。うくくく。

もっと喜怒哀楽を出していいんだよ

2002年12月 3日(火) 11:43:57

朝起きる。夜帰ってくる。この2回だけとはいえ「もうどうかなっちゃうわ!」というくらい身もだえされて迎えられるのが、やはりうれしい。いや犬の話だが。
10回転/秒レベルで振られる尻尾を見ながら、どーしてこんなに喜べるのだろうと不思議になる。喜びが深い分、哀しみも深いのだろうが(置いてきぼりにしたりするととてつもなく哀しむ)、ここまで喜怒哀楽を全面に出して生きるって、生きている意味があるよなぁなどとなんとなく。
いつも感情を抑えて生きている(そしてそうして死んでいく)自分の日常が、実につまらないものに見えてくる。もっとおおっぴらに喜んだり哀しんだりしていいんだよと、おずおずと自分に。

深夜に突然キリキリ

2002年12月 4日(水) 8:52:40

めったに胃痛など起こらない強力胃袋なのだが、ここ3日ほど深夜に突然キリキリ来やがり全く眠れない。「中かん」というお腹のツボを押さえると和らぐのだが、そのために何度も起きる。うーむ。
今年の風邪は下痢系とは聞いているが、下痢はない。これまたストレス & 男性更年期かねぇ。頭痛、痺れ、めまい、倦怠、腰痛、胃痛…‥・ここまでいろいろ調子が悪くなるとかえってすがすがしいね♪

下っ端ヤクザ

2002年12月 5日(木) 18:12:49

今日は朝に子犬の散歩をしたのだが、いつもと違ってオバサンたちが「きゃーかわいいー」と声をかけてこないなと不思議に思っていたら、家に帰って鏡を見てその理由がわかった。
出社前だったこともあり、黒タートルに黒スーツ、黒靴、それに黒メガネだったのだ。こんな格好のひげ面大男がアプリコット色の小さなトイプードルの子犬をオレンジ色のヒモでつないで連れ歩いているのってかなり異様である。
つか、彼女らは絶対「組長のワガママお嬢様が飼っている子犬のお散歩を言いつかった不機嫌な下っ端ヤクザ」と思っていたに違いない。さら避けるわな。そういや出勤途中のオジサンたちも道の隅っこによけていた。いまごろ近所の夕食の話題に上っているに違いない。ううむ。

リクエストにお応えして

2002年12月 6日(金) 9:17:36

リクエストが多いので、子犬の暫定写真集をアップしました。
http://www.satonao.com/column/dog/photo.html

見て、もだえ苦しんでくれ。うくくく。

「たそがれ清兵衛」

2002年12月 7日(土) 17:20:54

上映終了後に拍手が起きるのを日本で初めて経験した。クライマックスだけでなく、どうでもいいところでもなぜか涙が出た。そのリアリティを味わうためだけでももう一度観る価値があると思った。照明、カメラワーク、音効、それぞれ実によく出来ていた。役者たちもいつもと違って見えた。淡々とした表現でここまで深く味わいが出せるものなのだと感心した。民族のDNAみたいなものを自分の内に意識した。
「たそがれ清兵衛」。
このごろの山田洋次は好きではなかったが、マジで必見である。真田広之、宮沢りえ、田中泯の演技もすばらしい。来週もう一度観に行く予定。

完治いろいろ

2002年12月 8日(日) 7:30:16

腰痛:ほぼ完治。急な動作をするとほんの少し違和感を感じるが、痛みもないし生活に支障なし。油断せず推拿に通い、全快を目指す。

胃痛:ゴッドハンドに「今日は胃を先に治しましょう」と言われ、胃に関連する経絡を刺激してもらった翌日にほぼ完治。胃系のツボの痛かったこと! やっぱり部位ときちんとつながっていることを実感。

頭痛:定期的に起こるが、症状は大きく改善。PC前に長時間いると再発しそうで怖いのでまだおそるおそる。

推拿

2002年12月 8日(日) 7:40:29

下に「推拿(すいな)」となにげなく書いたが、これは中国の手技療法で、人類最古の医術とも呼ばれ、中国の大学の学科にもなっている正式な医学。指圧やあん摩、足裏療法などはすべて推拿から派生しているもので、そのほんの一部、らしい。
ボクの偏頭痛を一発で治してくれた関西の岡田先生も推拿の使い手(大学の講師)で、いま通っている銀座の景先生も偶然推拿の使い手だったこともあり、ボクの中で推拿の株は上昇しっぱなしである。つか、ボクにはとても合う。
いま、正式に推拿を勉強してみたい欲すら出ている。んーまぁ好奇心も全快模様ということで、それなりに喜ばしい。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。